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Fターム[3J058DE04]の内容

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Fターム[3J058DE04]に分類される特許

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【課題】車両の制動制御装置に関し、エネルギーの有効利用とブレーキ性能の向上とを両立させる。
【解決手段】回生発電により車輪11に回生制動力を付与するモータ装置1と、車輪11に摩擦制動力を付与するブレーキ装置2とが設けられた車両の制動制御装置において、モータ装置1で発電された電力の充電先であるバッテリ9の充電量を検出する検出手段7aと、バッテリ9の電力で駆動されブレーキ装置2の摩擦面に空気を送風する送風手段3とを備える。
また、バッテリ9の電力で駆動され送風手段3が送風する前記空気を冷却する冷却手段4,5と、検出手段7aで検出された前記充電量に応じて、送風手段3及び冷却手段4,5を駆動する制御手段7cとを備える。 (もっと読む)


【課題】出来るだけ熱変形を防ぎながら、熱変形が発生しても、側方向ではないディスクの放射形方向に変形するアダプタ分離型ディスクロータを提供する。
【解決手段】本発明は、アダプタと、前記アダプタに結合され、キャリパによって制動するディスクを含むディスクロータであって、中心に結合ホールが形成された円盤形状のディスクと、前記ディスクの内周面に装着され、周囲に沿って第1ボルトホールが形成されたリング(ring)形状のサポート部材と、両側に開放した管形状であり、一端には前記サポート部材に密着するフランジが形成され、前記フランジには周囲に沿って第2ボルトホールが形成されたアダプタと、前記第1ボルトホールおよび第2ボルトホールに挿入され、前記サポート部材とアダプタを締結する固定ボルトと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の多点押圧型ディスクブレーキ装置に比べて部品点数の削減と構造の簡素化を図ることができると共に、出力の小さな駆動手段であっても十分な制動力を得ることのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクロータと、前記ディスクロータの摺動面の上に複数、前記摺動面を挟持するように配置されるブレーキパッド、および前記ブレーキパッドを介して前記ディスクロータと一方の面を対向させて配置されるランプロータ62と、ランプロータ62における他方の面に対向させて配置されるランプステータ84と、ランプロータ62に設けられたランプ溝64にはめ込まれるボール82と、ランプロータ62を前記ディスクロータの回転方向と同一方向に回動させるモータとを有するランプユニット60とを備え、ランプ溝64は少なくとも、前記ディスクロータの回転方向と反対方向に向かうに従って溝深さを浅くする構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両を適切に制動し、制動に伴って発生する熱エネルギーを効率よく回収する車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】 車両用制動装置Sは車輪Wと一体的に回転するディスクロータ11とブレーキキャリパ12とからなる制動部10を備えている。また、装置Sは、ロータ11を回転可能に支持するハブHに組み付けられてロータ11からハブHに伝熱した摩擦熱を吸熱して放熱する放熱部材21と、ナックルNに組み付けられて放熱部材21から放熱された摩擦熱を吸熱する第1受熱部材22と、ロータ11の摩擦摺動部を覆いロータ11から放熱される摩擦熱を吸熱する第2受熱部材23と、受熱部材22,23と電力回収部30の熱電変換部31を熱的に接続する伝熱部材24とからなる熱回収部20を備えている。これにより、熱回収部20は制動に伴ってロータ11が有する摩擦熱(熱エネルギー)を効率よく回収する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって発熱原因となるブレーキ機構を冷却することにより、アクスル装置に対する信頼性、組立作業性等を向上する。
【解決手段】 ケーシング13を形成する蓋体15の上面15Aに、走行時に前側から流入する冷却風によってケーシング13内の潤滑油38を冷却する放熱フィン39を設け、この放熱フィン39には、冷却風を左,右のブレーキ機構33と対向する位置に設けた各側方フィン45に向けて導くために傾斜したフィン40〜44を形成する。従って、放熱フィン39は、各フィン40〜44の傾斜形状により、走行時に流入する冷却風を左,右のブレーキ機構33を冷却する側方フィン45に向け導くことができ、各ブレーキ機構33を狙って冷却することができる。これにより、多くの熱を発生する左,右のブレーキ機構33を集中的に冷却することができる。 (もっと読む)


ディスクブレーキ110組立体は、ロータ112と、キャリパ114と、ブレーキパッド116と、オプションのフィルタ118、158、160を含む。オプションのフィルタ118、158、160は、ロータ112の2つの側のうちの少なくとも一方の側で遠位側周面136の少なくとも約70%を覆うシュラウド120内部に配置することができる。ディスクブレーキ110は、インペラ140又は空気流をディスクブレーキ組立体110に提供する他の手段も含む。インペラ140は、ロータ112自体により提供してもよく、又はロータ112により直接若しくは間接的に動力供給される別個の構成要素により提供してもよい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、動作状態の誤検出を防止でき信頼性を高めることができるモータの制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エレベータの巻上機は、メインロープを巻き付けたメインシーブを回転させるモータ、およびメインシーブの回転軸に取り付けられたディスク14にアーマチュア13を押し付けてモータを停止させる制動装置を有する。制動装置は、アーマチュア13を貫通して螺合したストライカーボルト21を有し、ストライカーボルト21とアーマチュア13の間に熱膨張する樹脂スリーブ24を介在させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、かつ、既存のものにも適用可能なディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸1に固設されたインナードライバ2と、インナードライバ2に設けられ、軸方向に異動可能でかつ回転方向には拘束されたディスク7と、このディスク7の両側に位置するアーマチュア6とアウターディスク8と、通電時前記アーマチュア6を吸引して前記ディスク7を自由にするコイル5とからなるディスクブレーキ装置において、前記インナードライバ2の端部に、周辺の空気を攪拌し、このインナードライバ2を含む周辺機器を冷却する羽根3を設けた。 (もっと読む)


【課題】モータを冷却することができるとともに、部品点数の増加を抑制でき、かつ、構造の複雑化を抑制することの可能なインホイールモータを提供する。
【解決手段】タイヤ3が取り付けられるホイール2と、ホイール2と動力伝達可能に接続されかつ、ホイール2と同軸上に配置されたモータ6とを有する、インホイールモータにおいて、流体の圧力により動作し、かつ、ホイール2に制動力を与えるブレーキユニット21と、ブレーキユニット21に供給される流体が通る第1の通路43と、ブレーキユニット21から排出された流体が通る第2の通路35,46とが設けられており、第1の通路43または第2の通路46の少なくとも一方の通路を通る流体によりモータ6を冷却する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】外部からブレーキドラム内への水や異物の侵入を抑制しつつ、ブレーキドラムの放熱性を向上する。
【解決手段】一端が開かれているとともに他端に底面が形成されている円筒状のブレーキドラム412において、貫通孔18bは、円筒部18の外周面18aに形成される開閉手段432は、円筒部18の外周面18aに設けられ、ブレーキドラム412の非回転時には貫通孔18bを閉じるように構成されている。開閉手段432は、ブレーキドラム412が回転している場合、貫通孔18bに対してブレーキドラム回転方向の下流側から流れてくる外気を遮蔽しつつブレーキドラム412の回転軸方向から貫通孔18bに導入される外気が増加するように遠心力によりブレーキドラム412の径方向外側に向かって変形し、ブレーキドラム412の回転軸方向と交差する開口部48を形成する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの摩耗粉によるタイヤホイールのデザイン部分の汚染を防止する。
【解決手段】車両の車体側に取り付けられ、ブレーキディスク1を回転自在に収容すると共にブレーキパッド2を収容するカバー本体3と、ブレーキディスク1の冷却手段4と、カバー本体3の外周面3a又は内側面3bに設けられた摩耗粉排出口を備えている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きの発生を効果的に抑制し得るベンチレーテッドディスクロータを提供する。
【解決手段】一対のブレーキパッドによって挟持される環状の摺動板部2を有し、その摺動板部2内に放射線状に延出する冷却フィン5と通気孔6が周方向に交互に複数形成されたベンチレーテッドディスクロータ1であって、複数の冷却フィン5のうちの少なくとも一つ5aが、他の冷却フィン5の周方向幅よりも幅広である。そして幅広の冷却フィン5aを有する摺動板部2の幅広部位2aに、厚み方向に貫通した質量削除部8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きの発生を効果的に抑制できるディスクロータを提供する。
【解決手段】環状の摺動板部2を有するディスクロータ1であって、摺動板部2は、一直径L1に沿う一対の位置に、他の部位に比べて剛性の高い高剛性部位2aを有している。そして一直径L1に直交する直交直径L2に沿う一対の位置に、厚み方向に貫通する貫通部8を有している。 (もっと読む)


【課題】時速300kmを超える高速走行時に発生する空力音を効果的に低減する。
【解決手段】摺動部となる板部1aの裏面にフィン部1bが形成され、摺動部に車輪2との締結部を備えた鉄道車両用ブレーキディスク1である。車輪2との締結時に、車輪2とブレーキディスク1とで形成される空間Sの断面積最小部分S1を、車輪2の板部2aとブレーキディスク1の板部1a裏面およびフィン部1bとの間で、円周方向に形成する。この形成した断面積最小部分の総和が18000mm2以下となるように、フィン部1bと、フィン部1b同士の連結部1cを形成する。
【効果】摺動面締結型の鉄道車両用ブレーキディスクにおいても、時速300kmを超える高速走行時に発生する空力音を効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な冷却が可能であると共に、高い性能を長時間にわたって発揮可能なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、車軸(23)と、車軸に取り付けられた支持部材(22)と、支持部材(22)の周縁部に結合されたブレーキリング(3)と、ブレーキリング(3)に制動力を加えるためのブレーキキャリパ(21)とを備える。ブレーキリング(3)は、ブレーキリング(3)から支持部材(22)に熱を伝達するための熱伝達経路が形成されるように支持部材(22)に結合される。また、支持部材(22)を通過すると共に、ブレーキキャリパ(21)が配設されている領域を通過して、還流によりブレーキリング(3)及びブレーキキャリパ(21)から熱を移動させる空気流路が設けられる。 (もっと読む)


自転車(例えば、マウンテンバイク、ビーチクルーザ、サイクロクロス、およびロードバイク)、スクーター、またはモーターサイクル用の、ディスクブレーキローターが記載され、その中で、内側のハブ取付けセクションを外側のブレーキ面セクションと連結するストラットによって、装飾的本体が形成される。様々な楽しい形状が描写され得る。装飾的な要素は、どくろ印、喫煙用パイプ、人のシルエット、植物相、および動物相から選択される。さらなる図案的な特徴が、例えば、ローターの外側のリングに適用され、または組み込まれ得る。
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【課題】充分な放熱を行え、ブレーキ部の冷却を効率良く行える産業用車両を提供する。
【解決手段】車体2側にアクスル20を設け、アクスルにおけるアクスル本体21の車幅方向の両端に、アクスルシャフト24が挿通されるブレーキ部22を設け、ブレーキ部の外周に放熱用フィン23を設けた。アクスルシャフトの外端部に終減速機25を介して車輪4を設けた。放熱用フィンに向けて送風可能な冷却用羽根体26を、車輪側と一体回転自在に設けた。産業用車両を走行しているとき、車輪側と一体に回転している冷却用羽根体が、周辺の空気を巻き込んで放熱用フィンに向けて送風することになり、放熱用フィンを強制冷却できて充分な放熱を行うことができ、ブレーキ部の冷却を効率良く行える。 (もっと読む)


【課題】 ホイールのリム内に、ホイールを駆動するインホイールモータを組込んだ車両用ホイール駆動装置において、簡単な構成で、インホイールモータを冷却する冷却効果を、より高めること。
【解決手段】 車両用ホイール駆動装置40は、ホイール30のリム31内に、ホイールを駆動するインホイールモータ50及びホイールを制動するディスクブレーキ60を組込んだものである。インホイールモータは、リムの内部に固定した筒状のアウタロータ51と、このアウタロータの内部に配置するとともに車体側に連結した筒状のインナステータ53とからなる。ディスクブレーキは、アウタロータのうち車幅方向外側Ouの端部51aに直接に取付けた中空円盤状のブレーキディスク61と、インナステータのうち車幅方向外側Ouの端部53cに取付けたキャリパ71と、からなる。ブレーキディスクは、インホイールモータに送風する送風用フィン93・・・を備える。 (もっと読む)


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