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Fターム[3J058EA13]の内容

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Fターム[3J058EA13]に分類される特許

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【課題】 樹脂製ブレーキピストンが有する緒特性を損なわずに寸法精度、機械的強度に優れた軽量樹脂製ブレーキピストンを低コストにて提供すること。
【解決手段】 一方に閉鎖された端部を有し、前記端部外面にてキャリパーと接触する略円筒形状の樹脂製ブレーキピストンであって、該ブレーキピストンの外周面に、該外周面を一周する略半円形の断面を有する溝が形成されてなる樹脂製ブレーキピストンであり、好ましくは、前記溝部は、巾2〜6mm、深さ1〜2.5mmである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシリンダ用ピストンのピストンベースへの伝熱が極力抑制され、かつ、過熱状態でもシール部のシリンダとピストンベースとの嵌合関係が極めて安定するように、ピストンの構造を工夫すること。
【解決手段】ピストンベース側部2bの外周の環状溝にシールRを嵌め込み、これをシリンダ1内面に圧接させたブレーキシリンダ用ピストンであって、ピストンが、パッド側部2aとピストンベース側部2bとに分割されたもので、パッド側部2aとピストンベース側部2bとが結合された複合構造であり、パッド側部2aとピストンベース側部2bとの上記結合が圧入嵌合であり、パッド側部2aは耐熱性が高く、熱伝導率が低い材料で構成されたもので、かつピストンベース側部2bはシリンダ1と線膨張係数が同等の材料で構成されている、ブレーキシリンダ用ピストン。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ブレーキピストンが有する緒特性を損なわずに、寸法精度に優れ、低コストにて金型を製作可能にする樹脂製ブレーキピストンを提供すること。
【解決手段】 一方に閉鎖された端部を有し、前記端部外面にてキャリパーと接触する略円筒形状の樹脂製ブレーキピストンであって、前記端部外面には凸部が形成されてなる樹脂製ブレーキピストンであり、好ましくは、前記凸部は、前記端部外面に2つ以上形成されてなり、更には、前記端部外面に油溜用凹部を有している。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルエンドとの組付作業が容易で且つそのケーブルエンドの離脱や異音の発生を良好に防止できるイコライザ装置を提供する。
【解決手段】 イコライザ本体12の下板18に一対の挿入穴30a、30bが平行に設けられているため、一対のパーキングブレーキケーブル26a、26bを連結する際には、合成樹脂部材14のゲート部64a、64bを弾性変形させつつそれ等の挿入穴30a、30b内に一対のケーブルエンド24a、24bを挿入するとともに、そのケーブルエンド24a、24bから延び出すパーキングブレーキケーブル26a、26bを各スリット32a、32b内に挿入し、その状態でパーキングブレーキケーブル26a、26bを引っ張るなどしてケーブルエンド24a、24bを背板に当接させれば良く、パーキングブレーキケーブル26a、26bを連結する組付作業を容易且つ迅速に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で、左右のブレーキ力をほぼ均等にすることができ、しかも安価に製造することができるパーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 両方向に回転するモータMと、そのモータの回転を直進運動に変換するネジ−ナット機構12と、そのネジ−ナット機構によって軸方向に往復駆動されるナット部材13と、そのナット部材に揺動自在に取り付けられるイコライザ14と、そのイコライザ14にそれぞれ一端が係止され、自動車の左右のブレーキの操作を行う一対のケーブル15、16と、それらのケーブルのうち、第1ケーブル15の向きを反転させる反転プーリ17とを備えているパーキングブレーキ装置10。 (もっと読む)


【課題】 シム形状に加工した後での潤滑皮膜の形成を必要とせず、優れた鳴き抑制能をもつブレーキ用シムを提供する。
【解決手段】 表層がフッ素樹脂薄膜11で覆われ、粒状フッ素樹脂13が分散した耐熱樹脂塗膜10を設けたプレコートステンレス鋼板を素材とするブレーキ用シムAであり、フッ素ゴム被覆シム板に匹敵する鳴き抑制能を呈し、耐熱性,耐磨耗性にも優れている。耐熱樹脂塗膜10に鱗片状無機骨材12,無機繊維17を分散させると耐磨耗性が一層向上し、耐久性に優れたブレーキ用シムが安価に得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来の溝数や大きさを変更することなく、空転時におけるドラグ低減を実現するため油の排出性を向上させる。
【解決手段】 摩擦面に潤滑油が通過する溝を有する湿式摩擦板において、溝は撥油処理を施されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 インナーケーブルの復元力の有無に関わらず、ブレーキケーブルをブレーキレバーに接続することができるブレーキケーブル接続装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキレバー91の反ケーブル牽引側側面には、正面視で同一形状となる傾斜面94s,94tが形成されている。これら傾斜面94s,94tは、ケーブル牽引軸に直交する方向において係止部93dに近づくにつれて反ケーブル牽引方向に向かうように傾斜している。ブレーキケーブル101の組付時には、ケーブルエンド103が幅広溝部を通過し終えると、レバーリターンスプリングSP4によって傾斜面94s,94tに押し付けられたワッシャWが、傾斜面94s,94tに沿って移動し始める。そして、レバーリターンスプリングSP4の付勢力によって、ケーブルエンド103が係止部93dに係止されるとともに、インナーケーブルが第一溝部の溝に収容される。 (もっと読む)


本発明は、表面に配置された摩擦ライニング7が設けられているライニングサポートプレート2を備えるブレーキライニング1に関する。ダンパープレート3は、摩擦ライニング7の反対側にあるライニングサポートプレート2の第2の面に取り付けられている。上記ダンパープレート3はダンパープレートの横滑りを防止する一体化された係留要素4を備え、上記係留要素4は、ライニングサポートプレート2に具現化された凹部に通され、摩擦ライニング7と係合している。ブレーキピストンが制動中に作用するダンピング層6はライニングサポートプレート2の反対側でダンパープレート3に並べられている。接着層8は、ダンパープレート3がライニングサポートプレート2に固定できるようにダンパープレート3とライニングサポートプレート2との間に塗布されている。 (もっと読む)


【課題】 少ない制動回数で摩擦係数が高く安定し、摩耗量が少なく、ブレーキ材料に好適な炭素複合材料を提供する。
【解決手段】 ブレーキパッド10は、二次元炭素繊維材として炭素繊維織布12を含む第1層11と、短炭素繊維材16を含む第2層15とを積層し加熱すると共に加圧して一体化している。第1層11は、炭素繊維織布12に液状の樹脂を含浸させたあと炭化して形成することが好ましく、第2層15は短炭素短繊維材16、樹脂粉末およびシリカ粉末またはシリコン粉末を混合し炭化して形成することが好ましい。液状の樹脂、樹脂粉末としては熱硬化性樹脂であるフェノール樹脂を使用し、第1層および第2層は、熱硬化性樹脂の樹脂層と共に形成したあと炭化して一体化することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの操作量検出部の構成を簡単かつ高精度にすることができる、電気駆動のケーブル駆動装置および電動式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 モータMと、そのモータの出力軸25に連結される減速機Gと、その減速機の出力側に連結されるナット部材26と、そのナット部材26と螺合し、ガイド部材34によって回転しないようにガイドされているロッド32と、そのロッドに連結される内索45および内索を案内する導管49からなるコントロールケーブル15とを備えているケーブル駆動装置10。そのケーブル駆動装置10のコントロールケーブルとブレーキ機構とを連結することにより、電動ブレーキ装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチを係合する過程で生じる振動の発生を防止しつつ、トルクの伝達能力が低下することを防止する湿式摩擦部材を提供する。
【解決手段】 第1摩擦部材2として、C−H基を含有させたものを用意する一方、第2摩擦部材3に酸化物と共に炭素Cを含有させたものを用意し、これらを、摩擦調整剤FMが含有された潤滑油中で摺接させて用いる。この場合、多めの摩擦調整剤FMを潤滑油中に添加して、μ−V特性を常にdμ/dV>0とする一方、第2摩擦部材3における炭素Cの存在比率を適正に調整して、第2摩擦部材3に適正量の積層膜FMFを形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油が低油温域に属するときでも、相手方部材と係合する過程で生じる振動の発生を、すべり速度の低速域よりも高速側において防止できる湿式摩擦部材を提供する。
【解決手段】 相手方部材2に対して摺接する摺接面部5に、エラストマ12が部分的に露出するようにして含有されて、弾性に関して、そのエラストマ12が存在する部分が該エラストマが存在しない部分に比して高められており、そのエラストマ12の弾性に基づき、相手方部材2と当該摩擦部材3との間に分散剤13の凝集物等を、跳ね返されることなく、入り込み易くする。 (もっと読む)


【課題】ギャップ部の透磁率を向上し、大きな吸引力を発生可能な電磁アクチュエータを提供することである。
【解決手段】環状溝を有するリング状コア部材と、コア部材の環状溝中に収容された環状励磁コイルと、コア部材の環状溝が形成された面と所定の空隙を持って対向して配設されたリング状アーマチュア部材とを備えた電磁アクチュエータであって、空隙に透磁率の高い磁性材料を含む弾性体を挟持したことを特徴とする。 (もっと読む)


互いにねじ様に連結されたねじ(40)及びナット(18)を有するねじアクチュエータと、ねじ(40)及びナット(18)の一方を他方に対して軸方向に駆動し、ステータ(20)及びロータ(22)を有する電気駆動と、ロータ(22)及びナット(18)の間に配置される概ね円筒形のスリーブ(25)を有し、スリーブ(25)に対して回転するようにロータ(22)を支持するスリーブ・アセンブリとを備える、特にディスクブレーキ・キャリパ用の駆動装置。ロータ(22)はねじ(40)又はナット(18)を回転させるようにねじ(40)又はナット(18)の何れかに接続される。ねじアクチュエータは少なくとも部分的にスリーブ(25)内に取り付けられ、軸スラストをスリーブ・アセンブリに伝達するようにスリーブ・アセンブリの一部に接するように配置され、スリーブ・アセンブリはアバットメントに軸スラストを伝達するようにアバットメントと協働する。
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自動車用ドラムブレーキのシューの作動クリアランスを調節するためのブレーキ調節手段。該調節手段は、第1のブレーキシューと係合するためのヘッド部とステム部29とを有する第1の端部要素25、該第1の端部要素と螺合する中間要素28、及び第2のブレーキシューと係合するためのヘッド部と前記中間要素と摺動可能な状態で接続されて該中間要素に対して自由に回転することができるステム部とを有する第2の端部要素27とを有する、ストラット26を含む。該第2の端部要素27は金属/プラスチック複合要素である。中間要素28及びリング歯車35はまた、別個の構成要素として形成され、共に回転するよう共に固定される。 (もっと読む)


本発明は、ロータ羽根車とステータ羽根車によって形成されるトーラス形状の作業室を有する流体式リターダ、特にウォーターリターダに関する。その場合にステータ羽根車は、ステータハウジングを有しており、その中に排出通路が形成されており、その場合に排出通路は、大体において、環状通路の形状を有しており、その環状通路がステータ羽根車内の孔を通して作業室と接続されている。この流体式リターダは、次の特徴を有している。排出通路が大体において、ロータ羽根車のプロフィール直径の2/10から4/10の通路幅を有している。 (もっと読む)


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