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Fターム[3J058GA92]の内容

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Fターム[3J058GA92]に分類される特許

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【課題】ギャップ部の透磁率を向上し、大きな吸引力を発生可能な電磁アクチュエータを提供することである。
【解決手段】環状溝を有するリング状コア部材と、コア部材の環状溝中に収容された環状励磁コイルと、コア部材の環状溝が形成された面と所定の空隙を持って対向して配設されたリング状アーマチュア部材とを備えた電磁アクチュエータであって、空隙に透磁率の高い磁性材料を含む弾性体を挟持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い減速度で制動して減速、停止させる際に、高い摩擦係数を維持すると共に円滑に制動して乗員に高い制動効力感(制動フィーリング感)を与えることのできる銅系焼結摩擦材を提供すること。
【解決手段】 錫粉;0.5〜15wt%、亜鉛粉;0.1〜30wt%、ニッケル粉;5〜25wt%、鉄粉;5〜25wt%、ステンレス鋼粉;0.1〜20wt%、銅粉;残部のマトリックス金属成分が55〜80wt%、潤滑材、摩擦調整材などのフィラー成分が20〜45wt%の焼結体から成り、(1)鉄粉とステンレス鋼粉の合計量が8〜28wt%、(2)鉄粉が水素ガスまたはアンモニアガス雰囲気中で600〜1200℃の温度で熱処理した粒径範囲が40〜150μmの電解鉄粉であり、更にマトリックス金属成分としてマンガン粉を0.1〜5wt%含み、トルクカーブにおけるビルドアップ率が40度以上であることを特徴とする銅系焼結摩擦材。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導率に起因するブレーキキャリパ側の温度上昇を抑え、ブレーキ液温の上昇によるベーパーロックやブーツ、ピストンシール等のゴム部品の熱劣化を防止することができる銅系摩擦部材を提供する。
【解決手段】 銅粉を主成分とする銅系焼結摩擦材とプレッシャプレートを備えた銅系摩擦部材において、銅系焼結摩擦材と表面にプレッシャプレートとの間に、化学ニッケルメッキを施したジルコニア粉末層を形成したことを特徴とする銅系摩擦部材。前記ジルコニア粉末層と前記銅系焼結摩擦材との間に銅とニッケルの合金粉末層を形成したこと、及び/又は前記ジルコニア粉末層と前記プレッシャプレートとの間に銅とニッケルの合金粉末層を形成したことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 インナパッドとアウタパッドの偏摩耗を同程度に低くし得る浮動型のディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 アウタパッドを押すキャリパ爪部がディスク外周縁側からディスク中心側に向けて片持ち梁状に延出している浮動型のディスクブレーキであって、インナパッド4とアウタパッドは、ディスクDに摺接する摺接面40aを有している。そして中心線40bよりもディスク外周側の外周側領域40a1が、中心線40bよりもディスク中心側の内周側領域40a2の面積よりも大きい。しかもアウタパッドの外周側領域の面積をアウタパッドの内周側領域の面積で割った面積比が、インナパッド4の外周側領域40a1の面積をインナパッド4の内周側領域40a2の面積で割った面積比よりも大きくなっている。 (もっと読む)


本発明は、負荷に適合した少なくとも1つの強化繊維層を有する少なくとも1つのTFPプリホーム(60、62)を有する構造を使用した、特にブレーキ又はクラッチディスクの形の摩擦繊維複合部材において、気相から材料を析出して構造を安定化し及び/又は構造にモノマー及び/又はポリマーを加えて硬化し、熱分解した繊維複合部材に関する。
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【課題】ドラグ力を広範囲にわたって緩やかに調整することができ、細い釣糸を使用する魚釣用リールにも好適に使用することができる耐久性の高い安価な魚釣用リールのライニング材を提供すること
【解決手段】リール本体のフレーム14a,14bに回転可能に支持されたハンドル34の回転で、リール本体に支持されたスプール12に釣糸を巻回保持し、釣糸巻取り状態時における釣糸繰り出し方向へのスプールの回転を許容するドラグ機構に組込まれ、釣糸繰り出し方向へのスプールの回転に摩擦制動力を形成する魚釣用リールのライニング材52であって、少なくとも10mmの長さを有する繊維から薄板状に形成され、この表面に、繊維を直接起毛して形成した起毛層62を有する魚釣用リールのライニング材 (もっと読む)


本発明は、車両、有利にはレール車両のディスクブレーキに用いられるブレーキライニングであって、支持プレート(2)に固定された複数の摩擦エレメント(1)が設けられており、該摩擦エレメント(1)が、それぞれ1つの金属製のライニング支持体と、該ライニング支持体に固定された、特に焼結金属から成る摩擦ライニング(3)とを有している形式のものに関する。本発明によれば、少なくとも1つの摩擦エレメント(1)、有利には各摩擦エレメント(1)に、音響振動の伝播を遮断するかまたは減少させるために、少なくとも1つの減衰エレメントが設けられている。
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本発明は、自動車のための自己倍力作用を有する電気機械式の摩擦ブレーキ、特にディスクブレーキ(10)であって、図示されていない電気機械式のアクチュエータにより摩擦ブレーキライニング(16)がブレーキディスク(18)に向かって押圧可能であり、その際、摩擦ブレーキライニング(16)が、自己倍力作用を生ぜしめるくさび機構(20,22)を介して、ブレーキキャリパ(12)内に支持されている形式のものに関する。
本発明は、摩擦ブレーキライニング(16)を、ブレーキキャリパ(12)内に固定された別の摩擦ブレーキライニング(14)よりも低い摩擦係数および特に小さな相対的な摩擦係数変動を有するように形成することを提案する。本発明により、運転に起因する摩擦係数変動、ひいては、自己倍力作用の変化は減じられ、それにより、ディスクブレーキ(10)は低い摩擦係数時に比較的低い操作力および比較的低い操作エネルギにより操作される。
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本発明は、ライニング支持プレートとその製造方法に関する。本発明の方法においては、側面にいくつかのキャビティ4を備える支持プレートパターン1が設けられる。キャビティ内には、その一部が支持プレートパターンから部分的に突出するようにピン6a〜6dが挿入される。支持プレートパターンと上記パターンから突出するピンの部分は、その後、成形材料によって囲まれ、成形材料は圧縮および/または硬化される。圧縮・硬化プロセスの後、ピンが成形材料中に残されるように、支持プレートパターンが成形材料から取り除かれ、支持プレート鋳造キャビティが形成される。溶融物がキャビティ内に流し込まれて、支持プレート鋳造キャビティ内に突出するピンの部分が溶融物により囲まれる。溶融物が凝固すると、モールドからライニング支持プレートを取り除くことができる。 (もっと読む)


本発明は、摩擦接続作用に用いる少なくとも1つの環状摩擦面(4)を有し、この摩擦面(4)が冷却材で貫流される複数の溝(5、6)を有する、湿式摩擦切換要素に対する組立状態において優先回転方向を持たずに回転する摩擦ライニング付きプレート(1)に関する。それらの溝(5、6)は互いに重なり合う2つの溝セットを形成している。摩擦面(4)は回転方向に対して垂直に向けられた溝縁を有していない。第1溝セットの各溝(5)は、第1回転方向(n1)に関して半径方向に対して斜め後方に傾斜した第1角度で、通し溝として、摩擦面内径(di)から摩擦面外径(da)まで延びている。第2溝セットの各溝(6)は、第1回転方向(n1)に関して半径方向に対して斜め前方に傾斜した第2角度で、通し溝として、摩擦面内径(di)から摩擦面外径(da)まで延びている。第2溝セットの各溝(6)は第1溝セットの各溝(5)と、溝交点(8)が摩擦面内径(di)に位置するように、あるいは溝交点(7)が摩擦面内径(da)に位置するように交差している。その場合、摩擦面内径(d−i)ないし摩擦面内径(d−i)における総溝断面積は、摩擦面内径(di)と摩擦面外径(da)との間の摩擦面直径における総溝断面積より小さくされている。
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本発明はトランスミッションブレーキ又はトランスミッションクラッチとして構成された少なくとも1個の油圧操作式シフト要素(1)を有し、シフト要素(1)が内側ディスクキャリア(7)及び外側ディスクキャリア(4)を有し、これらのキャリアに内側ディスク(9)又は外側ディスク(8)が回転不能かつ軸方向移動可能に配置されており、内側又は外側ディスクが交互に逐次配列されてディスクセットを形成し、シフト要素(1)の締結のためにアクチュエータ(16)によって軸方向操作力(F1)が加えられ、一方のディスクキャリア(4)が回転不能又は回転可能なトランスミッション部材と結合され、他方のディスクキャリア(7)が同期装置(2)によって回転可能なトランスミッション部材(3)と結合される車両用オートマチックトランスミッションに関する。変速比変更操作を行う時にこのようなトランスミッションによって得られるシフト時間を減少するために、本発明に基づき同期装置(2)が特別の第2のアクチュエータ(13、18、27、33)によって操作されるように構成した。
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【課題】規定の状況下で、ブレーキライニングの摩擦係数を変更する。
【解決手段】ブレーキライニングの摩擦係数を変更するプログラムが、第1のパラメーターに基いて始動され、第2のパラメーターに基いて停止される。加えて、好ましくは、プログラムの進行は第3のパラメーターに基いて行われる。このプログラムは、本質的に、自動的に繰り返されるブレーキ作動によって、適切な配置でブレーキライニングを擦りつける即ち適用すること、そして、少なくとも間接的な方法で支配的な摩擦係数を常時測定することを含む。 (もっと読む)


【課題】 樹脂含浸紐に結び目があっても差し支えなく、樹脂含浸紐が毛羽立つことも防止されており、そのうえ摩擦材用素材中の配合ゴムの含有量を任意に設定することが可能な摩擦材用素材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、基材繊維束に熱硬化性樹脂を含浸させた樹脂含浸紐2に配合ゴムGを付着させて配合ゴム付着樹脂含浸紐からなる摩擦材用素材を製造する方法である。本発明では、一端側から他端側に貫通する貫通孔Tと貫通孔Tの他端側の開口に近接したノズル孔Nとをもつ押出型Dを使用し、貫通孔Tに樹脂含浸紐4を挿通しつつノズル孔Nより配合ゴムGを連続的に押し出してゴム紐3を形成し、ゴム紐3を樹脂含浸紐2に付着させる。貫通孔Tの内径を十分大きくとれるので、樹脂含浸紐2の押出型Dへの挿通がスムースであり、ノズル孔Nの開口径および数の調整によってゴム含有率が大幅に調整可能である。 (もっと読む)


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