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Fターム[3J059AA10]の内容

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Fターム[3J059AA10]に分類される特許

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【課題】限られた空間で、より大きな入力変位を受けることが可能なマウント装置を提供する。
【解決手段】振動部側連結部7と固定部側連結部10とを支持弾性体11によって連結する。また、その支持弾性体11の弾性変形に伴い引っ張り力が入力されるシート材15を備える。そのシート材15の下面側に積層した粘着材からなる粘弾性層16に接触する第2弾性体20を設ける。その第2弾性体20を、固定部側連結部10に支持させる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーに接着することなく、スタビライザブッシュのねじり剛性を有効に利用しつつ良好な線形ねじり特性を得ることができるスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】筒状からなり、内周面をスタビライザバー20の外周面側に押圧することでスタビライザバー20に一体的に配置され、且つ、外周面に周方向に凹状または凸状からなる係合部11bが形成された一体金具11を備える。ゴム弾性体本体13、14は、筒状からなり、内周面に係合部11bに対して周方向に係合する凸状または凹状からなる被係合部13d、14dが形成される。 (もっと読む)


【課題】座屈を少なくし垂直方向の弾性係数を正確に発揮できること。
【解決手段】複数回巻回してなるコイルスプリング1,2,3,4の素線の巻き始め端部Sと巻き終わり端部Eの位置が、コイルスプリング1,2,3,4を同一平面上の環状位置としてみるとき、0.25±0.1ターンの範囲内とし、巻き始め端部面SFと巻き終わり端部面EFの各面が平面と接触したとき、その各非接触範囲SNと非接触範囲ENとの非接触の範囲が略0.1〜0.3ターンの範囲内とし、巻き始め端部Sの非接触範囲SNと巻き終わり端部Eの非接触範囲ENとは対向する直径方向位置とすることにより、コイルスプリング1,2,3,4の長さ方向から圧縮力を加えても、巻き始め端部Sと巻き終わり端部Eの面に加えられたコイルスプリング1,2,3,4の長さ方向に対する垂直方向のベクトル力が相殺され、座屈を生じ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーに接着することなく良好な線形ねじり特性を得ることができ、且つ、部品点数の低減およびスタビライザバーへの組み付け性を良好とすることができるスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】スタビライザバー20の外周面は平坦面状に形成された第一の平坦部21を備える。筒状のゴム弾性体本体12の内周側のうち周方向の一部のみに、ゴム弾性体本体12の内周側に露出された状態またはゴム膜13により被覆された状態で、金具11を配置する。この金具11は、ゴム弾性体本体12の内周側に位置する面を平坦面状に形成し、スタビライザバー20の第一の平坦部21に対向して配置される平坦金具11aを備える。さらに、ゴム弾性体本体12の周方向において金具11が配置されていない位置に、ゴム弾性体本体12の内周面から外周面に亘って且つ軸方向の全長に亘って切断された切割部12gを形成する。 (もっと読む)


【課題】部品数を減らしてコストダウンを図ることができる防振装置を提供することを目的としている。
【解決手段】振動発生源及び振動受体Xのうちの何れか一方に取り付けられるとともに筒状部20を有するブラケット部材2と、筒状部20の内側に配置され、振動発生源及び振動受体Xのうちの何れか他方に取り付けられる内側取付部材3と、筒状部20と内側取付部材3との間に配置され、筒状部20の内周面及び内側取付部材3の外周面にそれぞれ加硫接着され、ブラケット部材2と内側取付部材3とを弾性的に連結したゴム弾性体4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの厚みにばらつきがある場合でも、ねじりバネのバネ定数のばらつきを抑えることができるねじりバネを提供する。
【解決手段】 本発明に係るねじりバネは、1枚の単結晶シリコンウエハで形成され、ねじり軸に垂直な断面がX字形状である。そして、X字形状の上面及び下面は(100)等価面で構成され、上面及び下面に形成された凹部のそれぞれの底を互いに結ぶ距離L1が、X字形状の側面に形成された凹部のそれぞれの底を互いに結ぶ距離L2の略2倍となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 スタビライザーブッシュとスタビライザーとの摺動面の面圧を低下させて異音の発生や乗り心地の低下を防止しながら、前記摺動面に砂粒や泥水が侵入するのを阻止する。
【解決手段】 スタビライザーブッシュ18の外周面18bの軸線方向中間部に凹部18hを形成することで、その内周面18dとトーション部15の外周面との間の接触面圧を前記凹部18hを形成した部分において低くする。従って、トーション部15が捩じれ変形するとき、スタビライザーブッシュ18の軸線L方向中間部からトーション部15に対するスリップが開始され、そのスリップが軸線L方向両端部に波及することで、車両の乗り心地を高めることができる。しかも、凹部18hが形成されていないスタビライザーブッシュ18の軸線方向両端部を開口端をトーション部15に外周面に密着させ、そこから砂粒や泥水が侵入するのを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】携帯機器を構成する第1筐体と第2筐体との間隔を狭くすることができると共に第1筐体に対して第2筐体を耐久性よくスライドさせることができるスライド機構用付勢部材を提供する。
【解決手段】携帯機器10を構成すると共に互いにスライド可能に連結された第1筐体11及び第2筐体12のいずれか一方の筐体に一端部が連結されると共に、他端部が第1筐体11及び第2筐体12のいずれか他方の筐体に連結されて第1筐体11に対して第2筐体12を所定の開閉位置から閉成方向又は開成方向にスライド付勢する付勢部材4は、扁平状スプリングであって、1本の線材40を1巻又は渦巻き状にした巻付勢部41と前記線材40を同一平面上に不規則的に折り曲げたスネーク付勢部42とを有することにより、第1筐体11又は第2筐体12の幅方向の付勢力を強くし、第1筐体11と第2筐体12との間隔を狭くすることができ、かつ耐久性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】大きな振動が入力した際に車室内に発生する騒音を低減し得るようにしたストラットマウントを提供する。
【解決手段】ストラットマウントは、軸方向に距離を隔てて対向配置された一対の保持部14、18を有する内側部材1と、内側部材1の外側に同軸状に配設されたリング板状の外側部材2と、外側部材2に軸方向中間部が固着されるとともに一対の保持部14、18により軸方向両端面が非接着で且つ一部が圧接した状態で保持された環状のゴム弾性体3とからなる。ゴム弾性体3の軸方向両端面に、軸方向外方へ突出して各保持部14、18と圧接した周方向に距離を隔てて配置された複数の突出部33を設ける。各保持部14、18には、突出部33と保持部14、18が接触する各接触部の周方向両側に、各保持部14、18の固有値を変化させる第1及び第2リブ15、19を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、上下方向のばね定数を高く維持しつつ、前後方向のばね定数を低く設定し得るようにした防振装置を提供する。
【解決手段】軸状の第1取付部材1と、第1取付部材1と軸方向に距離を隔てて配置された筒状の第2取付部材2と、第1取付部材1のフランジ部12の下面に固着されるとともに第2取付部材2の内周部に固着されて両部材1、2を弾性的に連結するゴム弾性体3と、第1取付部材1と軸方向に分離されてゴム弾性体3内に埋設された拘束部材4とを備えている。ゴム弾性体3は、第1取付部材1と拘束部材4との間に介在して両部材1、4を一体的に連結する連結部31を有する。 (もっと読む)


【課題】懸架装置に組み付けられた状態で、ばね反力軸を荷重入力軸と一致又は十分近接させ、しかもコイルばねの設計及び製造を簡略化する。
【解決手段】自由状態にある懸架コイルばね10は、屈折点PBにてコイル軸ACがV字状に屈曲するように成形され、上側座面38の座巻中心点CUから仮想コイル軸AIまでの距離が上側傾斜量VUとされ、かつ座巻中心点CLから仮想コイル軸AIまでの距離が下側傾斜量VLとされている。また懸架コイルばね10は、懸架装置におけるスプリングシート22,24との間に介装されると、ストラット軸に沿って圧縮状態とされる。これにより、傾斜量VU,VLに応じて、懸架コイルばね10のばね反力軸が仮想コイル軸AIに対して傾斜及び偏倚する。 (もっと読む)


【課題】金属板等の剛性を有する硬質板とゴム層とが交互に積層せしめられてなる積層体構造の免震ゴム積層体において、かかるゴム層における弾性特性の温度依存性の改善を図り、更に、より一層の高減衰特性を実現すること。
【解決手段】剛性を有する硬質板14とゴム層16とが交互に積層せしめられて構成されてなる免震ゴム積層体10において、前記ゴム層を、天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムを主成分とするゴム材料を用い、該ゴム材料の100重量部に対して、窒素吸着比表面積が70〜230m2 /gであるカーボンブラックの60〜120重量部と、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂の5〜60重量部とをそれぞれ配合せしめてなるゴム組成物を用いて、形成した。 (もっと読む)


【課題】零又は極力零に近似する程度まで誘起スラスト力をより一層低減させることにある。
【解決手段】トラニオン28a〜28cの球面34に対応する球面状の凹部36を有する内側ローラ38と、複数のニードルベアリング40を介して前記内側ローラ38に外嵌され、案内溝18a〜18cに沿って変位する外側ローラ42と、前記外側ローラ42を前記案内溝18a〜18cに対して転動可能な状態に保持するばね部材52とを備え、前記ばね部材52は、圧縮ばねからなり、圧縮方向の変位の平方根とばね定数とが比例するばね特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の材料とは全く異なる弾性率の変化特性を有する磁気応答材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 粘弾性材料に非球状の磁性粒子を分散させた磁気応答性材料であって、上記非球状の磁性粒子は、上記粘弾性材料中で配向している磁気応答性材料。 (もっと読む)


【課題】一般的な荷重負荷時における低周波数振動に対してポリウレタンフォームによる高い減衰性能を発揮しながら、加速時等の大荷重負荷時における高周波数振動に対してゴムによる低動ばね定数化を図る。
【解決手段】内筒12と外筒14との間に介設された弾性体16は、ポリウレタンフォームからなる第1弾性部20と、ゴムからなる第2弾性部22とで構成されている。第1弾性部20は、内筒12を挟んで径方向Yに対向する2箇所において外筒の内周面14Aとの間に隙間24を持たせつつ、内筒12と外筒14との間に充填して設けられ、第2弾性部22は、前記隙間24に配置されて、第1弾性部20を介して内筒12に連結されている。 (もっと読む)


【目的】ストッパを省略して軸方向寸法を小さくするとともに、サブフレームマウントの軸方向及びこれに直交する方向におけるバネ比コントロールを容易にする。
【構成】一対の半割体20を向かい合わせにして略円筒形に構成した外筒2の内側へ内筒3を配置し、外筒2と内筒3の間を防振ゴム4で連結する。外筒2を分割するスリット10に沿って防振ゴム4の側面にもスリット11を形成する。外筒2の内周面には突部12を内筒3へ向かって突出させる。外筒2と先端13は同心円状をなし、外筒内周面の曲率半径R1は対面する内筒外周部の曲率半径R3より小さくなっている。サブフレームマウント1をサブフレームへ取付けることにより、スリット10及び11を縮めて外筒2を縮径すると、防振ゴム4はスリット10側から中間部へ向かって送り込まれ、充填量の大きな囲い込み部15とする。 (もっと読む)


【課題】動吸振器Dの構造を簡略化して軽量化、低コスト化を図り、小型化によって用途を拡大するとともに、調整作業も容易化する。
【解決手段】制振対象物に取り付けるベース部材1と、これに対して防振ゴム2によって主にx−y方向に相対移動するように連結されたウエイト3と、を備える。ベース部材1とウエイト3との間に、該ウエイト3の移動方向に軸心4aを直交させて、円錐台状の非線形コイルばね4を配設する。コイルばね4に加える軸心方向の予圧縮力を調整ねじ6によって連続的に調整可能とする。コイルばね4は、ウエイト3の重心位置に対応して1つだけ配設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スライド機構が簡略化可能で耐疲労性が優れるスライド機構を提供できる。
【解決手段】ベースプレートと、前記ベースプレートに対してスライド可能に係合されているスライダプレートと、前記ベースプレートとスライダプレートとの間に付勢されており、ループ部を少なくとも4つ有するトーションバネが2つ備えられると共に前記4つのループ部が1つの平面で展開されたものであって、トーションバネの一端部がベースプレートに取り付けられていると共に、他端部がスライダに取り付けられている付勢手段とで構成したスライド機構により、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 並列に重ね合わせられた重ね皿ばねにおいて、ヒステリシスが小さい荷重−変位特性を実現する。
【解決手段】 複数の皿ばね10を並列に重ね合せる。各皿ばね10の接触面の表面粗さをRmax1.0以上2.0以下の範囲内とする。各皿ばね10間には異種材料層を設ける。表面粗さがこの範囲となると、皿ばね10どうしのこすれ合いによる力の損失を小さくすることができる。また、各皿ばね10の間に異種材料層を設けると、長期間の使用によっても特性が劣化しない。このため、ヒステリシスの小さい加重−変位特性を長期にわたって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】こじり方向におけるバネ定数を十分に低減することができるとともに、軸方向におけるバネ定数を大きくすることができる防振ブッシュを提供する。
【解決手段】内筒12と外筒14とゴム状弾性体16を備えた防振ブッシュ10において、内筒12は軸方向Xの中央部に軸直角方向Yに膨出する第1膨出部18を有し、該第1膨出部の外周面が凸状球面20に形成され、外筒14は、該凸状球面20を取り囲む部分が軸直角方向Yに膨出した第2膨出部22に形成されて、該第2膨出部の内周面が凸状球面20と同心状の凹状球面24に形成されている。この防振ブッシュを備えるリンク部材30は、リンク本体36が分割式とされ、防振ブッシュ10の軸方向両側から分割式の筒状保持部38a,38bをそれぞれ外嵌させてから、リンク本体36を接合する。 (もっと読む)


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