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Fターム[3J059AA10]の内容

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Fターム[3J059AA10]に分類される特許

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【課題】高さを低く設定することができ、これにより設置スペースが小さな箇所に対応することができるばねを提供する。
【解決手段】第1筒状部11の当接部は、孔部10Aの径方向の内側に向かって突出する補強部21を有しているから、第1筒状部11における第1部材101側の端部の剛性を高くすることができる。第2筒状部12の当接部は、孔部10Aの径方向の外側に向かって突出する補強部22を有しているから、第2筒状部12における第2部材102側の端部の剛性を高くすることができる。これにより、筒状部11,12の高さを低くした場合でも、荷重印加時の角部13,14の弾性変形の際、筒状部11,12における相手部材側101,102の端部の変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】送電線に着氷雪が発生したとき等に送電線の張力を緩和でき、しかも出来るだけ装置全体の小型化、軽量化が可能な送電線の張力緩和装置を提供する。
【解決手段】主碍子連3と補助碍子連5で送電線13を引き留める。ヨーク9の主碍子連取付部9aと補助碍子連取付部9bの間に引留クランプ11を取り付ける。補助碍子連5の基端部と鉄塔アーム1の間に伸縮装置7を介装する。伸縮装置7は、送電線13に着氷雪がないときに伸縮装置に加わる張力では伸びが発生せず、送電線に着氷雪が発生して送電線の張力が高くなるとそれに応じて伸びが大きくなるように構成されている。送電線に着氷雪が発生して送電線の張力が高くなると伸縮装置7の長さが長くなってヨーク9が主碍子連取付部9aを支点として回動することにより送電線13の張力を緩和する。送電線の着氷雪がなくなって送電線の張力が低くなると伸縮装置7の長さが元の長さに戻る。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンなどの発泡樹脂成形体からなる弾性部材を用いたサスペンションサポートにおいて、弾性部材の軸方向における予圧縮率を下げつつ、弾性部材と内側部材との間での滑りを防止して耐久性を向上する。
【解決手段】内側部材12のフランジ部20に、外側部材14の上側壁部24及び下側壁部26との間でそれぞれ上側弾性部42及び下側弾性部44を軸方向Xに予圧縮する横壁部46を設けるとともに、横壁部46の内周側に軸方向Xに立設された縦壁部48を形成して、該縦壁部48により上側弾性部42と下側弾性部44を拡径状態に保持することで当該弾性部42,44を軸直角方向Yに予圧縮する。 (もっと読む)


【課題】第1又は第2連結部材側とストッパとが当接して、第1及び第2連結部材の相対変位を規制している状態で、第1方向とは異なる第2方向の荷重が入力されたときに、その第2方向の動ばね定数が大きくなることを防止する。
【解決手段】防振装置1は、第1連結部材としての内筒体101と、第2連結部材としての外筒体102と、弾性体103と、ストッパ本体104とを備える。そうして、内筒体101(その周囲の弾性体の部分)とストッパ本体104とが互いに当接している状態で内筒体101が外筒体102に対して第2方向としての車体前後方向に移動したときに、ストッパ本体104も車体前後方向にスライド移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サスペンション装置の部品数の増加と大型化することを抑制しつつ、トー変化を制御できるサスペンションブッシュを提供する。
【解決手段】サスペンションブッシュ40の弾性体43の、内筒41の軸心線Xを通る断面200に、内筒41を挟んで車幅方向内側前方に第1の切欠60を形成し、車幅方向内側後方に第2の切欠64を形成し、車幅方向外側前方に第3の切欠80を形成し、車幅方向外側後方に第4の切欠84を形成する。第1の切欠60では、軸心線Xに対する第1の線62の傾斜を第2の線63より大きくする。第2の切欠64では、軸心線Xに対する第4の軸心線67の傾斜を第3の線66より大きくする。第3の切欠80では、軸心線Xに対する第6の線83の傾斜を第5の線82より大きくする。第4の切欠84では、軸心線Xに対する第7の線86の傾斜を第8の線の線87よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】互いに平行に可変な間隔を保って設けられた平らな2つのプレート間で、これらのプレートの表面に対して垂直な方向で弾性的に支持するために用いられる、安価な製造費用で製作されるばねエレメントを提供する。
【解決手段】互いに平行に可変な間隔を保って設けられた平らなプレート間に使用するための、開放した端部を有する真っ直ぐに延びる波形帯材として構成されたばねエレメントであって、前記波形帯材が、それぞれ1つの絶対最大値と1つの絶対最小値とを備えた複数の波周期を有していて、各絶対最大値と絶対最小値との間にそれぞれ少なくとも3つの変曲点が配置されている。 (もっと読む)


【課題】低周波数帯域でも、対象物の振幅を小さくすることができるばねを提供する。
【解決手段】ばね1には、弾性特性を有するとともに液体103が満たされている閉空間16が形成され、閉空間16には、その内外部を連通して液体103を通過可能とする孔部15が形成されている。基台102Aから振動が伝達された場合、孔部15の形態を適宜設計することにより、孔部内の液体に共鳴周波数fでヘルムホルツ共鳴を発生させることができる。ヘルムホルツ共鳴は、対象物101とばね1からなる主振動系である振動系に対する動吸振器(ダイナミックダンパ)として機能することができるので、孔部15の形状や、流路方向長さ、個数等を設計して孔部の面積や流路長さを適宜設定して、ヘルムホルツ共鳴の共鳴周波数fを所定値に設定すると、着目する共振周波数での対象物101の振幅を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】低速の運動ではばね定数が小さくなり、高速の運動ではばね定数が大きくなって共振周波数が高くなるばね部材及びばね型アクチュエータを提供する。
【解決手段】ばね部材11は、第1のばね部22及び減衰力発生部23からなるばねユニットと、ばねユニットに接続された第2のばね部25とを備えている。ばねユニットの減衰力発生部23は、第1のばね部22が伸縮する方向へ運動することにより減衰力を発生する。第2のばね部25は、ばねユニットの第1のばね部22と同じ方向に伸縮する。 (もっと読む)


【課題】軸直角方向におけるバネ特性に異方性を持たせつつ、軽量化を図る。
【解決手段】取付部材1の筒状保持部2に圧入固定される防振装置10において、軸部材12を取り囲む円筒状をなす樹脂製の外筒14は、圧入部分である円筒部26を軸方向Xの一端部14A側に確保しながら、その軸方向他端側において、周壁を軸直角方向内方Yiに凹ませることで軸部材12との間隔を狭くして当該軸直角方向Ybにおけるバネ定数を高めるための凹み部28が設けられ、該凹み部28が外筒14の軸方向他端部14B側の端面14B1まで延長して設けられている。 (もっと読む)


【課題】座屈に強い免震用積層ゴム体、及び、免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置10は、積層ゴム体12、及び、取付プレート14A、14Bを備えている。積層ゴム体12は、複数枚の円板状の金属板20と、複数枚の円板状のゴム16とを厚み方向(矢印B方向)に交互に積層した積層体とされている。金属板20には、厚みの異なる2種の金属板があり、厚みの厚い方の金属板20を第1金属板21、厚みの薄い方の金属板20を第2金属板22とする。第1金属板21と第2金属板22とは、ゴム16を挟んで交互に積層されている。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ装置において、ロール剛性を可変とする。
【解決手段】バー側連結部250において、板状部材252がスタビライザバー12に相対移動不能に固定され、軸状部材254がスタビライザリンク16に相対移動不能に固定され、これら板状部材252と軸状部材254との間に弾性部材256、258が設けられる。弾性部材256,258の外周面には、それぞれ、環状の溝部260,262が形成される。車両のローリングにより、板状部材252と軸状部材254とが相対移動させられると、それに伴って弾性部材256、258の一方が弾性変形させられる。弾性変形量が設定変形量に達すると、溝部260,262の一方が潰れ、自由表面280の面積が小さくなり、ばね定数が大きくなる。それによって、車両のサスペンションのロール剛性が大きくなる。このように、簡単な構造でロール剛性を可変にすることができる。 (もっと読む)


【課題】被支持体と被支持体が搭載される電子機器間とでの緩衝性を向上させる電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】電子機器10において、被支持体である記憶装置11は段付ネジ14及び弾性体15を介して支持部材13によって支持されている。弾性体15は振動及び衝撃の伝播を低減させる機能を有しており、記憶装置11から支持部材13へ、又支持部材13から記憶装置11への振動及び衝撃の伝播をそれぞれ低減させている。支持部材13側面の、弾性体15の凸部15aと接触する位置に突起16を設けることで、弾性体15は凸部15a付近において振動及び衝撃を吸収することが可能となり、振動及び衝撃の低減効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】引張外力の入力時に、減衰力によって優れた耐荷重性能とコンプライアンス性が得られると共に、充分な耐久性の確保と目的とする弾発力の発揮とが何れも有効に実現される新規な構造の複合形弾性部材を、大きな設計自由度で実現して、提供すること。
【解決手段】複合形弾性部材10において、線材20によって枠状骨格17が形成されており引張外力が及ぼされる骨格部材14と、骨格部材14を形成する線材20の表面に固着されて線材20を覆うことにより弾性的な初期形状を与える被覆ゴム部材16とによって、骨格部材14へ引張外力が及ぼされることにより容積が減少する枠内領域22を備えた枠状部材12を形成すると共に、枠状部材12における枠内領域22に配されており骨格部材14への引張外力の入力により枠状部材12を介して圧縮力が及ぼされて変形することで減衰力を発揮する減衰部材24を設けた。 (もっと読む)


【課題】コントロールケーブルにおけるストロークロスの低減と振動伝達の抑制とを両立させることができる支持装置を提供する。
【解決手段】支持装置10は、ハブ12とクッション14とハウジング17(ブラケット18と取付け板16によって構成)とを備えている。この支持装置10では、クッション14とハウジング17が以下の3つの条件を満たすように設定されている。(1)ブラケット18のクッション体積率Kが、67.0〜73.5%である。(2)クッション14の動倍率が、1.3〜1.8である。(3)クッション14の厚みLが、クッション14をブラケット18に収容していない状態において、3.0〜14.0mmである。支持装置10では、上記(1)〜(3)に設定されることで、ATケーブルにおけるストロークロスの低減と振動伝達の抑制とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】電話受話器ロールコードやポータブル用イヤホンコードは複雑に絡む欠陥や自動車でも「往復バネ」サスペイション発明で急ブレーキでも左キキ現象を起さない往復、伸縮バネの提供。
【解決手段】telephone受話器と本体電話機をつなぐロールコイルにS型スプリンク巻と2型(反転)スプーリングを形成し中央0部で合体dockingする事で欠陥品巻付ネヂレ現象を起る欠点を解消出来る方法で合体カールコイルも1本線で形成する方法で、S型カールバネと2型バネカールで往復伸縮力機能にする事で縮み力は早くなり回復力も強いスプリング機能で電話機のカスレ音声もネヂレ現象の欠陥で発生するが本スプリングは往復スプリングの発明で、良質な「つながる」通話の電話機やイヤホン、伸縮で同様の効果がポータブル用イヤホン長さ115cmの長すぎを使用中は18cm20cm短くなり便利で往復スプリング効果がコンパクトに形成出来た。 (もっと読む)


【課題】十分な減衰性能、変位追従性を有する免震構造体、或いは十分な減衰性能、変位追従性に加えて優れた繰り返し特性を有する免震構造体を提供する。
【解決手段】剛性材料からなる第1板と、弾性材料からなる第2板とが交互に積層されてなり、該積層方向に伸びる中空部を有する積層体と、該積層体の中空部に充填されたプラグとを具える免震構造体において、減衰性能を発揮する粉体と、該粉体間に存在するエラストマー組成物とを圧縮成形してプラグを形成し、前記プラグと前記積層体の少なくとも第2板との間に、該第2板よりも高硬度の硬質材料を介在させる。 (もっと読む)


【課題】ねじり剛性を確保しつつ、トーションビームのせん断中心を高い位置に設定する。
【解決手段】トーションビームは、頭頂部106が開口側端部108Aおよび開口側端部108Bよりも上側に位置するように配置される。上板110および下板112は、頭頂部106を含む頭頂部106周辺の領域(頭頂部領域)に、それぞれ上側肉厚板部114および下側肉厚板部116を有し、開口側端部108Aおよび開口側端部108Bを含む、開口側端部108Aおよび開口側端部108B周辺の領域(開口側端部領域)に、それぞれ上側肉薄板部118Aおよび上側肉薄板部118Bと、下側肉薄板部120Aおよび下側肉薄板部120Bとを有している。上板110および下板112は、開口側端部108Aおよび開口側端部108Bにおいて連続した、閉断面構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】形状を大型化することなく渦巻きばねの発揮トルクを高められるようにする。
【解決手段】シートクッション3に起倒回転可能に連結されたシートバック2を前起こし方向に回転附勢する渦巻きばね10である。渦巻きばね10の断面形状は、渦巻きばね10の中心線方向に面を延ばす横面部11と、横面部11に対して半径方向の外方側に面を延ばす縦面部12と、を有した断面形状とされている。そして、渦巻きばね10は、その半径方向の内外に隣り合う巻き片部分10Cの一方側の縦面部12が、他方側の巻き片部分10Cの断面形状と半径方向には重なり合い、かつ中心線方向には重なり合わない配置となる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】荷重特性でのヒステリシスの発生を防止することができることはもちろんのこと、発生荷重を増大させることができるばねを提供する。
【解決手段】ばね1の本体部10では、第1角部13の本体部10側の接線Uが、本体部10の内周部と外周部とを結ぶ直線Hに対して所定の角度θを有している。これにより、ばね1では、第1角部13における荷重の垂直成分が、本体部の内周部と外周部とが直線状に接続されている従来のばねの垂直成分と比較して、小さくなる。したがって、第1角部13において反時計回りに発生する曲げモーメントを小さくすることができるので、そこで発生する応力を低減することができる。その結果、本体部10における第1角部13に近傍する部分の局所変形を抑制することができる。このような効果は、第2角部14でも同様に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 シリコン系材料で作られ製造容易で、速度変動を低減できるたブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイを提供すること。
【解決手段】 本発明は、コレット(5、35)に同軸に一体化して作られたヘアスプリング(3、33)と、外端カーブ(7、37)と、ヘアスプリングの外側コイル(15、45)及び外端カーブ間にある持ち上げデバイス(9、39)とを含むシリコン系ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ(1、31)に関する。本発明によれば、ヒゲゼンマイが、その展開精度を向上させるために互いに固定される2つの単一部品で構成される。また、上記ヒゲゼンマイを製造する方法に関する。時計のムーブメントの分野にも関する。 (もっと読む)


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