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Fターム[3J059BD05]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部に掛かる荷重 (1,621) | せん断 (259)

Fターム[3J059BD05]に分類される特許

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【課題】より容易に且つ確実に第2ゴム弾性体を仮保持することができるサスペンションサポート装置を提供する。
【解決手段】本体ゴム弾性体50とゴムインシュレータ20とが別体成形される。そして、本体ゴム弾性体50の外周ゴム部51は、ゴムインシュレータ20の内周面との間に間隙を形成する間隙形成部61と、間隙形成部61の下端に位置し、間隙形成部61の下端部の外周面よりも径方向外方に突出し、且つ、ゴムインシュレータ20の内周面のうち最小内径部位よりも大きな外径からなる外突部62と、外突部62の下端に位置し、外突部62の外径より小さな外径からなり、且つ、間隙形成部61の下端部の外周面よりも大きな外径からなり、コイルスプリング4の径方向内方に配置される挿入部63とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの取付部に圧入嵌合させて筒形マウントを取付ける場合であって、外方筒体で支持されているブラケットに軸方向回転荷重が発生したときにおいても、ゴム状弾性体の応力が不均一となることがなく、耐久性が不足しない筒型マウントを提供する。
【解決手段】ブラケットの取付部2の内周に圧入嵌合される円筒状の外方筒体4と、外方筒体4と同心で配置され内周面52に自動車の車体に固定する固定冶具の挿通部54が形成されている円筒状の内方筒体5と、両筒体(4,5)の間に介装されるゴム状弾性体6とを備える筒形マウント1であって、内方筒体5の外周面51にR形状の凸部53若しくは凹部を形成し、内方筒体5の外周面51と接着するゴム状弾性体6の内周面61に凸部53若しくは凹部に対応したR形状の凹部63若しくは凸部を形成した。 (もっと読む)


【課題】 除振マウントの除振・制振性能を維持する。
【解決手段】 コイルばね2と、制振コート3と、ストッパ5との組合せを有している。コイルばね2は、専ら除振、防振すべきテーブルの荷重を支持する機能を受け持たせるものであり、制振コート3は、粘弾性体の皮膜であり、コイルばね2の線材表面に盛り付けられてコイルばね2の全長に渡り線材表面を被覆し、コイルばね2に作用する荷重に対して抵抗とならず、専らテーブルもしくは床の振動に伴ってコイルばね2の一端から他端に伝播する振動エネルギーを熱エネルギーに変換して振動エネルギーを減衰させる機能を受け持たせるものであり、ストッパ5は、コイルばね2の少なくとも一部と接触して水平方向の変位を阻止するものである。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に、内キャビネットの内部機器に伝わる振動を効率的に減衰させることができる電気電子機器用キャビネットの制振構造を提供する。
【解決手段】外キャビネット1の内部に、上側粘弾性体3と下側弾性体4により支持された内キャビネット2を設ける。そして外キャビネット1のばね定数を内キャビネット2のばね定数以上とし、内キャビネット2の減衰定数を外キャビネット1の減衰定数以上とし、下側粘弾性体4の変位量を上側粘弾性体3の変位量の好ましくは1.4倍以上とし、最大地震力が加わったときの下側粘弾性体4の減衰定数を外キャビネット1の減衰定数より大きくすることにより、最も優れた制振性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】弾性体の耐久性に影響を与えることなく、軸直方向の弾性体のバネ定数を低くしつつ軸方向のバネ定数を上昇させて剛性比を高め得る防振装置を得る。
【解決手段】外筒金具12の内側に内筒金具16が配置され、外筒金具12と内筒金具16との間に、ゴム製の弾性体14が配置される。金属製でリング状に形成されたストッパ部材22が、内筒金具16に嵌合して圧入されることで、外筒金具12と内筒金具16との間の弾性体14の端部と対向する部分に配置される。弾性体14の端部の内の凸部14Bと対向するストッパ部材22の部分に、ゴム材により弾性変形可能に形成された一対の押圧部材24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】組み付け時の作業性に優れるとともに、こじれ方向での初期荷重に対する柔らかいバネ特性を発揮し、こじれ変位時における耐久性に優れる防振装置を提供する。
【解決手段】車体側部材2と、その開口部3を貫通するスタビライザリンク1とを、弾性的に結合するための防振装置10であって、スタビライザリンク1が挿通される中空部12を有するとともに車体側部材2の上下に相対させて配される一対の環状のゴム部材14と、その上下に配される上下一対の板部材16とを備える防振装置10において、ゴム部材14の軸方向Z中央部の外周面31に周方向の全周にわたって延びる凹部32を設けてゴム部材14をくびれ状に形成されるとともに、該くびれ部34の内周面40に点状の突起42を周方向の2箇所に設ける。 (もっと読む)


【課題】SPR型の積層ゴム支承装置のせん断変形時の減衰作用を向上させ、一層改善された総合性能に優れる積層ゴム支承装置を実現し、提供する。
【解決手段】複数枚の弾性ゴム層と剛性板とを交互に積層して成る積層体と、積層体の中央部に形成される積層方向に貫通する孔に挿入される柱状の鉛芯材と、積層体のせん断変形に伴う鉛芯材のせん断変形を拘束すべく鉛芯材の外周面と貫通孔の内周面との間の環状空間部に介装される筒形拘束体10と、を有するとともに、筒形拘束体10は、筒状の拘束部材13と、これの内外に配置される高減衰ゴム製で筒状の母材層14,15とから構成されている積層ゴム支承装置。 (もっと読む)


【課題】プラグピンを不要にして製造工程の簡略化を図るだけでなく、ゴムシートと薄肉金属板との接着安定性を向上させたり、せん断変形時に鉛支柱の一部がゴムシートと薄肉金属板との間に押出されるのを防止したりすることで面圧依存性を向上させ、より優れた減衰性能を備えた積層ゴム支承体の提供を目的とする。
【解決手段】ゴムシート3と薄肉鋼板4とを交互に積層した積層体2の上下両端にフランジ6・7をそれぞれ配設し、積層体2内の中心軸線s回りに鉛プラグ5を周方向に間隔をあけて上下方向に沿って配置するとともに、各鉛プラグ5を積層体2の高さよりも低く形成し、かつ各鉛プラグの少なくとも一端を積層体2内に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】 安定な免震特性を得ることができ、加えて弾性体の弾性材料層及び柱状鉛の疲労、損壊を回避することができ、耐久性及び免震効果並びに製造性に優れた免震装置を提供すること。
【解決手段】 弾性材料層及び剛性材料層が交互に積層されてなる弾性体3と、弾性体3の内周面9で規定される中空部12に配された柱状鉛4とを具備した免震装置5であって、柱状鉛4の剪断面の総面積apと弾性体3の荷重面の面積Arとの比ap/Arが0.01〜0.12であり、中空部12に配された柱状鉛4の体積Vpと、柱状鉛が未挿入であって、弾性体3に荷重が加えられた状態での中空部12の容積Veとの比Vp/Veが1.02〜1.12である免震装置。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、 環境に負荷を与えずに従来と同等以上の制振特性を有する免震装置を得る。
【解決手段】弾性変形し得るゴム円板18と、剛性を維持する為の金属円板20とが、交互に複数枚ずつ配置されて積層体16が形成される。ゴム円板18に設けられた空間内にリングバネ22が配置される。リングバネ22の表側に固定ピン22Aが設けられ、裏側であって表側の固定ピン22Aから見て180°反対の位置に固定ピン22Bが設けられる。固定ピン22A、22Bが配置される位置に対応する金属円板20の位置に、それぞれ穴部20Aが設けられる。リングバネ22の表側の固定ピン22Aは、直上の金属円板20の穴部20Aと嵌合し、リングバネ22の裏側の固定ピン22Bは、直下の金属円板20の穴部20Aと嵌合する。 (もっと読む)


【課題】拘束材を埋設した防振ゴムにあって、冷蔵庫や空調機のコンプレッサ−の脚、スタ−リングエンジン、リニア駆動のコンプレッサ−の支持等に好適な上下方向の支持剛性を確保した上で、水平方向のバネ定数を低減させた耐久性の高い防振ゴムを提供する。
【解決手段】環状の外周縁1aが防振ゴムの外縁を画定する環状平板拘束材1と、この拘束材に対し交互に加硫接着により積層されてなるゴム層2と、前記拘束材1及びゴム層2を貫いて形成した中央空域6と、からなる防振ゴム基体と、この防振ゴム基体の上端に、前記中央空域6に連なる空域を有する、振動源側に固定される環状首部4が形成された防振ゴムであって、前記拘束材1の内縁は前記ゴム層内に埋設されると共に拘束材1の外縁1aはゴム層の外縁2とほぼ一致し、かつ、拘束材1の外縁1aの上下のゴム層2に窪み5を形成した積層防振ゴム。 (もっと読む)


【課題】車両の運転中における内筒の倒れを十分に抑制することができて操縦安定性を向上させることができるとともに、製造性に優れる防振装置を提供する。
【解決手段】上端部16がボディ側部材2に取り付けられる内筒10と、メンバー部材3に形成された嵌合穴4aに圧入内嵌する外筒12と、両筒を結合するゴム弾性体からなる防振基体14を備えた防振装置において、内筒10の上端部16にボディ側部材2に当接する当接部材42を取付け、該当接部材42は、ボディ側部材2に当接する上面48が内筒10の上端面16aよりも外周形状を大であって、内筒の上端部16の外周に嵌合する環状壁46を備えて、該環状壁により内筒の上端部16に外嵌されており、環状壁46の内周面46aに軸方向Zに延びるリブ50が周方向P1に複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】制振合金の疲労を短時間で回復して余震の揺れを確実に減衰する免震装置を得る。
【解決手段】弾性変形し得るゴムリング18と、剛性を維持する為の金属リング20とが、交互に複数枚ずつ配置されて外側積層体16が形成される。外側積層体16の中心部分に、スズ或いはアルミニウムによって円筒状に形成された制振合金22が嵌まり込むように、配置される。制振合金22の上下端は、配線26を介して加熱用電源24にそれぞれ繋がっている。 (もっと読む)


【課題】制振金属の疲労を短時間で回復して余震の揺れを確実に減衰する免震装置を得る。
【解決手段】弾性変形し得るゴムリング18と、剛性を維持する為の金属リング20とが、交互に複数枚ずつ配置されて外側積層体16が形成される。外側積層体16の中心部分に、アルミニウムによって円筒状に形成された制振金属22が嵌まり込むように配置されていて、この制振金属22を形成するアルミニウムの純度を99.995%以上としている。 (もっと読む)


【課題】制振金属の疲労を短時間で回復して余震の揺れを確実に減衰する免震装置を得る。
【解決手段】弾性変形し得るゴムリング18と、剛性を維持する為の金属リング20とが、交互に複数枚ずつ配置されて外側積層体16が形成される。外側積層体16の中心部分に、アルミニウムによって円筒状に形成された制振金属22が嵌まり込むように配置されていて、この制振金属22を形成するアルミニウムの純度を99.995%以上としている。 (もっと読む)


【課題】軸方向における乗り心地特性と軸直角方向における操縦安定特性の両特性を同時に良好することができるストラットマウントを提供する。
【解決手段】車体に組付けられる外方部材2と、外方部材2と同心で配置されショックアブソーバに組付けられる内方部材3と、両部材(2,3)に接合するゴム状弾性体4とを備えるストラットマウント1において、外方部材2の内周側面に接合する第一樹脂材5と内方部材3の外周側面に接合する第二樹脂材6とを軸方向に摺動可能な状態で当接させた。 (もっと読む)


【課題】環境に負荷を与えずに履歴依存性や温度依存性が良好で高い制振特性を有する免震装置を得る。
【解決手段】弾性変形し得るゴムリング18と剛性を維持する為の金属リング20とが、交互に複数枚ずつ配置されて外側積層体16が形成される。ゴムリング18を構成するゴム材が、天然ゴムのみの通常のゴム材と比較して減衰性の高いゴム材となっている。外側積層体16の中心に存在する円筒形の中空部24内に、双晶の金属材料により線材22Aを弾性変形可能な螺旋状のコイルスプリングの形に形成した制振合金であるコイルバネ22が嵌まり込むように、配置される。 (もっと読む)


【課題】改良型であるSPR型の積層ゴム支承装置に更に改良を加えることにより、本来の利点を損なうことなく減衰率をLRB型の積層ゴム支承装置並みの水準に引き上げるようにする。
【解決手段】複数枚の弾性ゴム層1と剛性板2とを交互に積層して成る積層体3の中央部に積層方向に貫通する孔7が形成され、その貫通孔7に柱状の鉛芯材8を挿入するとともに、その柱状鉛芯材8の外周面と貫通孔7の内周面との間の環状空間部9に、積層体3のせん断変形に伴う柱状鉛芯材8のせん断変形を拘束する筒形拘束体10を介装して構成される積層ゴム支承装置において、筒形拘束体10は、これの積層方向で弾性ゴム層1に相当する部分が弾性ゴム層1に食い込む状態に膨出された略蛇腹状のものに形成される。 (もっと読む)


【課題】被覆ゴムとフランジ板とが接する部分の構造を見直すことにより、被覆ゴムの端部がフランジ板から剥がれる「接着剥がれ」の不都合を防止し、不良品の発生を解消させる。
【解決手段】複数枚の弾性ゴム層2と剛性板1とが交互に積層された積層体3の外周部の全域を覆う被覆ゴム4が設けられ、積層体3の積層方向両端部にフランジ板5,6が接着固定されて成る免震用積層ゴムにおいて、被覆ゴム4におけるフランジ板5,6と接する端部4Aが、積層方向でフランジ板5,6に近付く程径が大となる先拡がり状端部に形成されるとともに、先拡がり状端部4Aの外径側端部4aが、フランジ板5,6に形成された環状凹入溝7に嵌り込んで接着されている。 (もっと読む)


【課題】製作コストを低廉化できるストラットマウントを提供する。
【解決手段】内筒金具1と外筒金具2とゴム状弾性体とリバウンドストッパ7と取付けフランジ11とを備え、ロッドの嵌合部を嵌合させる内筒金具1の嵌合孔30の内周部49に、嵌合部に形成された直線状の嵌合面を嵌合させる直線状の被嵌合面32が形成され、車体側のストラットマウント挿通孔に挿通案内される搭載コーン25を搭載する搭載部57がリバウンドストッパ7に設けられ、リバウンドストッパ7に、搭載コーン25の複数の係合部を各別に係合させる複数の係合孔26A,26B,26Cが形成され、平面視において、被嵌合面32と一つの係合孔26Aとが被嵌合面32と直交する方向Tに並んで位置し、前記一つの係合孔26Aの内周面27に凹部28が形成されている。 (もっと読む)


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