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Fターム[3J059BD07]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部に掛かる荷重 (1,621) | 半径方向の荷重 (96)

Fターム[3J059BD07]に分類される特許

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【課題】軸直2方向のばね比を十分に確保しつつ、軸方向のばね特性を優れた自由度をもって調節可能とすることが出来ると共に、こじり方向のばね特性の著しい増大も回避され得る、新規な構造の防振ブッシュを提供すること。
【解決手段】径方向に離隔配置したインナ軸部材12とアウタ筒部材14を径方向連結ゴム16で連結せしめた防振ブッシュ10において、径方向連結ゴム16が中間板22で内周連結ゴム26と外周連結ゴム28とに区分されて互いに異なるゴム材料で形成されており、内周連結ゴム26よりも外周連結ゴム28の硬度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】非連結時においても連結器が水平に維持され、ローリング、ピッチング、ヨーイング、衝撃に対して十分に対応することができる、連結装置を提供する。
【解決手段】連結器(2)の尾端穴(23)にゴムブッシュ(22)を圧入する。この後端部を緩衝器(4)の上下枠(14、15)に差し入れて縦ピン(21)によって接続する。ゴムブッシュ(22)は第1〜5のゴム部材(25〜29)と、金属製の筒体(31)、金属製の枠体(35)とから加硫接着により一体的に接着する。連結器側を前方、緩衝器側を後方とすると、第1〜5のゴム部材(25〜29)は、それぞれ上部後方寄り、上部前方寄り、下部後方寄り、下部前方寄り、そして中央部に配置されるようにする。第1、4のゴム部材(25、28)は第2、3のゴム部材(26、27)よりも弾性係数の大きなゴムから、第5のゴム部材(29)は更に弾性係数の大きいゴムから形成する。 (もっと読む)


【課題】インナ軸部材に対するストッパ部材の抜けを防止することによって、インナ軸部材のアウタ筒部材に対する軸方向の相対変位量を安定して制限することができる、新規な構造の防振ブッシュとその製造方法を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12とアウタ筒部材14を本体ゴム弾性体16で弾性連結した構造を有する防振ブッシュ10において、インナ軸部材12に対して外周面に開口する係止凹部52が形成されていると共に、インナ軸部材12に外嵌されるストッパ部材42には軸方向外側に突出する係止片54が設けられており、ストッパ部材42のインナ軸部材12からの抜けを防止する抜止手段56が、係止片54と係止凹部52の係止によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】共振に起因する大きな騒音の発生を有効に防止できるアクティブ制御トルクロッドを提供する。
【解決手段】一端1を振動発生部材側に、他端3を振動伝達部材側に、ともに弾性部材4,5を介して連結され、一端と他端との間の前後方向の往復振動を吸収するアクチュエータ6を中間部に具えるものであって、振動発生部材側に連結軸部9を介して連結される一端2側の弾性部材の、前記前後方向のばね定数を、該前後方向と直交する上下方向および左右方向のいずれのばね定数よりも小さくしてなる。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時の操縦安定性や操舵感を向上させる。
【解決手段】車体前後方向に並ぶ前側ロアリンク及び後側ロアリンクによって車輪と車体とを揺動可能な状態で個別に連結し、前側ロアリンク及び後側ロアリンク同士をコネクトブッシュによって連結する。また、後側ロアリンクに内筒71を連結し、前側ロアリンクに外筒81を連結する。そして、外筒81の内周面82には、内筒71の外周面72に向かって突出する凸部83を形成することで、弾性体91における車体上下方向に沿った径方向の厚みを、車幅方向に沿った径方向の厚みよりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】上方移動用および下方移動用の少なくとも一方の用途を適宜選択することができ、選択された用途でのばね定数を低値に適宜調整することができるばねを提供する。
【解決手段】本体部10は、軸線方向断面において、内周部10Aと外周部10Bとの間の中央部が内周部10Aと外周部10Bとを結ぶ直線に対して凸状をなし、その凸状が曲線状をなすような形状を有する。第1フランジ部11を上方移動させる荷重Pが加わると、本体部10が弾性変形して、本体部10の内周部10Aが上方に移動する。第1フランジ部11を下方移動させる荷重Pが加わると、本体部10が弾性変形して、本体部10の内周部10Aが下方に移動する。ばね1の変形では、上方移動時および下方移動時のいずれのときにも、本体部10の径方向に対して引張が加わる引張モードを示すことができ、この場合、曲げ変形をすることができる。 (もっと読む)


【課題】外筒金具がフランジ付きのもので、軸方向に沿って剛性が変化するものであっても、軸方向全体に亘って絞りによる楕円形状化を良好に抑制し、真円形状に近づけることのできるフランジ付き筒形防振ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】内筒金具40と、軸方向の一端側にフランジ部48を有する外筒金具42と、それらに一体に加硫接着され、軸直角方向に対向した位置にすぐり部の設けられたゴム弾性体44とを有するフランジ付き筒形防振ゴム14を加硫後において絞り加工するに際し、絞りダイスとして、内周面の形状が、すぐり部56と56とを結ぶX方向の径を長径とし、X方向と直交するY方向の径を短径とする楕円形状をなし、且つ長径と短径との差を楕円度として、楕円度が、フランジ部48側の軸方向端から反対側の軸方向端に向って小から大に変化する形状の絞りダイスを用いて絞り加工を行う。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の軸方向変位に伴う異音の発生を十分に抑制することのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】マウントブッシュ53は、締結ボルト54の軸部57が挿通される円筒状の内筒体58と、内筒体58の外周に固定される円筒状の弾性筒体59とを備えた。そして、弾性筒体59における、内筒体58に対するピニオン軸の軸方向両側に、剛性材料からなる芯部材71をそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】入力荷重の高精度な検出を、充分な耐久性および実用性をもって実現することが可能とされた、新規な構造の外力検出が可能な防振装置を提供することにある。
【解決手段】誘電性の弾性材からなる誘電体層34の両面に対して導電性の弾性材からなる一対の電極膜36a,36bを設けた静電容量型センサ32を用い、静電容量型センサ32の一方の端部を第1の取付部材12に固定すると共に他方の端部を第2の取付部材14に固定して、外力作用による本体ゴム弾性体16の弾性変形に際して静電容量型センサ32に本体ゴム弾性体16から独立した引張変形が生ぜしめられるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸方向での耐荷重性と軸直角方向での振動絶縁性を両立して高度に実現しつつ、軸方向及び軸直角方向でばね特性の線形領域を充分に確保し得る、新規な構造の筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12とアウタ筒部材14を本体ゴム弾性体16で連結した筒形防振装置10において、本体ゴム弾性体16に固着されたインナ軸部材12の外周面には複数の突部52が軸方向で互いに離隔して設けられており、軸方向の投影においてそれら突部52の先端が何れもアウタ筒部材14における本体ゴム弾性体16の固着面にまで達しない突出高さとされて、それら突部52が該本体ゴム弾性体16に埋設されていると共に、インナ軸部材12とアウタ筒部材14との対向面間での本体ゴム弾性体16の厚さ寸法が、突部52の形成部分に比して突部52の形成されていない部分で大きくされている。 (もっと読む)


【課題】従来に増して軽量でコストも安価な、内筒部材の内周面に位置決用の内周樹脂層を有し、且つその内周樹脂層が成形後において変形を生じるのを有効に防止可能なメンバマウントを提供する。
【解決手段】内筒部材56と、外筒部材58と、それらを連結するゴム弾性体60とを有するメンバマウント14において、内筒部材56の内周面に位置決孔としての内孔84Aを有する内周樹脂層74を、外周面に外周樹脂層76をそれぞれ積層形成してそれらを、周方向に等間隔で4個所に内筒部材56に形成した貫通の連結孔78の各孔内で樹脂連結部80にて互いに連結しておく。 (もっと読む)


【課題】相対移動する2つの移動部材の大変位を抑制可能で、変位が大きくなったときの衝撃も緩和できるバネ構造体を得る。
【解決手段】内側円筒体22と外側円筒体24の間の空隙部28に配設される第2弾性部材34には、仕切部材26A、26Bのそれぞれに対応させた内側段部36A、外側段部36Bが形成される。内側段部36Aと内側仕切部材26Aとのクリアランス38Aよりも、外側段部36Bと外側仕切部材26Bとのクリアランス38Bは広くなっている。 (もっと読む)


【課題】トーコレクト機能による操舵時の走行安定性の向上と、中間拘束板による直進性能の向上を何れも効果的に実現できると共に、耐久性にも優れた、新規な構造のトーコレクトブッシュを提供することにある。
【解決手段】インナ側傾斜部24とアウタ側傾斜部36の対向面間には、それらインナ側傾斜部24とアウタ側傾斜部36の対向面からそれぞれ離隔して広がる第一の中間拘束部材52が配設されて、コンプレッションゴム48に固着されていると共に、インナ側フランジ部28とアウタ側フランジ部40の対向面間には、それらインナ側フランジ部28とアウタ側フランジ部40の対向面からそれぞれ離隔して広がる第二の中間拘束部材62が第一の中間拘束部材52とは独立して配設されて、連結ゴム50に固着されている。 (もっと読む)


【課題】本体ゴム弾性体のゴムボリュームを確保してばね特性のチューニング自由度を大きく確保しながら、軸方向での小型化を実現することができる、新規な構造の防振ブッシュを提供する。
【解決手段】装着孔42に対して一方の側から嵌め入れられる第一の筒状部26と第一の筒状部26の軸方向一端側に形成された第一のフランジ部28とを備えた第一のアウタ分割体22と、装着孔42に対して他方の側から嵌め入れられる第二の筒状部36と第二の筒状部36の軸方向他端側に形成された第二のフランジ部38とを備えた第二のアウタ分割体24とによって、アウタ筒部材14が構成されており、第一のアウタ分割体22の第一の筒状部26によって本体ゴム弾性体16の外周面が全体に亘って覆われていると共に、第一の筒状部26の軸方向他方の端部が小径の組付筒部34とされて組付筒部34に対して第二のアウタ分割体24の第二の筒状部36が外挿配置されている。 (もっと読む)


【課題】内筒体側とストッパとが当接した後の主荷重入力方向のばね定数が急激に高くなることを回避して、その変化を緩やかにする。
【解決手段】第2内筒体4と第2筒状部22とが車体前後方向に相対変位して、第2内筒体4側とストッパ55の当接傾斜部551aとが当接した後に、第2内筒体4側がストッパ55の当接傾斜部551aに当接したままで、当接傾斜部551aに沿って移動をするように、ブラケット2が、第2内筒体4に対して相対的に、第1筒状部21側を中心として回動するようにトルクロッド1を構成した。 (もっと読む)


【課題】内筒体側とストッパとが当接した後の主荷重入力方向のばね定数が急激に高くなることを回避して、その変化を緩やかにする。
【解決手段】第2内筒体4と第2筒状部22とが車体前後方向に相対変位して、第2内筒体4側とストッパ55の当接傾斜部551aとが当接した後に、第2内筒体4側がストッパ55の当接傾斜部551aに当接したままで、当接傾斜部551aに沿って移動をするように、ブラケット2が、第2内筒体4に対して相対的に、第1筒状部21側を中心として回動するようにトルクロッド1を構成した。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時の低荷重域から高荷重域に到るまで低い動ばね特性を維持しつつ、インナ部材とアウタ部材との相対変位を小さく抑制でき、耐久性も良好なトルクロッドのストッパ構造を提供する。
【解決手段】トルクロッド22の第2ブッシュ28を、相手側締結部材99がインナ金具42を軸方向に挟む状態に締結固定する。またアウタ金具40からインナ金具42に向って突出する加速側のゴムストッパ部68を、先端側に向ってゴム厚が厚くなる形状に設ける。一方インナ金具42にはゴムストッパ部68を挿入させる凹状空間74を形成するストッパ当り部76を設ける。そしてゴムストッパ部68を、ストッパ作用時においてストッパ当り部76に当った後、凹状空間74を埋めるように変形し、これとともに軸方向に膨出して相手側締結部材99に当る形状に形成しておく。 (もっと読む)


【課題】防振装置の振動伝達の抑制能を向上させる。
【解決手段】防振装置1は、船体と船体上に設置される原動機との間に設けられて、原動機から船体への振動の伝達を抑制する。防振装置1は、下側ばね座部10、コイルばね30、アッパー部40、ガイド部50、メッシュばね60を有している。コイルばね30は、下側ばね座部10上に載置されて、下側ばね座部10の上面に対して起立している。アッパー部40は、コイルばね30上に載置されて、原動機に固定されて、原動機の振動に伴ってコイルばね30を伸縮させて鉛直方向に振動する。ガイド部50は、下側ばね座部10に固定されて、アッパー部40の水平方向の振れ幅を制限する。メッシュばね60は、アッパー部40とガイド部50との間に配置されて、コイルばね30の上端の水平方向の振動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴム部材の脱落を防止する。
【解決手段】第1取付部材12と第2取付部材14を本体ゴム部16で結合してなる防振装置本体18と、第1取付部材の軸状部24の外周に装着されるストッパゴム部材20とを備えた防振装置10において、ストッパゴム部材20に開口穴30を設けて、該開口穴30に軸状部24を内嵌させることによりストッパゴム部材20を軸状部24の外周に係止させるとともに、ストッパゴム部材20の開口穴30の周縁部に突起38を立設し、この突起38を防振装置本体18に設けた嵌合凹部40,42に差し込む。 (もっと読む)


【課題】インターリング一体タイプの利点を備えて取り扱い作業性が良好であり、しかもそのうえで、弾性体の円周上一部に空洞部を設ける必要がなく、よって金型構造の複雑化や空洞方向における静ばね定数の著しい低下を招くことがないインターリング入りの防振ブッシュを提供する。
【解決手段】外筒と内筒の間にインターリングを配置した状態で両筒の間に弾性体を介在させ、外筒に絞り加工を施すことにより弾性体に予圧縮を加えてなる防振ブッシュであって、インターリングは、絞り加工の絞り荷重を受けて変形する円周上一部の変形部を有する。変形部は、弾性体の軸方向端面から突出するインターリングの軸方向端部のみに設けられている。弾性体は、外筒とインターリング間に介在する部位およびインターリングと内筒間に介在する部位とも円周上エンドレスの環状体に成形されている。 (もっと読む)


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