説明

Fターム[3J059EA05]の内容

ばね (18,993) | 製造、加工、組立 (1,248) | 化学的加工、製造 (299) | 高分子材の架橋 (242)

Fターム[3J059EA05]の下位に属するFターム

加硫 (227)

Fターム[3J059EA05]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】環境保護の観点からタイヤに対する省燃費化、省資源化、耐摩耗性の改善の要求のために、スコーチ性に優れ、低粘度のゴム組成物を与え、その架橋物の転がり抵抗に相当する損失正接を低減し、ウエットグリップに相当する低温部の損失正接の低下が少ないゴム組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和基含有ゴムに、シランカップリング剤により表面処理された表面処理シリカ系フィラー、シリカ系フィラー及びシランカップリング剤を含むゴム組成物及びその架橋物である。 (もっと読む)


【課題】層間接着性に優れた積層体、架橋物及び成形部材を提供する。
【解決手段】エポキシ基を有するアクリル系エラストマーを主成分とし、該アクリル系エラストマー100質量部に対して、オニウム塩を1〜5質量部及びポリオール化合物を1〜8質量部含有するアクリル系エラストマー組成物によりアクリル系エラストマー層11を形成すると共に、ポリオール架橋剤を含有するフッ素系エラストマー組成物によりフッ素系エラストマー層12を形成する。そして、このアクリル系エラストマー層11とフッ素系エラストマー層12とを積層して積層体1とする。また、積層体1を架橋して架橋物又は成形部材とする。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で連続する安定した制振性を発揮する制振樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の損失正接(tanδ)ピークを有する樹脂組成物であって、複数のポリマーを反応させて連結したブロック体を含有することを特徴とする制振樹脂組成物、また、各々異なる温度に損失正接(tanδ)ピークを有しかつ反応基を持つ複数のポリマーを混合し、前記反応基を反応させ前記複数のポリマーを連結したブロック体を得る制振樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度範囲で充分な減衰性を発揮できるとともに、加工性及び疲労耐久性にも優れた高減衰ゴム組成物、及びそれを用いた制振部材を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム、シリコーン系高分子、過酸化物及び硫黄を含有し、上記ジエン系ゴム100質量部に対する上記シリコーン系高分子の含有量が5〜110質量部である高減衰ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】架橋温度を現状より高めに設定しても、水分による発泡を生じることなく、短時間の架橋で減衰性能に優れた高減衰部材を製造しうる高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマとシリカとを含む混練物と、架橋剤とを混練して高減衰組成物を調製するにあたり、前記架橋剤とともに吸水剤を添加する。吸水剤としては吸水樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】オイル及び鉛を使用せず、大掛かりな設備を必要とすることなく十分な減衰性能を発揮する制振ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダー2及び該シリンダーの長さ方向に沿って延びるピストンロッド3を具え、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と粉体とを含有する減衰材料4を、前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に圧入し、弾性材料6を含み前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に跨るシール材5により、前記減衰材料のシリンダー長さ方向両端を拘束することを特徴とする制振ダンパである。前記シール材は、前記ピストンロッドの長さ方向軸を一周する筒状形状の、弾性材料6と剛性材料7とを、交互に積層してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴム部材に接着剤を塗布することなく製造することができ、外筒部材と接合中間層との接合強度および接合耐久性を大きく高めることができる防振装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】中心部材2を、それの周りを囲繞するゴム部材3および接合中間層6を順次に介して、樹脂製の外筒部材4に固着させて、ゴム部材3の外周面と外筒部材4の内周面との間の接合中間層6を、外筒部材4の内周面に設けた複数の切欠き7内へ入り込む多点注入層とするとともに、そのゴム部材3をスチレン−ブタジエン系ゴムにより、接合中間層6を、ポリフェニレンエーテル樹脂または、ポリフェニレンエーテルエラストマーにより構成して、それらの両者を加硫接着させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性を有し、軽量で構造が簡単なモータ用防振マウントを提供することを課題とする。
【解決手段】モータ用防振マウント1は、金属製の高温側ブラケット91と金属製の低温側ブラケット92との間に介装され、高温側ブラケット91に当接する樹脂製の高温側プレート2と、低温側ブラケット92に当接する樹脂製の低温側プレート3と、高温側プレート2と低温側プレート3との間に介装され高温側プレート2および低温側プレート3に架橋接着する防振部40と、高温側ブラケット91と低温側ブラケット92との間に、高温側プレート2と低温側プレート3とが除外された状態で、介装される熱伝導部41と、を有し、ゴム組成物Rの架橋物製の弾性プレート4と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】経年変化による防振性能の低下が小さい防振具を提供する。
【解決手段】防振具10は、防振ゴム部材11と、防振ゴム部材11の上部に設けられた上側剛性部材12と、防振ゴム部材11の下部に設けられた下側剛性部材13と、を備え、防振ゴム部材11が上側剛性部材12と下側剛性部材13との間で圧縮された状態で使用される。防振ゴム部材11は、架橋密度が2.5×10−4〜5.5×10−4mol/cmであるゴム組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】低動ばね特性(低動倍率)と高減衰性とを両立することができる防振ゴム組成物の製法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴムと,シリカ(A)と,シランカップリング剤とを混練してマスターバッチを調製した後、このマスターバッチと,ジエン系ゴムと,上記シリカ(A)よりも平均粒径が大きいシリカ(B)とを混練して、上記シリカ(A)をハロゲン化ブチルゴム中に分散させるとともに、上記シリカ(B)をジエン系ゴム中に分散させる防振ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】インサート成形工程時におけるゴム状弾性材の射出圧によりライナーにしわが発生するのを抑制する。
【解決手段】スタビライザーブッシュの製造方法であって、支持ピン76を嵌合する前のライナー42は、その内径が支持ピン76の外径より小さくされるとともに、一方向に延在し、かつこの一方向に直交する方向に間隔をあけて複数配列された第1糸条42aと、他方向に延在し、かつこの他方向に直交する方向に間隔をあけて複数配列された第2糸条42bとが交織されて形成され、これらの両糸条42a、42bのうち少なくとも一方は、このライナー42の中心軸線O方向および周方向の双方に対して傾斜する方向に延在し、嵌合工程は、ライナー42をその中心軸線O方向に引張しながらこのライナー42に支持ピン76を嵌合する。 (もっと読む)


【課題】エアーの混入を防止して防振ブッシュの強化を図りながら、アームのボス部への圧入作業を容易に行うことができる防振ブッシュを提供する。
【解決手段】 内筒4と、外筒3と、前記内筒4と外筒3の間にゴム配合物を供給されて加硫成形されたゴム状弾性体6とから成る防振ブッシュであって、ゴム状弾性体6における軸線方向での一端面に、成形型のエアー逃がし部により成形される凸部6aを設け、凸部6aをゴム状弾性体6の径方向に沿った突条に形成するとともに、凸部6aの頂部を外筒3の軸線方向における一端面から突出しない状態で設けてある。 (もっと読む)


【課題】耐寒性及び耐熱性に優れたダンパー及びその製造方法並びにディスクブレーキのシム板を提供する。
【解決手段】本発明のダンパー76bは、エラストマーに平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバーが均一に分散されたゴム組成物からなる。ダンパー76bのエラストマーは、アクリルゴムとエチレン−プロピレンゴムとを含む。ダンパー76bのエラストマーにおけるアクリルゴムに対するエチレン−プロピレンゴムの重量比(エチレン−プロピレンゴム/アクリルゴム)は、3/1を超えかつ10/1以下である。 (もっと読む)


【課題】安価で取扱いの容易なジイソシアネート化合物を使用しながらも、高い耐久性、特に高荷重時の高い耐久性を達成せしめた発泡ポリウレタンエラストマーの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオールおよび3,3′-ジメチルビフェニル-4,4′-ジイソシアネートを反応させて得られる末端イソシアネート基含有プレポリマーに、水、分子量48〜200の低分子量グリコールおよび数平均分子量Mn 1000〜3000の高分子量グリコールの混合物よりなる発泡剤を撹拌混合し、発泡反応を行って発泡ポリウレタンエラストマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】安価に製作できるとともに、補強布の耐久性を向上させることができ、製作工程数の増加を抑制できて製作コストを低廉化でき、製作の際の作業環境を良くすることができるゴムブッシュを提供する。
【解決手段】スタビライザーバーの被嵌合部に外嵌するゴムブッシュ本体部と、ゴムブッシュ本体部の内周面に一体に設けられて、ゴムブッシュ本体部と被嵌合部の間に介在する布材20とから成り、布材20は、ゴムブッシュ本体部の内周面側の部分に重なる補強布22と、補強布22の内周面に設けられたテフロン(登録商標)製の布21とから成り、補強布22が産業用ポリエステル製の布であり、補強布22の外周面がプラズマ発生装置12によりプラズマ処理された後にゴムブッシュ本体部が布材20と一体に加硫成形されている。 (もっと読む)


1 - 15 / 15