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Fターム[3J059EA06]の内容

ばね (18,993) | 製造、加工、組立 (1,248) | 化学的加工、製造 (299) | 高分子材の架橋 (242) | 加硫 (227)

Fターム[3J059EA06]に分類される特許

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バネアセンブリは、第1の端部材(1)と、第1の端部材から離れて配置される第2の端部材(3)と、端部材の間のエラストマー本体(6)とを有する。エラストマー本体(6)は、バネアセンブリの中心軸と一致する主負荷方向に圧縮する構成である。さらにエラストマー本体(6)は、中心軸について対称で、端部材の間で少なくとも部分的に延設される内部空洞(17)を有する。また、エラストマー本体(6)は、間差込み要素(4,5)と、エラストマー本体(6)の主負荷方向への圧縮を力学的に規制する構成の停止手段(2)とを有する。
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【課題】動特性や破断強度、破断伸び等の優れた物性を保持しつつ、耐熱性、耐久性を向上せしめることのできる防振ゴム用組成物およびその架橋物を用いた防振部材を提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対しシランカップリング剤処理したシリカ5〜60重量部と、テトラメチルチウラムジスルフィドやジペンタメチレンチウラムテトラスルフィドなどの下記一般式[I]で表わされるような特定なチウラム系化合物0.5〜10重量部とを含有する防振ゴム組成物。
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【課題】積層体にプラグを挿入するに際し、プレス機などによる押圧を要せずに製造可能なプラグ入り免震装置の製造方法を提供する。
【解決手段】軟質板層と硬質板層とをそれぞれ交互に複数積層してなり、中央から積層方向に貫通するプラグ挿入用貫通孔を有する積層体のプラグ挿入用貫通孔に、プラグを挿入する工程を含むプラグ入り免震装置の製造方法であって、前記プラグ挿入用貫通孔にプラグを挿入する際の積層体を100〜160℃の高温状態とすることを特徴とするプラグ入り免震装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂とゴムの界面における接着強度に優れると共に、絞り加工等により接着界面に変形が生じる場合でも、その変形に良好に追随し得、良好な接着状態を確実に維持して、優れた耐久性が得られるラバーブッシュ等のゴム−樹脂積層構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の外筒体2と該外筒体2の内側に配置された内筒体4との間にゴム層3を形成してこれら外筒体2、内筒体4及びゴム層3を一体化させたゴム−樹脂積層構造体1において、外筒体2に接する下塗り接着剤層51とゴム層3に接する上塗り接着剤層52とからなる2層構造の接着剤層5が外筒体2内面とゴム層3との間に形成され、かつ下塗り接着剤層51がフェノール樹脂とハロゲン化合物とを含有する接着剤で構成されていると共に、上塗り層52が塩化ゴム又はクロロスルホン化ポリエチレンを主成分とする接着剤で構成されるゴム−樹脂積層構造体。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく、しかも装着が簡単で、仮組み状態で取付孔23から脱落するおそれもない防振マウント1を提供する。
【解決手段】取付対象部材22に上下方向に開設された取付孔23に、その下側から挿入可能であって取付孔23の上方への抜け止め部11aが形成された外筒11と、この外筒11の内周に配置され支持側部材4に固定される内筒12と、前記外筒11と内筒12の間に一体的に設けられたゴム状弾性材料からなる環状弾性体13とを備え、外筒11を取付孔23に適当な締め代で挿入し、あるいは外筒11を取付孔23に挿入し、あるいは挿入後に取付孔23の上側へ貫通した外筒11の上端を折り曲げて取付孔23の上端に掛止することにより、取付対象部材22に仮組みしておくことができる。 (もっと読む)


【課題】中間筒を備えるバルジタイプの防振ブッシュにおいてこじり方向におけるばね定数を低減する。
【解決手段】内筒12と外筒14の間に中間筒16を設け、内筒12と中間筒16を連結する内側弾性部18と、中間筒16と外筒14を連結する外側弾性部20を、ゴム状弾性体により形成する。中間筒16の中央部における外周面に軸直角方向外方Y1側に膨出する凸面部30を設け、該凸面部を取り囲む外筒14の内周面に凹面部32を設ける。中間筒16を貫通して内側弾性部18と外側弾性部20を連結させる貫通孔38を、凸面部30よりも軸方向外方X1側の中間筒部分16Cにおいて周方向Cに複数並設する。 (もっと読む)


本発明は、特に接続モジュールと車両間の軸受接続としての、エラストマ金属軸受のためのエラストマ金属要素に関し、第1の支承するべき部材と接続するための内側の円筒形の金属部材(2)と、2つの外側の、向かい合っている、及び内側の円筒形の金属部材を部分的に覆っている金属板シェル部材(4、5;4'、5')と、内側の金属部材(2)と金属板シェル部材(4、5;4'、5')との間に付着性のエラストマ体(6、7、8、9)を備え、金属エラストマ要素(1)はエラストマ体(6、7、8、9)へ半径方向に予荷重をかけた状態で、第2の支承するべき部材にある支持穴(19)に押し込むことができる。発明に従い、ねじれストッパ(16、17と13、20)が備えられており、エラストマ金属軸受(1)が比較的高いねじれ剛性まで略直線状のねじればね定数を備えた特定のストッパ解除トルクを超えて、ストッパサポートを解除した状態で過圧可能であり、その結果さらなるねじれたわみが、水平又は下に傾斜して延びるねじればね定数で受容される。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の向上を図ることができ特性のバラツキを低減し得るようにした防振ブッシュ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】主軸部材1と、主軸部材1の外周面に固着された筒状のゴム弾性体2と、ゴム弾性体2の肉厚方向中間部位に同軸状に埋設された筒状の中間スリーブ3とからなる防振ブッシュを、上型51及び下型52と、周方向において二つに分割されて求心方向に進退動可能に設けられ上型51と下型52の間に配置される一対の中間型53とからなる成形型を用いて製造する。下型52上に主軸部材1及び中間スリーブ3を縦向きに載置してそれらを同軸状に配置した後、中間型53を求心方向に移動させて、中間型53のキャビティ面53aの周方向において4箇所に設けられた位置決め凸部53bにより中間スリーブ3の外周面を位置決めした状態で、ゴム弾性体2の加硫成形を行う。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム支承に用いられるプラグのゴム層への膨出を、積層ゴム支承全体を通して効果的に抑止する。
【解決手段】下部ベースプレート14Aと上部ベースプレート14Bの間に複数のゴム層13Aと複数の補強板12とを交互に積層する。ゴム層13A、補強板12の各層を略垂直に貫く孔16を設ける。孔16に鉛プラグ17を所定の充填率で圧入する。テーパー状に形成され、織布や編物などの抗張力部材にゴム部材などからなる弾性層を貼着した長尺の積層シート18をゴム層13Aの各々において独立して鉛プラグ17の周りに巻装する。 (もっと読む)


【課題】取付部材の筒部内からの樹脂製の外筒部材の抜けが長期的に確実に防止され得る防振ブッシュを提供する。
【解決手段】軸部材11に対して、その周りに離間配置された状態で本体ゴム弾性体14にて連結された外筒部材12に金属スリーブ20を外挿して、該外筒部材22のうち、金属スリーブ20の内径の小なる拘束部の内側に位置する部分を縮径部22とする一方、該縮径部22と軸方向に隣り合う部分を拡径部24とした。そして、それら縮径部22と拡径部24との境界部分を、金属スリーブ20の内周面側に周設された係合角部26に係合せしめることで、該外筒部材12の該拡径部24側から該縮径部22側への該金属スリーブ20に対する軸方向の相対変位が規制されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】外部からの荷重により粘弾性体に過大な変形が生じた後に、この粘弾性体に歪みが残留することを防止する。
【解決手段】制振ダンパ装置10では、弾性保持体16が一対の連結板12、14にそれぞれ固着されると共に、エラストマ製の粘弾性体28が弾性保持体16の空隙中に充填され、この弾性保持体16により保持される。これにより、粘弾性体28に剪断方向に沿った振幅が振動が伝達され、粘弾性体28に剪断方向に沿って過大な変形が生じても、粘弾性体28自体が弾性的な復元力を有することに加え、粘弾性体28には弾性保持体16の弾性的な復元力が作用するので、粘弾性体28への振動の入力が停止すると、粘弾性体28自体の復元力及び弾性保持体16から作用する復元力により粘弾性体28を振動伝達前の初期形状に精度良く復元でき、粘弾性体28に剪断方向に沿った歪みが残留することを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】金属板等の剛性を有する硬質板とゴム層とが交互に積層せしめられてなる積層体構造の免震ゴム積層体において、かかるゴム層における弾性特性の温度依存性の改善を図り、更に、より一層の高減衰特性を実現すること。
【解決手段】剛性を有する硬質板14とゴム層16とが交互に積層せしめられて構成されてなる免震ゴム積層体10において、前記ゴム層を、天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムを主成分とするゴム材料を用い、該ゴム材料の100重量部に対して、窒素吸着比表面積が70〜230m2 /gであるカーボンブラックの60〜120重量部と、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂の5〜60重量部とをそれぞれ配合せしめてなるゴム組成物を用いて、形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でボルトを円孔部に充分に圧入しきることができ、しかも締結力不足が生じないカシメ構造、及び、それを有する防振装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ストッパ部材18の円孔部18Bにボルト20を挿入し、ボルト根元部20Rと円孔部18Bとをカシメる。ストッパ部材18の円孔部18Bの内径φaを、ボルト根元部20Rよりもボルト先端側部分の外径φbに比べて大きくし、かつ、ボルト根元部20Rの外周側に、外径φbが円孔部18Bの内径φaよりも大きいセレーション20Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】一般的な荷重負荷時における低周波数振動に対してポリウレタンフォームによる高い減衰性能を発揮しながら、加速時等の大荷重負荷時における高周波数振動に対してゴムによる低動ばね定数化を図る。
【解決手段】内筒12と外筒14との間に介設された弾性体16は、ポリウレタンフォームからなる第1弾性部20と、ゴムからなる第2弾性部22とで構成されている。第2弾性部22は、内筒12側に設けられて、空間部24を隔てて外筒14の内周面14Aと対向するストッパゴム部26を有し、第1弾性部20は、ストッパゴム部26の周方向Cにおける両側にて、外筒14に対して内筒12を支持するよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸方向がサスペンションアームの揺動中心軸に対して交わる方向に配置されたブッシュを備え、このブッシュの内筒と外筒との軸方向の変位を抑制したサスペンション装置を提供する。
【解決手段】一方の端部が車体1等に対して揺動可能に接続されるとともに、他方の端部にハブベアリングハウジング10が接続されるサスペンションアーム30を備えるサスペンション装置を、サスペンションアーム30と車体1等との接続部に、サスペンションアーム30に装着される外筒110と、軸方向がサスペンションアーム30の揺動中心軸Aと交わる状態で外筒110の内径側に挿入され、車体1側に装着される内筒120と、外筒110の内周面及び内筒120の外周面にそれぞれ接合された弾性体130と、内筒120から揺動中心軸Aにほぼ沿って弾性体130の内部へ突き出して形成された突出部121とを有するブッシュ100が設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】低動倍率と高減衰性を高度に両立させる。
【解決手段】天然ゴムとエポキシ化天然ゴムとからなるゴム成分であってエポキシ化率が2〜25%であるゴム成分と、BET比表面積が50〜170m/gであるシリカと、を含有する防振ゴム組成物であり、前記天然ゴムからなる海相と、前記エポキシ化天然ゴムからなる島相とからなる海島構造を有し、島相中にシリカが局在化しており、また、温度−損失係数tanδ曲線が2山構造を呈する。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び低コスト化を図ることができるとともに、上下方向のばね定数を低くし得て防振性能を高めることのできるエンジンマウントを提供する。
【解決手段】上取付金具12及び下取付金具14と、それらの間に介装された一対のゴム脚16とを有するエンジンマウント10において、上取付金具12に穴部64を形成するとともに、穴部64の周縁に沿って環状リブ66を立上り形状で設け、ゴム脚16における上端部を穴部64及び環状リブ66の内側空間に埋め込んだ状態に上取付金具12に加硫接着する。 (もっと読む)


【課題】防振ゴム組成物において、加硫速度を向上させながら、しかも、動倍率や耐熱老化性などの物理特性に優れるものを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムと、窒素吸着比表面積が20〜60m/gであるカーボンブラックと、前記ジエン系ゴム100重量部に対して0.3〜2重量部の硫黄と、チアゾール系加硫促進剤と、スルフェンアミド系加硫促進剤と、を含有する防振ゴム組成物であり、硫黄量の少ない系において、チアゾール系加硫促進剤とスルフェンアミド系加硫促進剤とを併用して適用することで、加硫時間を大幅に短縮できるとともに、それぞれの加硫促進剤を単独で用いる場合よりも相補的に物理特性を補うことができる。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストダウンが図れ、製造装置及び製造工程の簡略化に伴い量産性に優れ、しかも、高い設計自由度を得る。
【解決手段】ブラケット2の円筒部13に、内筒4と外筒5を備えたブッシュタイプの防振ゴム6が圧入されて固定される。ブラケット2は2つのブラケット構成部材11,12から構成される。ブラケットの円筒部13は、円筒体を縦割りしてなる2つの湾曲構成部13A、13Bを周方向に連結されて構成される。 (もっと読む)


【課題】ロッド部2の一方の端部にエンジン側取付部4を設けるとともに他方の端部に車体側取付部8を設けたトルクロッド1において、エンジンの姿勢変化が大きいとき、小さいときにかかわらず優れた防振性能を発揮することができ、しかもロッド部2のこじりを解消することができるトルクロッドを提供する。
【解決手段】エンジン側取付部4において、比較的低ばねの弾性体7を外筒5と内筒6の間に設けるとともに、ロッド部2において、比較的高ばねの弾性体3を長手方向の一部に設けたことを特徴とする。ロッド部2は、エンジン側取付部4に連結されたエンジン側ロッド2aと、車体側取付部8に連結された車体側ロッド2bとを同軸上に配置し、両ロッド2a,2b間に弾性体3を介装したものとする。 (もっと読む)


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