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Fターム[3J059EA06]の内容

ばね (18,993) | 製造、加工、組立 (1,248) | 化学的加工、製造 (299) | 高分子材の架橋 (242) | 加硫 (227)

Fターム[3J059EA06]に分類される特許

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【課題】締結固定するための部品が必要になって部品点数の増加を招くと共に、部品を締結固定するための組み付け工数の増加をもたらすことになり、更に、固定部材に連結穴を開けるためのスペースを確保しなければならず、固定部材が大型化し重量が増加してしまうことが避けられない。
【解決手段】エンジンユニットを吊り下げ保持するための連結ロッド12の上端側を弾性保持するゴム弾性体13を、ゴム弾性体13の下端側が固着される環状部20と、環状部20の開口縁下側に突出して、ブラケット11の貫通孔14の内部に配置される筒状部21とを有し、筒状部21の下端側をブラケット11に対し斜め方向に押圧力を加え内側から外側に拡径させてブラケット11に筒状部21を密着固定させた筒状連結体18によって、ブラケット11に取り付け固定させている。 (もっと読む)


【課題】軸ばねゴム自身でばね特性を非線形化することのできる鉄道車両用軸箱支持装置の軸ばねゴムを提供する。
【解決手段】鉄道車両用軸箱支持装置の軸ばねゴム14において、ゴム弾性体48の切欠部54において、インナ金具46の上部に径方向外方に延出する上側ゴムストッパ部60を、また外筒金具44の下部に且つ上側ゴムストッパ部60の下側に径方向内方に延出する下側ゴムストッパ部62をそれぞれ設ける。それらゴムストッパ部60,62は、各先端部を部分的に上下に対向させる状態で設け、外筒金具44に対するインナ金具46の下向きの相対変位時にそれらを上下に当接させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの外筒の強度を高めてなお、歩留まりを低減することができるトルクロッドを提供する。
【解決手段】それぞれが内筒2および外筒7,8を具え、軸線方向が互いに垂直な大径ブッシュ5と小径ブッシュ6とを、連結部材4で相互連結してなり、連結部材4のそれぞれを二枚の金属板の塑性加工によって組み合わせ接合体にて構成するとともに、大径ブッシュ5の、外筒の外周側に突出する突起9を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴム部において、ストッパとしての役割を確実に果たすために必要な硬度を確保した場合、ストッパゴム部がボディ部材と当接する際の衝撃音発生の元となるストッパゴム部の初期当たりを柔らかくすることに限界があった。
【解決手段】自動車のストラット式サスペンションを構成するショックアブソーバのピストンロッド11の上端部とボディ部材12の間に配置されるストラットマウント13に設けられた、サスペンションリバウンド時のピストンロッド11の下方変位を規制するリバウンドストッパ14に装着され、ピストンロッド11の下方変位時、ボディ部材12に当接するストッパ面17aに、ボディ部材12に向かって突出する円柱状突起18を設けており、ストッパ面17aを形成するゴム本体17には、円柱状突起18の当接時変形をし易くする空間19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐久性に優れるとともに、防振性能(低動倍率)や破壊特性を高く維持することができ、自動車のエンジンルーム等の高温環境下において好適に使用することができる防振ゴムを得ることができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部に対して、過酸化物を2〜4質量部、(メタ)アクリル酸亜鉛を3〜5質量部それぞれ配合し、且つ上記過酸化物及び(メタ)アクリル酸亜鉛の合計量が5〜8質量部の範囲内であることを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】筒状金具の軸方向端面に対して新規なパターンの突起を形成することが出来る転動成形型と、それを用いた筒状金具の製造方法及び筒状金具を用いた防振ゴムブッシュの製造方法を、提供すること。
【解決手段】筒状金具14の軸方向端面に押し付けられるテーパ状外周面30を備えており、テーパ状外周面30には傾斜方向成形溝32を複数形成されたセレーション加工部が設けられている。セレーション加工部の軸方向大径側にはセレーション加工部より大径の立上げ押え部40が設けられており、セレーション加工部の大径側端部における立上げ押え部40との間には外周面に開口して周方向に延びる周方向成形溝44が形成されている。周方向成形溝44に対して傾斜方向成形溝32が接続されていると共に、立上げ押え部40の軸方向端面によって、筒状金具14の軸方向端面の外周角部に対して外周側から押し付けられる外周押え面42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルーム等の高温環境下で使用され、高い耐熱老化性が求められる場合においても、優れた破壊特性及び防振性能(低動倍率)を有するだけでなく、力学的特性及び耐久性にも優れるゴム硬化物が得られる防振ゴム組成物、及び該ゴム組成物を硬化させてなる防振ゴムを提供する。
【解決手段】ゴム成分として天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)を、質量比でNR/EPDM=70/30〜45/55の割合で含むと共に、加硫剤として過酸化物のみを含み、かつ共架橋剤として(メタ)アクリル酸亜鉛及びビスマレイミド化合物を含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】減衰性が高く、せん断弾性率にも優れる高減衰積層体を実現することができる、加工性に優れた高減衰積層体用ゴム組成物、およびこれを用いる高減衰積層体の提供。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、シラノール基を有する無機充填剤10〜60質量部と、ポリ乳酸系樹脂0.1〜30質量部とを含有する高減衰積層体用ゴム組成物、および当該高減衰積層体用ゴム組成物と硬質板とを交互に積層して得られる高減衰積層体。 (もっと読む)


【課題】 ハードニング現象が生じない上に、安定な履歴特性を有した積層ゴムを具備した鉛プラグ入り積層ゴム体を提供すること。
【解決手段】 鉛プラグ入り積層ゴム体1は、ゴム弾性層2と硬質板層3とを交互に積層してなる積層ゴム4と、積層ゴム4に拘束されて埋め込まれた鉛プラグ5と、ゴム弾性層2の外周面12を覆うと共にゴム弾性層2の外周面12に加硫成形により一体形成された筒状の被覆層13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減できると共に、軽量化および小型化を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】防振装置1は、上側突出部33又は取付部材10の少なくとも一方に配設されたバウンドストッパゴム部と、上側突出部33及び下側突出部15に形成された上下重なり部および上下対向部と、上下重なり部または上下対向部の少なくとも一方に配設されたリバウンドストッパゴム部とを備えている。その結果、上側連結部材30のリバウンド側への大変位が規制される。これらは、車体フレーム側に固設された取付部材10の上面に、上側連結部材30を防振基体40で連結した下側連結部材20を取着し、上側突出部33を下側突出部15と取付部材10との間に位置させることにより配設される。よって、部品点数を削減して組み付け工程や追加部品に係る製造コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】建物の変形が小さくても弾性体又は粘弾性体を効果的に機能させ、制振効率の高い制振構造及び制振パネルを提供する。
【解決手段】下梁(土台)2に固定され、下梁から上梁3に向かって鉛直方向に突出する第1部材6と、第1部材と高減衰ゴム9を挟んで重合される第2部材7と、第2部材と1点で回動可能に結合されるとともに、隣接する2本の柱4の各々に回動可能に結合される第3部材8とを備え、下梁が上梁に対して相対移動すると、第1部材と第2部材、及び第2部材と第3部材とが各々相対回転移動し、高減衰ゴムが2つの鉛直面を作用面とするせん断力を受ける制振構造1等。この制振構造を有する建物等に地震等の外力が加わると、第1部材に対して第2部材が相対回転移動し、高減衰ゴムの変形を増幅させることができ、建物の変形が小さくとも高減衰ゴムを効果的に機能させ、木造軸組工法等で、低コストで、効率的な制振が可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減できると共に、軽量化および小型化を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】下側連結部材20から突設された下側突出部22は、上側連結部材10から突設された上側突出部13と上側板部11との間に位置すると共に、上下方向に直交する投影面において上側突出部13と重なる上下重なり部24aを備えており、上下重なり部24aと対向する上下対向部15aはリバウンドストッパゴム部32aを備えている。その結果、上側連結部材10のリバウンド側への大変位が規制される。防振装置1は、上側突出部13と下側突設部22とが上下方向に直交する投影面において重なるように金型内に配置し、加硫接着することにより製造できるため、追加部品の組み付け工程を不要にできる。よって、部品点数を削減して組み付け工程や追加部品に係る製造コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴム組成物について切断時伸びの低下を抑制し減衰性を向上させた高減衰積層体用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、シリカ10〜80質量部と、L体とD体との共重合比(L体/D体)がモル比で1/99〜99/1の共重合体であるポリ乳酸系樹脂0.1〜30質量部と、を含有する高減衰積層体用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】耐候性及び外観が損なわれることがないようにした積層ゴム支承体の製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫のゴム板1と金属板2とを交互に積層して積層体3を形成し、その積層体3の側面に未加硫ゴムシート5を被覆し、その未加硫ゴムシート5の側面に耐候性を有するゴム組成物からなる未加硫のカバーゴム6を被覆すると共に、未加硫ゴムシート6の粘度をカバーゴム5よりも大きくかつゴム板1よりも小さくしたものを金型内で加圧加硫する。 (もっと読む)


【課題】加工設備の複雑化や大型化を伴うことなく筒状金具の軸方向端面に形成される突起の設計自由度を向上させることにより、回転阻止機能を損なうことなく、筒状金具の軸方向端面上を通じての雨水等の侵入が防止される、新規なパターンの突起を筒状金具の軸方向端面に対して形成することが出来る、筒状金具の新たな製造方法を提供する。
【解決手段】一体的なテーパ状外周面である成形面26の母線方向中間部分で環状に延びる周方向成形溝28が形成されていると共に、周方向成形溝28を挟んだ内外周両側で成形面26のテーパ傾斜方向に延びる傾斜方向成形溝30が複数形成された転動成形型22を用いる。転動成形型22の小径側を円筒素管14の内周側に且つ大径側を外周側に向けて成形面26を軸方向端面に押し付けつつ周方向に転動させることにより、軸方向端面に対して塑性加工をして、環状止水突起と滑止め突起とを同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂金型の構造を簡素化することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】軸短および軸長取付部材50,51に加硫接着された薄肉および圧肉弾性体46が圧入される脚部13およびその脚部に連続して形成される本体部11を有すると共に樹脂材料から構成される連結部材10と、内筒30を連結部材10の本体部11に連結すると共にゴム状弾性体から構成される防振基体40とを備え、脚部13に形成され両弾性体45,46が圧入される圧入穴の軸心方向と、内筒30の軸心方向とが互いに平行に構成されているので、連結部材10を射出成形した後、防振装置1を樹脂金型から抜き取る場合に、その抜き取り方向を同じ方向とすることができる。よって、樹脂金型の割り構造を単純化して、その樹脂金型の構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】インサート材が樹脂部材にインサート成形される場合に、インサート材が樹脂部材から抜けることを防止できる防振装置を提供すること。
【解決手段】車体側に取り付けられる金具プレート20は、エンジン側に取り付けられる内筒に防振基体を介して連結される連結部材の脚部13にインサート成形されており、一対の取付部21と、取付部21から上方傾斜する一対の平坦状の傾斜部22及び一対の傾斜部22を連結する平坦状の平板部23とを有する脚部13にインサート成形される段差部24と、一対の傾斜部22及び平板部23のそれぞれに穿設され脚部13に埋没される貫通孔23aとで構成され、傾斜部22及び平板部23の脚部13から突出する領域が脚部13の外周を全周に亘って取り囲んでいる。 (もっと読む)


圧入され、加硫され、かつ2つの剛性部材間で圧縮して存在し、それらに接合するゴム部材を有する接合パーツ。ゴム部材は、2つの自己接合性ゴム層間に挟まれかつ接合された芯体を有する積層体である。接合パーツは、例えば振動ダンパー、アイソレータ、アブソーバであっても良い。芯体層及び自己接合性層は、同一の主エラストマー及び硬化系の種類を有して良く、自己接合性層は、芯体層に存在しない接着促進剤を有する。接着層は、0.05〜1mmの厚み、又は積層体厚みの5%〜10%であっても良い。方法は、ゴム芯体層を形成すること、それを硬化すること、積層体を形成するために、ゴム接着層を各側面に取り付けること、2つの剛性部材間に圧縮下で積層体を挿入すること、及び接合パーツを形成するために後硬化することを含む。接着層は、挿入前に部分硬化されても良い。
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【課題】樹脂金型の構造を簡素化することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】防振装置1の内筒30及び取付金具50の軸心方向は、互いに平行に構成されている。よって、内筒30、防振基体40及び一対の取付金具50を第1樹脂金型に設置し、第1樹脂金型と第2樹脂金型とを型締めして樹脂材料を成形した後、成形品である防振装置1を樹脂金型から抜き取る場合に、第1樹脂金型及び第2樹脂金型の抜き取り方向を、同じ方向にすることができる。従って、防振装置1は、樹脂金型の割り構造を単純化して、その樹脂金型の構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】剛性板とゴム板との積層構造になる防振装置への圧縮力の作用に起因するゴム板への応力集中を緩和し、ゴム板への亀裂の発生を長期間にわたって効果的に防止する防振装置を提供する。
【解決手段】剛性板間のゴム板2の輪郭線に、いずれか一方の剛性板側で曲線状に窪む窪み部5を設けるとともに、窪み部5に連続して外側へ曲線状に迫出す膨出部6を設け、これらの窪み部5および膨出部6の、それぞれの剛性板側の端部分を、それぞれの凹曲線7,8で終了させ、一方の水平線分10との交点aを通って、膨出部6に接して延びる仮想直線Aと、ゴム板の外側での交角(θ1)を100〜120°の範囲とするとともに、上記仮想直線Aと他方の水平線分9との交点cと、前記窪み部5の最深位置から他方の水平線分9に下した垂線との交点dとの間の水平距離βの、二本の水平線分9,10間の距離αに対する比(β/α)を0.18〜0.40の範囲としてなる。 (もっと読む)


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