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Fターム[3J059EA06]の内容

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Fターム[3J059EA06]に分類される特許

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【課題】耐熱性、耐久性に優れ、低動倍率化を図ることができる防振ゴム組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)成分を含有する防振ゴム組成物であって、(A)成分100重量部に対して、(B)成分の含有割合が10〜100重量部の範囲に設定されている。
(A)ジエン系ゴム。
(B)特定構造のシランカップリング剤で表面処理されたシリカ。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成と作業によってマウントブッシュに対する錆対策を実施することができるトレーリングアームのマウントブッシュ保護構造を提供すること。
【解決手段】一端が車体フレームに回動可能に連結されたトレーリングアーム3の他端をこれに圧入されたマウントブッシュ13を介してアクスルパイプの端部に連結して成る車両のリヤサスペンションの前記マウントブッシュ13の保護構造として、マウントブッシュ13の外筒13bの外表面のうちトレーリングアーム3から露出する部分をゴム製カラー(弾性部材)17で覆う構成を採用する。具体的には、マウントブッシュ13の外筒13bのトレーリングアーム3に圧入されない部分の外表面をゴム製カラー17で覆う。 (もっと読む)


【課題】オイル及び鉛を使用せず、大掛かりな設備を必要とすることなく十分な減衰性能を発揮する制振ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダー2及び該シリンダーの長さ方向に沿って延びるピストンロッド3を具え、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と粉体とを含有する減衰材料4を、前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に圧入し、弾性材料6を含み前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に跨るシール材5により、前記減衰材料のシリンダー長さ方向両端を拘束することを特徴とする制振ダンパである。前記シール材は、前記ピストンロッドの長さ方向軸を一周する筒状形状の、弾性材料6と剛性材料7とを、交互に積層してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スリット13の開きを効果的に防止すると共に、その製造も容易なスタビライザブッシュ1を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ1は、スタビライザ21が貫通配置される貫通孔11を有する筒状の本体部1を備える。本体部1には、スリット13が本体部1の外周面から貫通孔11の内周面まで連続すると共に、貫通孔11の中心軸X方向に本体部1の全域に亘って延びて形成される。スリット13は、外周面から内周面に向かう方向が貫通孔11の中心を通らない方向に設定されていると共に、貫通孔11の中心軸Xに平行に延びて形成されている。 (もっと読む)


【課題】外筒の軸方向過大変位を規制するとともに組み立てが容易な防振ブッシュ及び防振ブッシュの製造方法を提供する。
【解決手段】ストッパ25a,26が、シャフト21の両端部に一体にあるいは移動不能に設けられ、ストッパ25a,26の少なくとも一方が、周方向の他の部分よりも半径方向外側に突出する外方突出部26c,26cを有し、外筒22に周方向の他の部分よりも半径方向内側に突出する内方突出部22d,22dを有し、シャフト21の外方突出部26c,26cの外径が、外筒22の内方突出部22d,22dの内径よりも大きく形成され、防振ブッシュ11の車体側への取付状態では、外方突出部26c,26cと内方突出部22d,22dとは軸方向に重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】防振性能(低動倍率)に優れると共に、耐熱性及び耐久性に優れ、自動車のエンジンルーム等の高温環境下において好適に使用することができる防振ゴム用のゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部に対して、(A)過酸化物を3〜4質量部、(B)(メタ)アクリル酸亜鉛を2〜4質量部、(C)ビスマレイミド化合物を0.3〜0.5質量部をそれぞれ配合し、上記(A)(B)(C)成分の合計量が5.5〜7.3質量部の範囲であり、且つ充填剤として、ヨウ素吸着量10〜70g/kg,DBP吸油量25〜180ml/100gを有するカーボンブラック及び/又は窒素吸着比表面積(BET法)が70〜230m2/gを有するシリカを配合することを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】積層体の内部温度の上昇を抑え、積層体の力学的特性の低下を抑制することができる免震装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軟質板40と硬質板41を交互に積層したせん断変形可能な積層体4が、その積層方向の両側にそれぞれ配設された一対の端板2、3の間に介在されている免震装置1において、積層体4に、複数の軟質板40及び硬質板41をそれぞれ貫通して積層方向に延在する孔部43が形成されており、孔部43の少なくとも一端部が、積層体4の積層方向の一端面において開口されており、孔部43の内側に、流動性を有する熱媒体5が充填されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、強度及び低動倍率を保持しつつ、耐クリープ性を大幅に改善し得るゴム硬化物が得られる防振ゴム組成物、及び該ゴム組成物を硬化させてなる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム成分として天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)を、質量比でNR/EPDM=70/30〜45/55の割合で含むと共に、加硫剤として過酸化物のみを含み、且つ共架橋剤として、(X)アクリル酸亜鉛またはメタクリル酸亜鉛、及び(Y)トリメチロールプロパントリメタクリレートまたはトリメチロールプロパントリアクリレートを含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体における外周面の湾曲形状部の最小径部にしわが発生し、そのしわを起点として亀裂発生するのを防止して耐久寿命を高寿命とすることのできる防振マウントを安価に提供する。
【解決手段】外筒金具12と、プレート金具16と、プレート金具16に到るまで外筒金具12から軸方向に延出した延出ゴム部46を備えたゴム弾性体20とを有するエンジンマウント10において、延出ゴム部46の外周面の形状が、プレート金具16から離れるに連れて外径が漸次小径化する湾曲形状部56と、湾曲形状部56の最小径部Pに連続したストレート形状部58を有する形状となしてあるとともに、プレート金具16には最小径部Pよりも径方向内側の位置において最小径部Pに到るまで軸方向に突出する突出部64がプレス加工により設けてあり、その突出部64により最小径部Pでのしわの発生,亀裂の発生を防止するようになす。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハウジングを車両に支持するためのブラケットにおいて、インシュレータゴムの突起部の設計自由度を高めることができる構造を提供する。
【解決手段】ステアリングハウジングに設けられ、内部に第1貫通孔を有する筒状に形成され、ブラケット9は、内部に第1貫通孔24が形成された筒状のアウタ筒部材13と、内部に第2貫通孔25が形成された筒状のインナ筒部材14と、インナ筒部材14の外周に加硫成形により固着されているインシュレータ15(第1弾性部材)と、アウタ筒部材13の両軸方向端部に設けられた上部ゴムシート11(第2弾性部材)、下部ゴムシート12(第3弾性部材)とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】型成形時に未加硫ゴムが注入ポット内で加硫され始める不都合のおそれを極力回避し、成形型に充填されてから加硫が開始されるようにして、不良率が減少されるとともに製品としての品質の安定化も図れるように改善された鉄道車両用軸ばねを提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一又はほぼ同一の軸心Pを有する外筒2との間に、複数のゴム層4と一以上の硬質隔壁5とを軸心Pと同心又はほぼ同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部3が介装されて成る鉄道車両用軸ばねにおいて、ゴム層4に用いられるゴムが、これの型成形時における注入ポットの温度よりも高い臨界温度を有する加硫促進剤の配合されたものに設定されている。 (もっと読む)


【課題】商品毎に緒元が異なりゴム原料の種類が増える一方となり、管理業務が煩雑になって誤設定されるおそれを抑制し、より少ない原材料でありながら少量多種生産にも適合できるようしにて、所望するバネ定数のゴム材料を持ちながらも管理工数が増え難くて誤設定のおそれも減少するように改善される鉄道車両用軸ばねの製造方法を提供する。
【解決手段】主軸とこれと互いに同一軸心を有する外筒との間に、複数のゴム層と硬質隔壁とを軸心と同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部が介装されて成る鉄道車両用軸ばねの製造方法において、第1ゴムG1の未加硫状態のものである第1未加硫ゴムg1と、第1ゴムG1の持つバネ定数K1よりも小さいバネ定数K2を持つ第2ゴムG2の未加硫状態のものである第2未加硫ゴムg2と、を所定の比率で配合した未加硫ブレンドゴムbgを用いてゴム層4を作成する。 (もっと読む)


【課題】乗り心地と走行安定性の両立を図りつつ、十分な防振特性とスティックスリップの発生防止効果とを有利に確保し得る防振ブッシュ付きスタビライザバーを提供する。
【解決手段】内側ゴム部32,32同士の間にスタビライザバー10を挟み、且つ各内側ゴム部32,32の内周面に形成された潤滑層40,40をスタビライザバー10に接触させて、一対の分割構造体20,20を相互に組み付けた状態で、スタビライザバー10への捩り力が予め設定された値を超えてから、初めて、各内側ゴム部32,32とスタビライザバー10との間に周方向の滑りを生じさせる大きさにおいて、各内側ゴム部32,32に予圧縮を加えつつ、各仕切部材24,24を互いに連結することにより、一対の分割構造体20,20をスタビライザバー10に固定して、構成した。 (もっと読む)


【課題】軸方向で要求される硬いばね特性と、軸直角方向で要求される柔らかいばね特性とを、簡単な構造で両立して実現し得る、新規な構造の筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12の外周側にアウタ筒部材14が離隔配置されて、それらインナ軸部材12とアウタ筒部材14が本体ゴム弾性体16で連結された筒形防振装置10において、インナ軸部材12を挟んだ軸直角方向両側において本体ゴム弾性体16を軸方向に貫通する一対のすぐり孔30,30が形成されており、それら一対のすぐり孔30,30によって本体ゴム弾性体16が周方向に分けられて一対の弾性連結部36,36が設けられていると共に、各弾性連結部36の周方向両側における軸方向寸法が周方向中央よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】耐久性と耐ヘタリ性とを向上しつつ、特に優れた耐熱性を有する防振ゴム用ゴム組成物および防振ゴムを提供すること。
【解決手段】ジエン系ゴムを主成分とするゴム成分および硫黄系加硫剤を含有する防振ゴム用ゴム組成物において、(A)ビスマレイミド化合物、(B)下記式(1)で表される化合物:



(式中、xは2〜12の整数であって、Rは分子構造中に芳香族炭化水素基もしくは脂肪酸炭化水素基を有するチオカルバモイル基、ベンゾチアゾール基、または−SONa基)、および(C)オキシム化合物、からなる群より選択される、少なくとも2つの化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】軸直角方向におけるバネ特性に異方性を持たせつつ、軽量化を図る。
【解決手段】取付部材1の筒状保持部2に圧入固定される防振装置10において、軸部材12を取り囲む円筒状をなす樹脂製の外筒14は、圧入部分である円筒部26を軸方向Xの一端部14A側に確保しながら、その軸方向他端側において、周壁を軸直角方向内方Yiに凹ませることで軸部材12との間隔を狭くして当該軸直角方向Ybにおけるバネ定数を高めるための凹み部28が設けられ、該凹み部28が外筒14の軸方向他端部14B側の端面14B1まで延長して設けられている。 (もっと読む)


【課題】低動倍と高い耐久性とを両立し得る防振ゴム組成物、及び該ゴム組成物を硬化させてなる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】ジエン系ゴムと、充填剤としてカーボンブラックとシリカとを含有し、且つ、カーボンブラック(a)とシリカ(b)との配合割合が(a)/(b)=80/20〜20/80(質量比)であることを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で支承の損傷の有無を正確且つ容易に検知可能な支承用損傷判定装置を提供することが目的である。
【解決手段】橋脚106と橋桁108との間に配置され、橋桁108を橋脚106と相対移動可能に支持する支承10のゴム層16と金属板15を交互に積層した積層体14の外周を覆う外皮ゴム18の表面に、少なくとも隣接する2枚の金属板15に跨るように損傷判定装置20を構成するゴム片22を取り付ける。このゴム片22の伸び性能を、橋脚106と橋桁108との間の相対変位量Dが限界変位量DLを超えた場合に破断するように予め設定しておくことで、簡易な構成で支承10の損傷の有無を正確且つ容易に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でロッキングを抑制可能な免震装置を提供する。
【解決手段】鉛直用積層ゴム体20及び取付プレート22Aの円中心部分には、鉛直用積層ゴム体20を厚み方向(矢印B方向)に貫通する貫通穴28が形成されている。貫通穴28には、挿入凸部材30が挿入されている。挿入凸部材30は、円柱状とされ、一端部30Bが取付プレート22Bの上面に固定されると共に、他端部30Aが貫通穴28から鉛直用積層ゴム体20の外側へ突出されている。挿入凸部材30の他端部30Aは、構造物50の挿入穴52に挿入される。 (もっと読む)


【課題】締結固定するための部品が必要になって部品点数の増加を招くと共に、部品を締結固定するための組み付け工数の増加をもたらすことになり、更に、固定部材に連結穴を開けるためのスペースを確保しなければならず、固定部材が大型化し重量が増加してしまうことが避けられない。
【解決手段】エンジンユニットを吊り下げ保持するための連結ロッド12の上端側を弾性保持するゴム弾性体13を、ゴム弾性体13の下端側が固着される環状部20と、環状部20の開口縁下側に突出して、ブラケット11の貫通孔14の内部に配置される筒状部21とを有し、筒状部21の下端側をブラケット11に対し斜め方向に押圧力を加え内側から外側に拡径させてブラケット11に筒状部21を密着固定させた筒状連結体18によって、ブラケット11に取り付け固定させている。 (もっと読む)


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