説明

Fターム[3J059GA14]の内容

ばね (18,993) | 用途 (2,546) | 車両(自動車等) (1,629) | 伝動装置 (122) | クラッチ (32)

Fターム[3J059GA14]に分類される特許

21 - 32 / 32


【課題】 容易に製作でき、しかも周方向のすべり(座屈)を防止して良好な耐荷重性能を維持できる波形コイルばねを提供する。
【解決手段】 帯状のばね材料を山部Aと谷部Bとを有する波形形状に加工するとともに螺旋状に巻回して構成されたばね本体1からなる。山部Aの頂部付近には、谷部Bより幅の狭い凹部12が形成してある。そして、ばね本体1が圧縮荷重を受けて軸方向へ縮んだとき、n巻目(nは自然数)の段に形成された凹部12に、n+1巻目の段にある谷部Bの対向する底部10が入り込んで当接するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】搬送中にコイルばねどうしの絡み合いが生じにくい圧縮コイルばねを提供することである。
【解決手段】圧縮コイルばね1の両端の複数巻の部分を、初張力を有する密着巻きとするとともに、その密着巻き部分のコイル中心線方向の幅Aを、その他の部分のコイル中心線方向で隣り合う部位どうしの隙間Bよりも広くすることにより、搬送中に他のコイルばねと重なった状態になっても、密着巻きの部分が簡単には拡がらず、また密着巻きでない部分にも他のコイルばねの密着巻き部分が入り込みにくいようにして、コイルばねどうしの絡み合いを従来よりも確実に防止できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】シート本体に対するばね取付部材の取付性を向上しながらも、コイルばねに対する取付性を向上しかつ取付後の脱落を防止する。
【解決手段】ばねシート部材20は、コイルばね12の座巻部14に取付けられるもので、コイルばね12の座巻部14の端面14aに当接される座部23を有するシート本体22と、シート本体22に係合により取付けられかつコイルばね12の座巻部14内に弾性を利用して係合されるクリップ部材30とを備える。クリップ部材30が、シート本体22に設けられた取付軸部24の係合溝部29に弾性を利用して係合可能な弾性係止片32の係止部34、及び、コイルばね12の座巻部14内に弾性を利用して係合可能な弾性係止片32を備える。 (もっと読む)


【課題】 容易に製作でき、しかも周方向のすべり(座屈)を防止して良好な耐荷重性能を維持できる波形コイルばねを提供する。
【解決手段】 本発明の波形コイルばねは、帯状のばね材料を波形に加工するとともに螺旋状に巻回して構成されたばね本体1からなり、当該ばね本体1の互いに対向する面を複数箇所にて当接させた状態で用いられる。この波形コイルばねの互いに対向する面の当接部は、圧縮荷重の作用に伴いばね本体1を螺旋状に巻き込む方向へ滑らせようとする分力が生じる第1当接部1aと、ばね本体1を螺旋状に開く方向へ滑らせようとする分力が生じる第2当接部1bを含むように構成される。 (もっと読む)


【課題】 直線状のコイルスプリングからアーク状コイルスプリングを容易に成形する。
【解決手段】 直線状のコイルスプリングをアーク状に成形する方法において、コイル内径側にアーク状の芯金を挿入することによってばねを湾曲した状態に保ち熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減することができる皿ばねの製造方法および皿ばねを備えたクラッチ装置を提供する。
【解決手段】 クラッチ装置は、クラッチドラムを内部に有する2つのクラッチ機構を備えている。各クラッチ機構のクラッチドラムの内部における従動プレートとピストンとの間に、リング状の親皿ばねおよび子皿ばねのそれぞれが設けられている。親皿ばねおよび子皿ばねは、同一の板厚を有している。子皿ばねでは、内周部に複数のスリットが形成され、弾性変形における平坦時発生荷重が所望値に調整されている。このような親皿ばねおよび子皿ばねのそれぞれのブランク1A,2Aは、プレス加工によって同一の板厚を有する板材から得る。特に子皿ばねが、親皿ばねの内側に収まる大きさを有する場合、子皿ばねのブランク2Aを親皿ばねのブランク1Aの内側領域から打ち抜く。 (もっと読む)


【課題】SiおよびCrを多く含むばね用鋼線材において、Moなどの合金成分を必須成分として添加しなくても、酸洗い性に優れたばね用鋼線材を提供する。
【解決手段】C:0.35〜0.7%(質量%の意味。以下、同じ)、Si:1.4〜2.5%、Mn:0.05〜1.0%、Cr:0.5〜1.9%、P:0.02%以下(0%を含まない)、S:0.02%以下(0%を含まない)、残部:Feおよび不可避不純物を満足するばね用鋼線材であって、表層のCr濃度と鋼中のCr濃度との差が2.50%以下であるばね用鋼線材である。 (もっと読む)


【課題】 トルクコンバータにおけるクラッチプレート及びタービンの間に伸縮可能に介挿されるダンパースプリングであって、ロックアップ時におけるダンパースプリング保持部内での周辺の部材との接触に起因する摩擦を抑制でき、これによりバネ伸縮によるヒステリシスを低減させることができ、それだけ振動吸収能力を向上させることができるダンパースプリングを提供する。
【解決手段】
トルクコンバータにおけるクラッチプレート及びタービンの間に伸縮可能に介挿されるダンパースプリング100は、クラッチプレートに係合される第1端部領域10と、タービンに係合される第2端部領域20と、第1及び第2端部領域10,20の間に位置する中間領域30とを有し、中間領域30は、第1及び第2端部領域10,20より縮径されている。 (もっと読む)


【課題】 高耐久性を有することができる回転防止用の歯を外周に備えた皿ばねおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 歯11の根元部に、ショットピーニング加工を行うことによってショットピーニング被加工面12を形成する。ショットピーニング被加工面12には、残留応力が付与され、皿ばね1をクラッチ機構の従動プレートとピストンとの間に配置した場合、高疲労強度を発揮することができる。また、歯11の根元部のシャープエッジが除去されているので、歯11の根元部に発生する応力集中を緩和することができる。さらに従動プレートに支持される本体10と歯11の外周縁部およびピストンに支持される本体10の内周縁部のシャープエッジが除去されないので、本体10の外周縁部における従動プレートの支持位置および本体10の内周縁部におけるピストンの支持位置のそれぞれが所定の設計位置から半径方向にずれない。 (もっと読む)


【課題】 高耐久性を有することができる回転防止用の歯を外周に備えた皿ばねを提供する。
【解決手段】 本体10の外周部には、略矩形状をなすとともに半径方向外側に突出する複数の歯11が円周方向に等間隔に形成されている。歯11の根元部には、円周方向に略円弧状に切欠かれてなる応力緩和部12が形成されている。歯11の根元部は、略円弧状に切欠かれてなる応力緩和部12を有するので、半径方向外側に突出することなく大きな曲率半径Rを有することができる。これにより、皿ばね1を輸送機械のクラッチ機構に適用した場合、応力緩和部12によって、クラッチ締結時に歯の根元部に発生する応力が低減される。また、クラッチドラムのスプライン溝の形状がシャープである場合でも、クラッチドラムの回転時における歯11とスプライン溝との干渉が防止されるので、歯11によるスプライン溝の摩耗が低減される。 (もっと読む)


【課題】 回転軸を中心とする円の半径方向における省スペース化を図ることが可能なサブダンパーユニットおよびこれを備えたクラッチディスク組立体を提供する。
【解決手段】 クラッチディスク組立体1は、作動プレート30と、固定プレート9と、トーションスプリング7と、第3ヒステリシストルク発生機構61とを備えている。第3ヒステリシストルク発生機構61が有するコイルドウェーブスプリング36は、複数の波形状の環状ばね素材を回転軸の方向に互いに連結して構成されている。 (もっと読む)


【課題】長寿命な一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置を提供する。
【解決手段】ローラクラッチ内蔵型プーリ装置1は、スリーブ2,プーリ3,転がり軸受4,ローラクラッチ5を備えている。ローラクラッチ5は、クラッチ内輪6と、クラッチ外輪9と、クラッチ内輪6の外周面とクラッチ外輪9の内周面との間に配されたローラ10と、を備え、プーリ3とスリーブ2とを接続することにより、プーリ3をスリーブ2に対して所定方向に相対回転させる回転力のみを、プーリ3からスリーブ2へ伝達する一方向クラッチである。そして、ローラ10は、オーステナイト系ステンレス鋼又は析出硬化系ステンレス鋼で構成され、時効処理が施されて硬さがHv500以上600未満とされているバネ13によって、クラッチ内輪6の外周面とクラッチ外輪9の内周面とにローラ10を係合させる方向に押圧されている。 (もっと読む)


21 - 32 / 32