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Fターム[3J059GA42]の内容

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Fターム[3J059GA42]に分類される特許

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【課題】 環境に負荷を与えずに従来と同等以上の制振特性を有する免震装置を得る。
【解決手段】 一対の連結板12、14の間に円筒状に形成されて弾性変形し得るゴム体16が配置される。ゴム体16の中心に存在する円形の穴部16Aに、円筒状に形成された制振材モジュール26が嵌まり込むように配置される。この制振材モジュール26に、双晶の金属材料で弾性変形可能な平面屈曲状の波形に線材22Aを曲げて形成された制振合金22が内蔵される。 (もっと読む)


【課題】免震構造物の基礎構造部分の鉄骨構造体における鉄骨柱の中心と、積層ゴム支承の中心との位置合わせを容易に正確に行えるように工夫した積層ゴム支承による免震構造物の建築構法を提供する。
【解決手段】基礎1上に設置された積層ゴム支承2の上側フランジ2aの上面中央部に位置決め用部材8を垂直上向きに設置する。免震構造物の基礎部分を構成する鉄骨構造体3の下面であって鉄骨柱4の直下の柱中心位置に位置決め用部材7を垂直下向きに設置する。前記鉄骨構造体3をほぼ水平姿勢に吊り込み、その下面の前記位置決め用部材8を、前記積層ゴム支承2の位置決め用部材7の位置と合致させ、その位置のまま鉄骨構造体3を水平姿勢に仮置きする。前記鉄骨構造体3の外周部分および積層ゴム支承2の上側フランジ2a上にコンクリート13を打設して免震構造物の鉄骨造又は鉄骨鉄筋コンクリート造基礎梁部分を構築する。 (もっと読む)


【課題】 戸建住宅等の軽量建物における水平方向の振動に対して建物の固有周期を長くすることができるとともに座屈にも強く、かつ製造コストが安価な免震装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 免震対象物と支持構造物との間に配置された積層ゴムと、前記免震対象物が受ける振動を慣性質量に変換し、免震対象物の運動に対して慣性質量を付加する質量付加機構とを有し、前記質量付加機構は、前記免震対象物が受ける振動に連動し水平方向に移動可能な水平移動部と、水平方向に延在する棒状部材とを有し、前記水平移動部は前記棒状部材に係合され、前記水平移動部の水平移動に伴って前記棒状部材が自転することによって慣性質量が発生することを特徴とする。また、前記積層ゴムの剛性は、前記免震対象物が水平方向の振動を受けた場合に前記積層ゴムが座屈しないために必要となる座屈限界剛性値以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
可動構造物間の復帰機構において、従来のコイルばねを主体とする復帰機構に替わり、丈高の一層の低減を図り、狭隘な場所にも設置できるばね素材を得ること。
【解決手段】
ゴム素材をもって成形され、正6角形状の平板体に形成されてなる平板ゴムばねにおいて、中心部に取付け孔を有し、角部に取付け孔を有してなること。 (もっと読む)


【課題】減衰性が高く、せん断弾性率に優れ、長期の繰り返しせん断変形に対する減衰性およびせん断弾性率が安定で、減衰性およびせん断弾性率の温度依存性が小さい積層体が実現可能な高減衰積層体用ゴム組成物の提供。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部と、カーボンブラック40〜75質量部と、シリカ5〜35質量部と、無機充填剤5〜55質量部と、石油樹脂5〜50質量部とを含有する高減衰積層体用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 地震の震度から物体等の崩壊を防止する装置である。
【解決手段】 横揺れ縦揺れの震度を本発明のベース基台で防止出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、とくには地震による負荷にさらされる建造物において、衝撃および/または振動力の伝達を弱めるための支承構造であって、支承本体の2つの部品間に体積弾性減衰材料を配置して有する支承構造に関する。
【解決手段】本発明によれば、第1の支承部品が基本的にポットの形状を有しており、案内スリーブがポットの中心に配置されると共に、1つまたは複数の補強用スリーブが案内スリーブとポット内壁の間に配置され、減衰材料がポット内壁、補強用スリーブ、および案内スリーブの間の空間を少なくとも部分的に満たしている。第2の支承部品は、案内スリーブの内側を変位できるボルトからなり、このボルトが第1の取り付け板に接続されている。支承部品を建造物に固定するため、第2の取り付け板がポットの外側に設けられている。例えばコンクリートで包み込むなど、支承部品、ボルト、および/または取り付け板を支持対象部材に埋設することも可能である。
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【課題】小型化とそれによる施工のし易さ、或いはメンテナンスフリー化が可能となる改善されたダンパ付免震用アイソレータである積層ゴム支承装置を提供する。
【解決手段】複数の弾性ゴム層2と複数の剛性板3とを交互に積層して成る積層ゴム部1の両端の夫々に、積層ゴム部1よりも積層方向視の大きさが大きいフランジ板4,4を配置して構成される積層ゴム支承装置において、層ゴム部1の外周側における一対のフランジ板4,4の間に高減衰ゴム6を有して成るダンパ部材5が、積層方向視でフランジ板4,4の大きさの範囲内に収まる状態で介装されるとともに、ダンパ部材5の両端部の夫々が、対応する前記一対のフランジ板4,4に固定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、とくに新設および既設建築物、なかでも1〜2階程度の低層建築物の耐震補強を容易になし得る地震振動を緩和する、耐久力のあるスリット板バネと、これを使用した耐震補強方式を開発し提供することにある。
【解決手段】 帯状板の上辺面の両端がR面となるように下方に湾曲させ、その先端を上辺面の両端のR面とは逆方向に下方に湾曲させてR面が連続してS字状あるいは逆S字状になるように形成したのち、さらに先端を水平に延長して下辺面を形成したものを1ピッチとし、これを順に繰返し折り曲げ構成してなる板バネの下辺面のR面の起点から、上辺面を経て逆方向のR面の終点に至る連続した等幅または不等幅のスリットを長さ方向に平行に設刻してなるスリット板バネ、およびこれを使用した建築物の耐震補強方式である。 (もっと読む)


【課題】加工性、保存安定性および加硫特性に優れ、これを加硫することによって、防振および支持性能に優れ、圧縮永久歪が小さくて、耐熱老化性にも優れた加硫ゴム(防振・免振用ゴム製品)を形成することのできるゴム組成物を提供すること。
【解決手段】EPMおよび/またはEPDMを30質量%以上の割合で含有する原料ゴム100質量部に対して、シランカップリング剤処理シリカ1〜200質量部を混練して得られる防振・免振用のゴム組成物であって、前記シランカップリング剤処理シリカは、一般式(1):Y3 −Si−Z−S−CO−R(式中、Yは炭素数1〜6のアルコキシ基またはアセトキシ基、Zは炭素数1〜8のアルキレン基、Rは炭素数1〜18の炭化水素基を表す。)で示されるシランカップリング剤によりシリカを表面処理して得られ、その硫黄処理幅が50〜200%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 ゴム組成物の剛性を維持しつつ高減衰性を付与し、かつ高剛性でありながら破壊強度や加工性に優れた高減衰ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 免震構造体1に用いられる高減衰ゴム2が、ジエン系ゴムからなるゴム成分100重量部に対し、セチルトリメチルアンモニウムブロマイド吸着比表面積(CTAB)が100〜170m/gであるカーボンブラック40〜95重量部と、樹脂5〜50重量部とを含み、前記樹脂配合量の10重量%以上が、窒素及び硫黄の少なくとも一方を環構成成分に含む2〜3環の多環ヘテロ芳香族成分を60重量%以上含む芳香族オリゴマーからなる。
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【課題】 環境に負荷を与えずに従来と同等以上の特性を有する制振合金及び免震装置を得る。
【解決手段】 一対の連結板12、14の間に円筒状に形成されて弾性変形し得るゴム体16が配置される。ゴム体16の中心に存在する円形の穴部16Aに、円筒状に形成された制振部材26が嵌まり込むように配置される。この制振部材26に、双晶の金属材料で弾性変形可能な螺旋状のコイルスプリングの形に形成された制振合金22が内蔵される。 (もっと読む)


【課題】鉛以外の振動エネルギ吸収材料を積層体の中空部内に確実に、しかも低圧力で充填できる積層ゴム支承体の製造方法および積層ゴム支承体を提供する。
【解決手段】複数のゴム板11と複数の金属板12とを上下方向に交互に積層してなる積層体10に、少なくとも1つの中空部13を上下方向に形成し、中空部13に、プラスチック材料からなる潤滑層を介して非鉛金属プラグ20を圧入する。非鉛金属プラグとは、錫、銅、アルミニウム、亜鉛、これらの合金等の鉛以外の、振動エネルギを吸収しうる金属からなる円柱体である。潤滑層は、例えば、PTFEのようなフッ素系樹脂製のシート30を、中空部内壁又は非鉛金属プラグ外壁に沿わせたものである。非鉛金属プラグを中空部に圧入する前に、非鉛金属プラグの外周面に潤滑油又はグリースを塗布し、その上にシート30を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ゴム物性を反映させた積層体を得ることが出来ると共に、面圧を受けた際の最大主歪みを小さくでき、剪断変形時の最大主歪みも小さくすることが出来るゴム積層体を提供することにある。
【解決手段】 ゴム部の中心部分と金属板の接着面から1mm範囲のゴム部の剪断弾性率の比が、1.5以下となるような金属接着剤を選択して使用することで、ゴム物性を反映させた積層体を得ることが出来、またゴムシートの外周から半径1/4以下のゴム部分の物性を、中心側ゴム部分の物性と異なったもの、即ち、外周部分のゴムの物性を、中心部のゴム物性よりも硬度が高いものとしたり、また中心部のゴム物性よりも伸びが高いものとすることで、面圧を受けた際の最大主歪みを小さくでき、剪断変形時の最大主歪みも小さくすることが出来る。 (もっと読む)


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