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Fターム[3J059GA42]の内容

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Fターム[3J059GA42]に分類される特許

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【課題】本発明は、筒体に軸方向に沿う板面を有する第1取付部材と、筒状ゴムに板状耐熱部材を介して設けた第1固定板とを用いて異なる部材同志を簡単に防振接続することを目的とする。
【解決手段】本発明による防振支持金具は、筒体(11)の外周面(11a)に設けられ板面(13a)が軸方向に沿う第1取付部材(13)と、前記筒体(11)内に設けられた第1、第2筒状ゴム(20,21)と、前記第1筒状ゴム(20)に板状耐熱部材(50)を介して設けられた第1固定板(5)と、前記第2筒状ゴム(21)に設けられた第2固定板(52)とよりなる構成である。 (もっと読む)


【課題】適正なる制振効果を確保し、しかも構成の小型化を図ることで建物に好適に設置する。
【解決手段】上大梁11及び下大梁12の間には、バネ構造体21と減衰ダンパ22とを主たる構成要素とする制振構造が構築されている。バネ構造体21は、上側凸形状となるように反らせた状態で各梁11,12に連結されている。バネ構造体21の下端部は、間柱13に沿うようにして同間柱13の柱脚プレート15に固定され、上端部は、間柱13とは離れた位置に設けられた固定用プレート18に固定されている。これにより、バネ構造体21の上端部は上大梁11に対して斜め所定角度で連結されている。バネ構造体21は、2枚の板バネとその間に挟んだ状態で設けられる高減衰ゴムとから構成されている。減衰ダンパ22は、一端がバネ構造体21の中間部に接続され、他端が上大梁11に接続されている。 (もっと読む)


【課題】柱構造材の曲げ強度や固定部分の強度等の性能に大きく影響されず、特に鉄骨構造における建築物に加わる振動や揺れが大きくなった場合に柱構造材の変形に抗する補強効果や、変形を抑制し正常な位置に復元する復元力に優れ、部材の耐久性を高める効果が発現される補強部材を提供する。
【解決手段】建築物又は建造物における柱構造材と他の構造材間に架け渡して前記構造材間を補強するための補強部材であって、構造材間に加わる圧縮力及び伸長力を吸収可能な複数の板状金属部材を備え、該複数の板状金属部材間に空間部が形成され、該複数の板状金属部材の両端部が前記構造材に固定可能に形成され、複数の板状金属部材で形成される空間部に該板状金属部材と連結して異なる形状の複数の補助金属部材を組合せて設けてなることを特徴とする補強部材である。 (もっと読む)


【課題】製造及び廃棄処理が容易で、高い減衰力を発揮できる積層支持体を得る。
【解決手段】積層弾性体16の中空部28内に配設された減衰材32は、扁平な円柱状に形成された樹脂製の複数枚の樹脂円板34を互いに接触させて、積層弾性体16の積層方向(矢印X方向)に積層することで構成されている。積層弾性体16がせん断変形すると、樹脂円板34どうしの摩擦力や、金属板18及びゴム板20から作用するせん断力により、樹脂円板34もせん断変形し、減衰力を発揮する。廃棄処理が困難な鉛等を使用していないので、廃棄処理を容易に行うことができる。また、樹脂円板34は、従来のプラスチック製のプラグと異なり小サイズなので容易に製造できる (もっと読む)


【課題】硬質板と軟質板との積層ゴムに空洞部を設け、この空洞部に充填材料を充填することにより減衰特性を高めた免震装置を提供する。
【解決手段】複数個の剛性を有する硬質板2と粘弾性的性質を有する軟質板3とを交互に貼り合わせてなる積層ゴム4に空洞部5を設け、この空洞部5に充填材料6を充填した免震装置1。充填材料6は非鉛系低融点合金材料、好ましくは錫42〜43重量%、ビスマス57〜58重量%を含む錫−ビスマス合金よりなる。 (もっと読む)


【課題】良好な居住環境が得られ、しかも多くの労力と時間を要することなく施工でき、かつ低コストである。
【解決手段】
【請求項1】
戸建免震建物の断熱工法は、戸建免震建物の免震構造を、基礎耐圧スラブ6と1階床スラブ11との間に配置される積層ゴム支承20を用いた免震構造とし、積層ゴム支承20を断熱材として用いている。また、戸建免震建物の蓄熱工法は、戸建免震建物の免震構造を、基礎耐圧スラブ6と1階床スラブ11との間に配置される積層ゴム支承20を用いた免震構造とし、1階床スラブ11を鉄筋コンクリート構造とし、1階床スラブ11を蓄熱体として用いている。また、基礎耐圧スラブ6を1階床スラブ11の型枠10として用いて製作し、基礎耐圧スラブ6と1階床スラブ11との間に積層ゴム支承20を配置する。 (もっと読む)


【課題】初期状態への自動復帰機能を備えた制振装置となる。
【解決手段】外ケース1と、該外ケース1の両端面を、その長手方向にスライド可能に貫通した2本のシャフト3、3aと、該シャフト3、3aの内端部に固設した2枚の圧縮板4、4aと、該2枚の圧縮板4、4a間に設けた圧縮時の被圧縮弾性体5と、圧縮板4、4aと外ケース1の両端部との間に設けた引張時の被圧縮弾性体7、7aとを備えた制振装置のシャフト3、3aを、直交する構造体W、Waに固定して設置する。伸縮時に圧縮時の被圧縮弾性体5及び引張時の被圧縮弾性体7、7aを圧縮変形させることでエネルギーを吸収し、圧縮変形時に外方膨出した被圧縮弾性体5、7、7aの外周面が外ケース1の内周面に密着して発生する摩擦抵抗によってエネルギーを吸収すると共に、躯体側へ減衰させて伝達する様にし、圧縮状態の被圧縮弾性体7、7aの弾性復元力により2本のシャフト3、3aを初期状態に自動復帰可能にしている。 (もっと読む)


【課題】水平方向の剛性(剪断弾性率)の面圧依存性が低く、高面圧下、特に150kg/cm2超の高面圧下でも剪断弾性率の低下が少ない免震積層体のゴム層として好適な免震積層体用ゴム組成物を得るための評価方法および調製方法の提供。
【解決手段】オートグラフによる100%繰り返し変形引張試験での3回目のモジュラスM100と、静的剪断弾性率Gsとの比(M100/Gs)が1.4以上であることを、150kg/cm2超の高面圧用免震積層体用ゴム組成物を得るための評価基準として用いる。 (もっと読む)


【課題】例えば建築物等に伝達される地震等の振動エネルギーを減少させるエネルギー吸収装置に係り、エネルギー吸収体が繰り返し変形する際の伸びや曲げ応力および局所的な応力集中を防止し、耐久性および安定性のよい振動吸収性能が得られるようにする。
【解決手段】鋼板等の硬質板1とゴム等の弾性体2とを上下方向に交互に複数積層してなる積層体3に、上下方向に貫通する中空部hを設け、その中空部h内に地震等の振動エネルギーを吸収するエネルギー吸収体4を収容配置したエネルギー吸収装置において、上記エネルギー吸収体を、地震等の振動時に発生する熱等で互いに一体化することのない金属よりなり、かつ上下方向に層状に積層した複数個の略同一径の金属円柱4a〜4cで形成すると共に、上記各金属円柱4a〜4cの高さが、積層体の高さ未満で且つ上記硬質板1の厚さと弾性体2の厚さの和の2倍よりも大きくなるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元方向等の揺れを吸収緩和し、地震等の衝撃を軽減し、家具等の転倒、移動を抑制すると共に、重量床衝撃音、軽量床衝撃音も大きく低減する事も出来る制震部材を得る。
【解決手段】床躯体と浮床層との間に配設される制震部材1を提供する。制震部材1は基板2と複数の制振材3,4,5等を有する。制振材3,4,5等は基板2の上面及び下面の少なくとも一方又は双方に設けられ、少なくとも1種の制振材は硬い基材と柔らかい粘弾性体との組合せの材料から構成される。制振材は、螺旋管と少なくともその表面又は内面の粘弾性体とから構成する事が出来、さらに、少なくとも1種の制振材は、粘弾性体、弾性体及びそれらの組合せから選ばれる少なくとも1種の材料から構成する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】かすがい工法や五重の塔の免震震動吸収工法を応用し、地震による形状変形エナジーを吸収発散して被害を最小に留め、建築物の免震性能を飛躍的に強化する建築法を提供する。
【解決手段】鉄骨と鉄骨を形状記憶合金強力スプリングで連結する。 (もっと読む)


【課題】免震装置の耐火被覆構造において、免震装置への変位追従性を確保しながら施工が容易であって、尚かつ意匠的にも優れた耐火被覆構造及び工法を提供すること。
【解決手段】上部構造体と下部構造体の間に設けられた免震装置を囲包して耐熱性および可撓性を有する筒状の膜体を設置する免震装置の耐火被覆構造であって、膜体はその上縁が上部構造体に接合されて垂下し、膜体の下縁は自由端であって下部構造体の上端面より下方に位置し、かつ膜体の内面と下部構造体の側面との間にクリアランスが設けられ、クリアランス内にて下部構造体の周面上に熱膨張性耐火材を設置する。 (もっと読む)


【課題】超大型の地震による水平方向と垂直方向の震動に対しても有効でありながら構造が簡単で設作コストが安価となり、上下の嵩が低く被支持物下部への組込みに制約を受けることが少ない免震材を提供する。
【解決手段】一面側に向けて突出する半球状の膨出部2、4を設けた上側取付け板3及び下側取付け板5と、上下の端面に前記膨出部2、4が嵌り合う半球状の凹部6、7が設けられた弾性部材8と、前記上側取付け板3と下側取付け板5及びその間に配置した弾性部材8を結合する締結具11と、前記弾性部材8を外周から締付ける弾性調整バンド12とで形成され、前記締結具11は、上側取付け板3と下側取付け板5の膨出部2、4における頂部の位置と弾性部材8の軸心を貫通し、上側取付け板3と下側取付け板5の膨出部2、5に設けた締結具11の貫通孔14が締結具11の軸径よりも大径になり、上側取付け板3と下側取付け板5の水平及び上下方向の相対的な移動を許容した状態で結合している。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で環境振動のような微小振動に対して制振作用が発揮出来、調整が容易な制振装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】制振装置Aは、建物に固定されるフレーム1と、フレームに対し移動可能に配置された重錘2と、重錘の固有振動数を調整すべき方向に対して直交する方向で且つフレームと重錘との間に配置され張力調整手段4を有する一対のバネ3とを有し、一対のバネ3が同一水平面内で且つ一直線上に配置され、一端が取付手段6を介して重錘に固定され、他端がフレーム1に接続されている。調整方法は、固有振動数を調整すべき矢印a、b方向に対して直交する方向で且つフレーム1と重錘2との間に配置した一対のバネ3に作用する張力を調整することによって重錘2の固有振動数を調整する。 (もっと読む)


【課題】基礎と構造物との相対移動のエネルギーを確実に減衰できると共に、低コストで構造物の位置復帰を可能とする。
【解決手段】基礎106と家屋を構成する鉄骨架台108との間に弾性係留索連結体10と、転がり支承40が設けられている。弾性係留索連結体10は、棒状の弾性係留索12を備えており、その一端が連結部材14によって鉄骨架台108に連結され、他端が連結部材16によって基礎106に連結されている。弾性係留索12は、円柱状の高減衰ゴムとその周囲に補強糸を編みこんだ補強糸層とを備えている。転がり支承40は、台部106Aに固定されたガイド板42上に配置されたボール46を備え、ボール46がガイド壁44内で回転可能となっている。鉄骨架台108には、ボール46と接触するボール接触板48が固定されており、基礎106上にボール46を介して鉄骨架台108が支持されている。 (もっと読む)


【課題】負荷を受けた時のバネの変形分を吸収して、防振性、静音性を向上させた傾斜型オーバルコイルバネ利用の緩衝機構の提供。
【解決手段】傾斜角αを以って一方向に傾斜させた傾斜型オーバルコイルバネとゴム状弾性体とを組合せ、上部フランジを備えたバネ受フランジの上部フランジとバネ受フランジに対向して溝部を設け、この溝部に傾斜型オーバルコイルバネをコイルバネの軸方向に対して横臥して遊嵌・設置し、バネ受フランジ側の溝部の両側上縁部に設けた凹処内にゴム状弾性体を上部フランジと離れて並設し、上部フランジに働く負荷に対して傾斜型オーバルコイルバネの傾斜角αの変形率が適用範囲内で傾斜型オーバルコイルバネを働かせ、ついで上部フランジと係止させて前記ゴム状弾性体を働かせ、弾性体とバネと協働で全荷重を受け、更にコイルバネの軸方向変形分を吸収するための軸受ユニットを一体に組合せたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属板等の剛性を有する硬質板とゴム層とが交互に積層せしめられてなる積層体構造の免震ゴム積層体において、ゴム層が所定以上の硬度を有しつつ、弾性特性の温度依存性の改善を図り、更に、より一層の高減衰特性を実現すること。
【解決手段】剛性を有する硬質板14とゴム層16とが交互に積層せしめられて構成されてなる免震ゴム積層体10において、前記ゴム層を、天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムを主成分とするゴム材料を用い、該ゴム材料の100重量部に対して、窒素吸着比表面積が100〜230m2 /gであるカーボンブラックの60〜120重量部と、炭素数が12のアルキル基を有するフェノール樹脂にて変性されたジシクロペンタジエン樹脂の10〜60重量部とをそれぞれ配合せしめてなるゴム組成物を用いて、形成した。 (もっと読む)


【課題】大変形に対しても座屈を起こさずに効果的に揺れを減衰させて高い制振特性を有する免震装置を得る。
【解決手段】一対の連結板12、14の間に、円筒状に形成された積層弾性体16が配置される。積層弾性体16は、リング状に形成されて弾性変形し得るゴム製のゴムリング18と、円盤状に形成されて剛性を維持する為の金属板20とが、交互に複数枚ずつ垂直方向Xに沿って積層されて、配置された形の構造になっている。積層弾性体16内における各ゴムリング18の中央部分には、減衰性能が高くされた円盤状の減衰材24がそれぞれ配置される。この減衰材24は、硬質で略球形の硬質充填材26と粘度の高い高分子材による塑性流動材28とを混合して、形成される。 (もっと読む)


【課題】 既存の建築物にも適用できて、有効に震動を吸収することができ、また、袖壁の寸法や玄関ドアなどの配置位置にも制限がない制震部材を提供する。
【解決手段】
矩形状の枠体の四隅に使用され、互いに直交する2つの建築部材に固定される制震部材1である。バネ鋼からなり、略V字状に屈曲された連結部11と、連結部の一端側と他端側に設けられた取付部12,13とで一体的に構成されている (もっと読む)


【課題】ストッパー本体の可動範囲を確保しながら粘弾性体の使用量を削減することができる粘弾性体ダンパーストッパー、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粘弾性体ダンパーストッパー1は、橋脚5に固定され上に開口するカップ部17と、橋桁9に固定され、下方に延びてカップ部17の内側に挿入されたストッパー本体15と、カップ部17の内壁とストッパー本体15との間隙を埋めるように設けられた緩衝部21と、を備えている。緩衝部21には、アスファルト系材料からなる第1及び第2粘弾性層21a,21bと、第1粘弾性層21aと第2粘弾性層21bとの間に挟まれた水の層からなる中間層21cとが上下方向に積層された積層部22が形成されている。 (もっと読む)


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