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Fターム[3J059GA42]の内容

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Fターム[3J059GA42]に分類される特許

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【課題】優れた振動減衰能力を有し、さらにプラグとして用いられる鉛、錫などの成分が大気中、土壌中などに漏洩せず環境汚染を防止し得る積層ゴム支承を提供すること。
【解決手段】本発明の積層ゴム支承は、鋼板とゴム層とを交互に積層した積層体、フランジプレート、キャッププレート、シール手段、および弾塑性金属材料プラグを備え、該積層体が、積層方向に貫通する貫通孔を有し、該貫通孔に密着するように該弾塑性金属材料プラグが挿入され、該弾塑性金属材料プラグの上下端面が、それぞれ該キャッププレートに接触し、該積層体の上下端面が、それぞれ該フランジプレートに接合され、該キャッププレートが、該フランジプレートに嵌合され、そして該フランジプレートと該キャッププレートとの隙間が、該シール手段によって封止されている。 (もっと読む)


【課題】単純な配置構成であっても、外部から防振対象物への振動の伝達を抑えつつ防振対象物が変位した際には確実に防振対象物の変位を抑制する。
【解決手段】磁性エラストマからなる剛性変化部2と、荷重を受けることにより磁界を形成すると共に防振対象物から受ける荷重の大きさの変化する方向と同じ方向に磁界の強さを変化させる超磁歪部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業スペースが限られている場所での設置が容易であって、かつ製造コストを低減したゴム支承体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下部プレート5の表面に環状に側壁6を立設し、その側壁6の内部に未加硫のゴム板8と鋼板1とを交互に複数積層してなる積層体3を形成し、積層体3を上部プレート4を用いて上方から押圧しつつ下部プレート5及び側壁6を加熱して積層体3を加硫する。 (もっと読む)


【課題】大規模構造物を免震支持する場合であっても、設置面積を少なく抑えることができ、工期短縮及びコスト削減でき、かつ、品質が高められる積層ゴム免震装置を提供する。
【解決手段】金属板及びゴムシートを上下に積層してなる積層ゴム1が、上部構造体と下部構造体との間に介装されて、前記上部構造体を前記下部構造体に対して水平方向に振動可能に免震支持する積層ゴム免震装置10であって、前記積層ゴム1は、その中心軸Cを中心として該中心軸C回りに放射状に分割された複数の分割体3からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつ耐座屈性能を向上させた免震構造体を提供する。
【解決手段】内部鋼板16とゴム板18とを交互に積層した積層ゴム本体20の上下面に一定厚さのフランジ部材24を接着し、積層ゴム本体20の外周を覆う被覆材22の端部をフランジ部材24に形成した環状溝26に接着する。地震等で積層ゴム本体20が大きく剪断変形すると、被覆材22の一部分が、基礎側のフランジ部材24の上面に接触して荷重支持面積を増大させ、フランジ部材24に近い内部鋼板16の端部と基礎側のフランジ部材24との間にゴム板18、及び被覆材22が挟持されて、該端部を下側から支持するので、内部鋼板16の端部が上方から作用する荷重によって曲げ変形すること、即ち、免震構造体10の座屈が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減したゴム支承体の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム支承体は、鋼板1とゴム板とを上下方向に交互に複数積層して構成した積層体3の上端に金属製の上部プレートを取り外し可能に取り付けると共に、積層体3の下端に下部プレート5を固定したものである。下部プレート5上には、積層体3の側面に密着するように金属製の側壁6が環状に立設されている。製造方法として、その側壁6の内部に未加硫のゴム板8と鋼板1とを交互に複数積層してなる積層体3を形成し、積層体3を上方から押圧しつつ下部プレート5及び側壁6を加熱して積層体3を加硫する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築物等への地震等の振動入力に対する所要の強度を確保してなお、特に重量を有効に低減させたゴム支承体を提供する。
【解決手段】ゴム板2と剛性板とを交互に積層し、前記剛性板の少なくとも一部を、比重および強度の異なる二種以上の硬質部材の組み合わせにより構成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】免震装置交換時、作業負担やコスト、工期を軽減することが可能な免震装置取り付け構造を提供する。
【解決手段】本発明は、弾性部材と金属板とが積層された弾性積層部101と、前記弾性積層部101の鉛直方向上端に設けられた上側フランジ部102と、前記積層部の鉛直方向下端に設けられた下側フランジ部103と、からなる免震装置100を取り付けるための免震装置取り付け構造であって、前記上側フランジ部102又は前記下側フランジ部103のいずれか一方側に、第1ローラー部材115を回動可能に装着した第1フレーム部材111と、前記第1フレーム部材111の前記第1ローラー部材115と対向する第2ローラー部材125を回動可能に装着した第2フレーム部材121と、前記第1フレーム部材111と、前記第2フレーム部材121と間に配されるスペーサー部材130を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの温度上昇を抑制することの可能な免震装置を提供する。
【解決手段】金属板20の外径は、積層ゴム体12の外径よりも大きく、積層ゴム体12の側壁から径方向外側に突出されている。金属板20のゴム16よりも径方向外側部分を、以下「放熱部22」とする。金属板20は、鋼板などで構成することができる。
放熱部22、外部に露出され、取付プレート14A、14Bよりも径方向外側まで延出されている。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの温度上昇を抑制することの可能な免震装置を提供する。
【解決手段】金属板20には、流体が流通可能な流体流路22が構成されている。流体流路22は、金属板20の一方側と他方側に各々1箇所で開口されており、流体Cが流体供給部30から供給され、流体排出部32から排出される。流体Cは、流体供給部30、流体流路22、流体排出部32を順に経て循環され、積層ゴム体12内の熱が外部へ放出されて温度上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】球形弾性部材の中央側面部に導体物質材を巻きつけ、巻きつけた導体物質材の4側面に、下方向に向けたブラケットを設けた免震装置を提供する。
【解決手段】1本のバネ線などの弾性部材を、シャフト4を軸に、ループ状に巻いて球形にする。球形弾性部材2の中央側面部に銅などの導体物質材3を巻きつける。巻きつけた導体物質材の4側面に、下方向に向けたブラケット5を設けた事を特徴とする。球形弾性部材の中心から出ている上方シャフトの上に、揺れては困る物体を置く。 (もっと読む)


【課題】作業性容易にしてアイソレータ保護装置のボルト或いはナット締め付け作業を適切且つ均質に行うとともに、締め付け後のボルト或いはナットの緩み止め効果をも得ることができる様にする。
【解決手段】アイソレータ保護装置2は、基礎と該基礎上の構造物との間に設けられたアイソレータに対して固定された下部フランジ9と、下部フランジ9が離間方向に変位した際に規制プレート26との間で圧縮力を受けて弾性変形する弾性体20と、基礎に対する規制プレート26の位置を規定するボルト27と、を備えている。弾性体20の下面である第1面20a及び上面である第2面20bには、突起22が設けられており、ボルト27の締め付け工程において突起22が弾性変形して第1面20aと下部フランジ9とが接し且つ第2面20bと規制プレート26とが接するときの締め付けトルクの急増を契機に、締め付け工程を完了させる。 (もっと読む)


【課題】高い減衰性を維持しつつ、耐疲労性を向上させた高減衰支承用ゴム組成物および高減衰支承体を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、窒素吸着比表面積(N2SA)が150m2/g以上250m2/g以下であり、フタル酸ジブチル(DBP)吸油量が80cm3/100g以上115cm3/100g以下であり、かつ、DBP吸油量と圧縮DBP吸油量(24M4DBP吸油量)との差(ΔDBP)が10cm3/100g以下であるカーボンブラックを含有する。 (もっと読む)


【課題】地震時に、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材が水平力を受けて、これらに振動エネルギーが作用したとき、前記第1部材及び前記第2部材のそれぞれが曲げ変形したか、せん断変形したかに拘わらず、前記振動エネルギーを確実に低減させることができるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材と、前記第1部材と前記第2部材との間に配置され、一端部が前記第1部材に固定されたダンパーと、一端部が前記ダンパーの他端部に固定され、他端部が前記第2部材に取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】地震時に上下部構造間に引張力が作用する箇所に介装しても、安定的に免震効果を発揮することができる免震構造を提供する。
【解決手段】上下部構造体10、11間に、免震部材13の上下端部にフランジ14、15が一体化された免震装置12が介装され、フランジ14、15が各々上下部構造体10、11に取り付けられた免震構造において、フランジ14、14の上下部構造体との対向面14a、15aの中央部分を、上下部構造体10、11に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイル及び鉛を使用せず、大掛かりな設備を必要とすることなく十分な減衰性能を発揮する制振ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダー2及び該シリンダーの長さ方向に沿って延びるピストンロッド3を具え、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と粉体とを含有する減衰材料4を、前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に圧入し、弾性材料6を含み前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に跨るシール材5により、前記減衰材料のシリンダー長さ方向両端を拘束することを特徴とする制振ダンパである。前記シール材は、前記ピストンロッドの長さ方向軸を一周する筒状形状の、弾性材料6と剛性材料7とを、交互に積層してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】免震装置の減衰性能を能動的に変化させ、多様な入力振動に対して効果的な免震を行うことができる免震装置を提供することを目的としている。
【解決手段】せん断変形可能な積層体4の内側に、入力振動を減衰させる減衰材5が積層体4の積層方向に貫設されている免震装置1において、減衰材5に対して可変的に圧力を加える加圧手段6が備えられている。 (もっと読む)


【課題】免震装置に引張力が作用した場合であっても、免震用積層ゴムのダメージを低減できる免震装置を提供すること。
【解決手段】免震装置8は、免震用積層ゴム10と、この免震用積層ゴム10の上下にそれぞれ接合され上部の構造体12または下部の構造体14にボルトBで取着される上下のフランジプレート22とを備えている。上下のフランジプレート22の少なくとも一方が、構造体12または構造体14にボルトBで取着され内側に孔28が形成された外側プレート24と、免震用積層ゴム10に取着され孔28に移動可能に挿入された内側プレート26とで構成されている。外側プレート24の孔28の周囲の内周部と、孔28に臨む内側プレート26の外周部には、互いに係合可能で対向する構造体12に近づくにつれて内側プレート26の断面積を大きくする傾斜面24A、26Aがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】積層体の内部温度の上昇を抑え、積層体の力学的特性の低下を抑制することができる免震装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軟質板40と硬質板41を交互に積層したせん断変形可能な積層体4が、その積層方向の両側にそれぞれ配設された一対の端板2、3の間に介在されている免震装置1において、積層体4に、複数の軟質板40及び硬質板41をそれぞれ貫通して積層方向に延在する孔部43が形成されており、孔部43の少なくとも一端部が、積層体4の積層方向の一端面において開口されており、孔部43の内側に、流動性を有する熱媒体5が充填されている。 (もっと読む)


【課題】大規模の地震に対しては勿論のこと、中小規模の地震に対しても構造物を効果的に免震支持できる上に、容易、安価に製造できる免震装置を提供すること。
【解決手段】積層方向Aの荷重Bを支持するようにした免震装置1は、弾性材料層2及び剛性材料層3が交互に積層されていると共に剪断方向Cにおいて弾性的に剪断変形自在な積層体4と、積層体4の内周面5で規定された中空部6に配されていると共に剪断方向Cに変形自在であって加わる剪断方向Cの振動エネルギを当該剪断方向Cの変形により吸収する振動エネルギ吸収体7とを具備している。 (もっと読む)


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