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Fターム[3J062AA21]の内容

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【課題】作動性及び耐久性の向上が可能なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸と、ナット2とを備えたボールねじ装置1において、ナット2の両端面にシール部材8が嵌合するナット側シール部材嵌合部4を設け、ナット側シール部材嵌合部4を、ナット2の軸方向に沿ってナット2の外側に向いている底面4aと、底面4aと隣り合う内周面4bとから構成し、シール部材8を、底面4aと対向する端面8bと、内周面4bと対向する外周面8cとから構成し、底面4aと内周面4b同士が直角度を有するとともに、端面8bと外周面8c同士が直角度を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】低コストでコンパクト化を図ると共に、耐久性と信頼性を向上させたボールねじ軸の支持構造を提供する。
【解決手段】ハウジングに対してボールねじのねじ軸7が支持軸受10を介して回転自在に支持されたボールねじ軸の支持構造において、ねじ軸7の外周に嵌合部13と位置決め用の肩部18が形成され、嵌合部13に所定のシメシロを介して支持軸受10の内輪16が圧入され、肩部18に内輪16が当接された状態で、嵌合部13に、低炭素鋼からなる鋼板をプレス加工によって断面が略矩形状に形成されたスペーサリング19が外嵌されると共に、嵌合部13の端部13aを径方向外方に塑性変形させて周方向等配に複数の加締部20が形成され、この加締部20により内輪16がスペーサリング19を介してねじ軸7に対して軸方向に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナットを小型化すること。
【解決手段】ナット本体2の端部に当該ナット本体2と同軸の取付用ねじ3aが形成された取付用ねじ部3を備えるようにした。そのため、使用する機械等に取付用ねじ3aと螺合するねじ部を予め設けておき、そのねじ部にナット1の取付用ねじ部3を螺合することで、ナット本体2を前記機械等に固定することができる。そのため、例えば、ナット本体2の端部にフランジを設け、そのフランジで機械等に固定する方法に比べ、ナット1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】ナットに対する駒部材の位置決め精度と固定力を確保し、低コストで信頼性を向上させた駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】ナット3の胴部に穿設された駒窓6に駒部材5が嵌合され、この駒部材5を塑性変形させて形成した加締部14によって駒部材5が固定された駒式ボールねじにおいて、駒部材5がMIMによって成形される焼結合金で形成され、両側にアーム9が突設された胴部10と、これから外径側に延びる頭部11とからなり、アーム9がナット3のねじ溝3aに係合されてナッ3に位置決めされると共に、頭部11に加締部14となる一対のガイド壁13が対向配置され、これらの間にリブ15がガイド壁13と略同じ高さに外径側に突出して形成されている。これにより、駒部材5を精度良く、かつ、容易に位置決め固定することができると共に、駒部材5の焼結工程でその変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】縦配置としたボールねじ装置のナットからの潤滑油の漏れを防止して周囲環境の潤滑油による汚染を防止する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝3を形成したねじ軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝5を形成したナット4と、軸軌道溝3とナット軌道溝5とを螺合させる複数のボール7と、ナット4の軸方向の両端部に配置され、潤滑剤含有材により形成された潤滑リング8とを備えたボールねじ装置1において、ねじ軸2を縦配置に設置すると共に、縦配置とされたナット4の下端部に配置された潤滑リング8の軸方向の外側に、ねじ軸2の外周面および軸軌道溝3に摺接するシール体11を設ける。 (もっと読む)


【課題】ナットに対する駒部材の位置決め精度と固定力を確保し、低コストで信頼性を向上させた駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】ナット3の胴部に穿設された駒窓6に嵌合され、転動路を周回経路とする連結溝5aが形成された駒部材5とを備えた駒式ボールねじにおいて、駒窓6が断面略円形に形成され、これに対応して駒部材5がMIMによって成形される焼結合金により断面円形に形成され、その胴部10の両側にアーム9が突設されてナット3のねじ溝3aに係合され、駒部材5がナット3に位置決めされると共に、胴部10から外径側に延びる頭部11が形成され、この頭部11に一対の円弧状周面をなすガイド壁13が対向して配置され、外周面が外径側に向って漸次縮径するテーパ状に形成されている。これにより、駒部材5をナット3に容易に嵌挿でき、また、精度良く、かつ、容易に位置決め固定することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置に設けたシール板の内周縁の捲れ返る方向を安定させてシール性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置1が、外周面に螺旋状の軸軌道溝3を形成したねじ軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝5を形成したナット4と、軸軌道溝3とナット軌道溝5とを螺合させる複数のボール7と、ナット4の軸方向の端部に設置され、ねじ軸2の軸直角断面形状と相似の内周縁15の形状を有するシール板11とを備え、このシール板11を、ナット4の軸方向の外側に向かって縮小する円錐台形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸とボールナットとのリード差による玉つまりを防止すること。
【解決手段】ボールナット3に3つのボール循環回路6を軸方向に互いに離間して設けた。そのため、各ボール循環回路6におけるリード差を小さくすることができ、図3に示すように、負荷圏における鋼球4の公転速度の変動幅を抑制することができ、その結果、ねじ軸2とボールナット3とのリード差による玉つまりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、負荷に対応して回転運動を直線運動に変換する、安価で効率の高い動力伝達方法及び装置を提供する。
【解決手段】送りネジ21と、送りネジよりも径が大となる雌ネジ22を偏心螺合させ、ワークからの反力を弦巻バネ28によって検知し、偏心螺合させた雌ネジ22の回転拘束を解除し、雌ネジ22を回転させることによって送りネジ21と雌ネジ22を差動回転させ、移動速度を減少させると同時に加圧力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】長ストロークで高い応答性の微動動作が可能であるとともに圧電アクチュエータの破損を防止することができる回転機構付軸方向微動機構を提供する。
【解決手段】粗動機構は、基台に回転可能に支持されたねじ軸と、ねじ軸に螺合し、移動台に固定されたナットとを有し、ねじ軸の回転により移動台を基台に対して軸方向に移動させる。回転機構付軸方向微動機構は、対向配置して予圧を付与した2つの転がり軸受装置と、基台に固定され、転がり軸受装置のそれぞれの外輪が嵌合するハウジングと、伸縮方向に対して直列に配置した2つの圧電アクチュエータとを有し、転がり軸受装置のそれぞれの内輪をねじ軸に嵌合させ、内輪をねじ軸に軸方向に固定し、外輪の一方を軸方向に拘束し、外輪間の軸方向の距離を複数の圧電アクチュエータの伸縮により変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置のナットの熱膨張に伴う玉詰りを防止する手段を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置1のねじ軸2およびナット4の軸軌道溝3およびナット軌道溝4の運転時におけるリードをLとし、運転時におけるねじ軸2の1リード当りの熱膨張量をδs、ナット4の1リード当りの熱膨張量をδnとしたときに、常温時における軸軌道溝3のリードLsをL−δsに、ナット軌道溝5のリードLnをL−δnに設定する。 (もっと読む)


【課題】組み込まれるころ本数を非脱落形式で多くできて、負荷容量の増大、耐久性の向上、および組立性の向上が可能で、かつゴリ感やガタツキを解消できるラック・ピニオン機構用ころ軸受、およびその組立方法を提供する。
【解決手段】ピニオンギアを支持するころ軸受は外輪1と、この外輪1の転走面1aに接する複数のころ2と、リング状の保持器3とを有する。外輪1は、ハウジングの軸受取付孔の内周面に嵌合する。複数のころ2は、ピニオンギアのピニオン軸の外周に転接する。保持器3は、円周方向に並ぶ複数のポケット4を円周方向に複数並べた梯子状のものである。保持器3の各ポケット4間の柱部5が、各ころ2の間でころ2を内径側から保持し、保持器3の柱部5の外径d3oは、ころ配列のピッチ円直径PCDよりも小径である。保持器3の円周方向の複数箇所には、この保持器3の一側縁から他側縁の近傍まで切り欠かれた形状のスリットを設ける。 (もっと読む)


【課題】このスライド装置は,スライダを軌道レール上で摺動させる送りねじ機構をねじ軸支持体を介して軌道レールの上面に対して取り付け,組立作業性を改善する。
【解決手段】スライダ3は,軌道レール2のU字状凹部5に嵌挿され,駆動モータによって駆動され且つスライダ3に取外し可能なナット体17に螺合するねじ軸4によって,軌道レール2上を摺動する。ねじ軸4の端部を回転自在に支持するねじ軸支持体11,12を,軌道レール2の上面13に載置して取り付ける。送りねじ機構のリードを変更する場合やメンテナンスの場合には,ねじ軸支持体11,12を軌道レール2から取り外すと,ねじ軸4とナット体17がスライダ3から取り外すことができ作業性が改善される。 (もっと読む)


【課題】低速回転から高速回転まで軸受剛性を低下させることなく、小さな力で運転中に予圧を調整できるようにすることである。
【解決手段】内輪2の軌道面2a側の大鍔部を別体の鍔輪6で形成して、この鍔輪6の外径面に歯車6aとねじ部6bを設け、この歯車6aを軸受箱12側に固定したモータ24の出力軸の歯車24aと噛み合わせて鍔輪6を回転させ、ねじ部6bを軸受箱12側のねじ部12bと螺合させて、回転する鍔輪6をこれらのねじ部6b、12bの螺合で軸方向へ直線駆動し、円錐ころ4の大端面4aを押圧することにより、締付け力が作用しない鍔輪6を小さな回転駆動力で軸方向へ移動させて、低速回転から高速回転まで軸受剛性を低下させることなく、小さな力で運転中に予圧を調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】耳障りな高周波音の発生やボールの早期摩耗を招くことなくボールを循環させることのできるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ナット12の両端部に樹脂製のエンドデフレクタ18を有するボールねじ装置において、ナット12の内周面の両端部に形成されたエンドデフレクタ組付け面とエンドデフレクタ18との間に樹脂製プレート20をエンドデフレクタ18の方向変更部18aと対向するように設けた。 (もっと読む)


【課題】ナットに対する駒部材の位置決め精度と固定力を確保し、低コストで信頼性を向上させた駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】ナット3の胴部に穿設された駒窓6に嵌合され、転動路を周回経路とする連結溝5aが形成された駒部材5とを備えた駒式ボールねじにおいて、駒窓6が断面略円形に形成され、この駒窓6に対応して駒部材5がPEEKにより断面円形に形成され、その両側にアーム9が突設されてナット3のねじ溝3aに係合され、駒部材5がナット3に位置決めされると共に、駒部材5の胴部に駒窓6よりも大径に、かつ内径側から外径側に向って漸次大径となるテーパ状の凸部12が形成され、この凸部12を弾性変形させて駒部材5がナット3に圧入固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段によって孔あけ加工で形成される戻し通路の加工精度を向上した直動装置を提供することを課題としている。
【解決手段】ボール2が循環する循環路の戻し通路5をボールナット3に備える。その戻し通路5はボールナット3内を軸方向に貫通する。そして、戻し通路形成位置の軸線Sが通過するボールナット3の両端面3a、3b側からそれぞれ個別にドリルによって孔あけ加工を施して1つの戻し通路用の貫通孔5を形成する。符号4はエンドキャップであり、4aは循環溝部である。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置の組立に要する作業時間を短縮すると共に製造コストを削減する手段を提供する。
【解決手段】ねじ軸2の軸軌道溝3とナット4のナット軌道溝5と複数のボール7を介して螺合させたコマ式のボールねじ装置1のナット4に形成したコマ取付穴10に、その嵌合穴11の長手方向の両端部を長手方向に切欠いて係止面12を形成し、そこに嵌合するコマ部材13にその嵌合部16から長手方向に突出する突縁14と、嵌合部16から短手方向に突出し、ナット4の内周面に係合する係合面17を有する爪部18と設け、コマ取付穴10にコマ部材13を押込んで、突縁14をコマ取付穴の係止面12に係止させ、爪部18の係合面17をナットの内周面4bに係合させる。 (もっと読む)


【課題】ナットに対する駒部材の位置決め精度と固定力を確保し、低コストで信頼性を向上させた駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】ナット3の駒窓6に嵌合された駒部材5を塑性変形させてナット3に固定した駒式ボールねじ1において、駒窓6が断面略円形に形成され、この駒窓6に対応して駒部材5が断面円形に形成され、かつ、駒部材5の両側にアーム9が突設され、これらのアーム9がナット3のねじ溝3aに係合され、駒部材5がナット3に位置決めされると共に、駒部材5の周方向両側縁に外径側へ立ち上がる一対のガイド壁11が対向して設けられ、このガイド壁11を駒窓6の縁部6a側に20〜45°の範囲に塑性変形させて形成した加締部12によって駒部材5がナット3に固定されている。 (もっと読む)


【課題】
ナットに対する駒部材の位置決め精度と固定力を確保し、低コストで信頼性を向上させた駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】
外周面に螺旋状のねじ溝2aが形成されたねじ軸2と、このねじ軸2に外嵌され、内周面に螺旋状のねじ溝3aが形成されたナット3と、対向する両ねじ溝により形成される転動路に収容された複数のボール4と、ナット3の胴部に穿設された駒窓6に嵌合され、転動路を周回経路とする連結溝8が形成された駒部材5とを備えた駒式ボールねじ1において、駒窓6が断面略円形に形成され、この駒窓6に対応して駒部材5がMIMによって断面円形に成形される焼結合金からなると共に、この駒部材5の両側にアーム9が突設され、これらのアーム9がナット3のねじ溝3aに係合されて駒部材5がナット3に位置決めされている。 (もっと読む)


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