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Fターム[3J062AA22]の内容

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Fターム[3J062AA22]に分類される特許

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【課題】ナット素材の換装作業性が比較的に高く、ナットの穴径のサイズが比較的に小さい場合や循環するボール(溝)の径が比較的に大きい仕様のナットであってもナット素材にS溝を鍛造し得るナット製造装置を提供する。
【解決手段】このナット製造装置は、ナット素材Wに内挿される部材がパンチ4のみであり、このパンチ4の両端を第一および第二のスライダ5,14が支持しつつ、第一および第二の下降カム11,12で駆動されてパンチ4をナット素材Wの内周面に押圧してS溝を形成する。そして、パンチ4の上端を支持する第二のスライダ14は、スライド2側の可動プレート13に設けられ、可動プレート13が、スライド2とともにボルスタ1の上方に離隔されるので、スライド2を上昇させれば、ワーク拘束部材3の可動プレート13側(第二のスライダ14側)を開くことができる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ構造が簡易でありながら、送りネジを回転させた際には、可動ステージを容易かつ安定的にスライドさせることができる一方で、送りネジの回転を止めた際には、可動ステージのバックラッシュを効果的に抑制できるステージ機構およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固定ステージと、当該固定ステージの表面に沿ってスライドする可動ステージと、を含むステージ機構およびその製造方法であって、固定ステージが、送りネジと、連結部材を介して可動ステージに連結されるとともに送りネジのネジ溝に沿って回転移動するナット部材と、を備え、ナット部材が、ナット部材の表面に挿入孔を有するとともに、ナット部材のネジ孔方向において挿入孔の両側に形成されたダブルナット構造を有し、かつ、挿入孔に対して、バックラッシュ吸収部材が挿入してある。 (もっと読む)


【課題】 送りねじの熱膨張による影響を回避すると共に、駆動装置の静音化を可能とする送りねじ駆動装置を提供する。
【解決手段】 本発明の送りねじ駆動装置は、送りねじと、送りねじの両端部にそれぞれ設けられた一対の歯車機構と、一対の歯車機構を介して送りねじをそれぞれ駆動する一対のモータと、送りねじの両端部をそれぞれ支持する一対の支持部と、を備え、一対の支持部の一方は、送りねじを軸線方向に移動不能に支持する固定支持部であり、一対の支持部の他方は、送りねじを軸線方向に移動可能に支持する可動支持部であり、固定支持部側に設けられた歯車機構は、送りねじの固定支持部側端部および固定支持部側モータの出力軸にそれぞれ固定されたはすば歯車を備え、可動支持部側に設けられた歯車機構は、送りねじの可動支持部側端部および可動支持部側モータの出力軸にそれぞれ固定された平歯車を備える。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成によりねじ溝を加振することによって、ねじ溝に発生する摩擦力を低減することが可能な送りねじ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送りねじ装置1は、ハウジング31に固定されたステータ32と、軸部材10およびナット部材20のうち一方部材と連結され当該一方部材と一体的に回転するロータ33と、ステータ32とロータ33との間に作用する磁力によってロータ33に軸方向一方側への移動力が発生した場合に、当該移動力に抗してロータ33を軸方向他方側へ付勢する弾性部材35と、を備える。そして、移動力によるロータ33の軸方向一方側への移動と、弾性部材の付勢力によるロータ33の軸方向他方側への移動と、が周期的に繰り返されることにより一方部材のねじ溝を振動させる。 (もっと読む)


【課題】本来の機械的性能と共に寸法精度に優れ、価格と精度を両立させた安価なねじ軸と、このようなねじ軸の製造方法を提供する。
【解決手段】焼準を施した素材鋼の外周面に転造によってねじ溝を形成したのち、窒化処理又は浸硫窒化処理を施す。望ましくは、得られた窒化層又は浸硫窒化層上に、さらに炭素膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】案内レールの上側全体がカバーで覆われ、カバーの上方に配置された案内対象部材をスライダに固定するための取付部材を有し、案内レールの側面の上端とカバーの側面の下端とで形成される開口部が上下に分割された帯状のシール部材で塞がれている一軸アクチュエータにおいて、前記シール部材の切れを防止する。
【解決手段】取付部材14は、スライダの上面に固定される本体14aと、案内レールの幅方向外側に配置されてカバーより上側まで延び、案内対象部材を取り付ける取付部14bと、これらを連結する連結部14cとからなる。取付部14bと連結部14cは側部材14Dとして、一体に加工されたものである。側部材14Dが本体14aに、ダウエルピン4で位置決めされ、ボルト5で固定されている。連結部14cは、前記開口部に配置されて、上下のシール部材を押し開いて移動する。連結部14cのシール部材が接触する部分に、摩擦係数を低減させるコーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ内の潤滑剤充填量を確保しながらボールの掬い上げ性に優れたボールねじ用ナットを製造する。
【解決手段】先ず、円筒状のナット素材1の内周面11にS字状の凹部12を鍛造工程により形成する(a)。次に、ナット素材1の内周面11を切削する切削工程を行い、ダレ12aを除去する(b)。次に、ナット素材1の内周面11に螺旋溝13を形成する(c)。 (もっと読む)


【課題】
ねじ軸の回転を支承している転がり軸受部材の冷却を促進することで、当該ねじ軸の熱膨張を抑え、もって移動体の位置決め精度に優れた精密位置決めテーブルを提供する。
【解決手段】
ねじ軸4と、このねじ軸4の一端に接続されて当該ねじ軸4を回転させるモータ6と、前記ねじ軸4に螺合して当該ねじ軸4の回転に応じて並進運動を行う移動体2と、前記ねじ軸4の前記モータとの接続端近傍に配置され当該ねじ軸の回転を支承する転がり軸受部材5と、この転がり軸受部材5を支持する軸受ハウジング7とを備え、前記転がり軸受部材5は前記軸受ハウジング7に対して密着状態に設けられる一方、前記軸受ハウジンング7には当該軸受ハウジング7の冷却手段8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】案内レールの上側全体がカバーで覆われ、カバーの上方に配置された案内対象部材をスライダに固定するための取付部材を有し、案内レールの側面の上端とカバーの側面の下端とで形成される開口部が上下に分割された帯状のシール部材で塞がれている一軸アクチュエータにおいて、前記シール部材の切れを防止する。
【解決手段】取付部材14は、スライダの上面に固定される本体14aと、案内レールの幅方向外側に配置されてカバーより上側まで延び、案内対象部材を取り付ける取付部14bと、これらを連結する連結部14cとからなる。連結部14cは、前記開口部に配置されて、上下のシール部材を押し開いて移動する。連結部14cのシール部材が接触する部分に、摩擦係数を低減させるコーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】1つのガイドレール上で、複数のスライダーブロックが位置の制約なく移動することができ、独立して異なる動作をすることができるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置は、電源により電力を供給され、制御装置の指令により回転運動する1対のモータ(10A,10B)と;各々のモータの回転運動をそれぞれのボールネジ(50A,50B)に伝達する1対の動力伝達機構と;各々のモータを取付ける1対のブラケット(30A,30B)と;1対のブラケットに両端を結合されたガイドレール(40)と;ガイドレールの上方に、ガイドレールと平行に、1対のブラケットにより軸方向に移動不能で回転可能に両端を支持され、外周にねじ山が形成された1対のボールネジ(50A,50B)と;各々のボールネジに組み合わされ、各々のボールネジが回転運動すると、それぞれがガイドレール上を直線移動する1対のスライダー組立体(66A,66B)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シール部材の軸方向の寸法に関わらず、ねじ軸とシール部材の芯を合わせ、シール部材とねじ軸の位相を調整することを容易に行うことができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置100のナット3の端部とシール部材7の固定部11とでインロー部13を構成し、シール部材7に固定用の長孔部12を形成し、長孔部12はねじ軸方向に貫通し、ねじ軸の回転軸を中心とする円弧状として、シール部材7を長孔部12を通した固定ねじ8によってナット3の端部に固定する。 (もっと読む)


【課題】ラックに対するピニオン6の伝達精度が高くなることに伴い、良好な初期の作動状態を長期にわたって維持できるピンローラ形ピニオン装置7を提供する。
【解決手段】第1軸受13の第1ピンニードル17は、第1円孔9aの内周壁9Aとピンローラ8の一端部8aとの間に挿入配列され、第2軸受14の第2ピンニードル18は、第2円孔10aの内周壁10Aとピンローラ8の他端部8bとの間に挿入配列されている。このため、第1ピンニードル17の挿入時、第1円孔9aの内周壁9Aに外力が生じない。また、第2ピンニードル18の挿入時、第2円孔10aの内周壁10Aに外力が生じない。この結果、第1円盤9および第2円盤10の膨出変形が生じず、ラックに対するピニオン6の伝達精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】ワークに到達するまでは小さな駆動力で進み、ワーク到達後は大きな駆動力に自動的に切り換わる増力電動アクチュエータにおいて、ワークに到達する前に手などワーク以外の物に当たった時には安全のため大きな駆動力に切り換ることを防止した安全増力電動アクチュエータ。
【解決手段】電動モータ1の回転軸11と、ボールねじにより電動モータ1の回転を直進運動する直進運動体53との間に減速歯車機構2を配設し、直進中に直進運動体53の先端ねじ54がワークWに当たると高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に自動的に切り換わるクラッチ機能と、ワークWに到達する前に手などワーク以外の物に当たった時はロックガイド63とリンクベース押え65の凹部に包蔵されたロックベアリング66によりロックされ、高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に切り換わらないロック機能を有するクラッチ機構3が配設された。 (もっと読む)


【課題】ピニオン6に潤滑油を均一に自動供給することができ、給油作業の省力化が図られるピニオン給油型動力伝達装置1を提供する。
【解決手段】圧縮コイルスプリング15を設け、その付勢力により含浸部材14をピンローラ7に摺接させているため、ピニオン6の回転に伴って、ピンローラ7が含浸部材14の下面部14dを摺動する。このため、給油部12の含浸部材14から潤滑油がピンローラ7に供給されるので、ピニオン6に潤滑油を必要な時に必要な量だけ自動的に供給することができる。これにより、潤滑油の自動供給が実現するため、手作業でグリースなどをピニオン6に塗布するものと異なり、潤滑油の無駄な使用がなくなるとともに、給油作業の省力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】装着時の向きに応じた付勢力や磁力の調整を不要とし、誤投入の防止、管理コストの削減を図ることができるソレノイドを提供する。
【解決手段】フレーム部材36と、フレーム部材36に対し回転可能に支持され、かつ伝達部材に係止可能に構成されたアマーチュア30と、アマーチュア30を伝達部材に係止せしめる一方の回転方向に付勢する付勢部材33と、アマーチュア30の伝達部材との係止状態を解除せしめ、かつアマーチュア30がフレーム部材36に設けられた当接部に突き当たるまで、アマーチュア30を付勢部材33の付勢力に抗して他方の回転方向に回転させる磁力を通電により発生する磁力発生部材34と、を備えるソレノイド43において、アマーチュア30がフレーム部材36に支持される支点32の位置が、アマーチュア30の重心と略一致することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールスクリューが熱膨張しても移動体の移動距離を確実に制御することができる安価な移動体送り機構を提供する。
【解決手段】移動体が終点位置に達したときタッチ信号を出力するタッチスイッチと、パルスモータ43の単位パルス当たりの移動体の移動距離を格納するメモリを備え、メモリに格納された単位パルス当たりの移動体の移動距離に基づいてパルスモータ43を制御する制御手段とを具備し、制御手段は定期的に移動体を始点位置からタッチスイッチがタッチ信号を出力する終点位置まで移動させるためにパルスモータ43に印加した駆動パルス数をカウントし、始点位置から終点位置までの距離を駆動パルス数で除算して単位パルス当たりの移動体の移動距離を求め、メモリに格納された単位パルス当たりの移動体の移動距離を更新する。 (もっと読む)


【課題】必要な最大推力を維持しながらロッドの動作時間による生産効率の低下を抑制する電動シリンダを提供する。
【解決手段】本電動シリンダ1は、ボールねじ軸6に設けた、リードが互い相違する小リードねじ部10及び大リードねじ部11と、シリンダ本体2内に軸方向に移動自在に、且つ回転不能に配置され、小リードねじ部10に各ボールを介して螺合可能な第1ピストン12と、シリンダ本体2内に軸方向に移動自在に、且つ回転不能に配置され、大リードねじ部11に各ボールを介して螺合可能な第2ピストン13と、第1ピストン12と第2ピストン13との間に配置されたコイルスプリング14と、第1ピストン12に連結され、先端部がシリンダ本体2の底部から突出するロッド15とを備えたので、必要な最大推力を維持しながらロッドの動作時間による生産効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法が長く内径が小さいナットを製造する場合でも、金型を破損することなく、複数のボール戻し経路をなす凹部をナット素材の内周面に塑性加工で直接、形成できるようにする。
【解決手段】素材ホルダ2とカムドライバ6とカムスライダ7,8と筒状部材5を有する金型を用いたプレス法により、ナット素材1の内周面11にボール戻し経路をなすS字状凹部15,16を形成する。カムドライバ6は、カムスライダ7,8の斜面71,81と同じ傾斜の斜面61b,61dを有する。カムスライダ7,8は、S字状凹部15,16に対応するS字状凸部73,83を有し、筒状部材5の貫通穴52,53に保持されている。プレス圧を掛けてカムドライバ6を上から押すと、カムスライダ7,8がそれぞれ径方向外側へ動き、S字状凸部73,83がナット素材1の内周面11を押して塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】ボール戻し経路をなす凹部を、ナット素材の内周面に塑性加工で直接形成すると同時に、ナット素材の外周面に突出部を形成する。
【解決手段】カムスライダ3Aに、S字状凹部15用のS字状凸部35だけでなくストッパー102用の凸部36を形成する。カムドライバ4の傾斜した側面41からカムスライダ3Aの斜面33に伝達された力で、両凸部35,36がナット素材1の内周面11を押して塑性変形させる。これに伴って、ナット素材1をなす材料のS字状凸部35に押された部分が上側に移動し、凸部36で径方向外側に押された部分が素材ホルダ2の凹み部21bに押し込まれる。その結果、ナット素材1の内周面11にS字状凹部15が形成され、凹み部21bにナット素材1の外周部が突出して、ナット素材1の外周面にストッパー102が形成される。 (もっと読む)


【課題】ナット部材へのモーメント荷重の影響が緩和されて、耐久性を高めることが可能な送りねじ機構を提供する。
【解決手段】雄ねじ部21aを有する送りねじ軸21と、送りねじ軸21の雄ねじ部21に螺合する雌ねじ部を有するナット部材22と、送りねじ軸21の回転によりナット部材とともに送りねじ軸の軸心に沿って移動する連結部材25と、送りねじ軸21と平行に配設されるガイドロッド23と、ガイドロッド23の軸心方向に沿って移動するスライダ24とを備える送りねじ機構である。連結部材25はナット部材22が収容されてナット部材22に対する連結部材25の揺動を許容するナット収容部33を備える。ナット部材22の外面と連結部材のナット収容部の内面との間に調芯構造部Sを設けた。 (もっと読む)


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