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Fターム[3J062AA42]の内容

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Fターム[3J062AA42]に分類される特許

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【課題】ボールねじ内の潤滑剤充填量を確保しながらボールの掬い上げ性に優れたボールねじ用ナットを製造する。
【解決手段】先ず、円筒状のナット素材1の内周面11にS字状の凹部12を鍛造工程により形成する(a)。次に、ナット素材1の内周面11を切削する切削工程を行い、ダレ12aを除去する(b)。次に、ナット素材1の内周面11に螺旋溝13を形成する(c)。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら、部材同士の結合を可能にし、信頼性の高い動作を確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動軸117は、コッタ120,120によりナット115と連結されているので、周方向の位相の合わせが自由となり、アクチュエータ内部に設置されることの多いナット115の回転止めと、駆動軸117に成形させることが多い結合面との位相を自由に設定できるので、格段に組付性が向上する。更に、コッタ120,120をナット115の周溝115bから抜け出ることを阻止する抑え部材121が、ナット115の外径より僅かに飛び出して入る為、抑え部材121とハウジング101Aの内周面とが接触し、ナット115の軸芯とがハウジング101Aの内周面中心とが精度良く合致する。しかも、抑え部材121に、高摺動特性を持つ合成樹脂等の材料を使用すれば、ナット115の外周面及びハウジング101Aの内周面の摩耗が抑制され、安定した作動が得られる。 (もっと読む)


【課題】容積を増加させることなく軽量化が可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内燃機関からの動力が伝達されるクランク軸12と、クランク軸12の回転運動によって回転する回転リング41と、回転リング41の回転によって揺動運動する揺動部42と、を有するコンロッド40と、揺動部42と回動可能に連結される外リング62と、外リング62の一方向のみの動力が伝達される内リング61と、を有するワンウェイクラッチ60と、内リング61の動力が伝達される出力軸71と、回転リング41の回転半径を可変することで、揺動部42の角速度を可変する回転半径可変機構50と、を備え、外リング62は、クランク軸12側に延びる延出部62aをコンロッド40の両側を挟み込むように配置した。 (もっと読む)


【課題】2基のエンジンをバランンスよく、且つ効率的に搭載可能な船外機の動力連結装置を提供する。
【解決手段】エンジンケース内部に2基のエンジンが並置されると共に、エンジンケース外部にエンジンによって駆動される推進機15を備える。推進機15を支持するスイベルブラケット39内部で2基のエンジンの動力がスイベル水平軸方向に入力されて統合されると共に、この統合された動力がスイベル垂直軸方向に変換されて推進機へ出力される。 (もっと読む)


【課題】少ない駆動力で駆動プーリを作動させて駆動源の駆動損失を低減するものにおいて、製造性を向上すること。
【解決手段】駆動力発生装置(5)からの駆動力によって、駆動プーリ(2)と従動プーリとの間に掛け渡された無端ベルト(4)の各プーリに対する巻き付け半径を可変する無段変速機(1)であって、梃子の原理を利用して駆動力発生装置(5)からの駆動力を増幅して駆動プーリ(2)に伝達し、無端ベルト(4)が巻き付けられたプーリ溝(13)の溝幅を可変する駆動力伝達機構(6)を備え、駆動力伝達機構(6)が、駆動プーリ(2)が取り付けられた回転軸(7)に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法が長く内径が小さいナットを製造する場合でも、金型を破損することなく、複数のボール戻し経路をなす凹部をナット素材の内周面に塑性加工で直接、形成できるようにする。
【解決手段】素材ホルダ2とカムドライバ6とカムスライダ7,8と筒状部材5を有する金型を用いたプレス法により、ナット素材1の内周面11にボール戻し経路をなすS字状凹部15,16を形成する。カムドライバ6は、カムスライダ7,8の斜面71,81と同じ傾斜の斜面61b,61dを有する。カムスライダ7,8は、S字状凹部15,16に対応するS字状凸部73,83を有し、筒状部材5の貫通穴52,53に保持されている。プレス圧を掛けてカムドライバ6を上から押すと、カムスライダ7,8がそれぞれ径方向外側へ動き、S字状凸部73,83がナット素材1の内周面11を押して塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】ボール戻し経路をなす凹部を、ナット素材の内周面に塑性加工で直接形成すると同時に、ナット素材の外周面に突出部を形成する。
【解決手段】カムスライダ3Aに、S字状凹部15用のS字状凸部35だけでなくストッパー102用の凸部36を形成する。カムドライバ4の傾斜した側面41からカムスライダ3Aの斜面33に伝達された力で、両凸部35,36がナット素材1の内周面11を押して塑性変形させる。これに伴って、ナット素材1をなす材料のS字状凸部35に押された部分が上側に移動し、凸部36で径方向外側に押された部分が素材ホルダ2の凹み部21bに押し込まれる。その結果、ナット素材1の内周面11にS字状凹部15が形成され、凹み部21bにナット素材1の外周部が突出して、ナット素材1の外周面にストッパー102が形成される。 (もっと読む)


【課題】加工の無駄を省き、ボールねじ機構の信頼性を高め、製造の自由度が向上するボールねじ機構の製造方法を提供する。
【解決手段】循環路2bはナット2の内周面に直接形成されるため、図9に示すように、雌ねじ溝2aと循環路2bとの間を滑らかに接続し、段差を設けないようにできるので、雌ねじ溝2aと循環溝2bとの間をボール3が通過しても、異音や作動トルク変動(ひっかかり等)を生じることがなく、また寿命低下等を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】直接的な位置検出が可能で、ポテンショメータを用いた場合でも、多段のギヤを使用することなく、位置検出精度を高め、信頼性を向上させた電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ機構8が、電動モータ3に連結され、駆動軸7と一体に、ハウジング2に対して回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたねじ軸15と、このねじ軸15に多数のボール17を介して外挿され、転がり軸受18を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持されたナット16で構成され、ポテンショメータ9が、駆動軸7の上部でハウジング2の裏面に位置決め固定され、ジョイント部11の先端部がハウジング2の内部に突出するように配設されると共に、この先端部に揺動リンク12の一端部が連結され、他端部が駆動軸7に突設されたピン13に係合し、駆動軸7の直線運動に連動して振り子運動可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、転がり運動可能な多数のピンを備えるピン歯車と、多数の鋸歯を備え、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車と、を含み、平歯車の鋸歯歯形は、サイクロイド歯形に形成されるが、鋸歯歯形の歯元部分には、多角状の歯元空間部が形成されることを特徴とする。本発明によれば、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車の鋸歯歯形を、トロコイド歯形に比べて、歯の大きさが高くて、十分な歯接触率を保持させうるサイクロイド歯形に適用しつつも、歯元部分のアンダーカットによる歯厚の減少と、ピンの嵌まり込み現象とを解消することができる。
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【課題】直接的な位置検出が可能で、ポテンシオメータを用いた場合でも、多段のギヤを使用することなく、位置検出精度を高め、信頼性を向上させた電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ機構8が、電動モータ3に連結され、駆動軸7と一体に、ハウジング2に対して回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたねじ軸15と、このねじ軸15に多数のボール17を介して外挿され、転がり軸受18を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持されたナット16で構成され、ポテンシオメータ9が、駆動軸7の上部でハウジング2の裏面に位置決め固定され、ジョイント部9aの先端部9aがハウジング2の内部に突出するように配設されてこの先端部9aに巻取り部材11が固定されると共に、巻取り部材11にコード12が巻回され、このコード12の先端が駆動軸7に突設されたピン13に係止されている。 (もっと読む)


【課題】構造体により限定された作業空間内で移動する自律移動装置の移動可能な領域が拡大されて作業領域が拡大され、隣接した作業領域へ作業装置を容易に移動させることができる自律移動装置を提供する。
【解決手段】本発明による自律移動装置は、メインフレーム、メインフレームの上部に結合される複数の上部ウインチ及びメインフレームの下部に結合される複数の下部ウインチを含み、作業空間内に位置する移動プラットフォームと、一端部は構造体の下側にそれぞれ結合され、他端部は上部ウインチにそれぞれ連結されて長さが調整可能な複数の第1ワイヤと、一端部は構造体の上側にそれぞれ結合され、他端部は下部ウインチにそれぞれ連結されて長さが調整可能な複数の第2ワイヤと、を含むことを特徴とする
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【課題】信頼性を確保しつつも、厳しい環境下で使用できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】ステータ113bと導電性カップ113cは、カバー部材101Bに一体的にモールド成形されてなる。このようにカバー部材101Bにモールド成形すると、大きな振動や外部からの衝撃に対してセンサ113を保護し、センサ113の堅牢性が向上するとともに外部からの電磁波を遮げセンサ113の電気的信頼性が向上する。又、センサ113の一部とカバー部材101Bを一体化するため、部品点数が削減され、組立て性も向上する。 (もっと読む)


【課題】クロスコンパウンド型蒸気タービンを原動機とし、二重反転プロペラの内軸と外軸とに高圧側出力軸および低圧側出力軸の動力を均等に分配して伝達すること。
【解決手段】高圧側出力軸21の回転動力を2つに独立して等分する高圧側動力分割手段11と、低圧側出力軸22の回転動力を2つに独立して等分する低圧側動力分割手段12と、高圧側動力分割手段により分割された一方の高圧側の回転動力を内軸31に伝達する内軸駆動用高圧側動力伝達手段13と、低圧側動力分割手段により分割された一方の低圧側の回転動力を内軸に伝達する内軸駆動用低圧側動力伝達手段14と、高圧側動力分割手段により分割された他方の高圧側の回転動力を反転させつつ外軸32に伝達する外軸駆動用高圧側動力伝達手段15と、低圧側動力分割手段により分割された他方の低圧側の回転動力を反転させつつ外軸に伝達する外軸駆動用低圧側動力伝達手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】開方向の駆動回転を油圧力で行い、閉方向の駆動回転をスプリングで行う回転力発生機を提供する。
【解決手段】スプリングリターン式の回転力発生機であり、ネジ手段を介して回転しつつ軸方向に進退移動するピストンと、該ピストンの回転駆動力を取出すシャフトを備えており、前記ピストン(42)を挟んで往動室(49a)と復動室(49b)を設けている。前記往動室(49a)は、油圧によりピストン(42)を往動させる油圧シリンダ(50)を構成する。前記復動室(49b)は、スプリング(54)によりピストン(42)を復動させるスプリング装備室(51)を構成する。前記スプリング(54)とピストン(42)の相互間の圧接部に、ベアリング(67)を介装しており、これによりピストン(42)の回転をスプリング(54)に伝達させないように構成している。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下でも動作不良を抑制し、高い信頼性を確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】カバー部材101Bをハウジング本体101Aに組み付けることにより、モータ102の端子102b、102bが、絶縁用の樹脂にモールド成形され固定された連結部材101x、101xに接続され、連結部材101x、101x及び端子102b、102bを介してモータ102に外部から通電可能となっているので、リード線を用いる必要がなく、カバー部材101によって熱や振動から保護されており、大きな振動を受けた場合でも揺動等を回避することが出来る振動に強い構成を提供でき、更に燃料や海水等がハウジング101の内部に侵入することを有効に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】各機構部のバックラッシュによる角度センサの検出精度への影響を抑制して高精度で検出可能とし、被駆動部材を高い位置精度で位置決めすることができる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ109の回転力を、第1動力伝達機構111を介してボールねじ機構107に伝達して被駆動部材118を駆動すると共に、第2動力伝達機構112を介して角度センサ130に伝達して、測定軸131の回転角度を検出する。そして、ハウジング101,102と、電動モータ109、ボールねじ機構107、第1動力伝達機構111、及び第2動力伝達機構112のいずれか一つの回転軸との間に捩りコイルばね133を配設して、この捩りコイルばね133のばね力によって角度センサ130の測定軸131を常に所定の回転方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】不具合が生じても被駆動部材を駆動できる機能を有するアクチュエータを提供する。
【解決手段】例えばアクチュエータ100に何らかの不具合が生じ、駆動軸117がロックしたものとする。かかる場合、図2において、2つの小ねじSBをゆるめれば、中間軸部117Bを、図2の紙面垂直方向(駆動軸117の移動方向に対して直交する方向)に抜き出すことが出来、これにより第1軸部117Aに対して第2軸部117Cを独立して移動させることができるようになるので、それに連結されたリンク部材11を手動にて移動させて、ドグクラッチ8の切換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 足踏み式レバーの往復運動を増幅して推進用スクリュウに伝達することで、弱い脚力であっても運転できるようにした水上自転車を提供すること。
【解決手段】 船体100に足踏みレバー1と、足踏みレバーと連動して回転する第1の駆動軸2並びに第2の駆動軸に接続したスクリュウと、ハンドル5のハンドル操作と連動して船体100の進行方向を可変する舵板6を備えている。足踏みレバー1は、回転駆動力発生機構11を介在して第1の駆動軸と結合されており、一対で設けられていて揺動自在である。足踏みレバー1の間に設けられたフライホイール206に軸着した転ローラ207が足踏みレバー1に形成された長孔に摺動自在に収容され、一方が上位に達している時に他方が下位に達する関係に設けられている。足踏みレバー1の連続した揺動運動によりスクリュウを回転させて船体100を推進させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを増力しても減速しないエネルギー増力機を提供する。
【解決手段】基然ギヤ8を固定主軸2に固定、主軸を機台に固定した動かぬ基然力機構をエネルギー源に利用し、基然ギヤ8に噛合基動回動する起動核Bが、移動支点自転公転で回転動力を起し、基然力と支重力を増力エネルギーに応用する。負荷抵抗力を基然ギヤ8に吸収消滅させる支重機構の斜動チエン13が、重点ギヤ11より基動支点A上を斜動し応逆ギヤ14に伝動して負荷を支点に重ね機構で負荷抵抗力を固定基然ギヤ8に吸収消滅させ、入力核軸6には無抵抗無限大増力が発生する。斜動チエンが主軸2に平行で、増力しても減速せずに回転動力伝動が可能で、起動界Cと応逆界Eが固定主軸の周囲を同時同速で公転し横転回転しながらCからEへ主軸に平行に伝動する。負荷圧力を受ける斜動チエンが荷支点G支点を越えて、負荷を力点力に加担させ反荷圧力を基越荷圧力エネルギー化する。 (もっと読む)


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