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Fターム[3J062AB12]の内容

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Fターム[3J062AB12]に分類される特許

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【課題】リミッタ部の設計が容易な動力遮断構造を提供する。
【解決手段】この動力遮断構造11は、被駆動装置から突出する入力軸15は、雄ねじ部を有する小径部31と、小径部31と大径部29とを繋ぐテーパ部33とを有し、駆動源に連結されたキャップ25の内側は、小径部31の雄ねじ部と螺合する雌ねじ部41と、テーパ部33と密着するテーパ穴部39を備え、回転動力が所定値未満である場合には、キャップ25の内側底面43は入力軸15の突出部35との間に間隙を有し、所定値を超えた場合には、底面43が突出部35に当接し小径部31がねじ切られる。 (もっと読む)


【課題】移動体を高精度に移動させ、この移動体に保持させた被処理物に対する処理の品質を向上させることが可能なベルト駆動機構及びそれを備えたメディア処理装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動機構100は、トレイ駆動プーリ111とトレイ従動プーリ112とにトレイベルト113が巻き掛けられ、トレイベルト113の走行によってトレイベルト113の一部に固定されたメディアトレイ51を移動させつつ、メディアトレイ51に保持させたメディアMに対してインクジェットヘッド61によって印刷処理を施すものであって、トレイベルト113によるメディアトレイ51の移動方向に沿って設けられたガイド軸102に対してメディアトレイ51がスライド可能に支持され、インクジェットヘッド61によるメディアMへの印刷処理時におけるメディアトレイ51の移動方向前方側にトレイ駆動プーリ111が配置されている。 (もっと読む)


【課題】移動体が異常停止するなどしてタイミングベルトの駆動負荷が増加しても、機器の損傷を防ぐとともにユーザに対する安全性を保障することのできるベルト駆動機構及びそれを備えたメディア処理装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動機構100は、トレイモータ124によって回転されるトレイ駆動プーリ111と回転可能に支持されたトレイ従動プーリ112とにトレイベルト113が巻き掛けられ、トレイベルト113によってメディアトレイ51を移動させるものであって、付勢部材143により移動可能に支持されるプーリ支持部142を有し、付勢部材143によりプーリ支持部142を介してトレイベルト113に張力を付与する張力付与機構141を備え、トレイ駆動プーリ111は、トレイベルト113の張力増加時に付勢部材143の付勢力に抗してプーリ支持部142が変位することにより、その回転駆動力が減少するように制御される。 (もっと読む)


【課題】移動体の原点位置を高精度に検出し、移動体を精度良く位置検出して移動体に保持させた被処理物に対する高品質な処理を行うことが可能なベルト駆動機構の制御方法、ベルト駆動機構及びそれを備えたメディア処理装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動機構100は、トレイモータ124によって回転されるトレイ駆動プーリ111と回転可能に支持されたトレイ従動プーリ112とにトレイベルト113が巻き掛けられ、トレイベルト113の走行によってトレイベルト113の一部に固定されたメディアトレイ51を移動させる機構であって、メディアトレイ51の移動経路の一端側に設けた移動規制部材132にメディアトレイ51を移動させて突き当てた後、トレイモータ124によるトレイ駆動プーリ111の回転を停止させ、所定時間経過後にメディアトレイ51の位置検出を行いメディアトレイ51の原点位置Oとする。 (もっと読む)


【課題】可動体のストロークに比較して小型であると共に設置方向に制約のない直線移動装置を提供する。
【解決手段】直線移動装置が、固定的な装置本体1と、往復直線移動可能に装置本体1に支持される第1可動体10と、第1可動体10を移動させる駆動手段30と、第1可動体10の移動方向と平行に往復直線移動可能に第1可動体10に支持される第2可動体20と、第1可動体10に軸支されて移動方向で互いに離間された第1及び第2プーリ40、50と、装置本体1に一端60a、70aが固定され、他端60b、70bが第2可動体20に固定され、それぞれの中間部分が第1及び第2プーリ40、50に互いに反対方向でそれぞれ巻き掛けられた第1及び第2ベルト60、70とを具備し、第1可動体10の往復直線移動が第2可動体20の往復直線移動を引き起こす。 (もっと読む)


【課題】出力伝達機構としてギア対からなる減速機構と無段変速機構とを併せ持つ無段変速機において、無段変速機構と減速機構との切り替え時の変速ショックの発生を防止する。
【解決手段】変速比を連続的に変化させ得る無段変速機構6と、ギア対からなり入力軸2と出力軸16との間に無段変速機構6と並列に配置される減速機構10と、入力軸2から無段変速機構6を介して出力軸16に出力を伝達する出力伝達経路と入力軸2から減速機構10を介して出力軸16に出力を伝達する出力伝達経路とを切替える伝達経路切替え手段15と、を備え、減速機構10の変速比を、無段変速機構6の最大変速比より小さく、かつ減速機構10の変速比と出力伝達効率との積が無段変速機構6の最大変速比と最大変速比における出力伝達効率との積よりも大きいという2つの要件を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】
第1及び第2の各平行リンク機構の連結部に設けられたベルト伝動機構を構成する一対のベルト体の張力調整を容易にすることである。
【解決手段】
第1及び第2の各平行リンク機構LD1 ,LD2 が中間リンク台Eで連結されて、当該中間リンク台Eを構成する上下一対の中間リンク板5が左右一対の中間連結軸S3a, S3bで連結されて、当該中間連結軸S3a, S3bに支持された左右一対の各プーリ体P1,P2 に互いに逆方向の第1及び第2の各ベルト体V1,V2 が部分巻回されて、中間リンク台Eにおいて第1平行リンク機構LD1 の正逆両方向の回動力を第2平行リンク機構LD2 に伝達させる構成の物品の直線搬送装置において、前記一対のプーリ体P1,P2 の一方を軸方向に二分割して、各分割プーリ体P1a, P1bに対して前記一対のベルト体V1,V2 の一端部をそれぞれ固定した構成とする。 (もっと読む)


【課題】螺子締結を利用したリミッタ方式の動力伝達装置を改良し、インナーハブと動力遮断部材とを安価な構成で回り止めする動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プーリ2と一体で回転するインナーハブ4と、インナーハブ4の円筒部4041に嵌合され、被駆動装置のシャフト3と螺子結合する動力遮断部材5とを有する動力伝達装置1において、インナーハブ4の円筒部4041または動力遮断部材5の少なくとも一方に塑性加工により形成された回り止め手段11により回り止めする。 (もっと読む)


【課題】動力遮断部材を確実に機能させることができる圧縮機の動力伝達装置の提供にある。
【解決手段】圧縮機のケーシング16に装着されるプーリと、プーリと一体回転可能に結合されるハブ12と、ハブ12と圧縮機の回転軸15の間に介装され、回転軸15とプーリとの間の過大のトルクの伝達を遮断する動力遮断部材13とを備えた圧縮機の動力伝達装置10において、動力遮断部材13と回転軸15との間に筒体14を設けると共に、動力遮断部材13と筒体14及び、筒体14と回転軸15とをそれぞれ螺子結合させ、回転軸15に圧入固定されたスペーサ21に座面21aを形成し、筒体14に、座面21aに軸方向に当接する当接面14dを設け、動力遮断部材13が嵌合結合されたハブ12の軸方向端部に、筒体14の筒体側座面14eに軸方向に当接する当接面12dを設ける。 (もっと読む)


【課題】充填する流動物質が時間の経過によって硬化する性質を利用し、軸長が長くなることもなく、組付け性の改善も達成した、動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力遮断部材5の突条52と、シャフト3先端の工具係合部301間に、シール手段11を介在させるようにする。
シール手段11には、時間の経過によって硬化する流動物質12を用いる。
流動物質12には、例えば、周知のゴム系充填材、合成樹脂系充填材、あるいは発泡樹脂系充填材のいずれも用いることができる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を有する内燃機関と、駆動軸および被動軸を有してクランク軸の軸線よりも下方に配置されるとともにクランク軸の回転方向とは逆方向に回転するようにして駆動軸にクランク軸の回転動力が伝達されるベルト式の無段変速機ならびに被動軸に歯車伝達機構を介して連動、連結される出力軸を備える動力伝達装置とがユニット化されて成り、出力軸が無段変速機の上方に配置される小型車両用パワーユニットにおいて、ベルト式の無段変速機に代えて歯車変速機を用いた場合にも、出力軸から駆動輪に至る駆動系および内燃機関の動力発生部については共有を可能としつつ大型化を避ける。
【解決手段】クランク軸と平行な軸線を有して被動軸41および出力軸37間に配置される単一のアイドル軸112を含む歯車伝達機構39が、被動軸41および出力軸37の回転方向が同一方向となるようにして、被動軸41および出力軸37間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】騒音の抑制および伝達効率の向上を達成しつつ、電動モータの動力を確実に伝達することができる伝達機構を備える電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ19の回転軸23の回転を減速してその出力を増幅し、増幅した出力を操舵補助力としてステアリングシャフト5に伝達する減速機構20は、一段目減速機構としてのプーリ・ベルト機構24と、二段目減速機構としてのはすば歯車30,31を有する歯車機構25とを含む。伝達トルクの小さい一段目減速においてプーリ・ベルト機構24を用いることにより、トルクを確実に伝達しつつ減速機構20の騒音を抑制することができる。また、伝達トルクが大きい二段目減速に歯車機構25を用いることにより、大トルクを確実に伝達することができる。また、はすば歯車30,31を用いることにより、騒音の抑制および伝達効率の向上を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】車速が高い状態においてMGの回転数を低くする。
【解決手段】車両のパワートレーンは、エンジン100と、エンジン100に連結されるCVT300と、CVT300の出力軸に連結されるMG400と、CVT300を介さずにエンジン100に連結されるリングギヤ(R)501、CVT300の出力軸に連結されるキャリア(C)502および車両の駆動軸600に連結されるサンギヤ(S)503を有するプラネタリギヤ500と、エンジン100とリングギヤ(R)501とを遮断した状態およびエンジン100とリングギヤ(R)501とを連結した状態のいずれか一方の状態をとり得るC2クラッチ802とを含む。 (もっと読む)


【課題】加工精度を確保し且つ発塵や振動を抑制できる、直線案内軸受装置などに用いられると好適なアクチュエータを提供する。
【解決手段】ガイドレール104の断面はコ字形状であり、従って側壁104a、104aと底壁104bの外表面は平面からなるので、加工精度(特に真直精度)を向上させ易いという利点がある。又、断面がコ字状のガイドレール104の開いた上側から、その内部に歯付きベルト111を配置することで、ガイドレール104の閉じた下側をワークWに向けることができ、ワークWに歯付きベルト111から発生した塵埃が付着することを抑制でき、別個にカバーを設ける必要がなく、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の内燃機関の動力を伝達する動力伝達装置において、無段変速機の配置、バランサ軸の配置、及び無段変速機の駆動プーリと従動プーリの配置を改善して、パワーユニットの横幅及び前後長を短縮し、パワーユニットのコンパクト化を図る。また、車両の運動性能の向上を図る。
【解決手段】無段変速機をクランク軸の後方に置き、無段変速機とクランク軸との間に、無段変速機と重ならないようにバランサを配置した。クランク軸の駆動力をバランサ軸の歯車を介して無段変速機の駆動プーリ軸に伝達するようにした。無段変速機の駆動プーリと従動プーリとを互いに上下に配置した。クランク軸の略中心と、バランサと、無段変速機の各プーリとを、車体の鉛直中心面上に配置した。 (もっと読む)


【課題】 一旦トルクリミッタが作動して動力が遮断された後は、その動力遮断状態が確実に維持されるトルクリミッタ付き一方向クラッチを提供する。
【解決手段】 保持器14の各ポケット18の周方向長さは、ころ13の外径+コイルばね15の自由長よりも小さくされている。保持器14は、カム面16が形成された内輪12に対して、過負荷時のころ13の公転に伴って回転可能とされるとともに、過負荷時のころ公転方向と反対の方向には回転不可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 トルクリミッタが作動するトルク値のばらつきを抑えたトルクリミッタ付き一方向クラッチを提供する。
【解決手段】 カム面16上のロック位置を越えた領域に、過負荷時にころ13が入り込むロック解除用凹部19が形成されている。カム面16上のロック位置とロック解除用凹部19との間に、ころ13が両軌道輪11,12間に隙間なく嵌め入れられることを可能とする芯出し用凹部20が形成されている。一方向クラッチ10の組立て前には、ころ13は、芯出し用凹部20に嵌め入れられる。
【選択図】 図
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【課題】作動トルクのバラツキを小さくすることができるトルクリミッタを有する動力伝達装置を提供する。
【解決手段】この動力伝達装置41は、ハブ75に回転軸本体47に向かうにしたがい拡径するテーパー状内周面79を形成し、筒状部材81に回転軸本体47に向かうにしたがい拡径するテーパー状外周面83を形成してハブ75のテーパー状内周面79に嵌合圧入し、回転軸45とプーリー69との間に過大な負荷がかかったときは、ハブ75が回転軸45に対して回動し、ハブ75のテーパー状内周面77から筒状部材81が引き抜かれて、回転軸45とプーリー69との間の動力伝達が遮断されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被駆動体を湾曲部分及び直線部分を有するガイドレールによりガイドすると共にケーブルを介して駆動する場合のケーブル長の変化を簡単な構造で吸収する。
【解決手段】スライドドアのスライダに連結されたケーブル4・5をドラム9に巻回し、ドラムの回転によりケーブルの一方を巻き取り他方を送り出してスライダを移動させる。ドラムにケーブルを巻回する螺旋溝11設け、その巻回径を、ガイドレールの直線状部分を移動する場合の巻回径として基準径となる基準径部9aと、大小径に変化する大径変化部9b及び小径変化部9cからなる大小変化径部とにより形成する。湾曲状部分を被駆動体が通過する時のケーブルの周長変化を、ドラムのケーブル巻回部分の径を変えて吸収することから、別途テンション機構を用いることなくケーブルの弛みを無くすことができ、部品点数を減少し、コンパクト化によるレイアウト性の向上を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を変速機を介して負荷へ伝達することが可能な動力伝達システムにおいて、変速機の容量を低減するとともに動力伝達効率を向上させる。
【解決手段】エンジン10の動力は変速機14で変速されて駆動輪40へ伝達され、スタータジェネレータ16はエンジン10からの動力を利用して電気エネルギーを生成する。モータジェネレータ22はスタータジェネレータ16が生成する電気エネルギーを利用して動力を発生し、モータジェネレータ22の動力は減速機構20で減速されて駆動輪40へ伝達される。変速機14のプライマリプーリ30の回転中心軸がエンジン10の回転中心軸と一致しており、スタータジェネレータ16、モータジェネレータ22、及び減速機構20がエンジン10とプライマリプーリ30との間に配置されていることで、スタータジェネレータ16及びモータジェネレータ22の最大トルクを増大させることができる。 (もっと読む)


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