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Fターム[3J062AB12]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 巻き掛け伝動 (376) | ベルト (244)

Fターム[3J062AB12]に分類される特許

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【課題】 コンパクト化され、かつ低コストの構造であり、設置スペースを小さくできて、大重量の搭載物の搭載が可能な伸縮式柱状体を提供することにある。
【解決手段】 複数の支柱1,2,3をベルト12に連結し、ベルト12を巻取り装置10により駆動して支柱1,2,3を相対移動せしめることにより、該支柱の連結長さを変化させるように構成された伸縮式柱状体であって、最外部の第1支柱1の外側に巻取り装置10を装着するとともに支柱1,2,3の所定部位に滑車14等を取付け、巻取り装置10から繰り出されたベルト12を、内側の各支柱2,3の間の空間を挿通させながら滑車に転接させ、ベルト12により垂直方向に相対移動可能に吊り下げ、巻取り装置10によりベルト12を駆動するように構成している。 (もっと読む)


【課題】2つの回転駆動源の回転を外部に伝達することができ、且つ、これら回転駆動源の配置スペースのコンパクト化を図ることが可能な動力伝達機構の提供。
【解決手段】動力伝達機構7は、回転軸12と、回転軸14と、動力伝達部材17と、一方向クラッチ16と、を備えている。回転軸12は、発電機11の駆動により回転される。回転軸14は、回転軸12の同軸上に対向して配置され、電動機13の駆動により回転される。動力伝達部材17は、回転軸12に連結されて該回転軸12と共回りし且つ回転軸14に相対回転自在に支持される。一方向クラッチ16は、回転軸14と動力伝達部材17との間に配置され、回転軸14の回転速度が回転軸12の回転速度よりも速いときに、動力伝達部材17を回転軸14の回転に同期させて回転させ、回転軸14の回転速度が回転軸12の回転速度よりも遅いときに、動力伝達部材17を回転軸14に対して相対回転させる。 (もっと読む)


【課題】補機駆動用ベルトの張力を調整する油圧式オートテンショナを組付け状態で容易に押し縮めることができ、その収縮作業時に油圧式オートテンショナが破損されない張力調整装置。
【解決手段】テンションプーリ8を支持するプーリアーム6に、リターンスプリング18によって伸張する方向に付勢され、油圧ダンパ30で緩衝する油圧式オートテンショナ10の調整力を付与する。プーリアーム6の揺動中心に対する偏心位置に支点軸41を設け、外周が角形のボス42を回転自在に嵌合し、そのボス42を弾性部材44によりプーリアーム6に向けて付勢する。ボス42とプーリアーム6の間にトルクリミッタ50を設け油圧式オートテンショナ10を収縮させ、レンチTからボス42に負荷される回転トルクがトルクリミッタ50の設定値を超えた場合にボス42とプーリアーム6の結合を解除してボス42を空転させ、過大な押込み力を防止する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高減速比を達成でき、出力軸の回転回数に制約のない減速装置を提供する。
【解決手段】モータの回転を減速して出力する減速装置において、出力軸に連結されたタイミングプーリを含む複数のタイミングプーリ間にタイミングベルトを張り、該タイミングベルトと噛み合う位置にタイミングベルトの歯のピッチと異なるピッチの歯を有するラックを固定的に設け、タイミングベルトを挟んでラックと対峙する位置に複数の偏心カムを設け、該複数の偏心カムをモータに連結する。 また、モータの回転を減速して出力する減速装置において、出力軸に連結されたタイミングプーリを含む複数のタイミングプーリ間にタイミングベルトを張り、該タイミングベルトと噛み合う位置にタイミングベルトの歯のピッチと異なるピッチの歯を有する内歯歯車を固定的に設け、タイミングベルトを挟んで内歯歯車と対峙する位置に偏心カムを設け、該偏心カムをモータに連結する。 (もっと読む)


【課題】補機駆動用ベルトの張力を調整する油圧式オートテンショナを組付け状態で容易に押し縮めることができると共に、その収縮作業時に油圧式オートテンショナが破損されることのないようにした張力調整装置。
【解決手段】テンションプーリ8を支持するプーリアーム6に、リターンスプリング18によって伸張する方向に付勢され、負荷される収縮方向の押込み力を内蔵された油圧ダンパ30で緩衝する油圧式オートテンショナ10の調整力を付与してテンションプーリ8をベルト5に押付ける。プーリアーム6の揺動中心に対する偏心位置にボス41を一体に設け油圧式オートテンショナ10を収縮させる。また、ボス41に負荷される回転トルクが必要以上に大きい場合に、そのボス41が破損するようボス41の破断強度を適宜に設定して、油圧式オートテンショナ10に過大な押込み力が負荷されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】中空軸形電動機と中間伝動装置とを備えたステアリング装置を、非常にコンパクトで安価に製造できるように改良する。
【解決手段】電動機1の中空軸4を通してロッド5が導かれる。中空軸4が、中間伝動装置にトルクを伝達するために用いる駆動用外側輪郭面9に対して固く結合される。中間伝動装置の第1伝動輪11は、その軸線が装置のケース6に対して位置不動で、その外側輪郭面がトルク伝達に用いられる。ねじ式伝動装置は、そのねじがロッド5上に形成され、そのナット16が中間伝動装置により駆動される。トルクを伝達する外側輪郭面を備えた第2伝動輪13が、第1伝動輪11に対して固く結合されて、中間伝動装置の構成部分を形成する。中間伝動装置は、ナット16に対して固く結合された外側輪郭面15に出力トルクを伝達するために利用される。 (もっと読む)


【課題】所定の制限トルクが加わったときに確実に伝達を遮断できるように連動部分の静的強度を低く設定できるにも係わらず、疲労破壊に至るまでの繰り返し応力の回数、即ち耐用年数を十分に長くすることが可能な回転トルク伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動側回転体(リミッターリング6)の回転を従動側回転体(ハブ7)に回転トルクを伝達する回転トルク伝達装置において、回転トルクを伝達する機構として駆動側回転体と従動側回転体の一方に連結爪11を突設するとともに、他方に連結爪を受け入れる切欠部14を設け、連結爪と切欠部の対が円周方向の離れた位置に複数設けられ、これら連結爪と切欠部の相対位置が最初の対を基準として回転方向の逆方向に順次所定の位相角度θだけずらせて配置されている。位相角度θは連結爪の破損時の最大変位角度θdよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動機構を設けながらも、ステアリング軸換算の慣性を低減できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】駆動部材39と従動部材38の双方を、樹脂から形成したので金属製プーリに比べて軽量化を図ることができ、それによりステアリング軸換算の慣性を低減できる。特に、大径の従動部材38においては、肉抜きとして袋孔38cを設けているので、その重量と慣性とが更に軽減されている。 (もっと読む)


【課題】原動機と車軸との間に介設したベルト式自動無段変速機とギア式変速機とを有する伝動装置における該ギア式変速機の煩雑な変速操作を省く。
【解決手段】ギア式変速機(50)は、ベルト式自動無段変速機(40)からの動力を受ける入力部と、車軸へと動力を出力する出力部との間に、走行負荷が所定値以上の場合において係合する第一クラッチ(73)を介装した第一ギア列(50H)と、該第一クラッチが係合しない状態において係合する第二クラッチ(72)を介装した第二ギア列(50L)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プーリを軸支する軸を軸支するホルダ本体の軸受けの摩耗を防止する手段を提供する。
【解決手段】プーリホルダ125は、従動プーリ48を軸支する軸本体141、及び軸本体141の軸方向の一方端に軸本体141の軸心G1から偏倚されて軸本体141の軸方向に突設された異径軸142を有する軸138と、軸本体141を支持する軸受け139,140、及び異径軸142と嵌合する嵌合溝143を有するホルダ本体124とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】ベルト式変速装置の駆動プーリに伝達されるクランク軸の回転速度変動を緩和することにより、ベルトの耐久性の向上を図る。
【解決手段】パワーユニットは、クランク軸を備える内燃機関と、クランク軸の動力により回転駆動される駆動プーリおよび該駆動プーリにより伝動ベルトを介して回転駆動される被動プーリを備えるベルト式変速装置とを備える。クランク軸7と駆動プーリの駆動軸26とはダンパ54を有する減速機構50により連結される。減速50は、クランク軸7に設けられる駆動ギヤ51と、駆動軸26に設けられる被動ギヤ52とを有し、ダンパ54は、クランク軸7から駆動ギヤ51および被動ギヤ52を介して駆動軸26に至るまでのトルク伝達経路に配置される。 (もっと読む)


【課題】所定トルクにて確実に動力伝達を遮断するトルクリミッタ機構を提供する。
【解決手段】シャフトとラブプレートとのねじ結合部10に、プーリに動力が作用したときに、締め付けトルクの増大する向きのねじを形成するとともに、ねじ結合部に作用する締め付けトルクが所定値以上となったときに、締め付けに伴って発生する軸力により破断する破断部を設ける。これにより、破断部を破断させる応力は、剪断応力ではなく、主に引張り応力となる。しかも、引張り応力は、剪断応力と異なり、断面に略均一に分布するので、破断部の応力分布を比較的正確に予測解析することができる。したがって、試行錯誤的に破断部の寸法及び材質等を決定する必要性が低下して設計開発が容易になるとともに、破断部が疲労破壊することなく、所定トルクにて確実に破断させることができる。 (もっと読む)


出力源からの出力を受けて回転するメイン入力シャフト有する出力源を用いた変速機。補助シャフトが、メインシャフトに対して可変速度で補助シャフトを回転させるリンクを介して、メイン入力シャフトによって回転する。メインシャフトとともに回転するリングギヤが、リングギヤに噛合するスパーギヤを有する。補助シャフトとともに回転するギヤホイールがベアリングを介してスパーギヤに結合し、リングギヤと平行に回転する。出力シャフトがリングギヤとスパーギヤとの間の相対回転に従って回転するように、出力シャフトがスパーギヤに結合されている。 (もっと読む)


【課題】支持部材の先端側で被駆動部材を回転させるとともに、支持部材自身についても揺動または直動させる場合でも、被駆動部材の不用意な動きを防止することのできるモータアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ルーバ装置において、ルーバ支持部材22に揺動動作および直動動作を行わせる。また、ルーバ支持部材22の先端側でルーバ2を回転させるにあたって、ルーバ支持部材22の基端側に第3のステッピングモータ80を配置し、基端側のプーリ82と、先端側のプーリ85との間にタイミングベルトを掛け渡す。このため、歯車機構を用いた場合と違って、ルーバは、バックラッシュに起因する不用意な動きを行わない。 (もっと読む)


【課題】原動機と車軸との間に介設したベルト式自動無段変速機とギア式変速機とを有する走行動力伝達装置における該ギア式変速機の煩雑な変速操作を省く。
【解決手段】該ギア式変速機(50)は、該ベルト式自動無段変速機(40)からの動力を受ける入力部と、該車軸へと動力を出力する出力部との間に、該入力部の回転数が所定値以上の場合において係合する第一クラッチ(71,73)を介装した第一ギア列(50H)と、該第一クラッチが係合しない状態において係合する第二クラッチ(72)を介装した第二ギア列(50L)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】走行速度「0」の状態においても出力伝達を維持し、副変速装置の変速段切替時に動力切れを生じない、金属ベルト式無段変速装置を備えた作業車両用変速装置を提供する。
【解決手段】金属ベルト式無段変速装置2の出力側に遊星歯車機構20を設ける作業車両用変速装置1であって、前記遊星歯車機構20は、第一遊星歯車機構21と第二遊星歯車機構22が同一の遊星歯車軸16上に配置され、入力軸10からの動力が、第一遊星歯車機構21の第一プラネタリキャリア51と第二遊星歯車機構22の第二サンギヤ54に伝えられるとともに、CVT出力軸14からの動力が、第一遊星歯車機構21の第一サンギヤ50と第二遊星歯車機構22の第二プラネタリキャリア55に伝えられ、前記第一インターナルギヤ53または前記第二インターナルギヤ57の出力側に第一主クラッチ32aまたは第二主クラッチ32bを設ける。 (もっと読む)


【課題】直線移動を円滑に行うことができる直線送り装置を提供する。
【解決手段】アイドラプーリ14と駆動プーリ13を設け、それらの間に、移動体12が載置された直線スライドレール11を設ける。移動体12は移動プーリ15を有する。移動プーリ15は、一体に形成された、互いに直径の異なる第1及び第2の移動プーリ15A、15Bから成る。歯付きベルト20は、往路部分Gと復路部分Cが1回交差するように駆動プーリ13とアイドラプーリ14間に掛け回す。歯付きベルト20は、その往路部分Gで第1の移動プーリ15Aに巻き付くとともに、その復路部分Cで第2の移動プーリ15Bに巻き付く。駆動プーリ13が回転し、それに伴い移動プーリ12が一回転すると、第1及び第2の移動プーリ15A、15Bの円周差分だけ、移動プーリ15が移動し、合わせて移動体12も移動する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の簡潔移動装置は、プランタン、家具、スライドドアなどの移動体の水平移動や、洗面台の洗面部などの移動体の垂直移動を簡潔構造で行う簡潔移動装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の簡潔移動装置10は、駆動モータ11により駆動する駆動ギア12と、駆動ギア12に連結する第1のギア13に取付けられ回動する第1のローラ14と、第1のギアに連結する第2のギア15に取付けられ回動する第2のローラ16と、第1のローラ14に一端が固定され巻き取り巻き戻しが行われる第1のベルト17と、第2のローラ16に一端が固定され、第1のベルト17の巻き取りが行われるとき巻き戻しが行われ、第1のベルト17の巻き戻しが行われるとき巻き取りが行われる第2のベルト18とを備え、第1、第2のベルト17、18の巻き取り巻き戻しにより箱形の移動体の移動を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】応力の集中に起因する連結片の破断を防止し、回転伝達部材の耐久性および信頼性を向上させた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置の回転伝達部材21は、金属板によって全体が略円板状に形成されており、3つの連結片形成用スリット30を設けることにより、環状の本体21Aと、この本体21Aの外周を取り囲むように周方向に等間隔おいてそれぞれ設けられた軸線方向に弾性変形可能な3つの連結片21Bとから構成されている。連結片21Bの基端部は駆動側回転部材に固定される固定部21Cを形成し、先端部が従動側回転部材に離脱可能に連結される接続部21Dを形成している。連結片形成用スリット30は、連結片21Bの応力集中箇所Aである基端31aよりも深く切り込まれることにより、閉塞端30aが固定部21Cの中心部内側近傍に位置付けられている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置において、トルクリミッタ作動後のハブの脱落を、簡易な構成で防止する。
【解決手段】プーリ1、ハブ2及びトルクリミッタ3を備える動力伝達装置であって、プーリ1のポケット部102に周方向に形成されたプーリ側凹凸部101と、アウターリング202上に周方向に設けられた、弾性部材からなるハブ側凹凸部201とを備え、両者の軸方向の凹凸嵌合により、プーリ1とハブ2とが結合している。アウターリング202の一部が軸方向に突出して、先端に爪部202bを有する突起部202aを形成し、この突起部202aが、プーリ1に設けられた挿入孔107を貫通している。トルクリミッタ3が作動し破断しても、爪部202bが挿入孔107に係合するので、ハブ1がプーリ2から脱落することがない。 (もっと読む)


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