説明

Fターム[3J062AB12]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 巻き掛け伝動 (376) | ベルト (244)

Fターム[3J062AB12]に分類される特許

201 - 220 / 244


【課題】駆動状態の切り替わりによる耐久性の低下を抑制することができるトルクカム装置およびベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】周方向に相対回転可能な対向する駆動カム面(入力側駆動カム面71a、出力側駆動カム面71b)を有し、駆動時における駆動力F1により、軸方向に推力を発生させる第1カム装置71と、周方向に相対回転可能な対向する被駆動カム面(入力側被駆動カム面72a、出力側被駆動カム面72b)を有し、被駆動時における被駆動力F2,F3により、軸方向に推力を発生させる第2カム装置72と、駆動時に対向する駆動カム面に接触し、かつ被駆動時に対向する被駆動カム面に接触するカムローラ73と、駆動時において対向する被駆動カム面に、この対向する被駆動カム面をカムローラ73に接触させる方向に回転させる力P1,P2を作用させる弾性部材74,74とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動状態の切り替わりがあっても十分な推力の発生を実現することができるトルクカム装置およびベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】入力側駆動カム部材73と出力側駆動カム部材74とからなる第1カム装置71と、入力側被駆動カム部材76と入力側駆動カム部材73と一体に形成される出力側被駆動カム部材75とからなり、入力側被駆動カム部材76が出力側被駆動カム部材75に対して軸方向に移動可能に支持される第2カム装置72と、入力側被駆動カム部材76を出力側被駆動カム部材75に接触させるアクチュエータであるカム油室77とを備え、カム油室77の油圧を介して、入力側被駆動カム部材76を軸方向のうち一方向に押圧するカム押圧力を制御する。 (もっと読む)


駆動力(踏み込み力)を効率よく回転運動のエネルギに変換すると共に、安全走行に有利で、小型軽量、構造簡単なクランク装置、乗り物、乗り物用クランクペダル装置。【解決手段】各クランク腕に回転自在に設けられて内転する一対の内転歯車、上記各内転歯車を遊星歯車的に自転しながら転動(公転)せしめるように噛合させる一対の固定歯車、これらの固定歯車側に設けられた一対のガイド手段、これらのガイド手段に案内されて上死点と下死点との間を往復運動するように設けた駆動力を入力するための一対の入力部材、これら入力部材と上記各内転歯車との間に介装され、上記内転歯車が上死点またはその近傍にあるとき、上記入力部材に加えられた駆動力が、上記各内転歯車に回転モーメントが生じるように伝達されて上記各クランク腕を回転させる。
(もっと読む)


【課題】可動体の移動距離に応じて長尺化した場合でも自重による撓み量を小さくして、テーブルの背を低く設定可能なカバーを備えたコンパクトな移動装置を提供する。
【解決手段】可動体2を所定方向に案内する複数の直動案内4と、その複数の直動案内の間にあって直動案内に沿って可動体を移動させる駆動部6とが基台10に設けられた移動装置であって、駆動部を覆うカバー16,18が可動体の移動方向に沿って設けられており、カバーは、その側部を可動体の移動方向に沿って複数箇所で基台に固定可能に構成されている。この場合、カバーは、相互に着脱自在に連結可能な複数のカバー構成体16k,18kを備えて構成されており、それぞれのカバー構成体は、その側部を可動体の移動方向に沿って所定間隔で基台に固定可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構の提供。
【解決手段】動力伝達機構は、車用エンジンの回転動力を先ずノーギア変速機に伝達し、その後遠心クラッチとペダルクラッチを経由してギア変速機上に伝え、最後にギア変速機から伝える。そのため、車用エンジンの回転動力は、ノーギア変速機とギア変速機の速度変化が相互に合わさり、ギア変速機の各ギア位置はすべてノーギア変速機のノーギア変速機能も具える。これによって、トーション高低、回転速度高低がどのくらい必要とする道路環境であっても、すべてに適用し、車用エンジンの最大の機能を発揮する。この他、遠心クラッチとペダルクラッチを別々に設置して、車用エンジンの部品、もしくは車両その他の部品を設置する空間を増やし、配置しやすくする。 (もっと読む)


【課題】スペース効率を高めると同時に、部品数を減らし、コストを低減できる変速機の前後進切替装置を提供する。
【解決手段】前後進切替装置4は、遊星歯車機構40と逆転ブレーキ50と直結クラッチ60とを備え、直結クラッチ60の作動ピストン62は変速機ケースに固定された静止シリンダ内に配置されている。逆転ブレーキ用作動ピストン52と直結クラッチ用作動ピストン62の作動方向を対向させ、両作動ピストンの間にリターンスプリング65を配置する。リターンスプリング65は逆転ブレーキ50の摩擦材51の外周側に配置される。 (もっと読む)


【課題】 メカニカルトルクリミッタ方式において、ワッシャの座面の摩擦係数が変化するのを抑制し、安定的なトルクリミッタ精度が得られる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置は、ケーシング9に回転可能に装着されるプーリ1と、プーリに凹凸嵌合されるハブ2及びハブと回転軸4との間に介装される動力遮断部材3とより構成されていて、動力遮断部材と回転軸とが螺子嵌合により結合され、ハブのハブ側座面25と回転軸の軸側座面44との間に形成される水分進入経路をラビリンス構造とすることによって、座面への水分の進入を抑制する。ラビリンス構造は、ワッシャ8に鍔部81を形成したり、ハブ側座面にハブ側鍔部26を形成したり、ケーシング9のボス部91の内周面にリング部材92を設ける等により得られる。 (もっと読む)


アクチュエータ装置(5)は、電動モータ式の調節駆動装置(7)と、第1及び第2の被駆動軸とを有している。アクチュエータ装置(5)はさらに、少なくとも1つの調節部材を有しており、この調節部材は、第1の被駆動軸及び/又は第2の被駆動軸と連結されている。調節部材は、伝達部材と連結するために構成されている。調節部材は、伝達部材と協働して第1の被駆動軸若しくは第2の被駆動軸の回転運動を伝達部材のリニア(線)運動に変換する。さらに、アクチュエータ装置(5)は補償伝動装置を有しており、この補償伝動装置は、入力側が電動モータ式の調節駆動装置(7)に連結されていて、第1の被駆動軸及び第2の被駆動軸を有している。補償伝動装置は、入力側のトルクを、第1の被駆動軸及び第2の被駆動軸に伝達し、かつ分割するように構成されている。
(もっと読む)


【課題】 第1の軸および第2の軸を軸線方向に位置決めするために力を加える機構を、新たに設けずに済む歯車装置を提供する。
【解決手段】 第1の軸30および第2の軸31に取り付けられた伝動部材46と、第1の軸30とトルク伝達可能な第1の歯車機構8と、第2の軸31とトルク伝達可能な第2の歯車機構106,111とを有する歯車装置において、第1の歯車機構8から第1の軸30に軸線方向の力を加え、かつ、第1の軸30に伝達された軸線方向の力を第1の固定機構6で受けさせて、第1の軸30を軸線方向に位置決めするように第1の歯車機構8が構成され、第2の歯車機構106,111から第2の軸31に軸線方向の力を加え、かつ、第2の軸31に伝達された軸線方向の力を第2の固定機構6で受けさせて、第2の軸31を軸線方向に位置決めするように第2の歯車機構106,111が構成されている。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構とギア式有段変速機構とを組み合わせてなる車両用走行伝動装置において、従来、これらがタンデムに配列されていたことにより十分でなかった伝動効率やエネルギー効率を向上する。
【解決手段】 車両用伝動装置は、エンジンEに駆動連結される入力軸11と、駆動車軸3a・5aに駆動連結される出力軸12とを有しており、該入力軸11と該出力軸12との間に、無段変速機構(HST20)を含む低速駆動列27と、ギア式有段変速機構30の複数の変速ギア列31・32・33とを並列に介設し、車両に設けた変速操作具6の操作位置、または該駆動車軸の実際速度に応じて択一された該低速駆動列27及び複数の変速ギア列31・32・33のいずれかを介して該入力軸11と該出力軸12とを駆動連結している。 (もっと読む)


【課題】 従動回転体の用意及び交換に係るコスト負担を低減できるトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサの駆動シャフトに連結可能な第1従動回転体3に分離可能に結合された第2従動回転体4に、駆動シャフトの負荷が駆動シャフトに伝達されるトルク上限値よりも高くなったときに破壊して第1従動回転体3へのトルク伝達を遮断し得る被破損部4eを設けてあるので、被破損部4eが破壊されたときには第2従動回転体4のみを新しいものに交換するだけで第1従動回転体3は新しいものに交換する必要はない。また、第2従動回転体4が第1従動回転体3に分離可能に結合されていて該第1従動回転体3を複数種類の第2従動回転体4で共用できるので、コンプレッサの種類や仕様等に合わせて被破損部4eの強度(破壊開始トルク)が異なる複数種類の第2従動回転体4を予め用意しておくだけで前記交換に追従できる。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトの既存構成をそのまま利用して、伝動ベルトの走行中に生じる振動を抑える伝動ベルト用制振機構を提供する。
【解決手段】複数のプーリ2,4間に掛け渡された伝動ベルト6の振動を抑える伝動ベルト用制振機構dmpであって、制振機構は、伝動ベルトに対向して配置された少なくとも1つの制振片d1,d2,d3,d4を備えている。この構成において、伝動ベルトには、当該伝動ベルトと共に移動する可動体14が固定されており、制振機構は、可動体を移動させる方向とは逆方向に走行する伝動ベルトに対向して配置されている。この場合、制振機構を可動体に連結しても良いし、或いは、制振機構を可動体とは分離して固定しても良い。 (もっと読む)


【課題】 振動に起因する材料疲労によって被破損部の破壊応力値が予め定めた応力値よりも低下することを確実に防止できるトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】 駆動回転体1を通じて中間回転体4に伝達されるエンジン側の振動を両者間に介装された複数の外側ダンパ部材6によって主に減衰し、且つ、従動回転体3を通じて中間回転体4に伝達されるコンプレッサ側の振動を両者間に介装された複数の内側ダンパ部材5によって主に減衰できるので、エンジンからの振動とコンプレッサからの振動に起因する材料疲労によって被破損部4dの破壊応力値が予め定めた応力値よりも低下することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 真空状態で利用可能な低発塵型の直動機構を、簡易な構造で実現する。
【解決手段】 直動機構1を、案内レール41及びこの案内レール41に沿って移動する可動スライダ42を有する直動ガイドを、開口部23を有する防塵ケース21に収容し、この直動ガイドに案内される可動部43を、防塵ケース21の開口部23内において移動可能に配置し、可動部43を駆動する駆動ベルト38を、防塵ケース21の開口部23を塞ぐように配置して、構成する。 (もっと読む)


【課題】ダンパ部の弾性材の接着時における無駄な工程をなくすことにより、プーリ作製のコストを削減する
【解決手段】圧縮機の駆動軸に固定されるハブ部30と、駆動源の駆動力を受けて回転する部材と前記ハブ部30との間に配され弾性材42により緩衝作用を奏するダンパ部31とを有して構成されるクラッチレス圧縮機用プーリにおいて、前記ハブ部30と前記ダンパ部31とが別体で構成されると共に、前記ハブ部30と前記ダンパ部31とを係合させる係合手段38,44を具備する。 (もっと読む)


【課題】 スリーブリングの放熱性を向上し、軸受の十分な放熱を可能とし、軸受の長寿命化を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 軸受6を介してケーシング8に回転可能に装着されるプーリ1、回転軸4と一体に回転するハブ2及びプーリと回転軸間の過大のトルク伝達を遮断するトルクリミッタ3とを備え、プーリが樹脂製で、軸受との間に金属製のスリーブリング5が介装されている動力伝達装置において、該スリーブリングにプーリのリア側面よりも軸方向に突出する突出部52を設け、一方ケーシングには少なくとも突出部の一部を収容できるように環状の溝部83を設けている。従ってスリーブリングの放熱面積を十分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】 ロボットの駆動系への使用に適した、構造が比較的単純でかつ小型化された多段変速装置を提供する。
【解決手段】 2段変速機10は、減速比の異なる2つの動力伝達系20及び40を有し、各動力伝達系はそれぞれ第1及び第2遊星歯車装置24及び44を有する。モータ12の回転方向切替えと各遊星歯車装置の遊星歯車244及び444の公転の可否の切替えとにより、2段変速機を正転、逆転、回転制動及び自由回転のいずれかの動作状態にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、その一端において、工具(5)を支持する可動プラットフォーム(4)に関節式に連結され、その他端において、回転継手(2)を介してベースプレート(3)と一体構造のアクチュエータに関節式に連結される4つの連鎖(1)で構成される4自由度高速パラレルロボットに関する。可動プラットフォーム(4)は、関節式連結装置(13)によって互いに連結される4個の部材(11),(11’),(12),(12’)により構成され、これら部材の少なくとも2個は互いに平行で、可動プラットフォームの平面において1自由度を有する関節式可動プラットフォームを構成する。アクチュエータは、ベースプレート(2)においていずれの方向にも配置でき、好ましくは45°、35°、225°、315°で配置される。
(もっと読む)


【課題】フェルトを固着する方法として両面テープなどによる接着方式が用いられているので、両面テープなどのコストや、その貼り付けに伴う圧接工数がかかり、コスト上、不利になっていた。
【解決手段】センタープーリー3におけるフェルト4対向部に挽き目加工部3aを設け、またプーリーディスク5におけるフェルト4対向部に挽き目加工部5aを設け、それぞれの挽き目加工部3a及び5aの面積を工夫することにより、フェルトを固着せずに配置しても、安定した巻き取りトルクを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達装置において、プーリに対し外部から荷重がかかっても軸受の位置がずれることを防止する。
【解決手段】 エンジン等の駆動装置からの回転駆動力を圧縮機等の被駆動装置に伝達するために動力伝達装置は、回転駆動力を伝達するベルトが装着されるプーリと、プーリを被駆動装置の回転軸に接続するハブと、プーリを回転可能の支承する軸受けと、プーリに嵌合して固定されていて且つ軸受けをプーリに対して相対移動しないように取り付けるリングとを具備する。リングは、軸受けがリングに当接してそれ以上移動しないように作用する折り曲げ部を、被駆動装置側と反対側のそれの第1の端部に具備する。環が軸受けの被駆動装置側に具備されており、第1の端部と反対側のリングの第2の端部をカシメることにより、環を介して軸受けをリングに固定する。 (もっと読む)


201 - 220 / 244