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Fターム[3J062AB12]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 巻き掛け伝動 (376) | ベルト (244)

Fターム[3J062AB12]に分類される特許

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【課題】動力伝達効率が高く低騒音の減速機および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本電動パワーステアリング装置1は、操舵補助用の電動モータ18の出力回転を、減速機19を介してステアリングシャフト4に伝達する。減速機19は、平行軸伝達機構として、入力ギヤ29および入力プーリ33が同行回転する入力軸27と、出力ギヤ32および出力プーリ34が同行回転する出力軸23とを有している。入力ギヤ29および出力ギヤ32は、互いに一体に回転する第1および第2の中間ギヤ30,31を介して間接的に噛み合う。入力プーリ33および出力プーリ34は、テンショナ36によって張力が付与されたベルト35を介して連結されている。張力が、ベルト35を介して入力ギヤ29および出力ギヤ32に伝達され、互いに対向する一対の歯面を当接させる。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制できて動力伝達効率が高い減速機および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本電動パワーステアリング装置1は、操舵補助用の電動モータ18の出力回転を、減速機19を介してステアリングシャフト4に伝達する。減速機19は、平行軸伝達機構として、入力ギヤ29および入力プーリ33が同行回転する入力軸27と、出力ギヤ32および出力プーリ34が同行回転する出力軸23とを有している。入力ギヤ29および出力ギヤ32は、互いに一体に回転する第1および第2の中間ギヤ30,31を介して間接的に噛み合う。第1および第2の中間ギヤ30,31は、所定の位相差で相対回動できて、互いに逆向きの回転方向に付勢部材37により付勢されている。入力プーリ33および出力プーリ34は、ベルト35を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化することができると共に、短時間で均一な厚みに蒸着物質を基板に蒸着することができる蒸着装置の提供。
【解決手段】本発明の蒸着装置は、フレーム上に往復移動可能に取り付けられた移動プレート、基板上に蒸着できるように蒸着材料を蒸発させ、前記移動プレートに前記移動プレートの移動方向と交差する方向に配設けられた複数の蒸発源、及び、前記移動プレートを往復駆動させるための駆動ユニットを含む。 (もっと読む)


無段階に可変な変速比を備えた車両変速機は、2つのバリエータシャフトを備えたCVTバリエータと、選択的に一方のバリエータシャフトまたは他方のバリエータシャフトに回転係合可能である入力軸と、選択的に一方のバリエータシャフトまたは他方のバリエータシャフトに回転係合可能である出力軸とを有しており、CVTバリエータの互いに逆のトルク伝達方向を備えた2つの前進走行レンジが設けられており、両前進走行レンジの変速比範囲は互いになだらかに続いている。
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【課題】出力を増大させると共に従動軸の軸ずれを抑制し、且つ、ベルト寿命の向上およびモータの小型化を可能とするベルト伝動装置を提供する。
【解決手段】ベルト伝動装置1は、従動軸2と、第一モータ3と、伝動ベルト4と、第二モータ5と、回転力伝達部6とを備える。第一モータ3は、従動軸2に平行に支持された第一駆動軸31を有し、第二モータ5は、従動軸2に平行に支持された第二駆動軸51を有する。伝動ベルト4は、従動軸2と第一駆動軸31とに架けられる。そして、従動軸2および第一駆動軸31の軸中心を通る平面に直交し従動軸2の軸中心を通る平面を第一境界とし、第一境界により分割された領域のうち第一駆動軸31が配置されている側を第一領域とする。回転力伝達部6は、従動軸2の径方向外周面のうち第一領域側に当接し、第二駆動軸51の回転を従動軸2に伝達する。 (もっと読む)


【課題】電力系を用いることなく、各作動系の駆動タイミングを容易に変更できる動力制御装置を提供することを課題としている。
【解決手段】制御用動力源を構成するエアーシリンダ51と、複数の作動系に作動エアーをそれぞれ供給する複数のエアーバルブ96と、複数のエアーバルブ96を異なるタイミングで開閉動作させる複数のカム76と、複数のカム76を同時に作動させるカム作動機構と、エアーシリンダ51の動力を、カム作動機構を介して複数のカム76に伝達する動力伝達機構53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハブと動力遮断部材からなる動力遮断組立体を単品で市場に供給する場合であっても、動力遮断部材の雌ねじ部と入力軸の雄ねじ部との間に両者間の摩擦係数を安定化させる手段を確実に供給できる動力遮断組立体の出荷方法および動力遮断組立体出荷ユニットを提供する。
【解決手段】この動力遮断組立体の出荷方法は、動力遮断部材41の雌ねじ部43に嵌合する雄ねじ部65を有するボルト63を準備し、この雄ねじ部65にグリースGを塗布し、このグリースGが塗布された雄ねじ部65を、動力遮断部材41の雌ねじ部43に嵌合させて動力遮断組立体55に装着し、この状態で動力遮断組立体55を出荷するようにしている。 (もっと読む)


【課題】一方の軸を回転駆動するアクチュエータが他方の軸を回転駆動するアクチュエータの負荷とならないように構成された傘歯車を用いた同心2軸機構を提案すること。
【解決手段】傘歯車を用いた同心2軸機構1では、A軸3と干渉しないように同心の駆動側傘歯車7を設け、駆動側傘歯車7に噛み合う被駆動側傘歯車8を設け、被駆動側傘歯車8に同心状態でB軸9を連結固定してある。駆動側傘歯車7を、A軸アクチュエータ11とは別のB軸アクチュエータ12で駆動することで、A軸3に干渉しないB軸9の駆動が可能となっている。A軸アクチュエータ11はB軸アクチュエータ12の負荷にはならず、B軸アクチュエータ12もA軸アクチュエータ11の負荷にはならない。よって、高速駆動の場合に有利である。 (もっと読む)


【課題】動力遮断部材作動後のハブの脱落を防止する係止手段を備え、低廉な費用で製造できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、回転機器のケーシング6に回転可能に装着されるプーリ1と、プーリ1に凹凸嵌合により結合されるハブ2と、回転軸4とハブ2との間の過大トルクの伝達を遮断する動力遮断部材3と、ハブ2をプーリ1に対して係止する係止手段とを具備し、係止手段が、ハブ2の外周部に半径方向の段差として形成された第1段差部237と、第1段差部237が軸方向に係止されるようにプーリ1のリム部11の内周壁部に半径方向の段差として形成された第2段差部16とから構成される。 (もっと読む)


【課題】レールの長手方向に沿って上下の案内面間の距離が変動するのを緩和し、スライダの走行を滑らかにすることが可能な直動アクチュエータの構造を提供する。
【解決手段】直動アクチュエータ100はレール120とスライダ110と上ローラ114a、114bと下ローラ115a、115bとを備える。レール120は内側案内面121、122、123、124を有する。スライダ110はレール120に沿って移動することができる。レール120の本体はアルミニウムを主成分として含むアルミニウム含有材から形成されている。上ローラと下ローラの外周面は金属材から形成されている。レール120の内側案内面には、表面部がアルミニウム含有材よりも硬い材質から形成された板121a、122a、123a、124aが固着されている。板の外表面は上ローラと下ローラのそれぞれの外周面に向かって凸になるように曲面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】低トルク域では回転変動の吸収性に優れ、トルクが所定値以上に達した高トルク域では強度を充分に保持することができる捩りコイルバネのバネ特性が得られるプーリユニットを提供する。
【解決手段】軸体30、プーリ側外輪体20及び捩りコイルバネ50を備える。捩りコイルバネ50は、その両端面52、54のうち、一方の端面52が外輪体20の係合面26に当接し、他方の端面54が軸体30の係合面36に当接した状態で外輪体20と軸体30とをトルク伝達可能に接続する。トルク負荷初期には捩りコイルバネ50の内周面が軸体30の外周面に当接すると共に、捩りコイルバネ50の外周面と外輪体20の内周面との間に所定の隙間が設定される。トルクが所定値以上に達して捩りコイルバネ50が所定量だけ弾性的に膨張されたときには、捩りコイルバネ50の外周面が外輪体20の内周面に当接するように外輪体20の内径寸法が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力変動を解消できると共に、共振し難く、且つ、ゴム弾性体に対する負荷が抑制される、プーリ構造体を提供する。
【解決手段】ベルト103が巻き掛けられる筒状の第一回転体1と、この第一回転体1の内周側に枢設される筒状の第二回転体2と、前記の第一回転体1及び第二回転体2の間に設置された弾性体4と、を備える。前記の第一回転体1と第二回転体2の間の相対回転運動に対して摩擦力を付与する摩擦付与ユニット10が前記の第一回転体1及び第二回転体2の間に介設される。以上の構成によれば、前記プーリ構造体200の共振が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ギア式変速機における自動変速を可能とするとともに、走行負荷の安定性に優れる車軸駆動装置を提供する。
【解決手段】変速駆動軸25に入力されたCVT40からの動力を変速して変速従動軸26に伝達するギア式変速機50とを備える車軸駆動装置であって、ギア式変速機50は、トルクセンサ90と、前進高速クラッチ73が介装されている前進高速ギア列50Hと、前進低速クラッチ72が介装されている前進低速ギア列50Lとを備え、走行負荷が増大して第一切換ポイント以上になると、前進高速クラッチ73が離間されて、前進低速クラッチ72が係合されるように連動し、軸にかかる走行負荷が減少して第一切換ポイントより低い第二切換ポイントより低くなると、前進高速クラッチ73が係合されて、前進低速クラッチ72が離間されるように連動するものである。 (もっと読む)


【課題】アイドラプーリを使用せずに簡単な構成でベルトのテンションを調整することができ、テンション調整部の省スペース化や軽量化を実現できるベルト伝動装置を提供する。
【解決手段】1対の回転軸に第1プーリ、第2プーリを配置し、第1の有端ベルトの一端を調整ブロックを介して第1プーリの外周上側に、他端を第2プーリの外周上側に取り付ける。第2の有端ベルトの一端は第1プーリの外周下側に、他端は第1のベルトの巻き掛け方向と逆にして第2プーリの外周下側に取り付ける。第1プーリには調整ブロックの取り付け部に案内部とネジ穴を設ける。ネジ穴へ挿入できるテーパ部を有するテンション調整ネジをねじ込むことによって、調整ブロックを案内部に沿って位置を調整し、第1と第2ベルトの両方のテンションを調整する。調整後はテンション調整ネジを取り外す。 (もっと読む)


【課題】回転軸がプーリのトルクを受けるためのスプライン軸部を有する場合でも、スプライン軸部の損傷を回避することができるほか、軸力破断式のトルクリミッタを採用することができる圧縮機の動力伝達装置の提供にある。
【解決手段】ハウジング12に回転可能に装着されるプーリ11と、プーリ11と一体回転されるハブ26と、ハブ26から回転軸17にトルクを伝達するトルク伝達部材22とを備え、ハブ26は雌螺子27aが形成された雌螺子孔27を有し、回転軸17は圧入軸部18aとスプライン軸部18bとを有する。トルク伝達部材22は、回転軸17を保持する複合孔25と、雌螺子孔27に螺入される螺子軸部24と、スラスト荷重を受けるスラスト座部23aとを有し、複合孔25は圧入軸部18aと密接嵌合する嵌合孔部25aと、スプライン軸部18bが挿通されるスプライン孔部25bとを有する。
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【課題】変速装置全体の変速比の可変範囲を広げるとともに小型化を実現する。
【解決手段】無段変速機14は、プライマリプーリ30とセカンダリプーリ32との間で変速比を連続的に変化させる。伝動機構16は、セカンダリプーリ32に連結された変速用歯車44と、変速用歯車44と噛み合う変速用歯車46とを含み、変速用歯車44,46間で動力を変速して伝達する。入力軸12から出力軸22へ動力を伝達する場合に、入力軸12をプライマリプーリ30に連結し且つ出力軸22を変速用歯車46に連結した状態で無段変速機14の変速比を変化させる第1変速モードと、入力軸12を変速用歯車46に連結し且つ出力軸22をプライマリプーリ30に連結した状態で無段変速機14の変速比を変化させる第2変速モードとを選択的に切り換える。 (もっと読む)


【課題】ロボットの屈伸動作時や膝関節を屈曲させた姿勢時等にもバランスを維持する。
【解決手段】モータ20の本体を大腿リンク10と一体に回動する第1膝部プーリ12に接続し、モータ軸201を下腿リンク15と一体に回動する第2膝部プーリ17に接続する。第1膝部プーリ12と足首関節部5に設けた足首部プーリ13との径比は1:2で両者にはベルト14が巻掛けられ、第2膝部プーリ17と股関節部3に設けた股部プーリ18との径比も1:2で両者にはベルト19が巻掛けられる。モータ20を作動させ両リンク10、15間の相対的な回転位置関係を変えると、膝関節部3の回動と股関節部3及び足首関節部5の回動が連動し、足部6と胴体部1とは互いに同じ姿勢を保って互いに近付くように動作する。このため、床面上で膝曲げを行っても胴体部1は直立姿勢を維持したまま下降し、胴体部1による重心はほぼ鉛直下方に作用するためバランスを崩しにくい。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸支するベアリングに加わるスラスト荷重を低減してベアリングの回転抵抗を低減させ、従動側機器の駆動エネルギーの損失を低減する。また、薄形小型化を可能にするとともに、組立作業性に優れた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ダンパーゴム16をプーリ4の環状凹部17内にダンパー保持部材15を介して配設する。連結部材19のかしめぶ19cをかしめて回転伝達部材30の固定部30aとプリセット荷重設定部材60を連結し、連結部材19の本体19aをダンパーゴム16の中心孔に進退可能に係入する。プリセット荷重設定部材60は、規制部60Bを回転伝達部材30の弾性復帰力によりリベット29に圧接されることにより、回転伝達部材30の弾性復帰を規制し、これにより回転伝達部材30にプリセット荷重を付与する。 (もっと読む)


【課題】変速機の容量を低減するとともに、エンジン以外の動力源の動力を用いて負荷を駆動する場合の最大出力を増大させる。
【解決手段】電子制御装置42は、クラッチC1,C2,C3を係合した状態で、スタータジェネレータ16のトルク及びモータジェネレータ22のトルクを制御することで、変速機14に伝達される動力と遊星歯車機構20に伝達される動力の配分を制御する動力配分制御を実行する。そして、電子制御装置42は、クラッチC1,C2を解放し且つクラッチC3を係合した状態で、スタータジェネレータ16及びモータジェネレータ22と駆動輪40との間で伝達される動力を制御する動力伝達制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】同じ容量の湿式多板ブレーキと比較して引き摺りトルクを低減し、これにより動力損失を低減し、燃費の向上を図ることができる前後進切換え装置を提供すること。
【解決手段】同軸に設けられ、相対回転自在の入力要素と固定要素と出力要素とを備え、前記入力要素に伝達される内燃機関の回転駆動力を、前記入力要素と前記固定要素と前記出力要素を介して、前記入力要素の回転方向と同方向又は逆転方向の回転駆動力として前記出力要素から出力する遊星機構と、前記遊星機構の前記固定要素を固定可能とするブレーキ手段とを備え、車両用自動変速機に用いられる前後進切換え装置において、前記ブレーキ手段は、前記固定要素と一体に形成され外周面を備えた回転ドラムと、該回転ドラムの外周面を取巻き固定可能なブレーキバンドとから成る。 (もっと読む)


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