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Fターム[3J062AB12]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 巻き掛け伝動 (376) | ベルト (244)

Fターム[3J062AB12]に分類される特許

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【課題】複数の回転体に掛け渡された無端状部材の張力を容易に調整することができる張力調整装置、この張力調整装置を備えた搬送装置及びこの搬送装置を備えた記録装置を提供する。
【解決手段】駆動力の付与に基づく駆動プーリーの回転に従って従動プーリー15が回転するように各プーリー間に掛け渡されるタイミングベルト16の張力を調整する張力調整装置Tであって、従動プーリー15と同軸配置での回転が可能に設けられると共に従動プーリー15の軸中心Oからの径方向の距離が周方向において異なるカム面23を有するカム部材21と、前記カム面23と当接可能な当接面部24を各プーリー間となる位置に有するプーリーホルダー20とを備え、従動プーリー15及びカム部材21をそれらの軸中心Oの位置が駆動プーリーに対して接近及び離間する方向への移動自在となるように配置すると共に、プーリーホルダー20を各プーリー間となる位置に固定配置した。 (もっと読む)


【課題】疲労強度を従来と同程度に維持して、静的な破壊トルクを低下させることで、動力源の出力が弱い場合でも、動力源が停止する前に破断部を破断させることが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】圧縮機の駆動軸に固定されると共に駆動源によって回転する駆動側回転体からの回転動力を伝達する動力伝達部材を、駆動軸を囲むように周方向に配列された複数の孔を形成することで孔間に径方向で所定の長さを有するブリッジ部22により破断部を構成したハブ4を有して構成する。このハブ4のブリッジ部22の表面には、通常の使用トルク域(弾性変形域)で応力が最大となる箇所を避けた部位に破壊トルクを低減させる溝25を設ける。 (もっと読む)


【課題】従動回転体と駆動回転体の軸間調整を、簡単な装置で行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】ラック軸20にラック歯20aとボールネジ部20bを形成し、ラック歯20aに噛合するピニオンシャフト21をギヤハウジング11に回転可能に軸支し、ボールネジ部20bに噛合するボールナット50とこれと一体回転する従動回転体54をギヤハウジング11に回転可能に軸支し、駆動回転体71を電動モータ70の駆動軸70aに回転連結した電動パワーステアリング装置において、ボールナット50と前記従動回転体54をギヤハウジング11に従動回転体54と駆動回転体71の軸間距離が変化するよう定められた半径方向に移動可能に設け、ラック軸20を摺動可能に案内支持する滑り軸受73をギヤハウジング11に半径方向に移動可能に設け、半径方向に滑り軸受73を移動させてその位置に保持する調整保持装置78をギヤハウジング11に設けた。 (もっと読む)


【課題】送り装置の線状体の伸びに起因した移動体の送り誤差を修正するための方法や装置について、有用かつ有益なものを提供する。
【解決手段】線状体操作機131や案内部材171を引張対象要素として選択する。引張対象要素を線状体161A・161Bの引張方向に移動自在なるように配置しておく。引張対象要素を線状体161A・161Bの引張方向に移動させるための引張機械181に連結する。送り装置111の停止時や運転時に、引張機械181を介して引張対象要素を線状体161A・161Bの引張方向に移動させて線状体161A・161Bに引張荷重をかけ、かつ、線状体線状体161A・161Bに引張荷重をかけている引張対象要素が線状体引張方向の反対方向には戻らないように当該引張対象要素を保持する。 (もっと読む)


【課題】 動作実行プログラムを手動で作成することを不要にする。
【解決手段】 コントローラCは、ピックアンドプレース機構Aのコマンド等が入力可能な指令入力部201と、動作時に動作プログラム122を読み出して動作実行プログラム124に変換し同機構Aを動作させる制御部111とを備える。特に制御部111は、動作指令プログラム123がコマンド毎に予め用意され、動作プログラム122を動作実行プログラム124に変換するに当たり、動作プログラム122に含まれる動作指令に係るコマンドに対応する動作指令用プログラム123を読み出し、その後、動作指令用プログラム123に含まれた初期設定の内容を当該動作指令に係る設定に更新し、この処理を動作プログラム122に含まれる動作指令毎に行ない、動作指令用プログラム123を動作指令の入力順に繋ぎ合わせて動作実行プログラム124として取り扱う。 (もっと読む)


【課題】移動体を駆動する時に発生する振動や騒音を軽減することができるとともに、長期間使用しても故障しない移動体駆動装置を提供する。
【解決手段】基準体5に設けたベルト車7、9、11の回転をタイミングベルト17により移動体3の往復動に変換する。タイミングベルト17は、一端側ベルト部分17aと、第1および第2のベルト側部17b、17cと、中間ベルト部分17cとを有するように形成されている。タイミングベルト17は、一端側ベルト部分17aと、他端側ベルト部分17bと、一端側ベルト部分および他端側ベルト部分と一体成形により結合されている中間ベルト部分17cとを有する。他端側ベルト部分17bは、その幅方向に互い間隔をおいて位置する第1および第2のベルト側部17b1、17b2からなり、これら第1および第2のベルト側部は、それぞれ、前記幅方向に関して、一端側ベルト部分17aから一方側と他方側にずれている。 (もっと読む)


【課題】関節駆動装置の数を関節の数と等しくすることができ、駆動力伝達用の線状部材の経路長の変化を各関節部で解消することができるとともに、駆動力伝達用の線状部材の交換を短時間で容易に行うことができ、利便性を高めることができるようにする。
【解決手段】所定のリンク部材と次のリンク部材とを回転可能に接続する関節軸上に配設された関節部の駆動用の線状部材から駆動力を受けて回転することによって所定のリンク部材に対して次のリンク部材を回転させる被駆動部材と、関節軸上に配設された経路長補償ユニットであって、所定のリンク部材に対応して配設された他の関節部の駆動用の線状部材からの駆動力を、次のリンク部材に対応して配設された他の関節部の駆動用の線状部材に伝達するとともに、他の関節部の駆動用の線状部材の経路長の変化を吸収する経路長補償ユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】落下防止機構の故障発生確率を低くすると共に、万一故障が発生した場合でも該故障に容易に気付くことができるようにする。
【解決手段】第1スライダ8は固定ベース7に対して垂直方向に移動可能であり、第2スライダ10はこの第1スライダ8に垂直方向に移動可能である。第2スライダ10は、第1スライダ8が移動されると、プーリ22A、22B及びベルト23を有する第2スライダ用移動機構11により、第1スライダ8に対してこれより先行して移動させられる。落下防止機構24は、第1スライダ8における前記両プーリ22A、22B間の中間部に支軸26により回動可能に支承されて、第1長孔部27A及び第2長孔部27Bを有するレバー25と、固定ベース7に設けられた第1ピン29Aと、第2スライダ10に設けられた第2ピン29Bとを有し、第1ピン29A及び第2ピン29Bを前記支軸26を中心として点対称配置とした。 (もっと読む)


【課題】自動車用の、電動モータを有する補助的なラックアンドピニオン式ステアリングシステムのための機械要素を安価に製造する。
【解決手段】機械要素には、軸方向の長さの少なくとも一部に、ネジの形態をした第1の歯部2.1が、ネジ付き駆動部として、円筒形の側面に設けられている。前記第1の歯部2.1は、軸方向への転造プロセスによって製造されており、この転造プロセスは、前記第1の歯部2.1に求められる軸方向の長さに応じて、部分的に連続して実行される。 (もっと読む)


【課題】軸力によって破断するリミッタを電磁クラッチに適用するとともに従動側回転体の脱落を防止する。
【解決手段】駆動源から出力される回転駆動力によって回転する駆動側回転体21と、駆動側回転体21に連結されることによって駆動対象装置10の回転軸11とともに回転する従動側回転体30、33と、従動側回転体を駆動側回転体21に連結させる電磁力を発生する電磁石22と、従動側回転体と回転軸11とを連結する部材であって、駆動側回転体から従動側回転体に伝達されるトルクが所定トルク以上になったときに軸力によって破断して従動側回転体を回転軸11から切り離すリミッタ37と、回転軸11から径方向外側に突出して形成され、リミッタ37の破断によって回転軸11から切り離された従動側回転体と回転軸11の軸方向に当接するストッパ39とを備える。 (もっと読む)


【課題】局部の筋肉及び関節の過度使用による障害を減らし、あまり使わない筋肉群及び関節を使用または訓練することが可能な自転車を提供する。
【解決手段】二方向回転性入力できる人力入力装置11を備え、その出力端から二方向入力/一方向出力伝動装置13の入力端へ運動エネルギーを伝動し、また二方向入力/一方向出力伝動装置13の出力端が、一定回転方向へ出力することにより、負荷ホイルユニット15を駆動する。運転者は駆動入力の方向を選択することができ、駆動入力の方向が異なるとき、同じまたは異なる速度比の一定回転方向へ出力して、負荷ホイルユニット15を駆動する。 (もっと読む)


【課題】主軸受が高速で移動し且つ急激に加速又は減速される場合でも、主軸受に搭載された搭載物に微振動が伝達しにくいアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、駆動プーリ1と、従動プーリ2と、両プーリ1,2の間に掛け渡された無端ベルト3と、ガイドレール4と、無端ベルト3に接続されガイドレール4に沿って直線移動する主軸受5と、カウンタガイドレール6と、無端ベルト3に接続されカウンタガイドレールに沿って直線移動するカウンタ軸受7と、を備える。主軸受5は、軸方向に並んだ3個の軸受部材5A,5B,5Cが連結部材8により連結されてなる。これら軸受部材5A,5B,5Cのうち軸受部材5Bは、無端ベルト3に接続されるベルト接続用軸受部材であり、軸受部材5A,5Cは、搭載物を搭載する搭載物用軸受部材である。連結部材8は、軸方向には変形せず軸方向以外の方向には変形可能である。 (もっと読む)


【課題】減速時に発生するチェーンのジャー音を効果的に低減できるチェーン式無段変速機を提供する。
【解決手段】プライマリプーリの固定シーブと可動シーブのシーブ面間の中心位置とセカンダリプーリの固定シーブと可動シーブのシーブ面間の中心位置との軸線方向距離をミスアライメントとし、最小プーリ比におけるミスアライメントの絶対値が加速時に比べて減速時の方が増大するように、デファレンシャル装置から出力ギヤへ加わるスラスト荷重に応じてセカンダリ軸を所定範囲内で軸方向移動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機の可動シーブの位置を固定し、変速比を所望する値に容易にかつ確実に固定することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】回転軸2に対してその回転軸線AL方向に移動可能に取り付けられた可動シーブ3および回転軸線AL方向に移動不可能に取り付けられた固定シーブ4によってベルト巻き掛け溝1aを形成する2つのプーリ1と、各プーリ1にそれぞれ巻き掛けられてそれら各プーリ1間で動力を伝達する伝動ベルト5とを備え、可動シーブ3を回転軸線AL方向に前後動させてベルト巻き掛け溝1aの溝幅を変化させることによりプーリ1の巻き掛かり半径を変化させて変速比を連続的に変更するベルト式無段変速機において、回転軸線AL方向における予め設定した所定位置で回転軸2に可動シーブ3を機械的に固定する変速比固定手段6を設けた。 (もっと読む)


【課題】ケーブル類保護案内装置の移動量が変わっても確実に支持することができるケーブル類保護案内装置用可動式ガイドローラを提供する。
【解決手段】ケーブル固定端部とケーブル移動端部とを有するケーブル類を曲げ返した状態で保護案内するケーブル類保護案内装置200の曲げ返し部と移動端部206との間に配設されケーブル類保護案内装置200を下方より支持する支持ローラ150、160を有するケーブル類保護案内装置用可動式ガイドローラ100において、ケーブル類保護案内装置200の移動端部206が、直径Dの一対の主プーリ122に掛架されたベルト132に固設されており、支持ローラが、主プーリと同じ回転軸に固設された直径dがD/2<d<Dの一対の副プーリ124、126に掛架されたベルト134、136に固設されていることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は全方向駆動車輪付き乗り物を提供することを目的としている。
【解決手段】回転できる多数の駆動短軸1には接触軸端10により互いに接触するように配設され、これにはそれぞれ小径のキャスター2が固着され、該キャスター2は軸受金具3により回転自在に保持されると共に、カップリング4により動力伝達されるようになされ、該キャスター2のいくつかはねじれ伝動体6により動力分配プーリ7と連結されており、該動力分配プーリ7はプーリ連結軸8に回転自在に支承されており、軸受金具3を放射状に取り付けた側板80は上記プーリ軸連結体8により一体となされ、中央の太陽回転体9を駆動する横進モータ15と連結され、これにより方向転換出来るようになされた構成。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースの内部に入力軸を支持する中間壁を備えると共に、変速機ケースの軸方向の長さを一層短縮して一層の小型・軽量化を実現するようにした無段変速機を提供する。
【解決手段】変速機ケース60の内部に収容されると共に、変速機ケース60の内部に立設された入力軸ホルダ(中間壁)66で支持される入力軸12から入力されるエンジン(駆動源)の出力を無段に変速するCVT(無段変速機)10において、入力軸ホルダ(中間壁)66を外れた位置に入力軸12にギヤ(前進走行ギヤ38、後進走行ギヤ42)を介して接続されるDRプーリ軸(駆動プーリ軸)14を配置する。 (もっと読む)


【課題】可搬重量の低下及び動作スピードの低下を抑制しつつ小型化することができるローダ装置を提供する。
【解決手段】第1の方向に沿って延びる動力伝達軸4には、外周面に螺旋状の螺子溝及び第1の方向に沿って延びるスプライン溝が形成されている。動力伝達軸4に螺合されたボールねじナット7は、第1駆動モータ31から伝達された回転運動をねじ作用により動力伝達軸4の第1の方向の直線運動に変換する。動力伝達軸4に装着されたボールスプラインナット8は、第2駆動モータ41から伝達された回転運動を動力伝達軸4に伝達して動力伝達軸4を該動力伝達軸4の中心軸線L2回りに回転させる。チャック66が連結された動力伝達ベルト64は、第1の方向に沿って動力伝達軸4と一体移動可能であるとともに、動力伝達軸4から伝達された動力伝達軸4の中心軸線L2回りの回転運動を第2の方向の直線運動に変換してチャック66に伝達する。 (もっと読む)


【課題】ラックシャフトに作用するラジアル方向の荷重に対して、ラックシャフトをねじ送りする螺合部への荷重集中を防止する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1は軸方向に変位可能に支持されたラックシャフト2と、ねじ送りによりラックシャフト2を軸方向に駆動するスクリュー機構4と、スクリュー機構4を回転駆動する電動モータ3とを備える。スクリュー機構4は、ラックシャフト2の外周を間隔をあけて覆う、一端をラックシャフト2に固定し、一端を開放したカラー12と、カラー12の外周に螺合し、電動モータ3によって回転駆動されるホルダ10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつブレーキを引き操作するための所定のトルクを得ることができ、再びブレーキ操作位置に自然に戻ることのできるアクチュエータおよびそれを用いた電動式ブレーキを提供する。
【解決手段】駆動シャフト12を回転させるモータMと、駆動シャフトに固定された太陽ギヤ21と、その周囲に配置され、かつそれと噛合うように配置された1つ以上の遊星ギヤ22と、それを回転自在に保持するキャリア25と、前記遊星ギヤの外側に配置され、かつそれと噛合うように配置されたリングギヤ23と、前記キャリアと共に回転し、第1インナーケーブル5を巻き取る第1プーリ28と、前記リングギヤと共に回転し、第2インナーケーブル6を巻き取る第2プーリ29と、前記駆動シャフトのモータからの回転を許し、ギヤ側からの回転を妨げるストッパ機構13とからなるアクチュエータ1。 (もっと読む)


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