説明

Fターム[3J062CA23]の内容

Fターム[3J062CA23]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】第2モータ/ジェネレータの出力負担を軽減させること。
【解決手段】第1モータ/ジェネレータ20の回転軸21、エンジン10の出力軸11並びに第2モータ/ジェネレータ30の回転軸31及び駆動輪側に向けた出力軸50が各々連結されるサンローラ41、キャリア43及び第1ディスク44と、これらと共通の第1回転中心軸R1を有する第2ディスク45と、第2回転中心軸R2を有すると共に、サンローラ41、第1ディスク44及び第2ディスク45の夫々との間の接触部を介した動力伝達が可能で且つキャリア43に保持された遊星ボール42と、を有し、遊星ボール42の傾転角を変えることで、第1ディスク44の回転速度をサンローラ41の回転速度で除したプラネタリギヤ比ρの変更が可能な動力分割機構40を備え、要求駆動力の発生に要する第2モータ/ジェネレータ30の出力トルクが小さくなるようにプラネタリギヤ比ρを制御すること。 (もっと読む)


【課題】互いに独立した二つの入力を一つの出力として取出し可能で、かつ、電気制御機器の附加や防水性の配慮を不要にしてコストを抑えることができる伝達機構を提供する。
【解決手段】伝達機構22は、二つの独立した入力部材としてスロットルレバー73および伝達レバー74を備え、一つの出力部材として湾曲アーム75を備える。さらに、スロットルレバー73にカム部86を備える。カム部86は、スロットルレバー73が矢印A方向にスイング移動をしたとき湾曲アーム75のスイング移動を許容するように変位可能なカム面87を有する。カム面87は、伝達レバー74が矢印E方向にスイング移動をしたとき、湾曲アーム75が乗り越えつつスイング移動することを許容する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 駆動力を間欠的に伝達する往復動式の変速機のトルク変動を効果的に吸収して振動や騒音の発生を抑制する。
【解決手段】 往復動式の無段変速機の出力軸12は、内側出力軸12aおよび外側出力軸12bで構成され、外側出力軸12bの一端が内側出力軸12aの一端に接続され、内側出力軸12aの他端がディファレンシャルギヤDのデフケース33に接続され、ディファレンシャルギヤDのサンギヤ39,39′が左右のドライブシャフトS,Sの一端にそれぞれ接続されるので、捩じりバネとして機能する外側出力軸12bおよび内側出力軸12aと、質量体として機能するディファレンシャルギヤDと、捩じりバネとして機能する左右のドライブシャフトS,Sとを直列に接続してダンパーを構成することで、エンジンの常用運転回転数の範囲内で往復動式の変速機Tのトルク変動が共振点を跨がないようにし、振動や騒音を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動損失の増大を抑えること。
【解決手段】変速比を無段階に変化させる無段変速機構10と複数の回転要素(リングギヤ31,サンギヤ32,遊星ギヤ33,遊星ギヤキャリア34)を有する差動機構30とが入力軸101と出力軸102との間に配設された無段変速機100の駆動制御装置1において、無段変速機構10の第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14を同じ回転数に制御可能であること。ここで、その無段変速機構10は、第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14の間の回転数の比を無段階に変化させるものであり、且つ、差動機構30は、第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14に対してサンギヤ32とリングギヤ31を1対1の関係で係合させたものである。 (もっと読む)


【課題】迅速でスムーズな加減速により高速度化を実現できる、直線案内軸受装置などに用いられると好適なアクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ108の動力に加えて、補助動力手段としてのリニアモータ150が加速時には主軸受120の加速を支援するように電磁力を発生し、或いは減速時には主軸受120の減速を支援するように電磁力を発生し、これにより大容量のモータ108を用いることなく、迅速な加速又は減速を実現している。又、定荷重ばね353の弾性力を用いて、ストロークに関わらず一定のアシスト力を発生し、低コストでモータ108の駆動力を支援できる。 (もっと読む)


生体模倣ロボット装置の支持部材の間に可変トルクを発生させるための生体模倣機械継ぎ手であって、ベース支持部材、ベース支持部材と回転可能に結合している回転支持部材、およびベース支持部材と回転支持部材との間に動作可能に結合している半径可変プーリを備える。半径可変プーリは、半径が可変であり外周表面に形成される1つまたは複数の腱溝を備える滑車本体を具備する。機械継ぎ手は、1つまたは複数の柔軟な腱と拮抗アクチュエータ対をさらに備え、それぞれのアクチュエータ対は1つまたは複数の腱と結合し、半径可変プーリの周りの腱をいずれの方向にも動作できるように構成され、ベース支持部材と回転支持部材との間に可変トルクを生成する。 (もっと読む)


【課題】小型の回転関節を備えていても高加速トルクを供給することができること。
【解決手段】駆動側リンク4cと従動側リンク4dとが従動側リンクを駆動側リンクに対して回転駆動させるトルクを供給する回転関節5cを介して連結されたリンク機構を有する装置であって、駆動側リンクに、回転関節の前記トルクのうちの加速トルクを補助するための加速補助トルクを供給する加速補助トルク供給機構7を備えることを特徴とするロボットアームを提供する。 (もっと読む)


【課題】ストローク中央部付近の比ストローク特性をストローク両端側より小さくした場合であっても、オーバーピン寸法測定を高精度に行うこと。
【解決手段】筒部21と、筒部21に設けられ、ピニオンギア13aと噛み合う複数の歯部22aが軸方向に沿って並設されたラック歯形成部22とを備え、ラック歯形成部22の歯部22aは、ピニオンギア13aの回転角と筒部21の移動距離との比が、軸方向Cのストローク両端側Yがストローク中央部Xに対し大きく形成されるとともに、ストローク両端Zに近づくにつれて漸次小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】ストローク中央部付近の比ストローク特性をストローク両端側より小さくした場合であっても、オーバーピン寸法測定を高精度に行うこと。
【解決手段】軸部21と、軸部21に設けられ、ピニオンギア13aと噛み合う複数の歯部22aが軸方向に沿って並設されたラック歯形成部22とを備え、ラック歯形成部22の歯部22aは、ピニオンギア13aの回転角と軸部21の移動距離との比が、軸方向の両端側がストローク中央部Kに対し大きく形成されるとともに、ストローク中央部Kを挟む所定領域で一定値に形成されている。 (もっと読む)


クランクCVT変速機のクランク軸の回動軸線に対する、偏心体構成部材の回動軸線の偏心量を調整するための装置において、偏心体構成部材のために少なくとも1つの案内領域を備えたクランク軸を有しており、偏心体構成部材の外周面が転がり軸受けの嵌着のために適しており、ウォームを有しており、クランク軸は軸線方向に中空室を有しており、ウォームはクランク軸の中空室内に挿入されている。さらに、ウォームの回動により、クランク軸の軸線方向に対して垂直方向に偏心体構成部材を変位させるために、少なくとも1つの案内領域に設けられている変位ユニットを有している。 (もっと読む)


【課題】車両のステアリングから車輪までの操舵力伝達経路に設けられる車両用舵角比可変操舵装置(舵角比可変ユニット1)のコンパクト化及び低コスト化を図る。
【解決手段】ステアリング側に連結される入力軸3の回転に連動して回転する回転部材と、該回転部材の回転により、該回転部材の回転角度に対して非線形の移動量が生じるように移動させられかつ該移動により出力軸を駆動する出力軸駆動部材とを有する非線形移動機構を設ける。例えば、リンク部材16の一端部を回転部材(第1回転ギヤ14)の周縁部に連結して、回転部材が回転したときに、リンク部材16の他端部が、回転部材の回転軸心と平行な軸回りに回動するように構成するとともに、出力軸駆動部材(ラック17)を、所定方向に直線移動可能でかつリンク部材16の他端部における上記回動の上記所定方向の移動成分により上記直線移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両のステアリングから車輪までの操舵力伝達経路に設けられる車両用舵角比可変操舵装置(舵角比可変ユニット1)のコンパクト化及び低コスト化を図る。
【解決手段】ステアリング側に連結される入力軸3の回転に連動して直線移動する直線移動部材16と、直線移動部材16の直線移動により回転させられかつ該回転により、車輪側に連結される出力軸4を駆動する回転部材17との間に、直線移動部材16の直線移動により回転部材17を回転させるように案内する案内部21を設け、この案内部21を、案内面23と、直線移動部材16の直線移動により案内面23に対して摺動する摺動部24とで構成し、案内面23を、直線移動部材16の移動量と回転部材17の回転量との関係が非線形となる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】歯車の直径が大小に変化し、2固一組によって自動変速の機能を発揮する、ボルト歯車の提供。
【解決手段】 (イ)筒の両端に円板を設け、円板一巡に複数の穴を反時計回りに向く放物線状に設ける、そして、中心に回転自由な中軸を設け、その円板に隣接する円板を中軸に設ける。さらに中軸に設けた円板一巡に、複数の穴を時計回りに向く放物線状に設け、放物線状に設けた穴に、穴と穴の交点を貫通したボルトを設ける。この構成により、2個の歯車(A)B)を設ける。
(ロ)そして、歯車(A)の中軸にコイル状のバネを設ける。
(ハ)歯車(A)と歯車(B)のボルトに、ベルトを装着し、歯車(A)B)が連動する仕組みにした事を特徴とするボルト歯車。 (もっと読む)


【課題】出力伝達機構としてギア対からなる減速機構と無段変速機構とを併せ持つ無段変速機において、無段変速機構と減速機構との切り替え時の変速ショックの発生を防止する。
【解決手段】変速比を連続的に変化させ得る無段変速機構6と、ギア対からなり入力軸2と出力軸16との間に無段変速機構6と並列に配置される減速機構10と、入力軸2から無段変速機構6を介して出力軸16に出力を伝達する出力伝達経路と入力軸2から減速機構10を介して出力軸16に出力を伝達する出力伝達経路とを切替える伝達経路切替え手段15と、を備え、減速機構10の変速比を、無段変速機構6の最大変速比より小さく、かつ減速機構10の変速比と出力伝達効率との積が無段変速機構6の最大変速比と最大変速比における出力伝達効率との積よりも大きいという2つの要件を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】車速が高い状態においてMGの回転数を低くする。
【解決手段】車両のパワートレーンは、エンジン100と、エンジン100に連結されるCVT300と、CVT300の出力軸に連結されるMG400と、CVT300を介さずにエンジン100に連結されるリングギヤ(R)501、CVT300の出力軸に連結されるキャリア(C)502および車両の駆動軸600に連結されるサンギヤ(S)503を有するプラネタリギヤ500と、エンジン100とリングギヤ(R)501とを遮断した状態およびエンジン100とリングギヤ(R)501とを連結した状態のいずれか一方の状態をとり得るC2クラッチ802とを含む。 (もっと読む)


【課題】ベルト式変速装置の駆動プーリに伝達されるクランク軸の回転速度変動を緩和することにより、ベルトの耐久性の向上を図る。
【解決手段】パワーユニットは、クランク軸を備える内燃機関と、クランク軸の動力により回転駆動される駆動プーリおよび該駆動プーリにより伝動ベルトを介して回転駆動される被動プーリを備えるベルト式変速装置とを備える。クランク軸7と駆動プーリの駆動軸26とはダンパ54を有する減速機構50により連結される。減速50は、クランク軸7に設けられる駆動ギヤ51と、駆動軸26に設けられる被動ギヤ52とを有し、ダンパ54は、クランク軸7から駆動ギヤ51および被動ギヤ52を介して駆動軸26に至るまでのトルク伝達経路に配置される。 (もっと読む)


【課題】原動機と車軸との間に介設したベルト式自動無段変速機とギア式変速機とを有する走行動力伝達装置における該ギア式変速機の煩雑な変速操作を省く。
【解決手段】該ギア式変速機(50)は、該ベルト式自動無段変速機(40)からの動力を受ける入力部と、該車軸へと動力を出力する出力部との間に、該入力部の回転数が所定値以上の場合において係合する第一クラッチ(71,73)を介装した第一ギア列(50H)と、該第一クラッチが係合しない状態において係合する第二クラッチ(72)を介装した第二ギア列(50L)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
必要に応じて回転シャフト一回転当りの移動子の送り量を調整することができると同時に、回転シャフトに関係なく移動子を自由に往復移動できるようにする。
【解決手段】
回転シャフト(S)に対して所定の捩れ角(θ)をもって圧接される送りローラ(R)を移動子(M)に取り付け、その捩れ角(θ)を調整することにより回転シャフト(S)一回転当たりの移動子(M)の送り量を可変調整する送り量可変機構(L)と、前記送りローラ(R)の回転シャフトに対する圧接力を解除して移動子(M)を移動自在とする送り解除機構(F)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 無段変速装置の効率低下を防止する。
【解決手段】 無段変速装置は、ハウジング10に回転自在に支持された第一の軸12と、ハウジング10に回転自在に支持された第二の軸36と、第一の軸12に支持された溝幅が可変のVプーリ16と、両側面にてVプーリ16と接触し外周を支えられたリング30と、第二の軸36回りにリング30を移動させるための機構(40等)とから構成され、Vプーリ16へのリング30からの荷重ベクトルの作用点から軸受の作用点までの距離をVプーリ16を支持する軸受18の玉ピッチ円半径の1.3倍よりも小さくしてある。 (もっと読む)


【課題】バリエータ1;ブレーキL;クラッチH;遊星歯車セットからなりそのリングギヤ17がトランスミッション(TM)の出力部をなす加算ギヤ2;並びに動力伝達方向に入力軸3と加算ギヤの間に配置された別の遊星歯車セット6;を備え、別の遊星歯車セット6を介してTMの入力軸3の動力の一部が加算ギヤに伝達され、バリエータ軸と平行に配置された副軸10によりバリエータ出力が所定の変速比で加算ギヤに導かれる動力分配形TMにおいて、高速レンジで高いクラッチトルクの発生を回避すること。
【解決手段】低速レンジに動力配分が設けられ、入力軸と加算ギヤの間に配置された遊星歯車セット6のリングギヤ7をハウジングGと嵌脱自在に結合するブレーキLの締結によって動力配分が実現され、高速レンジではクラッチHの締結により加算ギヤのサンギヤ15が加算ギヤのリングギヤ17によってロックされる。 (もっと読む)


1 - 20 / 22