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Fターム[3J062CD66]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | その他の細部 (2,182) | ねじ機構の密封 (128)

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【課題】案内レールの上側全体がカバーで覆われ、カバーの上方に配置された案内対象部材をスライダに固定するための取付部材を有し、案内レールの側面の上端とカバーの側面の下端とで形成される開口部が上下に分割された帯状のシール部材で塞がれている一軸アクチュエータにおいて、前記シール部材の切れを防止する。
【解決手段】取付部材14は、スライダの上面に固定される本体14aと、案内レールの幅方向外側に配置されてカバーより上側まで延び、案内対象部材を取り付ける取付部14bと、これらを連結する連結部14cとからなる。本体14aと連結部14cは主部材14Eとして、一体に加工されたものである。取付部14bが主部材14Eに、ダウエルピン4で位置決めされ、ボルト5で固定されている。連結部14cは、前記開口部に配置されて、上下のシール部材を押し開いて移動する。連結部14cのシール部材が接触する部分に、摩擦係数を低減させるコーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】案内レールの上側全体がカバーで覆われ、カバーの上方に配置された案内対象部材をスライダに固定するための取付部材を有し、案内レールの側面の上端とカバーの側面の下端とで形成される開口部が上下に分割された帯状のシール部材で塞がれている一軸アクチュエータにおいて、前記シール部材の切れを防止する。
【解決手段】取付部材14は、スライダの上面に固定される本体14aと、案内レールの幅方向外側に配置されてカバーより上側まで延び、案内対象部材を取り付ける取付部14bと、これらを連結する連結部14cとからなる。取付部14bと連結部14cは側部材14Dとして、一体に加工されたものである。側部材14Dが本体14aに、ダウエルピン4で位置決めされ、ボルト5で固定されている。連結部14cは、前記開口部に配置されて、上下のシール部材を押し開いて移動する。連結部14cのシール部材が接触する部分に、摩擦係数を低減させるコーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】案内レールの上側全体がカバーで覆われ、カバーの上方に配置された案内対象部材をスライダに固定するための取付部材を有し、案内レールの側面の上端とカバーの側面の下端とで形成される開口部が上下に分割された帯状のシール部材で塞がれている一軸アクチュエータにおいて、前記シール部材の切れを防止する。
【解決手段】取付部材14は、スライダの上面に固定される本体14aと、案内レールの幅方向外側に配置されてカバーより上側まで延び、案内対象部材を取り付ける取付部14bと、これらを連結する連結部14cとからなる。連結部14cは、前記開口部に配置されて、上下のシール部材を押し開いて移動する。連結部14cのシール部材が接触する部分に、摩擦係数を低減させるコーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】ハイスループットによる高速搬送や更なる清浄度向上が要求される場所においても、ナットの内部で発生した微粒子が外部に漏れることを防ぐことができる直動装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸10と、ねじ軸10の軸方向に相対移動するナット20と、第1のシール部材と、第2のシール部材42と、移送部材とを有する直動装置である。移送部材は、ナット20の一方の端部に設けられた第1のシール部材から第1の空間に漏出した微粒子を、第2の空間に移送する。ナット20が進行する向きと反対側の向き側に設置された移送部材の開口面積は、第1の空間を構成する第2のシール部材42とねじ軸10の外周面とのすきま面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ハイスループットによる高速搬送や更なる清浄度向上が要求される場所においても、ナットの内部で発生した微粒子が外部に漏れることを防ぐことができる直動装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸10と、ねじ軸10の軸方向に相対移動するナット20と、ナット20の上記軸方向の両端部に設けられた1対のシールキャップ30,30と、1対のシールキャップ30,30のそれぞれに形成された第1の貫通穴31,31に連通する管形状の接続部材50とを有する直動装置である。ナット20が進行する向きと反対側の向き側に設置されたシールキャップ30に形成された接続部材50の開口面積は、シールキャップ30の第2のシール部材42とねじ軸10の外周面とのすきま面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、簡素な構造による軽量化と共に、組立工数を軽減して低コスト化を図った電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】減速機構6とボールねじ機構8がブラケット2に組み付けられ、このブラケット2にカップ状のカバー21が着脱可能に装着され、このカバー21が、熱可塑性の合成樹脂で射出成形によって形成され、開口端部に径方向に突出した係止部22を備えると共に、ブラケットに環状溝23が形成され、この環状溝23にカバー21の係止部22が係止され、当該カバー21が弾性変形した状態で装着され、少なくともボールねじ機構8が外部から密封されている。 (もっと読む)


【課題】二個の分割体からなるボールねじの循環部品において、寸法も材料コストも増加しない方法で、分割体の合わせ面に隙間を生じにくくする。
【解決手段】循環部品3は本体部31と一対の脚部32とからなる。循環部品3は、ボールの移動方向に延びるラインLに沿って分割された二個の分割体30で構成されている。この分割ラインLは二個の屈曲部を有し、これらの屈曲部は全て滑らかになっている。 (もっと読む)


【課題】ナット内部の潤滑剤を保持できるとともに、ナット内部への異物の侵入を防止できるボールねじ用シールであって、簡単な構造でコストが低いものを提供する。
【解決手段】シール4のリップ部41を、ねじ軸2の螺旋溝2aに接触させる溝接触部分41aと、ねじ軸2の外周面2bに接触させる外周接触部分41bと、両部分41a,41bを連結する連結部41cと、で構成する。溝接触部分41aの先端を軸方向でナット1の内側に向け、外周接触部分41bの先端を軸方向でナット1の外側に向ける。 (もっと読む)


【課題】シール部材の軸方向の寸法に関わらず、ねじ軸とシール部材の芯を合わせ、シール部材とねじ軸の位相を調整することを容易に行うことができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置100のナット3の端部とシール部材7の固定部11とでインロー部13を構成し、シール部材7に固定用の長孔部12を形成し、長孔部12はねじ軸方向に貫通し、ねじ軸の回転軸を中心とする円弧状として、シール部材7を長孔部12を通した固定ねじ8によってナット3の端部に固定する。 (もっと読む)


【課題】壁掛け姿勢においてもレール内への異物の侵入を防ぎ、スパッタ環境での充分な耐久性を有し、高負荷に対応する際に大型化することのない防塵カバーを有する搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、直動装置を構成するレール10及びスライダ20と、スライドユニット30と、可撓性のシート5とを有する。スライドユニット30は、その移動方向に沿って、シート5を収容し、スライドベース31と、方向転換部40とを有する。スライドユニット30内に異物が侵入することを防ぐ側面カバー36が、レール10の長手方向に沿ってスライドユニット30と前記レールとの間の隙間の少なくとも一方を覆うように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ナット内から漏洩した潤滑剤により周辺部が汚染されることを抑制することのできるねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ装置は、ねじ軸1の外周面に形成された軸側ねじ溝3と複数のボール5を介して係合するナット側ねじ溝4を有し、ねじ軸1の回転に伴ってねじ軸1の軸方向に移動するナット2を備えている。ナット2の軸方向両端部には、ねじ軸1の外周面を覆う半円筒状の潤滑剤飛散防止カバー10が設けられ、潤滑剤飛散防止カバー10は薄い板金又はプラスチックで形成されている。 (もっと読む)


【課題】内筒の外周面に付着してハウジング外に異物の漏れ出すことを有効に防止し、クリーンルーム等の清浄な環境下での使用に適した電動式の直線作動機を提供する。
【解決手段】ハウジングとしての外筒2の端部に取り付けた筒受部材5の内周部に、軸受メタル7を内嵌固定し、またスクレーパ9を取り付けると共に、内筒3の突出部を蛇腹6により覆う。軸受メタル7は、筒受部材5を通して外筒2の外部に突出する内筒3を摺動案内する。スクレーパ9は、軸受メタル7が振れを抑えた内筒3の外周面に摺接し、外筒2内で外周面に付着した異物を掻き取り、異物が外部に持ち出されることを防止する。蛇腹6は、内筒3の突出部を外部に対して遮断して、わずかに持ち出された異物を内部に止め、外部に放出されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ用ダブルリップ式防塵ワイパー構造を提供する。
【解決手段】シート状リングの形をし、ねじ穴23、環周部24と第一、第二側縁部21,22を備えたシート状リング本体20は、ねじ穴に設けられるワイパー円環面30を有し、ワイパー円環面とねじ外周の間はやや締まりばめ状態で、リング状突出ラインの形をし、ワイパー円環面が第一側縁部と連結したところに第一ワイパーリップ40が設けられ、リング状突出ラインの形をし、ワイパー円環面が該第二側縁部と連結したところに第二ワイパーリップ50が設けられている。第一、第二ワイパーリップとボールねじ外周の間が締まりばめ状態になり、その締め代はワイパー円環面とボールねじの嵌合いによる締め代より強く設けられているが、第一、第二ワイパーリップの突出方向は、第一、第二側縁部と平行対向するように設けられていることを特徴とするダブルリップ式防塵ワイパー。 (もっと読む)


【課題】高負荷に対抗でき、高スピード化を実現でき、コンパクト化できるZ軸専用電動アクチュエーターを提供する。
【解決手段】ボールネジ15と、モーター3と、ナット16を有するボールネジナットハウジング17と、スプラインロッド20と、シリンダーハウジング11とを備え、ボールネジ15、ボールネジナットハウジング17、スプラインロッド20およびシリンダーハウジング11を同一鉛直線上に配置し、シリンダーハウジング11とボールネジナットハウジング17との間をシールするシール部材30、31、32をボールネジナットハウジング17の外周に設けて、ボールネジナットハウジング17にピストン機能を付与し、ボールネジ15を正転、逆転させてスプラインロッド20を昇降させ、かつ、シリンダーハウジング11内に加圧用エアを供給してボールネジナットハウジング17を上方に向けて加圧するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの潤滑をナット内部へ潤滑剤を供給することで行い、吸引を行わずに、ナット内部に発生した塵埃のボールねじ設置雰囲気への飛散を抑制する。
【解決手段】ボール戻し経路をナット1の内部に形成する。ナット1の軸方向両端にリング状の非接触シール4を配置する。非接触シール4とねじ軸2との隙間を0.1mm以下とする。ナット1を径方向に貫通する排塵穴7を、給脂穴8とは別に、ボール3の軌道(ナット1の螺旋溝1aとねじ軸2の螺旋溝2aとで形成される転動路)の範囲内に形成する。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性を図ると共に、低コストで、シールの装着性を向上させたボールねじを提供する。
【解決手段】シール7が、ナット5の端部外周に所定のシメシロを介して圧入される円筒状の嵌合部13aと、この嵌合部13aから径方向内方に延び、ナット5の端面5cに密着する鍔部13bと、この鍔部13bからさらに径方向内方に延びる内径部13cとを備えた芯金13、およびこの芯金13の内径部13cに加硫接着により一体に接合され、ボールねじ1の内方側に傾斜して形成されたグリースリップ14bとを一体に備えたシール部材14からなり、グリースリップ14bがねじ軸3の外周面に所定のシメシロを介して摺接されると共に、ナット5の端部内周に面取り状の環状凹所19が形成され、この環状凹所19にシール部材14のグリースリップ14bが収容されている。 (もっと読む)


【課題】ナット内部に発生した塵埃を外部に極力出さないようにして、従来のボールねじよりも高い発塵低減効果を得る。
【解決手段】ボール戻し経路をナット1の内部に形成し、ナット1の軸方向両端にリング状の非接触シール4を配置する。ナット1を径方向に貫通する吸引穴7を、給脂穴8とは別に、ボール3の軌道(ナット1の螺旋溝1aとねじ軸2の螺旋溝2aとで形成される転動路)の範囲内に形成する。 (もっと読む)


【課題】ナット内部に発生した塵埃を外部に極力出さないようにして、従来のボールねじよりも高い発塵低減効果を得る。
【解決手段】このボールねじは、ボール3の軌道(ナット1の螺旋溝1aとねじ軸2の螺旋溝2aとで形成される転動路)と循環チューブ50とで構成される2個の循環回路を有する。ナット1の軸方向両端にリング状の非接触シール4を配置する。ナット1を径方向に貫通する吸引穴7を、給脂穴8とは別に、ナット1の軸方向中央部に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分なグリースを使用したとしても、グリース漏れを確実に阻止出来るため、ボールネジ機構の摩擦トルクの増大や、発熱とモータへの過大な負荷が発生することがないボールネジ用シール部材を提供することを目的とする。
【解決手段】ボールネジのネジ軸の周面を密封するボールネジ用シール部材において、前記ネジ軸のネジ山部に沿って環状に形成された環状部と、前記環状部の両端部を前記ネジ軸のネジ溝部を横断する形で相互に連結している連結部とより構成される本体部と、前記連結部の内周側に設けられ、前記ネジ溝部と密封接触しているシール部とより構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に問題を生じることなくオイルシールが容易な遊星差動ネジ型回転直動変換機構及びこの遊星差動ネジ型回転直動変換機構を備えたアクチュエータ。
【解決手段】ナット10は後方カラー18にて後方側の端部が密閉され、この端部側でのオイルシールは考慮する必要がないことから、前方側の端部側のみ、オイルシール24を配置してシールすれば良くオイルシールが容易となる。サンシャフト12の軸方向移動領域を制限するナット10の2つの内面16d,18aは共に、高剛性材料にて形成されているナット10に設定されているため、回転直動変換機構6を収納するハウジング4に対して、サンシャフト12の軸方向移動領域を制限するための当接面を設定する必要がない。このため耐久性上の問題を生じることがない。 (もっと読む)


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