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Fターム[3J063AA31]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 伝動装置の用途 (3,410) | 電気機器(例;ミキサ、ドライヤ) (26)

Fターム[3J063AA31]に分類される特許

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【課題】安価な構成で支持筒部の剛性を高くすることができ、出力軸を強固に支持することができるモータのギヤハウジングを提供すること。
【解決手段】モータのギヤハウジング11は、回転軸を回転駆動するモータ本体に固定され、回転軸と連結されるウォーム及びウォームホイール12を収容し、ウォームホイール12と一体回転する出力軸13を支持するための円筒状の支持筒部11jを有する。支持筒部11jは、膨出端壁部11iから外部に突出した外筒部11kと、膨出端壁部11iから内部に突出して外筒部11kと連通した内筒部11lとからなる。 (もっと読む)


【課題】シール構造の簡素化を図りつつシール性能を向上させる。
【解決手段】カバー本体80とシール部材90とを二色成形により一体化し、シール構造を計2つの部材を有するボトムカバー43から形成した。よって、組み付け作業を廃止して簡素化が図れる。シール部材90を、平板本体部91,第1リップ部92,第2リップ部93とから形成し、平板本体部91にゲート部94を設け、平板本体部91の溶融ゴムMR同士がぶつかる衝突部位CPに、カバー本体80の一側面から他側面に延びるオーバーフロー部95を設けた。よって、衝突部位CPにおいて、第2リップ部93を越えてカバー本体80の他側面に溶融ゴムMRを導くことができ、第2リップ部93周辺の衝突部位CPでウェルドが発生するのを抑制し、シール部材90のシール性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】小型化の要請や組立工数の削減の要請に応えることができる回転軸の支持構造及び回転軸の支持構造を有する電動工具を提供する。
【解決手段】歯車20が圧入された回転軸10をボールベアリング30によって回転自在に支持する回転軸の支持構造1であって、歯車の歯部を除く歯車の周面上にボールベアリングを配置し、ボールベアリングの内輪31を歯車と一体に設けた。また、歯車の端部をボールベアリングの内輪よりも長く回転軸の軸方向に延長させた延長部を設け、延長部の周面に稼働部品を装着可能とした。 (もっと読む)


【課題】異物を効果的に除去するフィルタによりオイルシールを保護しつつ、フィルタと軸の摩耗も防ぐことのできる歯車減速機の軸封部構造を提供すること。
【解決手段】歯車減速機の軸封部構造であって、出力軸40を支持する軸受42と、ギヤケース34の軸受支持部34a及び/又は軸受支持部材38と、オイルシール46と、油孔50と、フィルタ52とからなり、軸受42は少なくともギヤケース内部側に遮蔽手段44を具え、油孔50は軸受とオイルシール間の空隙部及びギヤケース内部空間とを連通させ潤滑油をオイルシールに誘導するように、出力軸の下方で、軸受支持部及び/又は軸受支持部材に少なくとも1つ形成されてなり、フィルタ52は油孔50の開口部を覆うように軸受支持部34a及び/又は軸受支持部材38に装着されている。これにより、軸受の遮蔽手段とフィルタによる効果的な異物の除去とオイルシールの保護を実現しながら、適度な潤滑と軸・フィルタを含めた各部材の長寿命化も図られる。 (もっと読む)


【課題】優れた防水性を備えた通気構造および通気部材を提供する。
【解決手段】通気構造50は、通気用の開口部21を有する筐体20と、開口部21に取り付けられた通気部材10とを備えている。開口部21には、筐体20の内部空間22側から外部空間側24に向かうにつれて開口径が拡大するようにテーパ23が形成されている。通気部材10は、通気膜2、通気膜2を支持している支持体4、支持体4の脚部26の根元に設けられたシールリング8とを備えている。シールリング8は、支持体4と筐体20との間に挟まれることでテーパ23に沿って変形している。支持体4の下面11qと筐体20の表面20pとの間には、開口部21から突出したシールリング8の一部が面している隙間30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハブにおける座面の陥没の発生を抑制して締め付け力の低下を抑制し、部品点数を低減するとともに風車への取り付けの際の取り付け工数を低減する。
【解決手段】ケース12は、筒状に形成されるとともに外周においてハブ18がフランジ状に一体に形成され、減速機構11が内側に配置される。座金14は、ハブ18よりも硬度が高い材料で形成されるとともにハブ18に当接するように配置され、ハブ18を貫通してケース12を風車101に対して固定するボルト108における頭部108aと当接する。座金14は、ケース12の周方向に沿って配置される複数の座金部材20として設けられ、座金部材20には、複数のボルト108がそれぞれ貫通する複数のボルト貫通孔20aが形成されるとともに複数のボルト108が当接する。 (もっと読む)


【課題】携帯型の丸鋸において、電動モータの出力をはす歯ギヤを用いて二段階に減速してスピンドルに出力する減速機構を備える場合に、はす歯ギヤのバックラッシュの範囲で中間軸にスラスト荷重及びラジアル荷重が付加され、これが中間軸の振動ひいては当該減速機構の騒音の原因となる問題がある。本発明では、はす歯ギヤを用いた二段減速機構を備える携帯丸鋸において、中間軸の振動ひいては騒音をより一層確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】中間軸31を回転支持する軸受け32を保持孔50aに対してラジアル方向に僅かに変位可能に支持するとともに、この保持孔50aと軸受け32の外輪との間に第2緩衝部材41を介装して、はす歯ギヤ34,35の噛み合いにより中間軸31に付加されるラジアル方向の振動をこの第2緩衝部材41で受けて吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】スクリュードライバ等の電動工具において、電動モータの出力軸にはす歯ギヤが形成されている場合には、ギヤ室のグリスが掻き寄せられてボールベアリングから洩れ出すおそれがある。本発明は、このような場合におけるシール性を高めることを目的とする。
【解決手段】ギヤ室10内において電動モータ11の出力軸12にシール部材21を取り付け、このシール部材21にグリス返し部21aを設けておくことにより、はす歯ギヤ12aで掻き寄せられたグリスを遠心力により放射方向斜め前方へ吹き飛ばすことにより、ボールベアリング20からのグリス洩れを防止する。 (もっと読む)


【課題】同じ大きさ,形状の筐体を使用しながら、変速用の複数の歯車の組み合わせにかかわらず、潤滑剤の油面高さが所要の高さとするためのこの潤滑剤の使用量を低減可能とする。
【解決手段】変速機3の筐体4の内部空間5内では、電動機2からの入力軸6が変速機構としての歯車8a,8b,8c,8dを介して出力軸7に連結されており、歯車8a,8b,8cを浸す程度に潤滑剤が注入されている。変速比率に応じて、歯車8a,8b,8c,8dの大きさが異なるが、シリーズものなど変速比率が異なる変速機3に対して、筐体4の形状や大きさを共通にする場合、シャフト9に設けられて歯車8a,8d管を連結する歯車8cが小型であると、この歯車8cの下側に余剰空間13が生ずることになり、この余剰空間13内に部材14を固定して配置することにより、この部材14の容量分潤滑剤の使用量が低減する。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達用のギヤ列を構成する中間ギヤを高精度に保持可能で、かつコンパクトでスペース効率に優れるギヤ支持構造を提供する。
【解決手段】2つのギヤに噛合して回転伝達を行う中間ギヤの支持構造において、中間ギヤのギヤ軸を支持するギヤ軸支持部材と、このギヤ軸支持部材と中間ギヤの間に挿入されるばね部材とを備え、ばね部材が、中間ギヤに当接するギヤ当接部と、該ギヤ当接部を中心とする放射方向に延出されてギヤ軸形成部材に当接する弾性変形可能な複数の弾性支持脚とを備えており、該弾性支持脚を弾性変形させて中間ギヤをギヤ軸の軸線方向に付勢し、さらに中間ギヤが噛合する2つのギヤのそれぞれの少なくとも一部が、ギヤ軸の軸線に沿う方向から見て、ばね部材の隣り合う弾性支持脚に挟まれた脚間空間に位置していることを特徴とするギヤ支持構造。 (もっと読む)


【課題】出力軸の高さの異なるギヤドモータを含む製品グループを低コストで得る。
【解決手段】ギヤドモータの製品グループにおいて、共通の継カバー136と、脚部付きの第1、第2の減速機ケーシング102、106と、を備える。第2減速機ケーシング106は、各軸の軸支持部142T、144Tが第1減速機ケーシング102での軸支持部142、144と比較してその全部がモータ軸118を中心として相互に点対称に上下反転している。継カバー136及び減速機構110が、モータ軸118を中心として点対称に上下反転することにより、前記第1及び第2の減速機ケーシング102、106のいずれにも連結可能とされ、共通のモータ112、継カバー136(136T)、減速機構110(110T)に対し、異なる2つの脚付きの第1、第2減速機ケーシング102、106を連結可能である。 (もっと読む)


【課題】 モータ式動力装置の電動モータ収納室およびミッション収納室のオイルレベルを適切に保って潤滑性能を確保しながらオイルの攪拌抵抗を最小限に抑える。
【解決手段】 自動車の旋回による車幅方向の遠心力が作用すると、電動モータ11を収納する電動モータ収納室74のオイルと、減速機およびディファレンシャルギヤ13を収納するミッション収納室75のオイルとが、隔壁16を貫通するオイル連通路14d,16hを介して行き来するが、前記オイル連通路14d,16hはミッション収納室75側の開口14eが前隔壁16から離間して設けられているので、ミッション収納室75側から電動モータ収納室74側にオイルが移動するときに、ミッション収納室75側に一定量のオイルを保持して減速機やディファレンシャルギヤ13の潤滑性能を確保しながら、電動モータ収納室74側のオイル量が過剰に増加することを防止し、電動モータ11のロータによるオイルの攪拌抵抗が増加するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑流通路を有するフライホイールを提供する。
【解決手段】フライホイールは、フライホイールの中心の周りに同心状に規定されたハブ部分を含む。ハブ部分の周囲に位置する本体部分は、駆動側面および被駆動側面を有する。本体部分の複数の通路は、フライホイールを通って延在し、駆動側面と被駆動側面を流体連結させる。複数の通路はそれぞれは、フライホイールが回転している時に本体部分の駆動側にこぼれる潤滑油の流れを受け、本体部分の被駆動側面から潤滑油を排出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】一対のカウンタギヤの各小径ギヤと出力ギヤの内歯の伝達強度の向上を図ることができる小型の減速機構付モータを提供する。
【解決手段】ギヤケース11内に配置されねじの捩れ方向を互いに逆向きにして形成された一対のウォーム13,13′を露出したモータ軸12と、モータ軸を挟んで配置され一対のウォームとそれぞれ噛合する大径ギヤ41と大径ギヤに一体形成された小径ギヤ45を有した一対のカウンタギヤ40、40と、この一対のカウンタギヤの各小径ギヤに噛合される円筒状の内歯52を有し出力軸50が形成された出力ギヤと、ギヤケースを覆うギヤケースカバー30と、ギヤケース20の底部23aに設けた軸受26とを備えた減速機構付のモータ10において、ギヤケースカバーに出力ギヤの内歯の外側への変形を防ぐ凸状の外側変形阻止部34を形成した。 (もっと読む)


【課題】ベベルギヤへのグリース供給を改善し、発熱を抑制してギヤボックスからのグリース漏れを防止すると共に、ギヤの摩耗や焼付き等を防止して、長期間に亘って安定して使用することができるギヤボックスを提供する。
【解決手段】ギヤボックス23は、駆動軸21に固定された主動ベベルギヤ34と、主動ベベルギヤ34と噛合し出力軸38に固定された従動ベベルギヤ37と、主動ベベルギヤ34及び従動ベベルギヤ37を収容するボックス本体30と、主動ベベルギヤ34を回転自在に支持する第1転がり軸受33と、出力軸38の両端を回転自在に支持する第2及び第3転がり軸受35、36と、を備える。ボックス本体30と第1、第2、及び第3転がり軸受33、35、36とによって囲まれ、潤滑剤が封入される空間容積Sは、出力軸38の大径部44によって小さくなるように調節される。 (もっと読む)


【課題】 出力軸にラジアル荷重が負荷されることによる出力軸の変形を防止するギヤードモータおよびモータを提供すること。
【解決手段】 ステッピングモータ14の駆動力が伝達される従動ラジアル出力軸16の周囲には、従動ラジアル出力軸16を補強する補強筒80が設けられると共に、ギヤードケース18の上面には従動ラジアル出力軸16の軸方向に突出する段差状の補強部76が設けられ、この補強部16と補強筒80とが一体的に形成されているギヤードモータ10とした。 (もっと読む)


【課題】ジェット潤滑に際し、潤滑油の漏れ量を抑えることで最適な速度で適量の潤滑油を軸受内部に吐出することが可能な軸受潤滑機構を提供する。
【解決手段】外輪間座を介して複列に配置された軸受4,6をジェット潤滑する軸受潤滑機構であって、軸受に向けて形成された複数の潤滑油供給口Mと、当該潤滑油供給口に所定圧で供給された潤滑油を軸受内部に向けて所定速度で吐出する複数のノズル孔Nとを備えており、複数の潤滑油供給口相互の位置関係、及び、複数のノズル孔相互の位置関係、並びに、潤滑油供給口とノズル孔との位置関係は、共に、軸受に沿って周方向に等間隔に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルピニオン付モータを直交ギアドモータのモータとしてそのまま利用することができ、無駄を防止した有用且つ設計の自由度の高いギアドモータを得ることができると共に、歯打ち音を一層低減する。
【解決手段】雄ヘリカルピニオン22が直切りされたモータ軸20を有するモータと、減速機とが連結されたギアドモータであって、前記減速機を、雄ヘリカルピニオン22と噛合する雌ヘリカルピニオン24H及び該雌ヘリカルピニオン24Hと同一の軸心とされたハイポイドピニオン28が一体的に形成された継軸24と、継軸24を回転可能に支持する一対の軸受46、48と、雄ヘリカルピニオン22と雌ヘリカルピニオン24Hとの軸方向の相対移動を抑制する抑制手段とが備わるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のバルブ装置においては、モータ12とプーリギア(太陽歯車)9とリードスクリュー(シャフト)40とが同軸上に配置されるとともに、モータ軸12aがプーリギア9を貫通して延びているため、バルブ装置1の構成要素を軸方向にコンパクトに収めることができるとともに、バルブ装置1が遊星歯車機構Gの幅方向で大型化することを回避でき、装置全体の小型化及び構成の簡略化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車列の各歯車の相互の噛合の円滑性及び各歯車間の消音効果を損なうことなく歯車の歯部に潤滑油を一定の量で塗布することができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】出力軸26に固定された最終段ギア23の上面23bに、第三段ギア22との噛合を円滑にするための潤滑油が注入される凹部36を最終段ギア23の回転方向に沿って形成し、上方ハウジング部11に、凹部36内に向けて伸び、該凹部内に注入された潤滑油を凹部36内から最終段ギア23の回転に伴ってかき出すためのかき出し部37と、該かき出し部によりかき出された潤滑油を最終段ギア23の歯部23aに案内する案内部38とを形成する。 (もっと読む)


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