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Fターム[3J063BA03]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 配置の改良 (341)

Fターム[3J063BA03]に分類される特許

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【課題】 側壁の一部を凹入させて静油圧式の無段変速装置を内装するための空間を形成した分割ケースの左右方向幅を削減できるようにする。
【解決手段】 一方の分割ケース単位体5側に、静油圧式の無段変速装置6のアキシャル型プランジャ65と、斜板66と、斜板の傾動を案内するガイドブロック67部分とを備え、ガイドブロック67部分と他方の分割ケース単位体4との夫々の対向箇所に、両分割ケース単位体4,5の周壁部分から離れたケース内空間の中央側寄り箇所に位置させて、接当部4a,5aを形成してある。 (もっと読む)


【課題】直交軸ギヤと、遊星歯車を用いた減速機構部とを備えた最終減速装置において、コンパクトでありながら、各種歯車の歯当たりの安定化による効率向上並びに異音発生の低減化を図る。
【解決手段】直交軸ギヤ12のベベルリングギヤ122の径方向とディファレンシャルケース141との間に、ラジアル負荷能力が大きいラジアル軸受20、具体的には円筒ころ軸受を配設すると共に、このラジアル軸受20のインナレース側方及びこのインナレースが嵌合したディファレンシャルケース141の嵌合部141aの側方と、サンギヤ131の軸端部との間に、アキシアル負荷能力が大きいスラスト軸受21、具体的にはスラスト玉軸受またはスラストころ軸受を配設し、かつベベルリングギヤ122と減速機構部13のプラネタリキャリア134との間に、アキシアル負荷能力が大きいスラスト軸受23、具体的にはスラスト玉軸受またはスラストころ軸受を配設する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のトランスミッションにおけるモータ室内のオイルの油面レベルを一定の範囲に調整することにより、ロータによるオイルの攪拌を防止する。
【解決手段】オイルキャッチタンク21と、オイル供給路23、24を開閉するフロート弁機構31と、を備える。フロート弁機構31は、上下動することにより前記オイル供給路を開閉する弁体33と、モータ室S1、S2内の油面X1、X2に浮かぶ浮体34と、弁体33と浮体34とが上下方向に連動するように、弁体33を上に浮体34を下に配してこれらを連結した連結部材35と、弁体33および浮体34が上下動可能なように連結部材35を支持する支持部36と、を備える。 (もっと読む)


【目的】車両などの運動体が有する運動エネルギー(回転エネルギー)を効率よく回収し、回収したエネルギーを可及的損失なく有効利用できるようにする。
【構成】外部入出力軸3に連結されて当該外部入出力軸との間で動力を遣り取りする主軸5、主軸5と同一軸線上にそれぞれ回転可能に設けられる巻胴17及びフライホイール13、内端21aが巻胴17に固定されると共に外端21bがフライホイール13に固定される渦巻ばね21、巻胴17の外周部に固設されるサンギア24、サンギア24に外接噛合する複数の遊星ピニオン25、各遊星ピニオン25を自転可能に支持するピニオンキャリア12、遊星ピニオン25が内接噛合するリングギア26、ピニオンキャリア12と主軸5との間で動力の伝達を断続するクラッチ31、及びリングギア26に対して正逆の回転駆動力と回転抵抗力とを与えるリングギア拘束駆動部28を備える。 (もっと読む)


【課題】多板式ブレーキを軸方向に連設する場合の全長を短縮する。
【解決手段】スプライン溝83,85方向に連設された第1ブレーキパック38および第2ブレーキパック58とを備えた自動変速機1において、第1ブレーキパック38を押圧する第1ピストン31と、第1ピストン31を軸方向摺動可能に受容する第1シリンダ35と、第2ブレーキパック58を押圧する第2ピストン51と、第2ピストン51を軸方向摺動可能に受容する第2シリンダ55とを備え、第1シリンダ35及び第2シリンダ55が、第1ブレーキパック38に対して第2ブレーキパック58の軸方向反対側に配設されるとともに、互いに軸方向にオーバーラップ配置されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦板の枚数が弾性部材により制限されないようにすることを可能とする。
【解決手段】デフ・ケース3とサイド・ギヤ7との間に、締結によりサイド・ギヤの差動制限を行う摩擦多板を設けたデファレンシャル装置1において、デフ・ケース3の外部に、弾性部材31,32の取付部37を取り付け、弾性部材31の弾性アーム39を、デフ・ケース3の外周部の開口19,20からデフ・ケース3内に臨ませてサイド・ギヤ7の前面48に弾接させサイド・ギヤ7を介して摩擦多板30に締結力を付与すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン車をベースにしてハイブリッド車を容易に構成できるとともに、電動モータによる変速機ケースへの重量負荷を軽減できるハイブリッド自動車のモータ支持構造を提供する。
【解決手段】電動モータ50のモータ軸突出側の端部を変速機ケース6に固定し、この端部から所定距離隔てた部位を、リテーナ53を介してブラケット55で支持する。ブラケット55は差動装置40の一方の出力軸42をベアリング56を介して支持しており、ブラケット55の一端部はエンジン1に固定されている。等長ドライブシャフト支持用のブラケット55を利用して電動モータ50を両端支持したので、変速機ケース6にかかる重量負荷を軽減でき、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】減速機付モータの軸方向への寸法を最小限にして、コンパクト且つ省スペースに構成することが可能な減速機付モータを提供する。
【解決手段】モータ12の駆動軸13の回転を複数の歯車で構成される歯車機構20を介して伝達する減速機を備えた減速機付モータ1であって、歯車機構20を構成する複数の歯車がモータ12の外周に沿って周方向に配列された構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両の前方にエンジンおよびオイルポンプ等からなるフロントユニットを配設し、車両の後方にトランスミッション等からなるリアユニットを配設した、駆動機構配設構造において、リアユニットからフロントユニットにオイルを戻すホースの負圧を低減することを目的とする。
【解決手段】フロントユニット13のオイルポンプ5とホース11との接続箇所にストレーナ12を介在させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンユニットの大型化を回避できるとともに、メンテナンスを行う際の作業性を向上できる変速装置及び該変速装置を備えたエンジンユニットを提供する。
【解決手段】無段変速機構17と、該無段変速機構17を収容する収容ケース(伝動ケース)8bとを備えた変速装置であって、上記収容ケース8b内に、上記無段変速機構17による変速状態を変化させる変速状態変換機構54を配置し、該変速状態変換機構54を構成する軸61,62,63の軸受72b,73b,74bを支持する軸支部材75を上記収容ケース8bを構成するケース部材(ケース本体)8gと別部材で構成する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内に収容された一又は複数の油圧式伝動ユニットに対する作動油が給排される複数の複数の給排ラインと、前記複数の給排ラインに対する給排制御を司る複数の切換バルブとを備えたトランスミッションにおいて、ドレン油路構造の簡略化を図る。
【解決手段】前記ミッションケースに、外方に開く凹部であって、脱着可能に装着される蓋部材と共働して液密な閉塞空間を形成する凹部と、一端部が前記閉塞空間内に開口されたドレン油路とを直接又は間接的に設け、前記複数の切換バルブを、それぞれ、対応する給排ラインを前記油圧源又は前記閉塞空間に選択的に流体接続させ得るように、前記閉塞空間内に収容させる。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式変速機65を備える場合において、車幅を抑えつつ、Vベルト式変速機65の冷却性を確保できる自動二輪車10を提供する。更に、Vベルト式変速機65を備える伝動ユニットを有する場合において、伝動ユニットの排気効率を確保しつつ、排気口から伝動ユニットへ跳ね返って入る水を低減できる自動二輪車10を提供する。
【解決手段】吸気ダクト90は、外気を吸気する第1吸気ダクト部91と、伝動カバー80が備える吸気口81に連結される第2吸気ダクト部92とを備え、第2吸気ダクト部92は、車幅方向内側に曲がって第1ダクト部91に連結し、第1吸気ダクト部91の外側の端部は、冷却ファン105の外側の端部よりも車幅方向内側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動トルクを受けて回転する第1の回転部材3と、第1の回転部材3と一体に設けられた第1のギヤ5と、第1の回転部材3に対して平行に配置された第2の回転部材7と、第2の回転部材7に一体に設けられると共に第1のギヤ5と噛み合う第2のギヤ9と、第1,第2の回転部材3,7及び第1,第2のギヤ5,9を収容するケース11とを備えた駆動装置1において、ケース11が、第2の回転部材7の軸心Aを含む平面Bで分割された第1のケース部分13と第2のケース部分15を有し、第1のケース部分13側に第1の回転部材3を支持し、第1のケース部分13と第2のケース部分15に第2の回転部材7を支持した。 (もっと読む)


【課題】 トラクタに好適な走行装置を得ることができながら、トラクタの多機種化を有利に行いやすい変速伝動装置を提供する。
【解決手段】 エンジン駆動力が入力される無段変速部20と、無段変速部20の出力と無段変速部20による変速作用を受けないエンジン駆動力とを複数の遊星伝動機構P1,P2,P3によって合成する遊星伝動部Pと、遊星伝動部Pの合成駆動力を複数の速度レンジに段階分けして出力する速度レンジ設定部Cとを備えている。速度レンジ設定部Cの出力を正逆回転切り換え部Bと副変速部Kとを介して出力回転体80に伝達する。副変速部Kを正逆回転切り換え部Bよりも伝動方向での下手側に配置してある。遊星伝動部Pと速度レンジ設定部Cと正逆回転切り換え部Bとを収容する伝動上手側ミッションケース部9bと、副変速部Kを収容する伝動下手側ミッションケース部9cとの間にミッションケース分割線9aを設けてある。 (もっと読む)


【課題】2組の無段変速部が取り付けられたケーシングの変形を抑制できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスク2および出力ディスク3およびパワーローラ8を有する無段変速部が2組設けられており、各無段変速部のパワーローラ8を支持する支持機構11と、支持機構11が取り付けられ、かつ、2組の無段変速部を収容するケーシング10と、2組の無段変速部の出力ディスクを回転可能に支持し、かつ、ケーシング10に取付けられる中間壁37と、支持機構11を往復動させるアクチュエータ25,28とを有し、2組の無段変速部同士の間に中間壁37が配置されているトロイダル型無段変速機において、ケーシング10に、中間壁37が取り付けられるリブ49が設けられており、アクチュエータ25,28がリブ29に固定されている。 (もっと読む)


【課題】流体圧を調圧する調圧部を含むバルブボディの配置の自由度を、変速応答性を損なうことなく向上させトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスク1と出力ディスク2との間に挟み付けられたローラ9をトラニオン10と共にローラ9の回転中心軸線に垂直な面に沿う方向に移動させる油圧シリンダ17が設けられ、油圧シリンダ17の可動部を保持しているシリンダボディ24に、その可動部を動作させるための圧力流体を給排する流路が設けられるとともに、油圧シリンダ17に対する圧力流体の給排を制御する制御弁19H,19Lが前記流路に連通された状態でシリンダボディ24に取り付けられ、ポンプ21によって発生させられた流体圧を油圧シリンダ17に供給する圧力流体の元圧に調圧する調圧部を備えたバルブボディ22が、シリンダボディ24から離れかつ前記制御弁19H,19Lに連通した状態に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両停車時に無段変速機を低速状態にできるようにして、車両発進時の運動性能を向上することができると共に、エンジン始動時にクランクシャフトの回転駆動力の駆動プーリへの伝達を切断できるようにして、始動装置に掛かる負荷を小さくすることができる自動二輪車用エンジンを提供する。
【解決手段】自動二輪車用エンジン40は、クランクシャフト62と駆動プーリ120との間に、クランクシャフト62の回転駆動力の駆動プーリ120への伝達を断接する変速機入力クラッチ160を設け、従動プーリ140と駆動輪27との間に、従動プーリ軸130の回転駆動力の駆動輪27への伝達を断接する発進クラッチ170を設け、無段変速機100を挟んで、ベルト101を挟む一方側に変速機入力クラッチ160を配置し、他方側に発進クラッチ170を配置する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの下部にオイルパンが結合される内燃機関および無段変速機を備え、クランクケースならびに該クランクケースに結合されるカバー部材とで無段変速機室が形成される自動二輪車用パワーユニットにおいて、内燃機関および無段変速機で相互に異なるオイルを用いるようにした上で、最低地上高が下がらないようにして充分な量のオイルをそれぞれ確保しつつ部品点数の増加を防止する。
【解決手段】オイルパン40内を、内燃機関側オイル貯留室196と、無段変速機91の潤滑用および変速制御用のオイルを貯留する無段変速機側オイル貯留室197とに区画してクランクケース36の下部に結合される隔壁193がオイルパン40に設けられ、自動二輪車の幅方向で無段変速機側オイル貯留室197の一部が無段変速機室90よりも外側方に膨出するように無段変速機側オイル貯留室197が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ケースの外壁から軸を支持するホルダにわたって形成される油圧管路の構造の簡素化、コンパクト化を図る。
【解決手段】 一端側がホルダ49に形成された接続孔89,90,91に挿入されて接続され、他端側がケース5の外壁5Aに形成された接続孔95,96,97に挿入されて接続された油圧パイプ98,99,100を設け、この油圧パイプ98,99,100及び接続孔89,90,91,95,96,97によってケース5の外壁5Aからホルダ49にわたって圧油を流通させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】多段を達成するギヤトレインの車両用自動変速において、減速回転を入力する2つのクラッチのトルク容量をクラッチの大径化により確保し、軸長の増大による大型、大重量化を防ぐ。
【解決手段】自動変速機は、減速プラネタリギヤG1と、その減速回転を伝達する2つのクラッチ(C−1,C−3)と、それらを経た減速回転が入力される2つの要素S2,S3を有するプラネタリギヤセットGと備える。プラネタリギヤセットの一方側に、減速プラネタリギヤと2つのクラッチとをクラッチ(C−3)をクラッチ(C−1)よりプラネタリギヤセット側にして配置し、クラッチ(C−1)の入力側部材を、減速プラネタリギヤの出力要素C1とクラッチ(C−3)の入力側部材に連結し、クラッチ(C−1)の出力側部材は、クラッチ(C−3)の内周を通してプラネタリギヤセットの2つの要素の一方に連結した。これにより、両クラッチの外周側を通る部材をなくし、両クラッチを大径化した。 (もっと読む)


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