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Fターム[3J063BA03]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 配置の改良 (341)

Fターム[3J063BA03]に分類される特許

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【課題】内燃機関用オイル貯留室および変速機用オイル貯留室が、相互に液密に区画されるとともに内燃機関用オイル貯留室の後方に変速機用オイル貯留室が配置されるようにして内燃機関に形成され、内燃機関用オイル系および変速機用オイル系を相互に独立させた車両用パワーユニットにおいて、内燃機関用オイル注入口を設けることで内燃機関の幅が大きくなってしまうのを防止する。
【解決手段】車幅方向一側に偏った変速機用オイル貯留室197の他側で前後方向に延びるとともに内燃機関用オイル貯留室に通じる空間251が内燃機関Eに形成され、内燃機関Eの後部一側側面に変速機用オイル貯留室197にオイルを注入するための変速機用オイル注入口が設けられ、内燃機関Eの後部他側側面に、内燃機関用オイル貯留室にオイルを注入するための内燃機関用オイル注入口248が空間251に通じるようにして設けられる。 (もっと読む)


【課題】クランクケースを構成要素の一部とする内燃機関と、クランクケースに内蔵される変速機とを備え、内燃機関の各部を潤滑するためのオイルを循環させる内燃機関用オイル系と、少なくとも変速機の作動を制御するためのオイルを循環させる変速機用オイル系とが設けられるパワーユニットにおいて、相互に独立した内燃機関用オイル系および変速機用オイル系のオイルクーラを、他の部品への影響を最小限に抑えるともに配管構造の単純化を可能として配置可能とする。
【解決手段】内燃機関用オイル系247および変速機用オイル系206のオイルが相互に独立したオイルクーラ245,211でそれぞれ冷却される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置5000は、エンジン5800の振動を打ち消す位相で往復運動するバランスウェイト部5110を有する。バランスウェイト部5110がオイルポンプ機能を有する。 (もっと読む)


【課題】異なるエンジンにトランスミッションを載せた場合に、差動歯車装置のセンタ位置が異なる場合でも新たなデファレンシャルケースを作成することなく、また、ドライブシャフトの種類を増加させることなく、同じデファレンシャルケースを利用することができる構成を備える差動歯車装置を提供する。
【解決手段】デファレンシャルケースフランジ部102fおよびリングギヤフランジ部121のそれぞれの当接面において、デファレンシャルケースフランジ部102fの当接面には、スプライン状の凹凸溝102a,102b,102c(凸面部102a,凹面部102b,傾斜面部102c)が設けられている。同様に、リングギヤフランジ部121の当接面には、スプライン状の凹凸溝121a,121b,121c(凸面部121a,凹面部121b,傾斜面部121c)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットのケーシングに対する組み付け工程を容易化できるパーキング機構の組み付け方法を提供すること。
【解決手段】このパーキング機構1の組み付け方法は、ディテント構造を構成するディテントレバー6と、このディテントレバー6に連結されるマニュアルシャフト5とを備えると共に、駆動ユニットのケーシング10に組み付けられるパーキング機構1の組み付け方法に関する。このパーキング機構1の組み付け方法では、ディテントレバー6とマニュアルシャフト5とを組み立ててアセンブリを形成するステップと、このアセンブリ5、6をケーシング10の内側からケーシング10の内部に取り付けるステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】風力発電システムの出力ピニオン付き減速装置の出力軸を両持ち支持し、且つ出力ピニオンの大半を被覆・保護することができる構成としながら、その組付けを簡易に行う。
【解決手段】風力発電システムの出力ピニオン付き減速装置G1であって、出力軸32が、自動調心ころ軸受70及びころ軸受72の一対の軸受で両持ち支持され、該一対の軸受70、72の双方が、出力軸32の反駆動源側のカバー部74Aを含めて単一の部材にて一体成形された出力側ケーシング74に収容される。自動調心ころ軸受70が、出力側ケーシング74とは別体の軸受ハウジング76を介して該出力側ケーシング74に支持され、且つ該出力側ケーシング74は、電動モータ側に出力ピニオン24の外径d1より大きく形成された開口74Cを有すると共に、出力ピニオン24と旋回内歯歯車(リング歯車)との噛合窓74Dを有する。 (もっと読む)


【課題】シフト駆動装置において、盗難防止性能を向上する一方で、製造コストの低減及び組付性の向上を図る。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載されるトランスアクスル12の前部に、シフト駆動用アクチュエータ32を複数の締結ボルトにより固定すると共に、このシフト駆動用アクチュエータ32を被覆するようにヒートインシュレータ33を複数の締結ボルト34により固定する。 (もっと読む)


【課題】FF車両への搭載に適した車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、内燃機関3から離れる側に向かって、カウンタドライブギア41、変速機構7、動力分割機構5及び第1モータ・ジェネレータ4の順番でこれらが共通の第1軸線Ax1上に配置されるとともに、第2モータ・ジェネレータ8が第1軸線Ax1と平行な第2軸線Ax2上に配置されており、変速機構7を両側から挟むようにしてケース17から延びている2つの回転支持壁51、52が設けられるとともに、カウンタドライブギア41が第1回転支持壁51と、その反対側に設けられたカバー53とによって両側から挟まれた状態で回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプボディとポンプカバーとの貼合面の面積の小径化を図ることで、高効率化を図ることが可能な自動変速機のオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ装置10のポンプカバー13のフランジ状部13aに、循環排出圧POUTCIRを排出する循環排出油路L5を穿設し、ポンプボディ12に、該循環排出油路L5に導通し得るドレンチェックバルブを配設し、該ポンプボディにおける油圧制御装置が配置されていない外周側から循環排出圧POUTCIRを排出し得るように構成し、この他の複数の油路L1,L2,L3,L4,L6,L7を、油圧制御装置が配置されているフランジ状部13aの外周側から中空状部13bの軸方向油路M1,M2,M3,M4,M6,M7に向けて、ポンプカバーに対する穿設だけで構成した。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション側に変更があっても対応を容易にすることを可能とする。
【解決手段】分配ケース5に回転自在に支持された連結中空軸39の軸心部に同軸に配置された車軸中間軸3と、連結中空軸39に直交配置された後輪側出力軸49と、トルク伝達を行うヘリカル・ギヤ41,45、リング・ギヤ47、ピニオン・ギヤ51からなるギヤ機構とを備えた動力伝達装置1であって、分配ケース5に、アダプタ105を着脱可能に取り付け、このアダプタ105を介してトランスミッション7のベル・ハウジング9へ分配ケース9を締結固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプユニットを飛散物などから保護することができるとともに、走行時に振動などを受けにくくすることができる変速機の流体圧回路構造を提供すること。
【解決手段】ミッションケース100の下部に設けられ自動変速機T/Mの摩擦締結要素を締結および解放させる流体圧を制御可能なメインバルブ110と、メインバルブ110に吐出圧を供給するメカポンプOP1と、メカポンプOP1の吸込油路112および吐出油路125に接続されたサブ吸込油路126および第2吐出油路122に接続され、電動モータにより駆動される電動ポンプOP2と、を備え、サブ吸込油路126、第2吐出油路122、第1フラッパバルブ123、第2フラッパバルブ124を備えたサブバルブ120が、メインバルブ110と電動ポンプOP2との間に配置されて、ミッションケース100下部に収容されていることを特徴とする変速機の流体圧回路構造とした。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションケース内に配置され、断続部材を作動させるアクチュエータを備えたデファレンシャル装置において、装置の大型化を抑制し、トランスミッションケースの形状変更及び周辺部材の変更を極力防止することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】差動機構11の差動を断続する断続部材55と、この断続部材55を作動させるアクチュエータ15とを備え、デフケース3に駆動トルクを入力するトランスミッションを収容するトランスミッションケース19内に配置されるデファレンシャル装置1において、デフケース3が、軸方向の両端側を一対のベアリング21,23を介してトランスミッションケース19に回転可能に支持され、アクチュエータ15が、トランスミッションケース19の内部に形成された支持部25に支持され、ベアリング21と支持部25とを、軸方向位置が径方向に重なり合って配置した。 (もっと読む)


【課題】前進後退切替機構におけるプラネタリギアの転動にかかる負荷の増大や、騒音の発生を抑制しつつ、小型化を実現することのできる車両の無段変速機を提供する。
【解決手段】セカンダリプーリ50に、回転軸51に沿って延びる挿通穴52を設け、ディファレンシャル70に接続されたドライブシャフト80Lをこの挿通穴52に回動自在に挿通させてセカンダリプーリ50の回転軸51及びディファレンシャル70の回転軸及びドライブシャフト80L,80Rの回転軸が同一軸線上に並ぶようにこれらを配設して無段変速機の第2軸列を形成する。無段変速機は、前進走行時に、プラネタリギア24a,24bを転動させずに前進後退切替機構20を通じて内燃機関の出力軸の回転方向と同一方向の駆動力をプライマリプーリ30に伝達し、ドライブシャフト80L,80Rを内燃機関の出力軸の回転方向と同一方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】クラッチの断続を行うための油圧シリンダを備えた自動二輪車に用いられるパワーユニットにおいて、構成の小型化と十分なバンク角の確保とを実現する。
【解決手段】パワーユニット50は、エンジンのクランク軸と、内部に孔が形成されたメイン軸と、クラッチと、前記メイン軸の前記孔を貫通したプッシュロッドと、前記プッシュロッドを前記軸方向に移動させるクラッチレリーズシリンダ465と、前記メイン軸に連結されたドライブ軸と、前記ドライブ軸の一端部に取り付けられるドライブスプロケット426とを備える。側面視において、前記メイン軸の軸心Cmは、前記クランク軸の軸心Ccと前記ドライブ軸の軸心Cdとをつなぐ直線よりも上方に位置し、クラッチレリーズシリンダ465の一部は前記メイン軸の軸心Cmと重なり、車幅方向に関して、クラッチレリーズシリンダ465の少なくとも一部はドライブスプロケット426よりも外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の寸法の増大を抑制して体格の増大を抑制できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1モータ・ジェネレータ4及び内燃機関3の動力が動力分配機構5を介して伝達される伝達軸6と、第2モータ・ジェネレータ9のロータ21と一体回転するロータ軸23と、第2モータ・ジェネレータ9のステータ20を覆うようにしてケース17から延びている支持壁33とを備え、支持壁33には、ロータ軸23を支持する軸受31を保持する軸受保持部34と、伝達軸6の端部を支持する軸受36を保持する軸受保持部38とが形成されるとともに、伝達軸6の端部を支持する軸受支持部39が、ステータ20のコイルエンド20aの内周とロータ23軸の外周との間に形成された空間Sに配置されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑媒体の強制的な供給を受けない潤滑対象を良好に潤滑可能とする車両用動力伝達装置の提供。
【解決手段】動力伝達装置20では、ギヤ機構60のギヤの中でケース21内の最上側に位置するカウンタドライブギヤ61の軸であるセカンダリシャフト44がケース21に固定された軸受90,91により、カウンタドライブギヤ61よりも下側に位置するカウンタドリブンギヤ63等の軸であるカウンタシャフト62がケース21に固定された軸受93,94により支持される。軸受90とコンバータハウジング21aの側壁部21awとの間には最上側作動流体貯留部201aが画成される共に、軸受93と側壁部21awとの間には下側作動流体貯留部203aが画成され、両貯留部201aおよび203aは、側壁部21awに形成された連通路202により互いに連通される。 (もっと読む)


【課題】 変速機ケース内の間隙を調整する。
【解決手段】 複数のプラネタリギヤセットを含む変速機構と、該変速機構を収納する変速機ケース5aと、該変速機ケース5aの一端の開口部を閉塞するエンドカバー5cとを備え、複数のプラネタリギヤセットのうち、最もエンドカバー側に配置されたプラネタリギヤセット60は、変速機ケース5aへのエンドカバー5c取り付け前に、サンギヤ61が変速機ケース5aに、ピニオンキャリヤ63がエンドカバー5cに組み付けられる自動変速機であって、サンギヤ61の端面と、該端面に対向するピニオンキャリヤ63内周部の端面との間にスラストワッシャ118が配設されると共に、該スラストワッシャ118が、変速機ケース内に軸方向寸法が所定範囲内の間隙が生じるように、異なる軸方向厚さを有するものから選択された間隙調整用の部材である。 (もっと読む)


【課題】単独の保護部品を用いず、取付け作業を必要としない簡単な構造の駆動輪速度検出センサ保護構造を供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機を収容する伝動ケース31Lが後部に軸支された後車軸に駆動輪を嵌着して支持するパワーユニット20が、前部を車体フレーム4に軸支されて揺動可能に支持され、駆動輪21の回転速度を後車軸と一体の歯車114の回転から検出する駆動輪速度検出センサ200が、その先端検出部を伝動ケース31Lに嵌入して歯車114に近接させて取り付けられた車両のパワーユニット20において、駆動輪速度検出センサ200の伝動ケース31Lより外側に露出した突出部の近傍に伝動ケース31Lと一体に保護壁29,150が突出形成されたパワーユニットの駆動輪速度検出センサ保護構造。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さを抑えつつ、エンジンの停止時にもオイルポンプが駆動されるようにする。
【解決手段】エンジン駆動される自動変速機のオイルポンプにおいて、インナーギヤ30をステータシャフト19で回転可能に支持させ、インナーギヤ30に設けた磁石53とステータシャフト19に設けたコイル52とによりモータ54を構成し、エンジンからの回転が入力されるスリーブ18を、ステータシャフト19よりも径方向外側で、ワンウェイクラッチ60を介してインナーギヤ30と連結し、モータ54によりインナーギヤ30を回転させるときには、ワンウェイクラッチ60が、スリーブ18とインナーギヤ30との連結を遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置と、静油圧式無段変速装置の出力を左右一対の走行装置に伝達する走行ミッション部と、静油圧式無段変速装置及び走行ミッション部を収容するミッションケースとを備え、静油圧式無段変速装置のポンプ軸によってミッションケースの入力軸を構成しているコンバインの走行伝動装置において、走行伝動装置の配設を行いやすくしながらチャージポンプと油圧ポンプとを備えさせる。
【解決手段】静油圧式無段変速装置23に作動油を供給するチャージポンプ72と、走行ミッション部30を切り換え操作する圧油を供給する油圧ポンプ71とを、ポンプ軸21の静油圧式無段変速装置23の本体23aよりも一端側と他端側とに振り分けてポンプ軸21に付設してある。 (もっと読む)


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