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Fターム[3J063BA03]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 配置の改良 (341)

Fターム[3J063BA03]に分類される特許

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【課題】電子制御ユニットが組み込まれる自動変速機の小型化を図る。
【解決手段】二つの電子制御ユニット(ATECU42およびSBWECU44)を配置するユニット台30を、ユニット台30の底部をなす金属プレートがストレーナ50の上部に形成された開口部56をシール材36を挟んで閉塞してストレーナ50のケースの一部として構成するよう形成する。これにより、ユニット台をストレーナ50と完全に別体として構成するものに比して、トランスミッションケース21にコンパクトに収容することができる。この結果、トランスミッション20の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】使用寿命の減少を防止することができ、作業効率の向上を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】水平方向に配置されたクランク軸31を有するエンジン8の動力を、垂直方向に配置された入力軸12aを具備するモア9、及び入力軸4aを具備する後車軸駆動装置3に伝達する動力伝達装置100であって、クランク軸31に対して平行に配置された駆動軸120と、クランク軸31に対して垂直に配置された第一従動軸130等と、クランク軸の動力を駆動軸120に伝達するベルト機構180と、駆動軸120の動力を第一従動軸130及び第二従動軸140に伝達するベベルギヤ160・160と、第一従動軸130及び第二従動軸140の動力を入力軸12a及び入力軸4aに伝達するベルト機構190と、駆動軸120及び第一従動軸130を内装し、作業車両1の機体側に取り付けられるギヤボックス110と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保しながら放熱性能の向上を図る。
【解決手段】電子部品21a,21b,21cを実装した回路基板22の裏面にベース26を接着すると共にベース26の下面に放熱板28を接着して、樹脂封止部30により回路基板22とベース26と放熱板28の上下面を覆うと共に樹脂封止部30の下面側に千鳥足状に配列する円形の複数の開口部30aを形成する。これにより、電子部品21a,21b,21cの発熱を回路基板22とベース26と放熱板28とを順に介して複数の開口部30aから効率良く放熱することができると共に樹脂封止部30の開口部30aが形成されていない部位で放熱板28を保持して放熱板28と樹脂封止部30との界面剥離が生じるのを抑制することができる。この結果、信頼性を確保しながら放熱性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の大型化を抑制しつつ、内燃機関の動力により潤滑油を圧送するポンプを配置できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】回転電機9のロータが連結された回転電機軸45と、回転電機軸と平行に配置され、かつ、軸方向の一方側に位置する内燃機関1との間で動力を伝達する入力軸5と、入力軸における内燃機関側と反対側の端部に設けられ、入力軸あるいは回転電機軸のうち少なくともいずれか一方の動力を車両の駆動軸に伝達する入力軸回転部材23と、内燃機関の動力により駆動されて潤滑油を圧送するポンプ50と、入力軸および入力軸回転部材を収容するケースとを備え、軸方向において、回転電機が入力軸回転部材よりも内燃機関側と反対側に配置されている動力伝達装置100であって、入力軸回転部材は、軸受60を介してケースによって回転可能に支持されており、ポンプの少なくとも一部が、軸受の径方向内方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能の安定化を図ることができる潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置Lは、第3速カウンタギヤG13と、オイルガータ6と、を備えている。オイルガータ6は、第1誘導部61と、第2誘導部62と、を有している。第1誘導部61は、第3速カウンタギヤG13により掻き上げられた潤滑油の少なくとも一部を捕集する第1捕集部61aを有しており、捕集された潤滑油を第2速カウンタギヤG12に供給する。第2誘導部62は、第3速カウンタギヤG13により掻き上げられた潤滑油の少なくとも一部を捕集する第2捕集部62aを有しており、捕集された潤滑油をカウンタドライブギヤG17に供給する。第2捕集部62aにより捕集された潤滑油の流速は、第2捕集部62aと同じタイミングで第1捕集部61aにより捕集された潤滑油の流速よりも速い。 (もっと読む)


【課題】他部材とのスペースの取り合いを抑制し、設計的な自由度を拡げることを可能とする。
【解決手段】直交噛み合いするリング・ギヤ31及びピニオン・ギヤ35からなる直交ギヤ組37を分配ケース5内に収納支持した動力伝達装置1であって、分配ケース5は、第1のギヤ31の回転軸心に沿った分割面67により分割形成された第1のケース部分69及び第2のケース部分71からなり、第1及び第2のケース部分69,71は分割面67を合わせて結合され、第1のケース部分69にベル・ハウジング9への取付フランジ部75を設け、分配ケース5の回転軸心に沿った方向の端部に第1及び第2のケース部分69,71で形成されベル・ハウジング9に設けられた固定側端部開口85に突き合わせられるケース側端部開口81を設け、固定側及びケース側端部開口85,81間にわたって形成され固定側及びケース側端部開口85,81間を閉止する閉止部87を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明では、マニュアル変速装置を組み込んだメカ変速仕様ミッションケースと自動変速装置を組み込んだ自動変速仕様ミッションケースの共用部分を多くして製造コストの低減を図ることを課題とする。
【解決手段】メカ変速仕様ミッションケースのメカ後部ミッションケースに設けるメカメインギヤ軸とメカベベルギヤ軸の後輪駆動系軸とメカ前輪伝動軸とメカ第一PTO軸とメカ第二PTO軸とメカPTO出力軸のメカPTO駆動系軸の軸間距離と配置、及び自動変速仕様ミッションケースの自動後部ミッションケースの内部に設ける自動ベベルギヤ軸の自動後輪駆動系軸と自動前輪駆動軸と自動第一PTO軸と自動第二PTO軸と自動PTO後出力軸の自動PTO駆動系軸の軸間距離と配置は、同一の軸間距離と配置構成にしたことを特徴とする作業車の動力伝達装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】モータとオイルポンプとが軸方向に隣接して配置された自動変速機において、軸方向長さを抑えつつ、オイルポンプ駆動用シャフトの軸心を精度良く組み付ける
【解決手段】自動変速機1の入力軸10に入力される回転をオイルポンプOPのインナギヤ60に伝達する筒状のオイルポンプ駆動シャフト70を、入力軸10の外側に設け、オイルポンプ駆動シャフト70は、モータMの回転軸部24と重なる位置からインナギヤ60と噛み合う位置まで延びており、オイルポンプ駆動シャフト70を、オイルポンプハウジング50と、回転軸部24の延出部28で支持させると共に、回転軸部24の延出部27の外周面27aをラジアルベアリング35を介して仕切壁30の支持部31で支持させ、仕切壁30からオイルポンプOP側に突出させて設けた突出部32を、オイルポンプハウジング50の外周面51にインロー嵌合させた。 (もっと読む)


【課題】電動モータの出力を減速機によりホイールに伝達してダンプトラックを走行させるダンプトラックの走行装置において、ダンプトラックの走行中に減速機の潤滑油を冷却することができるようにすること。
【解決手段】オイルクーラ21と減速機14との間で潤滑油を循環させる冷却回路20を備えている。この冷却回路20は、減速機14側の空間32からオイルクーラ21に潤滑油を導く回収油路23を備えている。この回収油路23は、スピンドル10の内周側で延びた回収管路24と、この回収管路24のオイルクーラ21側とは反対側の端部から導油孔10aを通って延び、2個のベアリング11,12よりもスピンドル10の径方向の外周側で開口した吸込み管26と、ホイール9に形成され2個のベアリング11,12間の空間31と減速機14側の空間32とを連通させる連通孔30とを有する。 (もっと読む)


記載されるのは変速機ハウジング(2)を備えた変速装置(1)であって、さまざまな変速比を実現するための複数の組立体と発進機構、主に流体トルクコンバータが変速機ハウジング内に配置可能である。変速機ハウジング(2)の壁領域に貫通部(3)を設けることができ、貫通部の縁領域が補剛域として構成されており、貫通部を通して変速機ハウジング(2)から動力取出し部へとトルクを案内することができる。本発明によれば、変速機ハウジング(2)のうち発進機構用に予定された領域(5)にハイブリッドシステムの少なくとも1つの電気機械(6)が配置されており、変速機ハウジング(2)内に配置される電気機械(6)と変速機ハウジング(2)の外側に設けられる動力電子装置との結合部が、前記変速機ハウジング(2)の前記貫通部の少なくとも1つ(3)によって案内されている。
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本発明は、駆動軸を有する内燃エンジンと、モータとして及び発電機として作動可能な、ステータ(23)並びにロータ(24)を有する電気モータ(EM)と、入力軸(2)と出力軸(3)とを有する遊星歯車式多段自動変速機(1)と、を備えた、自動車のハイブリッド動力伝達系に関する。前記内燃エンジンの駆動軸は、制御可能な分離クラッチ(C0)を介して、前記自動変速機の入力軸(2)と駆動接続状態にあり、前記電気モータ(EM)のロータ(24)は、入力ギヤ段(25)を介して、前記入力軸(2)と駆動接続状態にある。何らの機能的制約無しに、できる限りシンプルかつ省スペースなデザインを維持して、従来の動力伝達系の寸法を有するようなハイブリッド動力伝達系を創造するために、前記電気モータ(EM)、前記分離クラッチ(C0)、及び、前記入力ギヤ段(25)は、事前取付可能なハイブリッドモジュール(4)内で同軸に配置されて、モジュールハウジング(22)、入力要素(5)及び出力要素(6)と共に一体化されており、入力要素(5)は、内燃エンジンの駆動軸と固定結合されており、出力要素(6)は、自動変速機(1)の入力軸(2)と固定結合されており、ハイブリッドモジュール(4)は、従来のハイドロダイナミックトルクコンバータの寸法を維持している。
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【課題】変速機のパーキング構造に関し、構造の簡略化と省スペース化を促進させることができるようにする。
【解決手段】変速機の出力が伝達され、変速機ケースに回転自在に支持された出力軸22と、出力軸22上に固定されたパーキングギヤ61と、変速機内に設けられ、複数のシフトレールを選択的に駆動して変速ギヤを切り換えることにより変速段を変更するシフト装置と、パーキングギヤ61に噛合することにより、出力軸22を回転不能とするアーム部材63を有するロック機構と、を備え、アーム部材63は、シフト装置により駆動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の大型化を抑制しつつ、内燃機関の動力で駆動される潤滑油のポンプを配置できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】回転電機9が連結された回転電機軸と平行に配置され、内燃機関との間で動力を伝達する入力軸5の軸方向の一方側の端部に設けられ、入力軸あるいは回転電機軸のうち少なくともいずれか一方の動力を駆動軸に伝達する入力軸回転部材23と、内燃機関の動力で駆動される潤滑油の圧送手段54と、圧送手段を収容するポンプ本体51とを有するポンプ50とをケース内に備える動力伝達装置であって、ポンプは、入力軸回転部材の径方向内方に位置し、入力軸回転部材とポンプ本体の外周部との間に設けられた軸受56と、入力軸回転部材の軸方向の一方側の側面と対向する壁部79とを備え、ポンプ本体は、軸受を介して入力軸回転部材を回転可能に支持し、かつ、軸方向の一方側の端部51aが、壁部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】外部から給電する給電装置とコネクタ部との接続不良を抑制しつつ、コネクタ部の配置自由度が高める。
【解決手段】固定部18Cは、コネクタ部18Bが給電装置に接続される接続方向の延長線E上からずれた位置に配置されている。このため、コネクタ部18Bの配置自由度を高めることができる。一方で、コネクタ部18Bが給電装置に接続される接続方向の延長線E上からずれた位置に配置されると、給電装置がコネクタ部18Bに接続される際にコネクタ部18Bにかかる接続方向への応力を固定部18Cで受け止めることができない。これに対して、接続方向の延長線E上に配置された規制部材が、コネクタ部18Bの接続方向への移動を規制するので、給電装置がコネクタ部18Bに接続される際にコネクタ部18Bの接続方向への移動を抑制し、コネクタ部18Bと給電装置との間での接続不良を抑制する。 (もっと読む)


【課題】負荷時における回転電機軸回転部材のミスアライメントを抑制できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】回転電機のロータ26が連結された回転電機軸45と、回転電機軸と平行な入力軸に設けられた動力伝達機構7と、回転電機軸に連結され、動力伝達機構との間で動力を伝達する回転電機軸回転部材46と、回転電機軸を収容するケース71とを備え、回転電機軸の軸受が、いずれも回転電機軸回転部材よりも軸方向のロータ側に配置された動力伝達装置であって、回転電機軸回転部材とロータとの間に位置する所定の軸受52とケースとを接続する支持壁55は、軸方向に沿って形成され、所定の軸受に取り付けられる取付部55aと、回転電機軸の径方向に沿って形成され、取付部とケースとを接続する壁部55bとを有し、壁部における取付部と接続される接続部55cが、所定の軸受よりも軸方向の回転電機軸回転部材側に位置する。 (もっと読む)


【課題】変速機の全長を短縮できる軸受け固定構造をもつ変速機を提供する。
【解決手段】本発明の変速機は、回転軸1と、外周面に形成された軸受け側固定溝221をもつ軸受け外周部22を備える軸受け2と、軸受け外周部22が挿通可能なリング内周部31と、リング内周部31の内周中心に対して所定距離偏心した外周中心をもつリング外周部32とをもつ偏心スナップリング3と、軸受け側固定溝221に対向するケース側固定溝221が内周面に形成されるケース4と、軸受け2が軸受け固定部41に挿嵌できる許容位置33と、軸受け外周部22及び軸受け固定部32の間における軸方向の相対移動を規制することができる規制位置34との間で偏心スナップリング3を周方向に回転させる偏心スナップリング回転部材5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力軸の高さの異なるギヤドモータを含む製品グループを低コストで得る。
【解決手段】ギヤドモータの製品グループにおいて、共通の継カバー136と、脚部付きの第1、第2の減速機ケーシング102、106と、を備える。第2減速機ケーシング106は、各軸の軸支持部142T、144Tが第1減速機ケーシング102での軸支持部142、144と比較してその全部がモータ軸118を中心として相互に点対称に上下反転している。継カバー136及び減速機構110が、モータ軸118を中心として点対称に上下反転することにより、前記第1及び第2の減速機ケーシング102、106のいずれにも連結可能とされ、共通のモータ112、継カバー136(136T)、減速機構110(110T)に対し、異なる2つの脚付きの第1、第2減速機ケーシング102、106を連結可能である。 (もっと読む)


【課題】歯車軸の径を極力小さくしつつも、歯面に受ける圧力の半径方向成分により歯車軸が容易に変形することを防止し、もって歯車の円滑な回転を実現することのできる歯車支持装置を得る。
【解決手段】歯車支持装置52は、歯車63の軸穴に挿通される軸体としての回転軸52a、及びリブ形状を成す補強部52bを備えている。また歯車支持装置52は、回転軸52aの自由端側に位置するカバー体8に、円筒形状を成す突起部72の内部により形成される軸穴72aと、リブ形状を成す補強部72bと、を備えている。カバー体8がフレーム7aに装着されると、回転軸52aの先端が軸穴72aに入り込み、回転軸52aが基端側と先端側の双方で支持される。補強部52b、72bは、歯車63が歯面に圧力を受けることによって回転軸52aに加わる前記圧力の半径方向成分の作用方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受けを位置決めるための位置決め部材を必要とせず、部品点数が少なく、組み立て、部品管理を容易にすることを可能とする。
【解決手段】ケース・カバー17を、合わせ面19,21でケース本体16に突き合わせてボルトにより締結結合し、軸受支持部31,35を、ケース本体16とケース本体16及びケース・カバー17間とにそれぞれ設け、ヘリカル・スパー・ギヤ25の外周径を、ヘリカル・スパー・ギヤ26の外周径及びケース本体16及びケース・カバー17間の軸受支持部35に支持したボール・ベアリング43のアウター・レース43aの外周径よりも小さく形成し、ケース本体16及びケース・カバー17間の軸受支持部35でケース本体16及びケース・カバー17に形成されボール・ベアリング43のアウター・レース43aに軸方向両側から突き当たって軸方向の位置決めを行う位置決め面38,40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御装置を一体化させた上で全体を小型化できる駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続される入力軸Iと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、第一回転電機MG1に接続される第一回転要素と入力軸Iに接続される第二回転要素と出力回転要素となる第三回転要素とを備える差動歯車装置PGと、第一回転電機MG1及び第二回転電機MG2の制御を行う制御装置11と、を備えた駆動装置であって、第一回転電機MG1及び差動歯車装置PGが、入力軸Iと同軸上に配置され、第一回転電機MG1と第二回転電機MG2とが、互いに異なる軸上において軸方向に重複して配置され、制御装置11を構成する第一構成部品12が、第一回転電機MG1よりも下方であって、かつ、鉛直上方から見た平面視で第一構成部品12の少なくとも一部が第一回転電機MG1と重複する位置に配置されている。 (もっと読む)


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