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Fターム[3J063BA03]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 配置の改良 (341)

Fターム[3J063BA03]に分類される特許

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【課題】制御装置を一体化させた上で全体を小型化できる駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続される入力軸Iと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、第一回転電機MG1に接続される第一回転要素と入力軸Iに接続される第二回転要素と出力回転要素となる第三回転要素とを備える差動歯車装置PGと、第一回転電機MG1及び第二回転電機MG2の制御を行う制御装置11と、を備えた駆動装置であって、第一回転電機MG1及び差動歯車装置PGが、入力軸Iと同軸上に配置され、第一回転電機MG1と第二回転電機MG2とが、互いに異なる軸上において軸方向に重複して配置され、制御装置11を構成する第一構成部品12が、第一回転電機MG1よりも下方であって、かつ、鉛直上方から見た平面視で第一構成部品12の少なくとも一部が第一回転電機MG1と重複する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】自動変速機およびトランスファ機構を具えるとともに、それらのそれぞれのケースを繋ぐアダプタケースを具える構造体の全長を十分短くして、その構造体の搭載性を大きく向上させた、自動変速機のアウトプット構造を提供する。
【解決手段】自動変速機1の後方側に、減速手段5および動力分配手段10を具えるトランスファ機構を配設してなるものであって、自動変速機1の変速機本体ケース3の後方側にアンダーケース4を連結し、このアダプタケース4内に、自動変速機1の出力軸2上に組付けたアウトプットギア5−1を含む減速手段5を収納配置するとともに、変速機本体ケース3とアダプラケース4とに跨って、前記減速手段5からの出力を取り出す動力分配手段10を配設し、その減速手段5を構成するギア5−1,5−2,5−3の一枚以上を、アダプタケース4との協働下で支持する中間壁6を、アダプタケース4内に固定配置してなる。 (もっと読む)


【課題】副変速機を小型化する。
【解決手段】主変速機20からの動力をさらに速度変換または方向変換して伝達することができる副変速機30の入力軸31を主変速機からの動力を出力する出力軸25をエンジンにおけるエンジンケース11外へ突出させてその突出部25aで構成し,変換機構を入力軸の突出部25a回りにのみ配置するとともに,出力スプロケット36を入力軸31上に入力軸と相対回転可能に支持した。突出部25aはエンジンケース11に対して片持ち状態とし,変換機構を突出部の先端側に配置し,出力スプロケット36突出部の基部側に配置した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランク軸を収容するクランクケースと、クランクケースの一側に配置されるベルト式無段変速機とを備え、上記ベルト式無段変速機は上記クランク軸の一側に設けられ、クランク軸が車幅方向を向くよう車両に搭載されるパワーユニットにおいて、シリンダヘッド及びその外側の跨ぎ部に注油口及びその関連部に張り出しが無く、車両の跨ぎ部が大型化しないオイル注油口の配置を提供する。
【解決手段】上記ベルト式無段変速機の反対側のクランク軸の端部に配置されクランクケースに収容される発電機と、ベルト式無段変速機の反対側のクランクケースに配置されるパワーユニットの出力軸と、車両の上面視において、発電機収容部と出力軸との間のクランクケースの凹部に配置されるオイル注油口とを備えた。 (もっと読む)


【課題】前後の出力シャフト間のトルクを分配するクラッチと、当該クラッチが非係合状態になった際の当該第2出力シャフトシャットダウンデバイスを有するトランスファーケース装置において、当該第2出力シャフトがシャットダウンされたときにもトランスファーケースのクラッチ及び/またはベアリングの潤滑をおこなうトランスファーケース装置を提供する。
【解決手段】第1の出力シャフト16と、第2の出力シャフト24と、前記出力シャフト16,24間のトルク分配のためのクラッチ32と、前記クラッチ32が非係合の際に前記第2の出力シャフト24をシャットダウンするシャットダウンデバイス44と、クラッチ32及び/または前記トランスファーケース装置の他のコンポーネントを潤滑する潤滑油を搬送する油搬送デバイス40と、前記出力シャフト24がシャットダウンされている際に前記油搬送デバイス40を時々作動させるコントローラ34とを含む。 (もっと読む)


【課題】車輪から負荷される荷重を適切に支持することにより、信頼性の高い鉄道車両駆動ユニットを提供する。
【解決手段】鉄道車両用車輪駆動装置10は、鉄道車両の車輪11を回転駆動する駆動ユニットである。具体的には、車輪11の内径面に保持されて、車輪11と一体回転する減速機ハウジング13と、駆動源に接続されている入力側回転部材14と、入力側回転部材14の回転を減速して減速機ハウジング13に伝達する減速機構15と、減速機ハウジング13の内部に配置され、車両本体に連結固定される固定部材23と、減速機ハウジング13をキャリア23に対して回転自在に支持する複数の車軸軸受とを備える。そして、複数の車軸軸受は、負荷される最大負荷面圧が略均等になるような位置関係で配置される。 (もっと読む)


【課題】歯車の軸方向の幅寸法を大きくせず、検出感度の高い高価なセンサを用いることなく、シフトドラムの配置の自由度に制約を与えることなく、変速機の歯車回転数を検出できる回転検出装置を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】クランクケースにクランクシャフトと変速機とを収容し、該変速機が、複数の変速用の歯車を有し、かつ、該変速機が、クランクシャフトの回転動力が入力される入力軸と、該入力軸から歯車を介してクランクシャフトの回転動力が伝達されると共に、該回転動力を駆動輪に伝達する出力軸とを有した内燃機関において、変速機の歯車の回転数を検出する回転検出装置401,402を備え、回転検出装置の検出部401a,402aを、入力軸28の回転に連動すると共に、軸方向での位置が固定された歯車49c,49dに対向させて配置した。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングの配置穴を設ける摩擦係合用ピストンの耐久性を向上させ、スプリングシートについては他の部材との干渉を回避して配置できるようにする。
【解決手段】ピストン22はカウンタドリブンギヤとの干渉回避のために欠如部36aが存在する部分切除領域Dを設けている。この部分切除領域Dの内で隣接領域X1,X2及び中央領域Yから配置穴50を外すことにより、部分切除領域Dの基部34が配置穴50により薄肉となってもピストン22のクラック防止効果を高めピストン22の耐久性を向上できる。スプリングシートにてもピストン22の部分切除領域Dに対向する領域以外の領域には折り曲げ部を形成している。このためスプリングシート全体の剛性を維持でき、自身の欠如部の存在によりカウンタドリブンギヤとの干渉防止を確実にし、ピストン22と組み合わせても軸方向でのサイズを小さくして自動変速機の小型化・軽量化に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】効率的に放熱して内部を確実に冷却できるパワートレインケースの冷却構造を提案する。
【解決手段】車両に搭載されるパワートレイン1のケース3の下部に、潤滑油を貯蔵するオイルパン2を形成したパワートレインケースの冷却構造であって、前記オイルパンの内部側に潤滑油に接触して潤滑液を冷却するフィン33を設けるとともに、前記オイルパン外部側に当該オイルパンを冷却するフィン32を設け、前記オイルパンの内部側のフィンと外部側のフィンとが対向する領域に配置してある。この冷却構造によれば、内部側のフィンが受熱し、その熱を外部側のフィンへと伝達して放出できるので、効率的な放熱処理を実現できる。よって、パワートレインの発熱源となる要素を確実に冷却できる。内部側のフィンと外部側のフィンとを同一線上に配置するのがより望ましい。 (もっと読む)


【課題】過剰寸法にされることなく、曝される荷重に耐えることが出来る風力タービン駆動部を提供する。
【解決手段】ロータ軸を有するロータとロータ軸に連結される遊星歯車ユニット12を有する変速機箱8とから形成される風力タービン駆動部1であって、その駆動部1は、変速機箱8がロータ軸の遠端部によって支持され、かつ反作用アームが設けられる型式のものであり、このロータ軸は、ナセル4に直接結合される少なくとも1つの軸受5と、ナセル4に固定されるかあるいは変速機箱8の一部であるかのいずれかである第2の軸受6,22とによって軸受搭載され、遊星歯車ユニット12の遊星キャリア13は最大で1つの軸受22,23を使用してギヤ箱8内に軸受搭載される。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングと遮蔽板との間をシールするシール部材の交換時の作業性を高め、ハウジング内へのグリース等の侵入を抑える。
【解決手段】 下側ハウジング13を構成する円筒部13Bの外周側と下面側とのコーナ部に、遮蔽板25に対面する上壁面26Aと、この上壁面26Aの内径側を遮蔽板25に向けて軸方向に延びる周壁面26Bとを有する切欠溝26を設け、この切欠溝26と遮蔽板25との間に、ウレタンゴムを用いて環状に形成されたシール部材27を設ける構成とする。これにより、切欠溝26の周壁面26Bに、その外周側からシール部材27を装着することができるので、シール部材27の摩耗状態を外部から容易に確認することができる。また、シール部材27を交換する場合に、減速装置11を分解してシール部材27を着脱する必要がなく、シール部材27を交換するときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】全ての変速比において作動油を油圧室に供給でき、かつ加工の容易なベルト式無段変速機の油路構造を提供する。
【解決手段】可動シーブ7のボス部7a端面に半径方向の連通溝21を形成し、ボス部端面がストッパ面15に当接した状態で連通溝21と回転軸1の油穴20とが対応し、作動油がこれら油穴20及び連通溝21を介して油圧室11に供給される。連通溝21はボス部7aの端面に形成されているので、加工が容易であり、かつ加工時にバリが発生しても簡単に除去できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カウンタードライブギアを支持する中間壁を変速機ケースとは別体に構成する自動変速機において、カウンタードライブギアと他の軸部材との位置関係を精度よく一定にして、ギアノイズを低減できる自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】中間壁6の支持筒穴部61では、その内周面61aでカウンタードライブギア5を支持するように構成している。この内周面61aは、ギアケース部13に仮組み固定した状態で、切削加工を行なうようにしている。このため、ギアケース部13の軸受部等と、共加工することができる。 (もっと読む)


【課題】大型化せずに充分な量の潤滑油を保持でき、しかも冷却効果が高く、さらに撹拌抵抗の少ない貯油構造を提供する。
【解決手段】変速機のケーシング内に封入した潤滑油を、前記変速機を構成している所定の回転部材で掻き上げて潤滑を行うように構成された変速機の貯油構造であって、前記ケーシングの相対的に上方部位に、前記ケーシングの内側からみて外側に窪んだ凹部を形成し、前記ケーシングの内部に向けた開口部を、前記凹部に対し別体に構成した蓋部で閉鎖し、前記ケーシングの上部に飛散もしくは掻き上げられた潤滑油を捕捉する箇所に流入部を前記凹部が有しているように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 モータ式動力装置の電動モータの中空のロータシャフトをベアリングを介してケースに支持する際に、ロータシャフトの雄ねじ加工を不要にして加工コストを削減する。
【解決手段】 中空のロータシャフト31は高い剛性が要求されるために高硬度の材質で構成する必要があり、よって外周にボールベアリング29を保持するナットを螺合する雄ねじを加工することが困難である。しかしながら、ロータシャフト31の大径部31aの端面とロータシャフト31に圧入したストッパリング109との間にボールベアリング29を挟んで固定することで、ロータシャフト31に雄ねじを加工する必要をなくし、ロータシャフト31にねじ加工が難しい高強度の材料を使用しながら加工コストを削減することができる。またボールベアリング29およびストッパリング109間にサークリップ108を装着するので、ストッパリング109が万一緩んだ場合でもボールベアリング29を所定位置に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のケース内において、電子部品の配線がバルブボディより高い位置からバルブボディより低い位置へ亘って配置される自動変速機の油圧制御装置において、バルブボディの側部と自動変速機のケースとの間の隙間を拡大することなく、また、部品点数および大幅な作業工数の増加を招くこともなく、上記電子部品の配線の損傷の防止を図った自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機のケース2内に設置され、その上部から下部に亘って貫通した貫通孔6Xが形成されたバルブボディ6と、バルブボディ6より低い位置で自動変速機のケース2に設置されたコネクタ8と、バルブボディ6の上方から貫通孔6Xに挿通され、バルブボディ6の下方から脱出されてコネクタ8に接続された、電子部品7の配線7Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 雑音と摩耗の少ないギアボックスを提供する。
【解決手段】 図1に示すように、本発明は、ギアボックス(10)内に正確な間隙を設定するために、製造中に変形される終端(40)と、ローラ磨き上げ又はスエージ加工されたシャフト(12)に噛み合う軸受け面と、製造の事前組み立て段階で、適合ソケット内に押し込められ、この工程によって変形し、ギアボックスの筐体半分の配置を設定するスピゴット(45〜48)と、二つの金属耐力要素の間に挟持され、シャフト(12)内にローラ処理される肩部によって、シャフト(12)上に固定されるプラスチックギアホイールを含むギア(11)と、を備えているギアボックス(10)を提供する。 (もっと読む)


【課題】トロイダル変速装置の機構及び油圧制御をできるだけ簡単に構成し、製作コストを低減することを課題とする。
【解決手段】トロイダル変速機構4を内装するケース1aの側壁に、摩擦ローラ5を枢支した摩擦ローラ支持アーム69とこの摩擦ローラ支持アーム69を動作させる作動シリンダ6を設けたフルクラムプレート68を取り付け、このフルクラムプレート68に設ける作動シリンダ6のシリンダ孔55を閉じるスペーサプレート70を重ね、さらにこのスペーサプレート70上に制御用油圧機器を取り付けた油圧ブロック71を重ねて組み付けたことを特徴とするトロイダル無段変速装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】側部にサイドフレームが配設されたエンジンルーム内に横置きされる自動変速機の該エンジンルームへの搭載性を向上させる。
【解決手段】変速機ケース6が本体ケース101とそのリヤ側の開口端部を閉塞するエンドカバー102とで構成され、かつ該変速機ケース6内のエンドカバー102側の端部に第3ブレーキ80が収納される構成において、該第3ブレーキの摩擦板82…82をエンドカバーの外周部102″に設けられたドラム部102a内に収納保持する一方、これらの摩擦板を締結するピストン84に油圧を作用させる油圧室85をエンドカバー102の内周部102′に設けることにより、該エンドカバーの外周部102″を内周部102′よりもフロント側に寄せ、これにより、当該自動変速機のエンドカバー102側の端部をエンジンルーム内のサイドフレームAの下方にもぐりこませるレイアウトを可能とする。 (もっと読む)


【課題】変速機ケース内の高温のオイルからのダメージを受けにくい空間に電子制御ユニットを配置した自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の制御装置は、変速機内部に設けられた摩擦要素を油圧制御するコントロールバルブ機構が組み込まれたバルブボディ42〜44と、このバルブボディ44上に設けられ変速制御を行う電子制御ユニット25を備えると共に、変速機構を包囲する変速機ケース6の周壁51と、この周壁51に隣接して設けられた変速機ケース6の外壁52と、周壁51と外壁52とバルブボディ44により形成された収容空間53とを備え、電子制御ユニット25を収容空間53に設け、マニュアルバルブのストローク制御センサを電子制御ユニット25と一体的に設けた。 (もっと読む)


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