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Fターム[3J063BA05]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 位置決めの改良 (153)

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【課題】より長寿命で、比較的容易かつ安全に調節することができる軸受の配置を提供する。
【解決手段】本発明は、軸の軸受組立体、及びこの軸受組立体を備える工業用歯車ユニット30に関する。軸受組立体34は、軸35に軸方向に隔てて取り付けられた2つの円すいころ軸受を備え、軸受は、軸受の各々のころの直径が他方の対の軸受から離れる方向に向けて増大するO字形の配置状態に方位決めされている。歯車ユニット30において、円すいころ軸受の外側カップは、ハウジング11に形成された当接肩部32によって位置決めすることができる一方、円すいころの内側コーンは、軸35のねじ付き端部分に配置した固定ナット40により、又は軸35の環状溝内に配置されたとめ輪61によって位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】単体で、嵌め込まれたリング溝から外れることを抑制することができるスナップリングを提供すること。
【解決手段】外力が加わっていない状態で両端部2,3の間に隙間が形成され、かつ固定構成部材の内周面に形成されたリング溝に嵌め込まれるスナップリング1において、両端部2,3には、スナップリング1をリング溝に嵌め込む外力が加わった際に、互いに対向する薄肉部21,31がそれぞれ形成され、各薄肉部21,31には、対向する薄肉部21,31に向かって突出し、かつ弾性変形可能な曲げ部がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】厚さを小さくすることが可能であり、かつ従動軸及び従動車とモータのモータ軸との位置決めが容易な駆動力伝動機構を提供する。
【解決手段】本発明の駆動力伝動機構1は、基準穴21が貫設されたプレート2と、プレート2の内面2a側で内面2aに対して垂直に立設された従動軸3と、従動軸3回りに回動可能に設けられた従動ギヤ4と、プレート2の内面2a側で基準穴21を覆うようにプレート2に固定されたブラケット5と、モータ軸7bを基準21穴に向けて突出し、ブラケット5に固定されたステッピングモータ7とを備えている。モータ軸7bは、自己に駆動歯72が形成されて従動ギヤ4と直接的に噛合しつつ、基準穴21を介して位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】従来の構造に比べて軸方向に対するコンパクト化が可能で且つ熱変形も抑制できる自動変速機の実現。
【解決手段】内周面にスプライン部14とスナップリング溝5とが形成された円筒状回転部材6と、外周部が前記スプライン部に嵌合されて連結されるディスク状回転部材7と、前記スナップリング溝に係合されて前記ディスク状回転部材の軸方向への移動を規制するスナップリング8と、を備える自動変速機であって、前記円筒状回転部材の軸方向の端面には、別の回転部材9が接合され、前記スナップリング溝を、前記円筒状回転部材と前記別の回転部材とで形成した。 (もっと読む)


【課題】加工条件に制約がある場合においても、一対のケース部同士の間において、後輪用軸穴、前輪用軸穴及び複数のピン穴の中心位置同士がずれることを抑制することができるケース部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】一対のケース部2A、2Bを加工機6に固定すると共に、一対のケース部2A、2Bが互いに合わさる各合わせ面201を加工機6における主軸の側に向けて配置する。次いで、加工機6における主軸を移動させて、一対のケース部2A、2Bにおける後輪用軸穴31及び前輪用軸穴32と、一対のケース部2A、2Bにおいて複数の位置決めピンを挿入するための複数のピン穴34とを加工する。その後、加工を行った一対のケース部2A、2Bをセットにして用い、複数のピン穴34に複数の位置決めピンを挿入して、トランスファーケース(ケース部品)1を形成する。 (もっと読む)


【課題】 弾性部材を介して支持体に設置される軸受装置において、弾性部材の位置決めを確実に行うことができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 円管形状の内面を有するケーシング2と、円管形状の内面に設けられた軸受収容部分9と、軸受収容部分9に弾性部材11を介して支持された円管形状の軸受10とを有する軸受装置20であって、軸受収容部分9に圧入された弾性部材ホルダ12を有し、軸受収容部分9は内部表面に段部16を有し、弾性部材11は軸受10の円管形状の外周面上に固定され、段部16と弾性部材ホルダ12とに挟持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トラニオンに回転自在に支持されたパワーローラをディスクの回転中心軸方向に沿って移動可能とする際に、トラニオン等の構造の簡略化、軽量化、低コスト化を図る。
【解決手段】トラニオン15には、枢軸14が挿入される長穴15aが形成されている。この長穴15aの最も径が長くなる長径方向がディスクの回転中心軸方向に沿って配置されている。そして、長穴15a内を枢軸14が長径方向に相対的に移動自在とすることにより、枢軸14に対してトラニオン15をディスクの回転中心軸方向に沿って移動することができる。これによりトラニオン15をディスクの回転中心軸方向に移動させる構成を簡略化できる。また、パワーローラ11の位置をトラニオン15に対して固定することができる。従って、トラニオン15の構成を簡略化できるとともに軽量化でき、かつ、低コスト化することができる。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、電動モータとギヤハウジングとの組付け性を容易にしながら電動モータの出力軸の調芯性を損なわず密封性を確保する。
【解決手段】車両の操舵を行う操舵機構STに取付けられたギヤハウジング110と、該ギヤハウジング110に凹凸嵌合されて操舵機構STに対して操舵補助力を発生する電動モータ12と、この電動モータ12とギヤハウジング110との凹凸嵌合部における組付け隙間をシールする弾性体リング140とを備え、電動モータ12と前記ハウジング110とを凹凸嵌合させる際に、前記弾性体リング140を軸方向に圧縮したとき、当該弾性体リング140の内径側及び外径側のうち何れか一方のみが被シール面に接触するように装着した。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトの位置決めを高い精度でかつ容易に行えるようにする。
【解決手段】キャリア5の外表面5bと有底穴12とを連通する貫通孔18をキャリア5に形成し、組立て時、貫通孔18から第1の治具41を挿入してピニオンシャフト8の先端に第1の治具41を当接させてピニオンシャフト8の軸方向の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】スラストベアリングの位置決め構造において、分離可能な一対のレースを有するスラストベアリングを確実に位置決めする。
【解決手段】遊星歯車装置13のプラネタリキャリア17のハブ部17Aとリングギヤブレーキハブ28のフランジ部29との間にスラストベアリング32を介装する。スラストベアリング32のインナレースをプラネタリキャリア17の軸部17Bの外周面33によって位置決めする。リングギヤブレーキハブ28のフランジ部29に凸部34を形成してスラストベアリング32のアウタレースを位置決めする。遊星歯車装置13は、トランスアクスルケースに組込む際、天地を反転させたとき、ハブ部17Aとフランジ部29との隙間が大きくなるが、スラストベアリング32のインナレース及びアウタレースは、それぞれ外周面33及び凸部34によって位置決めされるので、位置ずれすることがない。 (もっと読む)


【課題】伝動効率が高く、軸方向に直角に分割されたハウジングの位置合わせを容易に行うことができ、グリースの封入時間を短縮することができる減速機及び該減速機を用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリングの上側ハウジング60にて、軸部3a及び中間軸4aに直交する直線上に、丸形ピン孔67d及び小判形ピン孔68dを開設し、下側ハウジングに丸形ピン孔67d及び小判形ピン孔68dに挿入される位置決めピンを設け、中間軸4aに設けてある段歯車を収容する段歯車室62にグリース流通路62aを形成した。 (もっと読む)


【課題】従来より、ハウジング内に差動装置を収納する車軸駆動装置において、車軸の抜け止めは、内端部にサークリップを嵌設した車軸を挿入して、該サークリップを差動装置内のデフサイドギアの内周溝部に嵌合することにより行っていたため、装置組立て時には、車軸のサークリップがハウジングのオイルシールを破損したり、車軸の抜脱に過大な力が必要で組立性・メンテナンス性が悪化する、という問題があった。
【解決手段】一対の車軸18を互いに差動連結する差動装置12をハウジング26内に設け、該差動装置12のデフサイドギア69を前記車軸18の内端部に係合し、該車軸18の外端部は、前記ハウジング26から外に突出させてカップリング部18bを形成した車軸駆動装置3で、前記ハウジング26とカップリング部18bとの間に軸受け体89を介設し、該軸受け体89によって前記車軸18を軸心方向に抜脱不能に軸支した。 (もっと読む)


【課題】局部的な応力集中の発生を抑制しながら回転部材を圧入により軸部材に固定する回転部材の固定構造を提供する。
【解決手段】軸孔17を有する回転部材7を圧入により軸部材1bに固定する回転部材7の固定構造であって、回転部材7を軸部材1bに圧入する際、軸孔17と軸部材1bとの圧入代が所定値より大きくならないように、回転部材7の内歯の歯底面18bを軸部材1bの外周に形成したトリガー24で削りながら圧入代を調整して圧入する。 (もっと読む)


【課題】車軸連結時の工程数を削減することができ、車軸連結作業の簡素化及びコストの低廉化を図ることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ支持部10,11及び1対の車軸挿入孔9L,9Rを内部に有するデフケース2と、ピニオンギヤ支持部10,11に摺動自在に支持されたピニオンギヤ3,4と、ピニオンギヤ3,4に噛合する1対のサイドギヤ5L,5Rと、1対のサイドギヤ5L,5Rの背面と1対の車軸挿入孔9L,9Rの内側開口周縁との間にそれぞれ介装され、径方向のずれを防止する係止片26,27によって係止される1対のスラストワッシャ6L,6Rとを備えた。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構においてギヤの軸心方向への移動を規制するギヤ位置規制部材の組み付け忘れを早期に認識することが可能な構成を提供する。
【解決手段】トランスアクスル1に備えられる遊星歯車機構71のサンギヤ72を軸心方向に位置規制するためのスナップリング120の組み付け忘れを検知するための構成であって、ピニオンギヤ74を支持しているキャリア75の側面のうち、サンギヤ72のギヤ部72aに対面する端面75bの周方向に亘る複数箇所に突起130,130,…を形成する。スナップリング120の組み付け忘れが発生している状況では、サンギヤ72が軸心方向に移動して、ギヤ部72aの端面が突起130に衝突し、その衝突音によりスナップリング120の組み付け忘れが認識できる。 (もっと読む)


【課題】出力側に導入されるトルクについての係止を簡単かつ優れた費用対効果ですることができる自動車の調節システム用駆動装置を提供する。
【解決手段】自動車の調節システム用駆動装置は、ハウジング(6)内に、駆動側作動部材(11)を備える駆動部材(1、11)と、出力側作動部材(24)を備える出力部材(2、24)と、駆動側作動部材(11)および出力側作動部材(24)の間に配置された伝動部材(3)と、ハウジング(6)の内壁またはハウジング(6)の内壁に接続された部品(5)と相互作用する少なくとも1つのばね部材(4)と、を有する伝動機構を配置して備えている。 (もっと読む)


【課題】固定側内歯歯車や可動側内歯歯車の内歯歯車をハウジングに圧入した場合、その内歯歯車のピッチ円を円形に保持することができて、角度伝達誤差等の発生を防止することができるようにすること。
【解決手段】固定側内歯歯車21と、可動側内歯歯車と、両内歯歯車に噛み合い可能な環状の可撓性外歯歯車23と、両内歯歯車に対する可撓性外歯歯車23の噛み合い位置を回転方向に移動させるウェーブ・ジェネレータ24とを備える。固定側内歯歯車21及び可動側内歯歯車のうちの少なくともいずれか一方の内歯歯車21がハウジング15内に圧入されるようにする。ハウジング15内に圧入される内歯歯車21には、そのピッチ円を円形に保持するための保持構造27を設ける。 (もっと読む)


【課題】ピニオンユニット軸受をハウジングケースに装着する際に、ハウジングケースとの位置合わせを行い易くし、かつピニオンユニット軸受の芯ずれも低減可能とする。
【解決手段】ピニオン軸を支持する、内輪104及び外輪102を有したピニオンユニット軸受100が、ハウジングケース10に挿入されて固定されるピニオン軸支持装置であって、外輪102の幅方向の一端に、ハウジングケース10に挿入された軸受100を、ハウジングケース10へ締め付け固定するボルト穴110を有したフランジ112が形成されており、外輪102とハウジングケース10の内周面12との対向領域では、外輪102の外周面の幅方向の大部分を内周面12と緩みを有して嵌合させ、外輪102の外周面の幅方向の一部分を内周面12と緩み無しで嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンユニット軸受のフランジ部のボルト穴とハウジングケースの対応するねじ溝との位置合わせが簡単に行える固定構造を有したピニオン軸支持装置を提案する。
【解決手段】ピニオン軸を支持する、内輪及び外輪21を有したピニオンユニット軸受20が、ハウジングケース30に挿入されて固定されたピニオン軸支持装置であって、ハウジングケース30に挿入された軸受20を、該ケース30へ締め付け固定するボルト穴26が形成されたフランジ部25が、外輪21の周囲に複数備えられており、フランジ部25はハウジングケース30への挿入方向に向かって狭まるテーパ形状となっており、ハウジングケース30は軸受20の挿入口周囲にフランジ部25を受け入れるフランジ部受け入れ凹部32を複数備え、各凹部32にはボルト穴26に対応したねじ溝33が形成されているとともに、各凹部32がフランジ部25と嵌合するテーパ形状となっている。 (もっと読む)


【課題】サンギア21の油供給路21aから吐出されるオイルをリングギア22外径側に配設される多板式摩擦係合装置40側へ供給する遠心給油方式が採用された遊星歯車機構20において、低コストな構成で、多板式摩擦係合装置40へオイルを効率良く供給できるようにする。
【解決手段】リングギア22は、円筒形の厚肉部材とされ、その外周に多板式摩擦係合装置40の内径側摩擦板41が一体的に取り付けられる。リングギア22の一側面側に、当該リングギア22を軸方向に位置決めするための位置決めプレート26が付設される。リングギア22の一側面と位置決めプレート26とを軸方向に離隔してこの離隔隙間を円周方向に連続する環状隙間51とする。リングギア22に、サンギア21の油供給路21aから吐出されて前記環状隙間51に遠心供給されるオイルを多板式摩擦係合装置40側へ導く通路22bが設けられている。 (もっと読む)


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