説明

Fターム[3J063BA05]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 位置決めの改良 (153)

Fターム[3J063BA05]の下位に属するFターム

Fターム[3J063BA05]に分類される特許

21 - 40 / 125


【課題】ピニオン1と壁面7とのスキューによる密着部に潤滑油を十分に供給できる潤滑構造を実現する。
【解決手段】車両の駆動源から駆動輪までの駆動力伝達系の途中に設けられるピニオンアッセンブリは2つのはすば歯車にそれぞれ噛み合いうピニオン1と、ピニオン1を回転自由に支持するピニオンシャフト2と、ピニオン1の軸方向変位を規制する2つの壁面6,7とを備える。潤滑油通路12をピニオンシャフト2の外周に開口する一方、車両の駆動源からの駆動力が駆動力伝達系を介してく動輪へ伝達されるパワーオン時のピニオンのスキューによる移動方向と反対側に位置する壁面7とピニオン1との隙間を覆うカバー10aを設ける。カバー10aが、サイドワッシャ10とピニオン1との隙間から潤滑油が飛散するのを抑制することで、スキューによる接触圧の高い部位へ潤滑油を確実に供給する。 (もっと読む)


【課題】組み立て性を低下させることなく製造コストの低減が可能な変速機を提供する。
【解決手段】変速機1は、第1ケース22と、第2ケース21と、入力シャフトユニット8と、カウンタシャフトユニット4と、リバースアイドラユニット6と、シフトフォーク52と、を備えている。リバースアイドラユニット6は、リバースアイドラギヤG18と、リバースアイドラシャフト61と、支持部材62と、を有している。支持部材62は、第1ケース21に対して取り外し可能に装着されており、リバースアイドラギヤG18を回転可能に支持している。シフトフォーク52は、組み付け時にリバースアイドラユニット6を仮置きできるように支持部材62と隙間Sを空けて軸方向に対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】異なるエンジンにトランスミッションを載せた場合に、差動歯車装置のセンタ位置が異なる場合でも新たなデファレンシャルケースを作成することなく、また、ドライブシャフトの種類を増加させることなく、同じデファレンシャルケースを利用することができる構成を備える差動歯車装置を提供する。
【解決手段】デファレンシャルケースフランジ部102fおよびリングギヤフランジ部121のそれぞれの当接面において、デファレンシャルケースフランジ部102fの当接面には、スプライン状の凹凸溝102a,102b,102c(凸面部102a,凹面部102b,傾斜面部102c)が設けられている。同様に、リングギヤフランジ部121の当接面には、スプライン状の凹凸溝121a,121b,121c(凸面部121a,凹面部121b,傾斜面部121c)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】風力発電システムの出力ピニオン付き減速装置の出力軸を両持ち支持し、且つ出力ピニオンの大半を被覆・保護することができる構成としながら、その組付けを簡易に行う。
【解決手段】風力発電システムの出力ピニオン付き減速装置G1であって、出力軸32が、自動調心ころ軸受70及びころ軸受72の一対の軸受で両持ち支持され、該一対の軸受70、72の双方が、出力軸32の反駆動源側のカバー部74Aを含めて単一の部材にて一体成形された出力側ケーシング74に収容される。自動調心ころ軸受70が、出力側ケーシング74とは別体の軸受ハウジング76を介して該出力側ケーシング74に支持され、且つ該出力側ケーシング74は、電動モータ側に出力ピニオン24の外径d1より大きく形成された開口74Cを有すると共に、出力ピニオン24と旋回内歯歯車(リング歯車)との噛合窓74Dを有する。 (もっと読む)


【課題】FF車両への搭載に適した車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、内燃機関3から離れる側に向かって、カウンタドライブギア41、変速機構7、動力分割機構5及び第1モータ・ジェネレータ4の順番でこれらが共通の第1軸線Ax1上に配置されるとともに、第2モータ・ジェネレータ8が第1軸線Ax1と平行な第2軸線Ax2上に配置されており、変速機構7を両側から挟むようにしてケース17から延びている2つの回転支持壁51、52が設けられるとともに、カウンタドライブギア41が第1回転支持壁51と、その反対側に設けられたカバー53とによって両側から挟まれた状態で回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション側に変更があっても対応を容易にすることを可能とする。
【解決手段】分配ケース5に回転自在に支持された連結中空軸39の軸心部に同軸に配置された車軸中間軸3と、連結中空軸39に直交配置された後輪側出力軸49と、トルク伝達を行うヘリカル・ギヤ41,45、リング・ギヤ47、ピニオン・ギヤ51からなるギヤ機構とを備えた動力伝達装置1であって、分配ケース5に、アダプタ105を着脱可能に取り付け、このアダプタ105を介してトランスミッション7のベル・ハウジング9へ分配ケース9を締結固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 変速機ケース内の間隙を調整する。
【解決手段】 複数のプラネタリギヤセットを含む変速機構と、該変速機構を収納する変速機ケース5aと、該変速機ケース5aの一端の開口部を閉塞するエンドカバー5cとを備え、複数のプラネタリギヤセットのうち、最もエンドカバー側に配置されたプラネタリギヤセット60は、変速機ケース5aへのエンドカバー5c取り付け前に、サンギヤ61が変速機ケース5aに、ピニオンキャリヤ63がエンドカバー5cに組み付けられる自動変速機であって、サンギヤ61の端面と、該端面に対向するピニオンキャリヤ63内周部の端面との間にスラストワッシャ118が配設されると共に、該スラストワッシャ118が、変速機ケース内に軸方向寸法が所定範囲内の間隙が生じるように、異なる軸方向厚さを有するものから選択された間隙調整用の部材である。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車を備えた減速装置において、遊星歯車を回転自在に支持する転がり軸受の軸方向移動を抑止する固定プレートの異常摩耗を防止する。
【解決手段】回転軸の回転を該回転軸に取り付けられた太陽歯車から遊星歯車を介し減速して回転伝達機構に伝達し、該遊星歯車を転がり軸受13を介してキャリア又は固定部材11の円筒軸12に嵌合固定してなる減速装置において、円筒軸12の端面12aに押え部材16を固定し、該押え部材を転がり軸受端面に当てて転がり軸受13の軸方向移動を係止し、該押え部材の内部に摩耗検知回路に接続された電極21を転がり軸受端面との間に設定寸法の空隙を介在させて配置し、該押え部材の転がり軸受13に対する摺接面が摩耗して該電極と転がり軸受端面とが接触した時に摩耗検知回路を作動させて該押え部材の摩耗を検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の大型化を抑制しつつ、内燃機関の動力により潤滑油を圧送するポンプを配置できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】回転電機9のロータが連結された回転電機軸45と、回転電機軸と平行に配置され、かつ、軸方向の一方側に位置する内燃機関1との間で動力を伝達する入力軸5と、入力軸における内燃機関側と反対側の端部に設けられ、入力軸あるいは回転電機軸のうち少なくともいずれか一方の動力を車両の駆動軸に伝達する入力軸回転部材23と、内燃機関の動力により駆動されて潤滑油を圧送するポンプ50と、入力軸および入力軸回転部材を収容するケースとを備え、軸方向において、回転電機が入力軸回転部材よりも内燃機関側と反対側に配置されている動力伝達装置100であって、入力軸回転部材は、軸受60を介してケースによって回転可能に支持されており、ポンプの少なくとも一部が、軸受の径方向内方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】対象物のがたつきを抑制できる止め輪の取付構造を提供する。
【解決手段】本止め輪の取付構造68では、対象物としての第1の軸受31を位置決めする止め輪50が、第1の保持孔41の内周に形成された内周溝47に嵌合されている。止め輪50の本体70は、第1および第2の端面72,73を有する。第1の端面72が対象物に当接する。第2の端面73に突起71が形成されている。内周溝47は、第1の端面72に対向する第1の内壁面81と、第2の端面73に対向する第2の内壁面82と、突起71が配置される環状溝83とを含んでいる。本体70の第2の端面73および内周溝47の第2の内壁面82に、互いに沿わされる一対の円錐テーパ状のカム面75,84が形成されている。突起71が、環状溝83の径方向内側の第3の内壁面85に係合することにより、止め輪50の所定量L3を超える量での収縮が規制されている。 (もっと読む)


【課題】歯車の噛合い音を小さくでき、且つコスト安価な減速機およびこれを備える電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】入力歯車41の第1の支軸42および中間歯車43の第2の支軸44は、第1および第2のギヤハウジングに両持ち支持されている。出力歯車45の第3の支軸としての回転筒46は、第1のギヤハウジングに支持されている。第2のギヤハウジングに固定された位置決め軸31,33は、第1のギヤハウジングに形成された対応する位置決め孔32,34にルーズフィットで嵌め合わされている。各位置決め軸31,33が各位置決め孔32,34に対して移動することにより、第2のハウジングは第1のハウジングに対して、回転軸線L6回りに回転変位する。回転軸線L6と第2の支軸44の中心軸線L4とが合致するように、第2の支軸44の中心軸線L4が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のギヤボックス部を有する筐体を嵌め合い部を介してハウジングに装着することにより、ハウジングのリンク機構との位置合わせを所定通りとすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるレバー装置構造は、複数のギヤボックス部(11)及び回動レバー(25)を有する筐体(10)の両側外面(41)に第1嵌め合い部(43)を設け、前記筐体(10)をその両側部(2,3)に設けられた第2嵌め合い部(45)を有するハウジング(1)に取付ける場合、第1、第2嵌め合い部(43,45)を嵌め合わせ、ハウジング(1)に対する筐体(10)の位置決めを容易化する構成である。 (もっと読む)


【課題】他部材とのスペースの取り合いを抑制し、設計的な自由度を拡げることを可能とする。
【解決手段】直交噛み合いするリング・ギヤ31及びピニオン・ギヤ35からなる直交ギヤ組37を分配ケース5内に収納支持した動力伝達装置1であって、分配ケース5は、第1のギヤ31の回転軸心に沿った分割面67により分割形成された第1のケース部分69及び第2のケース部分71からなり、第1及び第2のケース部分69,71は分割面67を合わせて結合され、第1のケース部分69にベル・ハウジング9への取付フランジ部75を設け、分配ケース5の回転軸心に沿った方向の端部に第1及び第2のケース部分69,71で形成されベル・ハウジング9に設けられた固定側端部開口85に突き合わせられるケース側端部開口81を設け、固定側及びケース側端部開口85,81間にわたって形成され固定側及びケース側端部開口85,81間を閉止する閉止部87を備えた。 (もっと読む)


【課題】減速機のギヤのアライメント誤差を小さくする。
【解決手段】本電動パワーステアリング装置1の減速機30は、互いに平行な第1および第2の軸31,32を介して、互いに噛み合う第1および第2のギヤ26,27を両持ち支持する第1および第2のハウジング61,62を有する。減速機30は、両ハウジング61,62を対向方向P2とは直交する位置決め方向P1に位置決めする第1および第2の位置決め機構91,92を有する。位置決め機構91,92は、位置決め軸93,97と、位置決め軸93,97が当接可能な位置決め部94,98とを含む。減速機30は、両ハウジング61,62を対向方向P2に締め付ける締結部材63と、締結部材63による締め付け力の一部を、位置決め方向P1に沿って位置決め軸93,97を位置決め部94,98に押圧する力に変換するカム機構102とを有する。 (もっと読む)


【課題】第1,第2の部材の組み外し作業の容易性や、再度の結合作業の容易性、再度の結合時の位置決め精度の確保などを図ることが可能な結合構造および結合方法を提供する。
【解決手段】吸気用カムシャフト7を支持するシリンダヘッド2とカムキャップ30とをボルト15により結合するにあたって、シリンダヘッド2に形成された半球状の凹部23とカムキャップ30に形成された半球状の凹部33との間に跨って配置されるボール40を用いて、シリンダヘッド2に対するカムキャップ30の位置決めが行われる。シリンダヘッド2に対するカムキャップ30の位置決めは、ボール40を凹部23,33に圧入することで、凹部23,33を塑性変形させることによって行われる。 (もっと読む)


【課題】二軸回転機械のような部材同士の位置決め固定を容易に行えるようにする。
【解決手段】図1に示す二軸ポンプはケーシング1の中に2本のロータ2a、2bが適正なクリアランスを保つために、両側に配置したサイドカバー3a,3bを取り付ける。ケーシング1端面にはテーパ穴を、サイドカバー3a,3bにはストレート穴を設け、両部材を組合せてストレートテーパピン17a、17b,17a’,17b’によりケーシング1とサイドカバー3a,3bの位置決め、固定することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、駆動軸を有する内燃エンジンと、モータとして及び発電機として作動可能な、ステータ(23)並びにロータ(24)を有する電気モータ(EM)と、入力軸(2)と出力軸(3)とを有する遊星歯車式多段自動変速機(1)と、を備えた、自動車のハイブリッド動力伝達系に関する。前記内燃エンジンの駆動軸は、制御可能な分離クラッチ(C0)を介して、前記自動変速機の入力軸(2)と駆動接続状態にあり、前記電気モータ(EM)のロータ(24)は、入力ギヤ段(25)を介して、前記入力軸(2)と駆動接続状態にある。何らの機能的制約無しに、できる限りシンプルかつ省スペースなデザインを維持して、従来の動力伝達系の寸法を有するようなハイブリッド動力伝達系を創造するために、前記電気モータ(EM)、前記分離クラッチ(C0)、及び、前記入力ギヤ段(25)は、事前取付可能なハイブリッドモジュール(4)内で同軸に配置されて、モジュールハウジング(22)、入力要素(5)及び出力要素(6)と共に一体化されており、入力要素(5)は、内燃エンジンの駆動軸と固定結合されており、出力要素(6)は、自動変速機(1)の入力軸(2)と固定結合されており、ハイブリッドモジュール(4)は、従来のハイドロダイナミックトルクコンバータの寸法を維持している。
(もっと読む)


【課題】負荷時における回転電機軸回転部材のミスアライメントを抑制できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】回転電機のロータ26が連結された回転電機軸45と、回転電機軸と平行な入力軸に設けられた動力伝達機構7と、回転電機軸に連結され、動力伝達機構との間で動力を伝達する回転電機軸回転部材46と、回転電機軸を収容するケース71とを備え、回転電機軸の軸受が、いずれも回転電機軸回転部材よりも軸方向のロータ側に配置された動力伝達装置であって、回転電機軸回転部材とロータとの間に位置する所定の軸受52とケースとを接続する支持壁55は、軸方向に沿って形成され、所定の軸受に取り付けられる取付部55aと、回転電機軸の径方向に沿って形成され、取付部とケースとを接続する壁部55bとを有し、壁部における取付部と接続される接続部55cが、所定の軸受よりも軸方向の回転電機軸回転部材側に位置する。 (もっと読む)


【課題】変速機の全長を短縮できる軸受け固定構造をもつ変速機を提供する。
【解決手段】本発明の変速機は、回転軸1と、外周面に形成された軸受け側固定溝221をもつ軸受け外周部22を備える軸受け2と、軸受け外周部22が挿通可能なリング内周部31と、リング内周部31の内周中心に対して所定距離偏心した外周中心をもつリング外周部32とをもつ偏心スナップリング3と、軸受け側固定溝221に対向するケース側固定溝221が内周面に形成されるケース4と、軸受け2が軸受け固定部41に挿嵌できる許容位置33と、軸受け外周部22及び軸受け固定部32の間における軸方向の相対移動を規制することができる規制位置34との間で偏心スナップリング3を周方向に回転させる偏心スナップリング回転部材5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遊星ギア式の減速装置を備えた電動弁であって、遊星ギアを回転自在に支持するキャリアの支軸の倒れを矯正することができる遊星歯車式減速装置における歯車支持装置を提供する。
【解決手段】遊星ギア式の減速装置は、電動弁の弁体を移動させるねじ機構に減速回転を与える。キャリアの底板部から立設され遊星ギア43を回転支持する支軸は、環状プレート254の支え穴255の内側縁部272が支軸の先端部258に対して径方向外側に押すことで、倒れが矯正される。遊星ギア43の回転軸線はキャリアの底板部から垂直に延びることになり、遊星ギア43と太陽ギア41との間で歯先−歯底間で干渉が防止される。そのため、遊星ギア43と太陽ギア41が破壊されることなく、減速回転での効率が低下することなく、噛み合いの偏りによる偏磨耗や耐久性の低下も生じることがない。 (もっと読む)


21 - 40 / 125