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Fターム[3J063BA05]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 位置決めの改良 (153)

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【課題】軸受けを位置決めるための位置決め部材を必要とせず、部品点数が少なく、組み立て、部品管理を容易にすることを可能とする。
【解決手段】ケース・カバー17を、合わせ面19,21でケース本体16に突き合わせてボルトにより締結結合し、軸受支持部31,35を、ケース本体16とケース本体16及びケース・カバー17間とにそれぞれ設け、ヘリカル・スパー・ギヤ25の外周径を、ヘリカル・スパー・ギヤ26の外周径及びケース本体16及びケース・カバー17間の軸受支持部35に支持したボール・ベアリング43のアウター・レース43aの外周径よりも小さく形成し、ケース本体16及びケース・カバー17間の軸受支持部35でケース本体16及びケース・カバー17に形成されボール・ベアリング43のアウター・レース43aに軸方向両側から突き当たって軸方向の位置決めを行う位置決め面38,40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速機ケース100で回動可能に支持されているマニュアルシャフト10の位置決めをより簡便に行えるようにする。
【解決手段】外周に設けたリング溝15に挿入したロケートピン70により軸方向の移動が規制された状態で自動変速機の変速機ケース100で回動可能に支持されたマニュアルシャフト10の支持構造であって、変速機ケース100の支持部101において、ロケートピン70を挿入するロケートピン穴106を、パーキング機構50のサポートアクチュエータ53を支持部101に固定するボルト55のボルト穴105の延長上においてボルト穴105と連通させて設けて、ロケートピン穴106にロケートピン70を挿入したのち、サポートアクチュエータ53を変速機ケース100の支持部101にボルト55で固定するだけで、マニュアルシャフト10の位置決めが行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ハウジングにおける本体と蓋体との相対変位を抑制し、騒音の発生を防止することができる差動装置を提供すること。
【解決手段】差動機構12を収容する差動機構ケース11と、ディファレンシャルキャリヤ21と、ベアリングリテーナ24と、ドライブピニオン15と、リングギヤ14とを備えた差動装置において、ディファレンシャルキャリヤ21が、その開口周縁部21dにおいて、差動機構ケース11の第1ボス部の軸線に近接するとともにドライブピニオン15の軸線から離隔する内周端と、内周端よりも第1ボス部の軸線から離隔し内周端よりもドライブピニオン15の軸線に近接する外周端とを有し、内周端と外周端との間で形成された第1傾斜面を有する第1傾斜縁部を備え、ベアリングリテーナ24が、第1傾斜縁部の第1傾斜面と密着する第2傾斜面を有する第2傾斜縁部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トラニオン9bの大型化を伴う事なく、このトラニオン9bの強度を確保しつつ、必要な部分に潤滑油を流通させる事ができる構造を、簡素且つ低コストで実現する。
【解決手段】潤滑油の供給を、外輪18の凹部19aの内面に設けた第一凹溝35と、トラニオン9bを構成する支持梁部15の円筒状凸面14aに設けた第二凹溝36とにより行う。又、これら第一、第二凹溝35、36を、使用状態(設置状態)との関係で、少なくともパワーローラ8aの中心軸よりも鉛直方向上側となる部分に設ける。 (もっと読む)


【課題】回転軸部材の回転時に第2の軸受の内輪と環状部材とが接触するのを防止することができ、回転軸部材の回転を円滑に行うことができる回転軸部材の支持構造を提供すること。
【解決手段】第2のケース部材12が、第1のカウンタギヤ軸18の軸線方向に沿って延在する嵌合穴12bと、嵌合穴12bから第1のカウンタギヤ軸18の軸線方向に向かって突出する突出部12cとを有し、軸受21が、第1のカウンタギヤ軸18の外周部に嵌合する内周面を有する内輪29と、ボール部材30を介して内輪29に接続され、嵌合穴12bに嵌合する外周面を有するとともに、軸線方向一端部がシム32を介して突出部12cに当接する外輪31とを有し、軸受21の内輪29が、外輪31に対して軸線方向外方に延長する延長部29aを有し、シム32の内径が軸受21の内輪29の外径よりも大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングへの装着が容易で噛合部の歯打ち音を抑制するホルダーを備え、ホルダー、付勢部材及び玉軸受をハウジング内部に保持するリテーナの抜け出しを抑えたウォーム減速装置の軸受支持構造を提供する。
【解決手段】 ハウジング11の底部にホルダー19及び付勢部材20が配置され、付勢部材とホルダーの外周との間にコイルスプリング21が巻回される。ハウジング11の段部11aにホルダー19及び玉軸受15の外輪を装着、玉軸受15の外側に波ワッシャ17及びリテーナ16を配置して軸方向に押圧、摩擦力で固定する。ウォーム軸の軸端12cを付勢部材の孔20aに、細径部12bをブッシュ18に挿入する。ウォームは弾性変位可能で噛合部に予圧が付与され、歯打ち音が抑制される。ハウジング11とリテーナ16との間に緩みが生じても、環状の溝部11vがリテーナ16の抜け出しを抑える。 (もっと読む)


【課題】歯車の軸方向の幅寸法を大きくせず、検出感度の高い高価なセンサを用いることなく、シフトドラムの配置の自由度に制約を与えることなく、変速機の歯車回転数を検出できる回転検出装置を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】クランクケースにクランクシャフトと変速機とを収容し、該変速機が、複数の変速用の歯車を有し、かつ、該変速機が、クランクシャフトの回転動力が入力される入力軸と、該入力軸から歯車を介してクランクシャフトの回転動力が伝達されると共に、該回転動力を駆動輪に伝達する出力軸とを有した内燃機関において、変速機の歯車の回転数を検出する回転検出装置401,402を備え、回転検出装置の検出部401a,402aを、入力軸28の回転に連動すると共に、軸方向での位置が固定された歯車49c,49dに対向させて配置した。 (もっと読む)


【課題】出力側ディスク8aの軸方向側面の利用可能範囲を拡大し、トロイダル型無段変速機の変速比の調節範囲の拡大を可能にできる構造を実現する。
【解決手段】上記出力側ディスク8aの軸方向両端面を、この出力側ディスク8aの軸方向両側に配置した1対のスラストアンギュラ玉軸受11a、11aを構成する1対のスラスト軌道輪25b、25bに突き当てて、上記出力側ディスク8aの軸方向寸法を規制する。又、これら両スラスト軌道輪25b、25bにより、中空回転軸27の径方向位置を規制する。そして、この中空回転軸27に径方向の位置を規制して外嵌した、上記出力側ディスク8aの径方向位置を規制する。この構成により、この出力側ディスク8aの軸方向両端部の剛性を向上させ、トラクション面として利用可能な範囲を広げて、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の全長を可及的に短縮した車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12及び第1電動機MG1が第1回転軸18に連結されると共に、その第1回転軸18とは非同軸且つその第1回転軸18との間の動力伝達可能に設けられて第2電動機MG2に連結された第2回転軸20を備え、オイルポンプ40の第2カバー部材46は、軸方向に関してケース38の反対側に凹状部72が形成されたものであり、その凹状部72内に遊星歯車装置22のリングギヤRを軸心まわりの自転可能に支持するための第9ベアリング76が配設されたものであることから、第1電動機MG1及び第2電動機MG2に関して同軸の回転軸を備えた動力伝達装置に比べて軸方向の全長を短縮できると共に、第2カバー部材46の凹状部72内に配設された第9ベアリング76によりケース38への入力モーメントを低減することができ、アラインメントの悪化を好適に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】モータを動力源とする自動車の動力伝達装置に関し、特に、小型化を図ることができる動力伝達装置を提供すること
【解決手段】第2減速遊星ギヤ15と第1減速遊星16と減速機1の軸方向に配設したので、減速機1の径方向の寸法値を小さくすることができ、差動サンギヤ部22と差動プラネタリギヤ23と差動インターナルギヤ26とを差動機2の径方向に配設したので差動機2の軸方向の寸法値を小さくすることができる。よって、減速機1と差動機2とを備える動力伝達装置100の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
トランスミッションの軸受用の固定装置の形成を改善する。
【解決手段】
軸受(8)が、ケース(9)内に位置決めされた外輪(10)とトランスミッション軸(6)に配設された内輪(11)を備え、ケース(9)と外輪(10)が、異なった材料から製造され、軸受(8)の軸方向の固定をするために、ケース(9)に結合される固定装置(7)が設けられている、多数のトランスミッション軸(2,3,5,6)と、これらトランスミッション軸(2,3,5,6)の1つに軸受(8)用の固定装置(7)を有するトランスミッション(1)において、外輪(10)に切欠き(12)を設け、固定装置(7)の取付けにより突出部(13)を外輪(10)の切欠き(12)に入れ、これによりケース(9)内での軸受(8)の周方向の捩れを防止するように、固定装置(7)に突出部(13)を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カウンタードライブギアを支持する中間壁を変速機ケースとは別体に構成する自動変速機において、カウンタードライブギアと他の軸部材との位置関係を精度よく一定にして、ギアノイズを低減できる自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】中間壁6の支持筒穴部61では、その内周面61aでカウンタードライブギア5を支持するように構成している。この内周面61aは、ギアケース部13に仮組み固定した状態で、切削加工を行なうようにしている。このため、ギアケース部13の軸受部等と、共加工することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータ式動力装置の電動モータの中空のロータシャフトをベアリングを介してケースに支持する際に、ロータシャフトの雄ねじ加工を不要にして加工コストを削減する。
【解決手段】 中空のロータシャフト31は高い剛性が要求されるために高硬度の材質で構成する必要があり、よって外周にボールベアリング29を保持するナットを螺合する雄ねじを加工することが困難である。しかしながら、ロータシャフト31の大径部31aの端面とロータシャフト31に圧入したストッパリング109との間にボールベアリング29を挟んで固定することで、ロータシャフト31に雄ねじを加工する必要をなくし、ロータシャフト31にねじ加工が難しい高強度の材料を使用しながら加工コストを削減することができる。またボールベアリング29およびストッパリング109間にサークリップ108を装着するので、ストッパリング109が万一緩んだ場合でもボールベアリング29を所定位置に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で遊星ローラを太陽ローラ及びリングローラに押し付ける力を発生させることが可能な摩擦式増減速装置を提供する。
【解決手段】サンローラ41とリングローラ43との間に遊星ローラ42が配置され、遊星ローラ42の外周は外径が漸次減少するテーパ状に形成され、サンローラ41の外周面41a及びリングローラ43の内周面43aのそれぞれに遊星ローラ42の外周が接触する遊星ローラ機構40を備えた摩擦式増減速装置6において、遊星ローラ42をサンローラ41の軸線の回りに回転可能に保持するキャリア44と一体回転するように連結され、はす歯歯車であるサンギア31を備え、サンギア31は、所定方向への回転時に発生する軸線方向Fへの荷重が遊星ローラ42をサンローラ41及びリングローラ43にそれぞれ押し付ける方向に作用するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 雑音と摩耗の少ないギアボックスを提供する。
【解決手段】 図1に示すように、本発明は、ギアボックス(10)内に正確な間隙を設定するために、製造中に変形される終端(40)と、ローラ磨き上げ又はスエージ加工されたシャフト(12)に噛み合う軸受け面と、製造の事前組み立て段階で、適合ソケット内に押し込められ、この工程によって変形し、ギアボックスの筐体半分の配置を設定するスピゴット(45〜48)と、二つの金属耐力要素の間に挟持され、シャフト(12)内にローラ処理される肩部によって、シャフト(12)上に固定されるプラスチックギアホイールを含むギア(11)と、を備えているギアボックス(10)を提供する。 (もっと読む)


【課題】
ピニオンシャフトとキャリアとが強固に結合し、且つ、容易に組み立てたり分解したりできる、ピニオンシャフト及びキャリアを含む遊星ギヤセットを提供する
【解決手段】
本発明によるピニオンシャフト及びキャリアを含む遊星ギヤセットは、ピニオンシャフトの一方の端面から中心軸方向に突設された締結部と固定部材とによって、キャリアの一部を前記ピニオンシャフトに固定する。
更に、突起が、前記ピニオンシャフトの端面に突設され突起が挿入される突起溝が、前記キャリアに形成される。 (もっと読む)


【課題】ギアケースアッセンブリの車両前後方向長さを短くできるシャフトドライブ機構を提供する。
【解決手段】シャフトドライブ機構100を備えた鞍乗型車両1000であって、シャフトドライブ機構100は駆動輪120へ動力を伝達する駆動シャフト10を備え、駆動シャフト10の少なくとも一端はベベルギヤ12によって固定され、ベベルギヤ12はギヤケース15内に配置されたベアリング20によって回転自在に支持され、ベアリング20にはその外輪20aの外周面において周方向に連続した溝22が形成され、ギヤケース15にはピン25が装着され、ピン25は、ベアリング外輪20aの外周面の接線方向へ延び、且つ、ベアリング20の溝22に係合されている、鞍乗型車両1000である。 (もっと読む)


【課題】エコランシステムをサブアッシーとして構成し、エコランシステムのサブアッシー組付けを可能にするリングギア位置決め構造及び組付方法を提案し、組付け時の作業性を向上させる。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフト2と、該クランクシャフト2の外周に圧入される軸受3と、該軸受3の外周に固定されるリングギア4と、前記リングギア4にワンウェイクラッチ5を介して接続されるアウターレース6と、前記クランクシャフト2に前記アウターケース6を介して締結部材であるボルト8により一体的に固定されるフライホイール7と、を組付けてなる内燃機関始動装置の組付構造であって、前記リングギア4と、前記ワンウェイクラッチ5と、前記アウターレース6と、を一体的に組付けて構成されるサブアッシー10と、前記軸受3の外周部で前記サブアッシー10のリングギア4のスラスト方向の位置決めを行う位置決め手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造工程及び製造時間を短縮させることができる自動変速機の出力軸を支持する支持装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の出力軸及びケースの間に配置される支持装置であって、出力軸を支持し出力軸とケースの間に配置されるアセンブリーと、出力軸の長さ方向を支持しアセンブリーと出力軸の一端の間に配置される第1ベアリングと、が備えられ、該アセンブリーは、第1ベアリングと接触して出力軸の長さ方向及び出力軸と垂直な方向を支持するスリーブと、出力軸と垂直な方向を支持しスリーブに配置される第2ベアリングと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションと歯車装置との干渉を防止することで、それぞれ独立して設計することができる歯車装置を提供する。
【解決手段】第1ギヤ5が設けられた中空の第1軸7と、第1軸7と軸平行に配置され第2ギヤ9と第1のベベルギヤ11が設けられた第2軸13と、第2軸13と軸交差して設けられ第2のベベルギヤ15が設けられた第3軸17と、第1の側壁19と第2の側壁21を有するハウジング23と、第1軸7をハウジング23に支持する第1のベアリング25,27と、第2軸13をハウジング23に支持する第2のベアリング29,31と、第2のベベルギヤ15をハウジング23に支持する第3のベアリング33とを備えた歯車装置1において、第1の側壁19に、第2軸13の一端面35が対向する端壁部37とトランスミッションハウジングに結合される取付面39とが形成され、端壁部37を取付面39より第2軸13側に設けた。 (もっと読む)


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