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Fターム[3J063BA05]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 位置決めの改良 (153)

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【課題】インプットギヤをミッションケース内に安定的に支持し、ドライブギヤとの間で異音が発生したり、ギヤが摩耗したりするのを防止するとともに、組立てを容易とする。
【解決手段】電気駆動ユニット27側のインプットシャフト28に嵌合されているインプットギヤ31の両端部に、軸方向を向く支持軸30a,30bを突設し、両支持軸30a,30bの外周面を、ミッションケース3の内部により回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】サンギア21の油供給路21aから吐出されるオイルをリングギア22外径側に配設される多板式摩擦係合装置40側へ供給する遠心給油方式が採用された遊星歯車機構20において、低コストな構成で、多板式摩擦係合装置40へオイルを効率良く供給できるようにする。
【解決手段】リングギア22は、円筒形の厚肉部材とされ、その外周に多板式摩擦係合装置40の内径側摩擦板41が一体的に取り付けられる。リングギア22の一側面側に、当該リングギア22を軸方向に位置決めするための位置決めプレート26が付設される。リングギア22の一側面と位置決めプレート26とを軸方向に離隔してこの離隔隙間を円周方向に連続する環状隙間51とする。リングギア22に、サンギア21の油供給路21aから吐出されて前記環状隙間51に遠心供給されるオイルを多板式摩擦係合装置40側へ導く通路22bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品数で、極小のバックラッシをスペース的な不具合を発生させることなく良好に実現・維持する。
【解決手段】キャリヤピンの軸心に対して偏心した軸心を有する(半径方向に移動可能な)回転支持部を備え、該回転支持部の周りで前記遊星歯車を回転自在に支持可能なダミーキャリヤピンを用いて、内歯歯車16に最も近づいた状態で内歯歯車16と噛合するように、偏心方向を調整しながら遊星歯車14を組み込んだ後に、太陽歯車14を選定して組み込み、固定治具を用いてダミーキャリヤピンの位置及び偏心方向を固定した上でダミーキャリヤピンを抜き取り、実際の伝動に使用する偏心キャリヤピン34を、ダミーキャリヤピンで定めた位置においてキャリヤ体30に圧入する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑えることができ、位置決めピンの形状を簡略でき、かつ部品点数を減らすことができるスラストワッシャの位置決め構造を提供する
【解決手段】スラストワッシャの位置決め構造130は、スラストワッシャ63の両面63a,63bのうち、ケース21側に対して反対側の面63aに近接させた状態で後輪駆動軸26に貫通され、両端部62aが後輪駆動軸26から突出された位置決めピン62と、ワッシャ本体131の外周131aから位置決めピン62に向けて延出された環状のストッパ部132とを有し、ストッパ部132で位置決めピン62の両端部62aを覆うものである。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの油供給溝を、負荷が作用しない位置に簡単に位置決めすることができる歩行型作業機用トランスミッションのブッシュ位置決め構造を提供する。
【解決手段】ブッシュ位置決め構造110は、右駆動軸ブッシュ58の外周面112dから半径方向に突出された位置決め用の突出部113と、上下の半ケース22,23に形成され、右駆動軸ブッシュ58を受け入れる上下の受入凹部115,116と、上下の受入凹部に形成されて突出部113を収容する上下の嵌合溝117,118とを有する。このブッシュ位置決め構造110は、突出部113を上下の嵌合溝に収容することで、第1油供給溝122を、右駆動軸ブッシュ58および後輪駆動軸26間に潤滑油50を良好に供給可能な位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】良好な加工性および組立性を確保しつつ、ケーシングに対してディスクよびパワーローラを精度良く組み立てて、ディスクとパワーローラとの相対的な位置を正確に決めることができる安価なトロイダル型無段変速機のための位置決め方法および位置決め用治具を提供する。
【解決手段】ディスク3の中心に設けられた軸孔3b内に位置決め用治具200A,200Bの一部200cを嵌挿するとともに、位置決め用治具200A,200Bの他の部位200aによって一対のヨーク23A,23Bのそれぞれを揺動可能に支持するポスト64,68同士の間の位置関係を規定することにより、ディスク3の軸心を基準に一対のヨーク23A,23Bの位置を規制して、パワーローラとディスク3との相対的な位置関係を規定している。 (もっと読む)


【課題】ギア・ホイール・トランスミッションの歯車間の変形やアラインメント・エラー等の不都合を克服するスラスト・カムを提供する。
【解決手段】スラスト・カム1は互いに対して動くことが可能である2個の別個の部品2と部品3とから成る。部品2と部品3はリング形状をしていて、各リング2、3の外側表面4と内側表面5は球面で、内側リング2は、束縛無しに外側リング3内で、同リング2及びリング3の平面に対して、或る角度で回転できることを可能にする。外側リング3はその外周部6に軸方向AA´に伸びるエッジ7を備える。更に、エッジ7はエッジ7の高さHがエッジ7の中心9からエッジ7の半径方向最遠端10、11に向かって減少するように、丸くなっている。その結果、ランニング・サーフェス12としての機能を果たし得る丸い表面12が出来る。 (もっと読む)


【課題】プラグの抜き差しに悪影響が及びにくい蓋の回り止め機構及び走行ユニットを提供する。
【解決手段】蓋の回り止め機構1において、ケース部材30は円筒形状を有し、且つその一端の内周には第1凹部30aが形成されている。蓋部20は円板状で、厚み方向に貫通して形成された貫通孔20hを有しており、ケース部材30の一端に嵌挿されている。プラグ10は、貫通孔20hに螺合するねじ軸部10bを有し、係止部材340は、第1凹部30aに係合可能な形状を有している。貫通孔40hに螺合したプラグ10によって、プラグ10の軸方向についての係止部材40の移動が制限され、係止部材40が第1凹部30aに係合することにより、蓋部20のケース部材30に対する回転が制限される。 (もっと読む)


【課題】円筒部を構成する第1ピストン部材と、底部を構成する第2ピストン部材との2部材で構成されるピストンにおいて、不可避的に存在する隙間によって生ずるがたつきを防止する自動変速機用ピストンを提供する。
【解決手段】円筒部を構成する第1ピストン部材に、底部を構成する第2ピストン部材を2つのスナップリングで挟み込んで組み合わされた自動変速機用ピストンであって、第2スナップリングと前記第2ピストン部材との間には軸方向に弾性を有する部材を備える。このようにすれば、第2スナップリングと第2ピストン部材との間に弾性を有する部材を備えることにより、前記第2ピストン部材が第1スナップリング側に付勢されることから、がたつきを防止できる。 (もっと読む)


【課題】スナップリングを用いずにベアリングの軸方向の位置決めを可能にし、かつコンパクト化やコストダウンを可能とする回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】フロントケース11には、側面19からベアリング13のアウターレース13aの側面18までに亘って、該ケース11の内周面14と穴部29との間に切欠部28が形成されるように穴部29が形成されている。穴部29には、切欠部28より内周面14の内周側に突出した部分がアウターレース13aの側面18と当接するように、挿入ピンA32が挿入され、この状態でフロントケース11とセンターケース12aとが接合される。センターケース12aの側面16が穴部29の開口部分34を覆うので、ベアリング13は、フロントケース11の当接面17とセンターケース12aの側面16との間で挿入ピンA32を介して、軸方向に対して位置決め支持される。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルピニオン付モータを直交ギアドモータのモータとしてそのまま利用することができ、無駄を防止した有用且つ設計の自由度の高いギアドモータを得ることができると共に、歯打ち音を一層低減する。
【解決手段】雄ヘリカルピニオン22が直切りされたモータ軸20を有するモータと、減速機とが連結されたギアドモータであって、前記減速機を、雄ヘリカルピニオン22と噛合する雌ヘリカルピニオン24H及び該雌ヘリカルピニオン24Hと同一の軸心とされたハイポイドピニオン28が一体的に形成された継軸24と、継軸24を回転可能に支持する一対の軸受46、48と、雄ヘリカルピニオン22と雌ヘリカルピニオン24Hとの軸方向の相対移動を抑制する抑制手段とが備わるように構成する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構を構成するキャリアのガタ詰め構造を備えた自動変速機を提供する。
【解決手段】リバースクラッチ機構6が締結され、フォワードクラッチ機構5を非締結状態として、入力軸1と自動変速機構の回転方向を同じとした場合に、第1ピニオンギア4p1と噛合するサンギア4sの歯先の向きを、噛合時にサンギアに生じる入力軸の軸方向の力の向きがキャリア4cと反対側に向くように設定し、第2ピニオンギア4p2に噛合するリングギア4rの歯先の向きを、噛合時にリングギアに生じる軸方向の力の向きがキャリア側に向くように設定する。 (もっと読む)


【課題】最終ギヤ軸の軸方向移動距離を減少させて、騒音発生を抑止できるような動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動シャフト3のケーシング2の底部2b側端部には駆動シャフト3と同軸上且つ相対的に回転可能に嵌合されたベアリング5が装着され、駆動シャフト3とベアリング5の軸方向相対的移動は段部3cおよびスラストワッシャ6により規制され、ベアリング5がケーシング2の底部2bに固定され構成としている。ケーシング2内における駆動シャフト3の軸方向移動を制限する部材を、金属材料から機械加工して形成することによりケーシング2内における駆動シャフト3の軸方向移動可能距離を格段に小さくすることができる。これにより、作動中において、ギヤがケースあるいはカバーに衝突して騒音が発生することを抑止可能な動力伝達装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の厚みが減少し小型化された減速機を提供する。
【解決手段】減速機1は、入力軸10に偏心して揺動する外歯歯車20と、外歯歯車20と僅少の歯数差を有し外歯歯車20が内接噛合する内歯歯車30と、外歯歯車20の自転成分のみを取り出すディスク50と、ディスク50から出力軸40に外歯歯車20の自転成分を伝達するギヤ部41、51と、出力軸40とを含む減速機構300を備え、ディスク50とギヤ部41、51と出力軸40とは、入力軸10の軸線と垂直方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】同期ケーブルの取付部とボルトとの間で摩耗が発生することを抑え、同期ケーブルによる同期機能を確実且つ長期的に維持できるとともに、長さ調整機能を設ける場合には、その機能を確実且つ安価に実現できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】本発明のトロイダル型無段変速機では、同期ケーブル400の端部の止め具500が球面ブッシュ506を介してトラニオン15(または介在部材600)に対して回動可能に取り付けられ、球面を介した回動により部品間の摩耗が抑制されるため、同期ケーブル400による同期機能を確実且つ長期的に維持できる。また、球面ブッシュ506に同期ケーブル400をセットした後、ボルト502によりトラニオン15に対して同期ケーブル400を締結することもできるため、組立作業の効率化を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】 モータ減速機構の減速比を自由に変更可能で組み立て性のよい減速機構を備えたハイブリッド車両用動力伝達装置を提供することである。
【解決手段】 電動モータの駆動力を減速する減速機構と、前記減速機構を収容する減速機ケースと、前記減速機構で減速された駆動力を左右の駆動輪に配分するデファレンシャル装置と、前記デファレンシャル装置を収容する変速機ケースとを備えたハイブリッド車両用動力伝達装置において、前記減速機ケースと前記変速機ケースのいずれか一方には前記減速機構の軸方向に突出する突出部が形成され、他方には前記突出部に嵌合する開口部が形成されており、前記突出部を前記開口部に嵌合させた状態で前記減速機ケースと前記変速機ケースとを結合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】蓋部材で塞ぐような開口部がケースに無くても、パーキング機構をケース内に取り付けることのできるパーキング機構付き駆動装置を提供する。
【解決手段】第1のケース1と第2のケース2とが結合され、かつ、第1のケース1の内部に、回転部材の回転を規制するパーキング機構4が配置されるパーキング機構付き駆動装置A1において、第1のケース1には、第1のケース1を成形する型を、成形後の第1のケース1から離型することにより形成された開口部1Aが設けられており、パーキング機構4は、開口部1Aを経由して第1のケース1の内部に配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフト先端でのピニオンシャフト同士の接触面積を大きくすることで、摩擦抵抗を大きくし、ピニオンシャフト先端での位置決め力が、従来よりも強いデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケース2内に配置される複数のピニオンシャフト3a,3b,3c,3dの先端が、デフケース2の回転軸Xと対向して組み付られるデファレンシャル装置1において、複数のピニオンシャフトの軸線方向中央部が略円柱形状に形成される一方、ピニオンシャフトの先端が先細り状に切り欠かれた2つの傾斜面8a,8b,8c,8d,8e,8f,8g,8hを有し、隣り合うピニオンシャフトの傾斜面を互いに当接させて、該複数のピニオンシャフトを円周方向に組み付けてピニオンシャフト組立体7を形成する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの外面に左右の機体フレームを連結する場合、前記ミッションケースの前後方向の位置ずれを簡単に規制できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速するミッションケースと、前記ミッションケースの左右の外面に連結する左右の機体フレームとを備えてなる作業車両において、前記ミッションケースの外面または前記左右の機体フレームのいずれか一方にガイドピンを突出し、他方にガイドノッチを形成し、前記ガイドピンと前記ガイドノッチとの係合によって、前記左右の機体フレームに対する前記ミッションケースの前方移動を阻止可能に構成しているものである。 (もっと読む)


【課題】 ギヤカップリングをリングギヤに対して抜止め状態に保持することができ、ボルトの弛み等を抑えて信頼性、安全性を向上できるようにする。
【解決手段】 筒状スピンドル15内に1段目のキャリア30を非回転状態で設け、1段目のリングギヤ27と2段目の太陽歯車39との間には、両者の間で回転伝達を行うギヤカップリング34を設ける。ギヤカップリング34の外周部34Aには、係止プレート35をボルト36等により固定して設け、係止プレート35の爪部35Aをリングギヤ27の係止溝27Dに係止させる。これにより、ギヤカップリング34の雄スプライン歯34Bをリングギヤ27の雌スプライン歯27Bに対して抜止め状態に保持し、リングギヤ27の弾性変形に伴う影響等がギヤカップリング34側のボルト36に直接的に及ぶのを防ぐものである。 (もっと読む)


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