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Fターム[3J063XA05]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 組立;取付け、製造;加工の改良 (861) | 組立;取付方法又は手段の改良 (493) | 固着 (307) | 嵌め合わせ、嵌合による固着 (113)

Fターム[3J063XA05]に分類される特許

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【課題】複雑な形状のフランジ体を必要とせず、低コストで設計変更に対する柔軟性があり、且つ、長期使用によってボルトの締め付け力が若干低下したとしても、がたつき等の生じない遊星回転体の支持構造を得る。
【解決手段】遊星歯車(遊星回転体)56の軸方向両側に連結体70を介して連結される一対の第1、第2フランジ体66、68が配置され、少なくとも一方の(第1)フランジ体66と連結体70との間の円周方向のトルクが、摩擦力によって伝達される。遊星歯車56は、その軸方向手両側から突出された一対の第1、第2支持ピン62、64を有し、この一対の支持ピン66、68のうちの少なくとも一方が第1フランジ体66に対して、締め代を有する嵌合構造によって固定されている (もっと読む)


【課題】入力軸の外周とケーシングの内周との間にシーリングを構成しつつ、太陽歯車の歯先の立ち上がり部のスペースを有効に活用して軸方向のサイズを短縮でき、且つ、太陽歯車との軸ズレを低減できると共に入力軸と太陽歯車との接合部の耐久性を向上できる、歯車装置の構成を提供することを目的とする。
【解決手段】入力軸2の軸方向端部から延出するように入力軸2と一体に太陽歯車3を形成し、太陽歯車3の軸部に、一端側が太陽歯車3の歯先の切り上がり部を覆うように、筒状のカラー26を圧入して備え、カラー26の外周と第二ケーシング10の内周との間に、シーリング部材31を備えている。 (もっと読む)


特に自動車における可動部分(58)を調節するための伝動装置・駆動装置ユニット(10)であって、出力エレメント(40)を介して、スピンドル(16)に支承された駆動車(18)を駆動する駆動ユニット(42)が設けられており、駆動車(18)が、支持管(14)内に回転可能に支承されており、該支持管(14)が、クラッシュ力を導出するために固定装置(54)のための収容部を有している形式のものにおいて、支持管(14)の軸方向の端部(60)と、前記収容部(52)との間に、支持管(14)を機械的に補強するための、あとから別個に組付け可能な少なくとも1つの円形またはリング形の支持エレメント(62)が取付け可能であることを特徴とする伝動装置・駆動装置ユニット。
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【課題】遊星歯車減速機において、径方向のサイズを小さくできると共に、ケーシングに対するキャリアの回動支持部の耐久性を向上できるキャリアの回動支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】キャリア7には、遊星歯車5を収納する開口部7bが備えられて、開口部7bの軸方向の一方の周壁7fに、キャリア7の軸方向に沿って連結ピン8が挿通される貫通孔7kが備えられ、且つ、連結ピン8よりも軸方向の外方において、周壁7kの外径が貫通孔7kの位置よりも内側に縮径されて、この縮径部7sの外周には少なくとも貫通孔7kの断面を含む凹溝7hが形成され、縮径部7sを覆う筒状体25と、筒状体25の外周に係合し、筒状体25を介してキャリア7を支持する軸受21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 船外機の外殻を構成するケースの鋳造作業が容易にできるようにし、かつ、船外機の組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】 船外機5は、船体3側に支持可能とされるケース10と、ケース10下端部の内部空間12に収容され、ほぼ水平な第1軸心13回りに回転可能とされるプロペラ軸16と、ほぼ垂直な第2軸心31回りに回転可能とされるドライブ軸34と、ドライブ軸34の下端部に支持される駆動ギヤ37と、プロペラ軸16に連結されて駆動ギヤ37に噛合する従動ギヤ39とを備える。ケース10を上、下ケース42,43に分断し、これら上、下ケース42,43を互いに着脱可能に結合する。上ケース42、ドライブ軸34、および駆動ギヤ37を一体的に組み合わせた組み合わせ体73とし、この組み合わせ体73における上ケース42と、下ケース43とを互いに着脱可能とする。 (もっと読む)


駆動装置1は、駆動源3と、これに接続される自動マニュアルギアボックス5を有する。駆動源とギアボックスの間にはフリクションクラッチ7が存在する。駆動装置は、また、ギア輪13でギアボックスアウトプットシャフト15上の第1ギア輪17と係合するデファレンシャル11と共に、駆動装置を邪魔することなくギアを変化させるギアモジュール19を有する。ギアモジュール19は、ブレーキ25及び3つの回転体29,31,33を備えるバイパストランスミッション27を有し、第1回転体29は、第1のクラッチ部分7aに接続され、第2回転体31は、第1ギア輪17に係合する接続ギア輪35に接続され、第3回転体33はブレーキ25に接続される。ここでは、回転体29,31,33の、駆動装置における言及した部位7a,35,25への接続は、それぞれ、スプラインs1、s2、s3で実現される。

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車両の走行方向ないしは長手方向に対して横向きに延びるクランクシャフトを有するエンジン、変速機、切り離されている状態とつながっている状態とをとることができる、前記つながっている状態において前記クランクシャフトから前記変速機へのトルク伝達を可能とするクラッチを有する車両、特にオートバイ。前記クラッチが、前記クランクシャフトに対して共軸で配置される。
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【課題】 複列構成で軸心方向寸法を小型とした場合において組付け作業性のよい車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 入力回転部材14の回転中心である第1軸心CL1上に伝達部材18が配置され、その第1軸心CL1に平行な第2軸心CL2上に自動変速部20と終減速機36を回転駆動するためのデフドライブギヤ84とが配置され、自動変速部20の出力回転部材22はデフドライブギヤ84とスプライン嵌合されていることから、デフドライブギヤ84を回転可能に支持するためのケース部12aおよびケース部12bを、そのデフドライブギヤ84を回転可能に支持した状態で相互に組合わせ後に、スプライン嵌合により自動変速部20の出力回転部材22をデフドライブギヤ84と相対回転不能に連結することができるので、組付が容易となる。デフドライブギヤ84とは独立に自動変速部20を予め或いは後に容易に組付けできる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ等のドラムとプラネタリギヤの所定回転要素(リングギヤ)を溶接により連結すると、熱影響により精度が低下する。
【解決手段】ドラム部材25の鍔部25cとベース部材26の外径部26bとを圧入により固着する。嵌合面26は、軸方向両端部26d,26d圧入寸法で中央部が小径の凹部26dとなる。ベース部材の連結部26eとリングギヤR1とをスプライン係合すると共にスナップリング28で抜止めする。環状部分62の切欠き部から、外径方向に延びているスナップリングの爪を操作する。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャルケース2の外周に嵌装した脱落防止用リング18によってピニオンギヤ4Aの抜け止めを行う。
【解決手段】ディファレンシャルケース2内に回転自在に保持された複数のピニオンギヤと、これらピニオンギヤに噛み合うとともに、左右の車軸にそれぞれ連結された左右一対のサイドギヤ6L、6Rとを備え、前記各ピニオンギヤの周囲に嵌装したリング18Aによってピニオンギヤの脱落防止を行う。このリングの内周面には、サイドギヤの回転軸とピニオンギヤの回転軸との交点を中心とする球面状の凹部18aが形成され、ピニオンギヤの外周面の端部には、前記リングの凹部と同様の曲率を有する球面状の凸部4Acが形成されている。 (もっと読む)


本発明は、工作機械変速機(1)、特にはスピンドル変速機、に関している。そこでは、トルクが、変速機の出力軸(3)から直接にスピンドル(6)に伝達される。また、それは、出力軸(3)またはエンジンとスピンドル(6)との間の、冷却流体、エマルジョン、オイル、空気などの伝達装置として、回転伝達貫通案内部を備えている。当該回転伝達貫通案内部(14)は、スピンドル(6)内に一体化されている。
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【課題】サイドギヤ又はデファレンシャルケースとスラストワッシャーの摺動面で発生するジャダーの防止とスラストワッシャーの誤組を防止する。
【解決手段】一対の車軸を回転可能に支持するデファレンシャルケースと、各車軸にスプライン結合されそれぞれデファレンシャルピニオンに噛合する一対のサイドギヤと、各サイドギヤとデファレンシャルケースとの間に介装された一対の環状スラストワッシャーとを有するデファレンシャル装置において、前記各環状スラストワッシャーの前記サイドギヤと対向する面にはコーティングが施されており、外周には少なくとも3個の凸部が形成され、前記デファレンシャルケースの内面には前記各凸部が嵌合する複数の凹部が形成されており、前記凸部の少なくとも3個は隣接する凸部で挟む中心角が互いに異なる角度となるように離間して配置されており、前記環状スラストワッシャーを各凸部が前記各凹部に嵌合して組付ける。 (もっと読む)


【課題】ボルトなどの組付用部品が不要で、組付工具を使用せずに嵌め込むだけの組付作業でよく、潤滑油の漏出を確実に阻止でき、材料費及び組付作業費を含む総合経済性に優れた、油漏れ防止構造をもつ変速機を提供する。
【解決手段】本発明の変速機1は、回転部を潤滑するための潤滑油を封入したケース2と、該ケース2に収納された動力伝達軸及び変速歯車からなる変速機構と、該ケース2の上部に形成され該ケース内部と外部とを連通する連通室3と、該連通室3と外部との間に設けられ該ケース内圧の変化に伴い呼吸するエアブリーザ4と、該連通室3の開口部31に設けられ該変速歯車が掻き上げた該潤滑油の漏出を阻止する遮蔽板5と、を備える変速機であって、該ケース2は該連通室3を区画する内壁面に溝26を有し、該遮蔽板5は該溝26に嵌着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立作業が容易であり、組立精度の良い遊星歯車装置を実現すること。
【解決手段】遊星歯車装置20は、前段遊星歯車機構22と、後段遊星歯車機構23からなり、前段遊星歯車機構22の遊星軸36aは、後段側のピニオン軸32に同軸状態で締結された前段側キャリア37に、片持ち状態で取付けられている。この遊星軸36aの先端には、締まりばめとなるように脱落防止用のリング状部材61を圧入固定してある。脱落防止機構として止め輪を使用する場合に比べて、部品加工の手間が無くなる等の利点が得られる。 (もっと読む)


【課題】組立及び減速比の組替えが容易な直交型モータ付きヘリカルウォーム減速機及びその組合せシリーズを提供すること。
【解決手段】ウォーム軸11が突出したウォームギヤユニット10と、出力軸27が突出したモータ付き多段ヘリカルギヤユニット20が、前記軸同士の一方を他方に挿入することにより連結されるとともに、互いのケース41,40がフランジA,Bでインロー結合されるようにした。減速比を変更するときは、それぞれ別個に組立てたギヤユニット10,20を交換すればよく、従来特別な技術を要した減速比の変更を、熟練作業者なしに一般作業者によって行うことが出来るようになった。また、この作業において、ギヤボックスの分解、改造作業に付随する「油の抜取り、注入作業」を行なう必要もない。 (もっと読む)


【課題】ねじ止めを廃止して工数の減少を図ることができるとともに、小型化が可能となるアクチュエータを提供する。
【解決手段】一方の面に出力軸26を回動可能に支持する出力軸用軸受部23bが形成されるとともに、他方の面にアイドラ39を回転可能に支持するアイドラ用軸受部23cが形成されたベース部材23と、それぞれ独立した複数のベース部材受け部21a1,21c1が形成されたケース21と、それぞれ独立した複数のベース部材押さえ部22d1,22e1が形成されたカバー22とを備え、ベース部材23は、ケース21に形成された各ベース部材受け部21a1,21c1とカバー22に形成された各ベース部材押さえ部22d1,22e1とにより挟まれて固定されるアクチュエータ20。 (もっと読む)


【課題】車両に対する複数のケーシングの搭載性を向上させ、かつ、異なる仕様や型式に対してケーシングの汎用性を向上させ、かつ、ケーシング側の第1の接続部と車体側の第2の接続部とを接続する場合の接続作業性を向上させることのできる車両用の機能装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される複数のケーシング60,61と、複数のケーシング60,61に設けられる複数の機能部品9,2と、複数の機能部品9,2にれぞれ接続される複数の電気配線69,72と、複数の電気配線69,72をケーシング60,61の外部に取り回した複数の第1の接続部70,73とを有し、複数の第1の接続部70,73と、車体64に設けられている第2の接続部67,68とを接続する車両用の駆動装置80において、複数の第1の接続部70,73が所定基準A1を中心とする円周方向で同じ位置に配置されている。 (もっと読む)


【目的】 差動機構に設けられた差動制限装置の支持精度がよい車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの出力を第1電動機および伝達部材へ分配する差動機構としての第1遊星歯車装置24と、その第1遊星歯車装置24を差動状態とロック状態とに選択的に切り換えるための差動制限装置としての切換クラッチC0とを有する動力分配機構16を備えた車両用駆動装置において、切換クラッチC0の一部材であるクラッチシリンダ130を第1遊星歯車装置24のサンギヤS1と一体的に構成し、第1電動機のロータ支持軸86を第1ケース12aに回転可能に支持し、エンジンからの出力を第1遊星歯車装置24に入力するための入力軸14をロータ支持軸86の内径側においてそのロータ支持軸86に回転可能に支持し、第1サンギヤS1をその入力軸14に回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 軸方向に延びる複数の中空管の組付性を向上させ、中空管の間における油路を確保する。
【解決手段】 ベルト式無段変速機TMにおける変速機カウンタシャフト12を軸端部から軸方向に延びて形成された軸方向穴13内に外側管14および外側管14よりも径の小さい内側管18が入れ子式に挿入され、変速機カウンタシャフト12が、内側管18の外周面と外側管14の内周面とに囲まれて延びる第1軸方向油路21と、内側管18内を延びる第2軸方向油路22とを有し、外側管14の内周面に複数箇所設けられ外側管14の径方向内側にほぼ同じ長さに突出した状態で内側管18の外周面に当接し外側管14および内側管18の同心状態を維持する突起部41,42,43,44が形成されている。 (もっと読む)


機械的要因によるばらつきを排除して優れた動作信頼性に優れた機電一体型のコントローラ付き電動モータユニットを提供すること。
歯車ケース6側の歯車13にマグネット部材8が取り付けられ、コントローラケース56内にマグネット部材8を感知して歯車13の回転角度を検出するセンサ3が取り付けられ、歯車ケース6には歯車13の回転中心と同心の円筒状開口57を設け、コントローラケース56には円筒状開口57に嵌合する円筒部58を設け、円筒部58と円筒状開口57との嵌め合いによってコントローラケース56を歯車ケース6に位置決め装着する。
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