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Fターム[3J063XA05]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 組立;取付け、製造;加工の改良 (861) | 組立;取付方法又は手段の改良 (493) | 固着 (307) | 嵌め合わせ、嵌合による固着 (113)

Fターム[3J063XA05]に分類される特許

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【課題】径方向サイズの大型化を抑制し、軸方向サイズを小型化することができ、車両への搭載性を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1軸3と、第2軸5と、リングギヤ7と、ピニオン9と、リングギヤ7とピニオン9とからなり第1軸3と第2軸5との間で駆動力を方向変換して伝達可能な傘歯車組11と、第1軸3と第2軸5と傘歯車組11とを収容するケーシング13とを備え、ケーシング13が、ケーシング本体15と、カバー体17と、ベアリング支持体19とからなる動力伝達装置1において、リングギヤ7のギヤの背面側に環状の凹部21を形成し、この凹部21の外径側にケーシング本体15とカバー体17との嵌合部23を位置した。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系またはマグネシウム系の材料からなる変速機のケースの筒状部に転がり軸受を圧入する場合において、変速機の生産性を良好に維持しつつ、前記圧入により転がり軸受にかかる締め付け力を温度に関わらず適切に維持する。
【解決手段】所定の軸心を中心として回転可能に設けられた回転部材22と、該回転部材22の外周面を囲むように配置される筒状部6,8を有し且つアルミニウム系材料またはマグネシウム系材料からなるケース4と、前記回転部材22の外周面と前記筒状部6,8の内周面との間に介装された転がり軸受40,42とを備え、該転がり軸受40,42は、インナレース44とアウタレース46との間に複数の転動体48が介装されて構成され、前記アウタレース46が鉄系材料からなる変速機20において、前記筒状部6,8に、鉄系材料からなる外側環状部材60,62を外嵌する。 (もっと読む)


【課題】押圧装置の押付力に基づくスラスト荷重をコッタで支持する構造において、コッタの薄型化を図ることができるトロイダル型無段変速を提供する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機は、入力軸1と、入力軸1に支持されて回転する入力側ディスク2と、入力側ディスク2との間に挟持されるパワーローラ11を介して入力側ディスク2から回転トルクが伝達される出力側ディスクとを備える。入力側ディスク、出力側ディスクおよびパワーローラに押し付け力を付与する押圧装置を備える。押圧装置12により発生するスラスト荷重を入力軸1に設けられたコッタ溝1fに係止された複数の円弧状のコッタ110により支持する。コッタ110には、押圧装置12の反対側となる側面のコッタ溝1fより外周側に入力軸1の外周面に接触した状態の凸部112が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケース内に貯留された油の飛散に伴う、外部装置をコイルに接続するための外部接続端子台の腐食を防止できる回転電機の提供。
【解決手段】電動モータ3は、外部接続端子台34と、端子箱35と、コイル配線部材36と、ケース連通孔密封部材37とを備えている。端子箱35には、モータケース30の内部と連通するケース連通孔353が形成されている。端子箱35の内部には、外部接続端子台34が固定されている。コイル配線部材36には、ケース連通孔密封部材37が固定されている。コイル配線部材36は、ケース連通孔353を挿通し、外部接続端子台34に接続される。その際、ケース連通孔密封部材37が、ケース連通孔353に嵌合してケース連通孔353を密封する。そのため、モータケース30の内部に貯留された作動油9が飛散しても、端子箱35の内部への作動油9の浸入を抑えることができる。従って、外部接続端子台34の腐食を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに軸受を嵌合させる際、ケーシングに対する軸受の位置ズレを矯正できるようにして、変速機の組立効率を向上させる。
【解決手段】変速機1内に設置される回転軸10と、回転軸10を支持する軸受15と、軸受15を嵌合させて取り付ける取付穴36を有するケーシング35とを備え、回転軸10の端部10aにケーシング35を被せて組み付ける際、回転軸10に取り付けた軸受15を取付穴36に嵌合させて取り付ける変速機の軸受取付構造であって、取付穴36の周囲に設けた軸方向に突出する突起状のリブ38を備え、当該リブ38によって軸受15の取付穴36への挿入がガイドされるように構成した。 (もっと読む)


本発明は、伝動装置駆動ユニット(10;40;50;70)に関する。本発明に係る伝動装置駆動ユニット(10;40;50;70)では、トルクを入力エレメント(29)から導入する、プラスチックからなるアダプタエレメント(22;22a;53;73)と、トルクを伝達するための、金属からなる被動エレメント(12;12a;51;72)とを備え、アダプタエレメント(22;22a;53;73)と被動エレメント(12;12a;51;72)とが、直接互いに連結されており、かつ不動に結合されており、アダプタエレメント(22;22a;53;73)が、射出成形により形成されて被動エレメント(12;12a;51;72)に少なくとも部分的に被着されている射出成形部材であり、かつ被動エレメント(12;12a;51;72)が、支承エレメントとして機能するようにした。
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【課題】許容する旋回範囲の変更が容易であるとともに、高強度のストッパ構造を備える旋回装置を実現する。
【解決手段】旋回装置110は、ケース2と、ケース2に対して相対回転する回転部材と、ケース2に対する回転部材の旋回範囲を制限するストッパ部材108を備える。回転部材の軸線102方向に延びる複数の溝36が、回転部材の軸線102と同心の円弧に沿って並ぶように形成されている。ケース2を固定するためのボルトを通すボルト孔32が、隣接する2つの溝36を画定する突条部34の夫々に形成されている。ストッパ部材108は、その一部が溝36に嵌合するとともにケース2を固定するためのボルトによってケース2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 自動車用変速機などにおいて、回転軸3のシール構造を改良し、雨天走行時の泥水対策を施す。
【解決手段】 ハウジング出口部を構成するリテーナ4の内周面と回転軸の出力端を構成するコンパニオンフランジ6の外周面との間に、オイルシール11を介装する。オイルシール11より軸方向外側の位置には、オイルシール11をダストから保護するダストスリンガー12を設ける。そして、ダストスリンガー12より軸方向外側の位置では、リテーナ11の内周面とコンパニオンフランジ6の外周面とをテーパ面として対向させ、コンパニオンフランジ6側のテーパ面に、回転軸3の回転に伴って軸方向外側へのポンプ作用を奏するネジ溝13を設ける。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに対する取付け作業性を向上させることができる潤滑オイル収集案内具を提供する。
【解決手段】当該潤滑オイル収集案内具としてのオイルパス9が、長尺な樋形状の本体9Aと、圧入ピン部21と、挿入ピン部24とを備えるようにする。そして、圧入ピン部21については、ミッションケース4の開口側端面4aに形成された圧入孔22に押し込むものとし、挿入ピン部24については、ミッションケース4の底部側に形成された挿入孔25に挿入するものとする。これにより、両ピン部21,24を利用することによりオイルパス9をミッションケース4に取付けるに際し、そのうちのミッションケース4の底部側における取付けに関しては、挿入孔25に挿入ピン部24を挿入する作業とすることにより、作業者が、作業のために手をミッションケース4内の奥まで入れる必要性をなくす。 (もっと読む)


【課題】成形対象であるクラッチ部品(クラッチドラム又はクラッチハブ)の歯形精度を安定化することが可能なスナップリング溝成形方法を提供する。
【解決手段】円筒状に形成され、かつ、径方向内向きに突出する歯山部14・14・・・及び径方向外向きに突出する歯底部15・15・・・から成る歯形が形成される周壁部13を有するクラッチドラム10に、スナップリングを嵌め込むスナップリング溝11・11・・・を成形するスナップリング溝成形方法であって、歯山部14・14・・・に予備孔14c・14c・・・を予め形成しておき、予備孔14c・14c・・・における周壁部13の周方向側の周縁部を周壁部13の径方向外向きに加圧することによりスナップリング溝11・11・・・を成形する。 (もっと読む)


【課題】封止部材への加工等を要せず、簡単な方法で、封止部材の抜け止めを実現することができる、減速機の封止部材抜け止め構造を提供すること。
【解決手段】減速機のハウジング62に溝14が設けられる。溝14の内周部には、弾性接着剤12が塗布される。オイルシール10を圧入すると、溝14におけるオイルシール10の外周部分は、圧力から解放されるため、弾性復元力により、溝14内で弾性接着剤12に接触するように膨らむ。これにより、オイルシール10が溝14の部分で固定されることになり、オイルシール10とハウジング62との固定が強化される。オイルシール10の加工は不要であり、弾性接着剤12も市販されているシリコーン系液状ガスケットを使用できるため、工数及びコストがかからない簡単な方法で、封止部材の抜け止めを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】歯の噛み合い部分における局部的な温度上昇を抑制して、流体潤滑を維持する。
【解決手段】歯車からの放熱を促進して歯車を冷却する歯車の冷却構造において、前記歯車の少なくとも一方の側面に、歯の端面に熱伝達可能に接触させられた放熱板3が配置され、かつその放熱板3と歯の端面とが円周方向に一体化するように係合していることを特徴とする。これにより、放熱を促進するとともに、噛み合い進行長さを短くして発熱を抑制し、その結果、油膜の粘度の低下を防止して流体潤滑状態を維持する効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】組み立て性を低下させることなく製造コストの低減が可能な変速機を提供する。
【解決手段】変速機1は、第1ケース22と、第2ケース21と、入力シャフトユニット8と、カウンタシャフトユニット4と、リバースアイドラユニット6と、シフトフォーク52と、を備えている。リバースアイドラユニット6は、リバースアイドラギヤG18と、リバースアイドラシャフト61と、支持部材62と、を有している。支持部材62は、第1ケース21に対して取り外し可能に装着されており、リバースアイドラギヤG18を回転可能に支持している。シフトフォーク52は、組み付け時にリバースアイドラユニット6を仮置きできるように支持部材62と隙間Sを空けて軸方向に対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】組付け性を向上することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】入力ギヤ3と、入力部材5と、差動部材7と、出力部材9,11とを備えたデファレンシャル装置1において、入力部材5が、分割された分割部材13,15からなり、これらの分割部材13,15が、それぞれ入力ギヤ3が一体的に連結固定される固定部17,19を有し、入力ギヤ3が、固定部17との間に固定部19を挟み込む狭持部21を有し、入力ギヤ3と固定部17に、入力ギヤ3と分割部材13とを一体的に固定する溶接部23を設け、入力ギヤ3と入力部材5を、狭持部21と溶接部23とで一体回転可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】異なるエンジンにトランスミッションを載せた場合に、差動歯車装置のセンタ位置が異なる場合でも新たなデファレンシャルケースを作成することなく、また、ドライブシャフトの種類を増加させることなく、同じデファレンシャルケースを利用することができる構成を備える差動歯車装置を提供する。
【解決手段】デファレンシャルケースフランジ部102fおよびリングギヤフランジ部121のそれぞれの当接面において、デファレンシャルケースフランジ部102fの当接面には、スプライン状の凹凸溝102a,102b,102c(凸面部102a,凹面部102b,傾斜面部102c)が設けられている。同様に、リングギヤフランジ部121の当接面には、スプライン状の凹凸溝121a,121b,121c(凸面部121a,凹面部121b,傾斜面部121c)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】風力発電システムの出力ピニオン付き減速装置の出力軸を両持ち支持し、且つ出力ピニオンの大半を被覆・保護することができる構成としながら、その組付けを簡易に行う。
【解決手段】風力発電システムの出力ピニオン付き減速装置G1であって、出力軸32が、自動調心ころ軸受70及びころ軸受72の一対の軸受で両持ち支持され、該一対の軸受70、72の双方が、出力軸32の反駆動源側のカバー部74Aを含めて単一の部材にて一体成形された出力側ケーシング74に収容される。自動調心ころ軸受70が、出力側ケーシング74とは別体の軸受ハウジング76を介して該出力側ケーシング74に支持され、且つ該出力側ケーシング74は、電動モータ側に出力ピニオン24の外径d1より大きく形成された開口74Cを有すると共に、出力ピニオン24と旋回内歯歯車(リング歯車)との噛合窓74Dを有する。 (もっと読む)


【課題】FF車両への搭載に適した車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、内燃機関3から離れる側に向かって、カウンタドライブギア41、変速機構7、動力分割機構5及び第1モータ・ジェネレータ4の順番でこれらが共通の第1軸線Ax1上に配置されるとともに、第2モータ・ジェネレータ8が第1軸線Ax1と平行な第2軸線Ax2上に配置されており、変速機構7を両側から挟むようにしてケース17から延びている2つの回転支持壁51、52が設けられるとともに、カウンタドライブギア41が第1回転支持壁51と、その反対側に設けられたカバー53とによって両側から挟まれた状態で回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション側に変更があっても対応を容易にすることを可能とする。
【解決手段】分配ケース5に回転自在に支持された連結中空軸39の軸心部に同軸に配置された車軸中間軸3と、連結中空軸39に直交配置された後輪側出力軸49と、トルク伝達を行うヘリカル・ギヤ41,45、リング・ギヤ47、ピニオン・ギヤ51からなるギヤ機構とを備えた動力伝達装置1であって、分配ケース5に、アダプタ105を着脱可能に取り付け、このアダプタ105を介してトランスミッション7のベル・ハウジング9へ分配ケース9を締結固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸部材を嵌合する際に応力を緩和でき、かつ、生産効率を向上することができる機械部品、機械部品の製造方法、機械部品組立体および時計を提供する。
【解決手段】電鋳により形成され、軸部材126fを嵌合可能な貫通孔126kを有する機械部品126gにおいて、貫通孔の内周面に山部126mが形成され、山部の頂部126nが軸部材に当接可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のギヤボックス部を有する筐体を嵌め合い部を介してハウジングに装着することにより、ハウジングのリンク機構との位置合わせを所定通りとすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるレバー装置構造は、複数のギヤボックス部(11)及び回動レバー(25)を有する筐体(10)の両側外面(41)に第1嵌め合い部(43)を設け、前記筐体(10)をその両側部(2,3)に設けられた第2嵌め合い部(45)を有するハウジング(1)に取付ける場合、第1、第2嵌め合い部(43,45)を嵌め合わせ、ハウジング(1)に対する筐体(10)の位置決めを容易化する構成である。 (もっと読む)


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