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Fターム[3J063XE41]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑上の目的、効果) (1,511) | 潤滑油の調整、監視に関するもの (183)

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【課題】停車中はオイルポンプを停止し、発進後も、油路内の残存オイルが無くなるまではオイルポンプ停止状態を継続して、無音時のオイルポンプ騒音対策を行うが、この間の走行距離に応じたオイルポンプの早期駆動により、潤滑不良になるのを防止する。
【解決手段】インホイールモータケース内のオイルによる攪拌抵抗が許容レベルを超えない設定車速VSP1未満の低車速域(VSP<VSP1)において、実線特性のオイル吸送量となるようオイルポンプを駆動制御し、油路内の残存オイルが潤滑を行うよう飛散して無くなる所定車速VSP0に達するまでは、オイルポンプ停止させておく。しかし、オイルポンプ停止状態での走行距離が長い場合は、オイル吸送量特性を実線特性から破線特性へと移動させてオイルポンプ起動車速VSP0を低下させ、当該走行距離が長くて残存オイルが無くなった場合の潤滑不良を防止し得るようになす。 (もっと読む)


【課題】停車中はオイルポンプを停止し、発進後も、油路内の残存オイルが無くなるまではオイルポンプ停止状態を継続して、無音時のオイルポンプ騒音対策を行うが、要求駆動トルクの存在時は、これに見合った潤滑が可能なようにオイルポンプを早期駆動させる。
【解決手段】インホイールモータケース内のオイルによる攪拌抵抗が許容レベルを超えない設定車速VSP1未満の低車速域(VSP<VSP1)において、実線特性のオイル吸送量となるようオイルポンプを駆動制御し、油路内の残存オイルが潤滑を行うよう飛散して無くなる所定車速VSP0に達するまでは、オイルポンプ停止させておく。しかし、要求駆動トルクの存在時は、その大きさに応じオイル吸送量特性を実線特性から破線特性へと移動させてオイルポンプ起動車速VSP0を低下させ、要求駆動トルクの大きさに見合った潤滑が行われ得るようにオイルポンプを早期駆動させる。 (もっと読む)


【課題】適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑装置1は、車両の走行用駆動源3から駆動輪へ動力を伝達する動力伝達装置に供給する液状媒体を制御する制御弁30に設けられ当該制御弁30内から液状媒体を排出する際の減圧により当該液状媒体中に微細気泡を発生させる排出口33と、排出口33と動力伝達装置の摩擦係合要素18、19とを接続する微細気泡混入媒体供給通路34とを備えることを特徴とする。したがって、潤滑装置1は、適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 オイルの劣化状態等を容易に計測することができ、減速機の故障を防止できるかまたはモータの冷却効果を高く維持することができ、また車両のメンテナンスを促すことができる電気自動車用駆動モータの診断装置および診断方法を提供する。
【解決手段】 車両の電源が投入されている非走行時に、オイルの汚染度合い、劣化度合い、およびオイル量の少なくともいずれか1つの検出項目の検出を行うオイル劣化等検出手段37を設ける。オイル劣化等検出手段37で検出される検出値が設定範囲から外れるとき、オイル供給システムの異常を出力するか、またはモータ6の回転始動を許可しない異常時制御手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 即時の故障の予知を可能にすることができる産業用ロボット用減速機を提供する。
【解決手段】 減速機は、減速機本体と、減速機本体の潤滑油131aの劣化を検出するための潤滑油劣化センサ139aとを備えており、潤滑油劣化センサ139aは、白色の光を発する白色LED52と、受けた光の色を検出するRGBセンサ53と、潤滑油131aが侵入するための隙間である油用隙間40aが形成された隙間形成部材40と、白色LED52、RGBセンサ53および隙間形成部材40を支持する支持部材20とを備えており、隙間形成部材40は、白色LED52によって発せられる光を透過させ、油用隙間40aは、白色LED52からRGBセンサ53までの光路上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチ付きプーリの回転軸とプーリ部の相対回転を手軽に検出できるクラッチ付きプーリ用相対回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転軸30と、この回転軸30の外周に回転可能に軸支されるプーリ部35と、回転軸30とプーリ部35間に配置され、プーリ部35に対し回転軸30の一方向の回転を許容し、他方向の回転を阻止する一方向クラッチ40とを備えたクラッチ付きプーリに適用されるクラッチ付きプーリ用相対回転検出装置であって、回転軸30に着脱可能に取付けられ回転軸30と一体回転する内側回転体62と、プーリ部35に着脱可能に取付けられプーリ部35と一体回転する外側回転体61と、外側回転体61に対する内側回転体62の回転を、螺進もしくは回転減速して外側回転体61に対する内側回転体62の1回転以上の回転量を表示する回転量表示装置64とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 作動油の使用態様の厳しさの度合いを評価することに従って、車両の使われ方によって車両毎に異なりうる適切なオイル交換タイミングを通知する。
【解決手段】 車両の走行に応じて発生し作動油の劣化を進めうる多様な劣化要因に関連した複数の劣化要素を取得することで車両の使われ方をモニタリングし、前記複数の劣化要素に基づいて算出したオイル劣化推定値に従って、当該車両に搭載された変速機の作動油の使用態様の厳しさの度合いを判定する。そして、前記作動油の使用態様の厳しさの度合いに応じて作動油の交換タイミングを決定しこれを通知する。このように、作動油の劣化を促進しうる多様な劣化要因に基づく作動油の使用態様の厳しさの度合いを評価することによって将来的な作動油の劣化の進み具合を推定でき、これに従って車両の使われ方によって車両毎に異なりうる適切なオイル交換タイミングを決定し各車両に前もって通知することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】差動機構と該差動機構への伝達トルクを可変制御するカップリング機構とが一体化された車両の動力伝達装置において、差動機構を収容するデフ室からカップリング機構を収容するカップリング室へのオイル漏れによる問題を防止する。
【解決手段】デフ室Xに、差動機構やドライブピニオンシャフト20の軸受47、48等を潤滑するオイルが貯留され、かつ該デフ室Xとカップリング室Yとの間に、デフ室Xからカップリング室Yへのオイルの流入を阻止するオイルシール52が備えられている構成において、前記カップリング室Yの底部に、前記オイルシール52を通過してカップリング室Yに流入したオイルを検出するオイル漏れセンサ61を配置し、その検出信号を導線61a、61aを介してハウジング外部の制御装置へ出力する。 (もっと読む)


【課題】動力源の始動前にトラクション油を確実に供給することができ、しかもトラクション油の無駄な供給を極力なくすことができるトロイダル型無段変速機の給油装置を提供する。
【解決手段】制御手段2は、まず、検出手段1による予備操作の検出を待ち、そして検出手段1が予備操作を検出したときには、直ちに供給機構3を作動させて、トロイダル型無段変速機12に対するトラクション油の供給を開始させる。制御装置2は、その後から一定時間経過するまでの間に動力源としてのエンジン11が始動されないときに供給機構3の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置に伝達する動力を発生する動力源の動力損失が増加することを抑制することの可能な潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】第1動力源により駆動される第1オイルポンプ1と、第1オイルポンプ1から吐出されたオイルに微細気泡を混入させる微細気泡発生装置25とを備え、第2動力源の動力が伝達される動力伝達装置10と、動力伝達装置10を制御する油圧回路に供給するオイルを吐出する第2オイルポンプ3と、第1オイルポンプ1から吐出されたオイルを、微細気泡発生装置25または油圧回路に供給する切換機構とを備え、第2動力源が停止している際に、第1オイルポンプから吐出されたオイルを油圧回路に供給する第1オイル供給手段と、第2動力源が運転されている際に、第1オイルポンプ1から吐出されたオイルを微細気泡発生装置25を経由させて潤滑部位20に供給する第2供給手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シール不良により通過した液体で回転バランス崩れを惹起させることによりシール不良を警報し、シール不良発生後の比較的早い段階で警報を発し得るようになす。
【解決手段】シール部材11の損傷でハウジング3内から潤滑油が矢印のようにシール部材11を通過して外部に漏れだすと、漏れ出たシール通過油がダストカバー12の外周膨突部12c(ポケット12d)内に貯留される。この貯留油は、ダストカバー12およびピニオンフランジ7より成る回転体の回転バランスを崩し、回転系の回転ムラにより異音や振動が発生する。これら異音や振動から、シール不良による潤滑油の漏れを、この漏れが始まって早い段階で、つまりハウジング3内が潤滑油不足の状態になる前に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機において、エンジン始動時におけるポンプ駆動トルクを低減して始動性を向上すると共に、オイルを効率的に供給してポンプエネルギ効率を向上する。
【解決手段】エンジン21により駆動して吸入したオイルを制御系Aに吐出する第1吐出口101とオイルを制御系Aまたは潤滑系Bに吐出する第2吐出口102を有するオイルポンプ103と、第2吐出口102の吐出先を制御系Aと潤滑系Bとの間で切り替える第1切替弁112とを設け、ECU60は、エンジン21の運転時に、第1切替弁112の切替先を潤滑系Bに切替制御する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機において、エンジン始動時におけるポンプ駆動トルクを低減して始動性を向上すると共に、潤滑油不足の発生を防止する。
【解決手段】エンジン21により駆動して吸入したオイルを制御系Aに吐出する第1オイルポンプ101と、エンジン21により駆動して吸入したオイルを制御系Aまたは潤滑系Bに吐出する第2オイルポンプ102を設けると共に、第2オイルポンプ102におけるオイルの吸入先をオイルパン105と大気との間で切り替える第1切替弁108と、第2オイルポンプ102におけるオイルの吐出先を制御系Aと潤滑系Bとの間で切り替える第2切替弁113とを設け、ECU60は、エンジン21の運転状態に応じて第1切替弁108と第2切替弁113の切替先を制御する。 (もっと読む)


【課題】各種の減速機について、その磨耗に起因して逐次検出したグリスに含まれる鉄粉濃度を基にグリスの頻繁なサンプリング或いは減速機の点検等から最終的に減速機の交換に至る保守レベルを確認可能にするロボット内蔵減速機の故障診断方法を提供する。
【解決手段】減速機の所定の負荷状態でのモータの積算回転量に対応する仕事量と、鉄粉濃度との関係を規定する磨耗進行特性(図3)を作成し、増加する複数段階の仕事量範囲W1〜W3に対して減速機の交換に至る保守作業の内容を規定する複数段階の保守レベルを磨耗の進行度に応じて指示し得るように、磨耗進行特性を基に鉄粉濃度の許容値上限値をそれぞれ規定する保守レベル指示データを作成し、定期的にグリスをサンプリングした時点の仕事量に対する鉄粉濃度が、許容上限値を上廻るか否かを判断することにより、所属の仕事量範囲W1〜W3の保守レベルを指示する。 (もっと読む)


【課題】作動油の機械的な要因による劣化度を、検出された変速段を確立するギヤの歯面圧を求めて算出することで作動油の劣化の推定精度を向上させるようにした自動変速機の作動油の劣化推定装置を提供する。
【解決手段】検出された内燃機関の回転数と自動変速機の入力軸の回転数に基づいてトルクコンバータ12の発熱量を算出し、それと検出された作動油の温度から作動油の熱的な要因による劣化度DTHを算出すると共に(S18からS24)、算出された内燃機関の出力トルクから検出された変速段を確立するギヤの歯面圧を求めて作動油の機械的な要因による劣化度DTMを算出し(S26)、算出された熱的な要因による劣化度または機械的な要因による劣化度に基づいて作動油の劣化を推定する(S28からS32)。 (もっと読む)


【課題】オイルを回転軸の径方向に沿って回転軸の内部に導入する構造として、オイル貯留部のオイル量を増量させることなく、且つ、コンパクトな駆動装置の提供。
【解決手段】駆動用モータ4のロータ11は、回転に伴ってケース3内に設けられたオイル貯留部のオイルを掻き揚げるように設けてあり、ロータ11にて掻き揚げたオイルを回転軸15の内部に導入して回転軸15の内部から潤滑対象部材Bに供給して潤滑するように構成してあり、回転軸15の軸心方向に対向する一対の壁体39により回転軸15の外周に接するようにロータ11にて掻き揚げたオイルを溜めるオイル溜め部38を形成してあり、回転軸15には、オイル溜め部38のオイルを回転軸15の径方向に沿って回転軸15の内部に導入するオイル導入部45を設けてある。 (もっと読む)


【課題】エンジンのみを駆動源とする変速機の主要部品をできるだけ共用化し、コンパクトで低コストのハイブリッド自動車の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータ50の回転を減速して差動装置40へ伝える減速ギヤ機構60と、電動モータと差動装置との間の動力断続用油圧クラッチ70と、油圧クラッチへの供給油圧を制御するためのモータ動力制御用油圧制御装置90とを設ける。モータ動力制御用油圧制御装置90は変速機の変速機構を制御するための変速制御用油圧制御装置16と独立して設けられ、変速機ケースの外壁に変速制御用油圧制御装置の作動圧レベルの油圧を検出するための油圧検出口85が設けられ、この油圧検出口からモータ動力制御用油圧制御装置90へ油圧配管83を介して作動油圧が供給されている。 (もっと読む)


【課題】装置が傾いた場合にも油量が不足する部位が発生することが抑制された動力伝達装置を提供する。
【解決手段】リア駆動ユニット4は、カウンタギヤ300やディファレンシャルギヤ400を収納するケーシング200と、ケーシング200内に供給され、該ケーシング200の底部に貯留されるオイルと、ケーシング200内から掻き上げられたオイルを受け入れるキャッチタンク910,930と、キャッチタンク910,930と前後方向に対向するように設けられ、ケーシング内から掻き上げられたオイルを受け入れるキャッチタンク920とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング内に二つの潤滑油貯留部が設けられた変速機において、オイルレベルゲージによって潤滑油量を正確に計測できる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 ハウジング1内に、貯留されている潤滑油のレベルが一致しないことがあるオイルパン室13とデフ室14とが設けられた構成において、前記オイルパン室13とデフ室14とを連通させる連通孔15a、15bと、該連通孔15a、15bを開閉する開閉弁23とを備え、この開閉弁23をシフトレバーの操作に連動して回動するマニュアルシャフト20に設けることにより、停車時においてシフトレバーが所定の非走行レンジに操作されたときに、前記連通孔15a、15bを開いて、前記両室13、14の潤滑油のレベルを一致させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えつつ、複数のパワートレーン機器の冷却及び潤滑を効果的に行う。
【解決手段】冷却潤滑装置の供給通路12がケース9の上方に設けられ、同通路12の開口部が発電機4、変速用ギヤトレーン5、及びモータ6といったパワートレーン機器の上方にてそれぞれ開口している。このため、ケース9内から吸引されて冷却装置11にて冷却されたオイルは、各パワートレーン機器の上方に設けられた供給通路12から落下して当該各機器に供給される。従って、これら機器は、冷却装置11にて冷却された直後のオイルにより効果的に冷却される。そして、各パワートレーン機器の冷却に用いられたオイルについては、温度上昇して粘度が低下するため、入出力軸8を回転可能に支持するベアリング7や変速用ギヤトレーン5の各ギヤに流れ込みやすくなり、それら機器の潤滑が上記オイルによって効果的に行われる。 (もっと読む)


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