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Fターム[3J063XG24]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | (エア)ブリーザの改良 (674) | 連通路の構成 (135) | パイプ(管)によるもの (45)

Fターム[3J063XG24]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、従来例のような構造のブリーザ機構を改良し、簡単な構成で安価に実施できるブリーザ機構を提供することにある。
【解決手段】ミッションケース(3)等の内圧の変化する部位に連設配置したブリーザホース(9)と、ブリーザホース(9)内への挿入部分にホース内径より形状の異なる通気可能な異形通気部(10)を備えたキャップ(11)とからなるブリーザ機構を有するトラクタとする。また、キャップ(11)のブリーザホース(9)の端面側対応部には、キャップを奥まで挿入したときにブリーザホース(9)の内径側端面を残して外径側端面のみに接当するよう段差部(12)を設けてあることを特徴とするトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの漏れ油を用いてギヤシャフトの軸受を潤滑すると共に、ギヤシャフトのブリーザ室から通気管を介して作動油が外部に排出されるのを抑制する。
【解決手段】動力伝達装置20は、ブリーザ室52aを有すると共にカウンタドリブンギヤ53が取り付けられるカウンタシャフト52と、ブリーザ室52aの開口側でカウンタシャフト52を支持する軸受56aと、ブリーザ室52aおよびケース21の外部と連通する通気管60と、ケース21の内部に開口する流出口21bからオイルポンプ30の漏れ油を流出させる第2漏れ油通路21aと、流出口21bからの漏れ油を受容する受容部材80と、漏れ油を受容部材80から軸受56aに導くガイド通路21gと、ギヤ53により掻き上げられる掻き上げ油の受容部材80への流入を抑制する飛散抑制壁部21xおよび流入遮断壁部21yとを含む。 (もっと読む)


【課題】ケース内の液体が外部に流出することを防止することが可能なブリーザ装置を提供する。
【解決手段】ブリーザプラグ1は、内部に液体が収容されるケース6に取り付けられて、ケース6の内部を大気に開放する。キャップ3には、一端が大気に開放され、他端がケース6内に連通する流体通路31が形成されている。流体通路31の内部には、流体通路31の内面との間に隙間を形成した状態でボール5が設けられている。流体通路31のケース6側にはケース側弁座21が設けられ、流体通路31の大気側には大気側弁座32が設けられている。流体通路31は、ケース側弁座21から大気側弁座32にかけて一方の方向に曲がり、大気側弁座32に向かうに従って幅が狭くなるテーパ状に形成され、大気側弁座32においてボール5よりも幅が狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】車両用変速機のブリーザ装置において、変速機ケースを簡素化しつつ、変速機ケース外部への潤滑油の噴き出しを防止するとともに、変速機ケースに設けられるシャフトの摺動抵抗を低減することにある。
【解決手段】ブリーザ室(10)を変速機ケース(2)とは別体のブリーザケース(13)で構成し、ブリーザケース(13)を軸線方向が傾斜された状態で変速機ケース(2)の壁面に直交する方向に延びる支持ピン(14)に回動可能に取り付け、潤滑油が吸入口(11)を介してブリーザ室(10)内へ浸入してブリーザ室(10)内の油面高さがハイレベルに達した際に、ブリーザケース(13)を排出口(12)の下側から支持ピン(14)の軸線周りを中心に車両下方に移動させ、ブリーザケース(13)の開口部(16)から変速機ケース(2)内へブリーザ室(10)内の潤滑油を排出させている。 (もっと読む)


【課題】(1)ブリーザホースの長さを従来のものより長く設定すること、(2)ブリーザホースの経路のばらつき、揺動などを抑制して周辺部品との干渉を防止すること、(3)ブリーザホースがブリーザプラグから脱抜せず接続を維持することに対する信頼性を向上させること。
【解決手段】トランスミッションケース6に設けられたブリーザプラグ2と、ブリーザプラグ2が下端部に挿入接続された自立式のブリーザホース3と、を備える。ブリーザホース3の下端部から所定部位までを覆う筒状部材5をさらに備える。そして、筒状部材5の下端部がブリーザホース3の下端部をブリーザプラグ2側に向かって締め付けるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はシンプルな構造でありつつ、水等の侵入に伴う不具合を確実に防止可能なブリーザホース用キャップの提供を目的とした。
【解決手段】ブリーザホース用キャップ10は、ブリーザホース30の開放端に挿入される挿入部12と、挿入部12をブリーザホース30に挿入することにより開放端が当接するストッパ部14とを有する。また、挿入部12の外周には、ブリーザホースの内周面に接する複数の凸状部12aと、ブリーザホース30の内部空間と連通する挿入部溝12cとが設けられている。また、ストッパ部14には、挿入部溝12cと連通し、外部に向けて開放されたストッパ部溝14cが設けられている。ブリザーホース30にキャップ10を装着すると、凸状部12aとブリーザホース30との接触部50よりもストッパ部14側に形成される空間と、挿入部溝12cとが連通した状態になる。 (もっと読む)


【課題】 減速機の温度が上昇しても減速機収納室の内圧が上昇することを防止して、減速機収納室内の潤滑剤が外部に流出することを防止できるロボットを提供すること。
【解決手段】 スカラロボットAにおいて、駆動装置32をフレーム部材31に連結固定し、駆動装置32によって駆動される減速機33の出力部35をフレーム部材21に連結固定して、フレーム部材21に対してフレーム部材31を回転可能に組み付けるとともに、減速機33を収納する減速機収納室内に潤滑剤を充填した。そして、潤滑剤の上面より上方となる減速機収納室の空間部33bの所定部から、この所定部より上方の上方点まで延びて減速機収納室を外部に連通させる圧抜き経路38とエアチューブ39をフレーム部材31に設け、エアチューブ39の途中にコイル部39aを形成した。 (もっと読む)


【課題】管状部材が潤滑油が飛散する空間部を跨ぐ場合であっても潤滑油漏れを抑制する。
【解決手段】トランスファー・ケース3内に配置されて内部空間22に連通するブリーザ室15と、ブリーザ室15に対しオイルが飛散する空間部21を跨いで設けられトランスファー・ケース3外から貫通して内端部33がブリーザ室15内に挿入された管状部材17とを備え、ブリーザ室15が、管状部材17の内端部33を挿入させる孔部23と、該孔部23とは別に設けられ内部空間22に対して空間部21以外で臨む連通用の開口部31とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブリーザホースを位置決め固定する際に、その固定箇所が目視等困難な箇所であっても容易かつ迅速に固定可能であり、ブリーザホースのスラスト方向及びラジアル方向の双方への位置決めを確実に実施可能なブリーザホースの固定構造を提供することを目的とした。
【解決手段】ブリーザホース30は、基端側がケーシング部材に固定され、大気開放側がホースクランプ50によって固定されている。ホースクランプ50は、ブリーザホース30に設けられた貫通孔38に対して固定側保持部56に設けられた突起部62を挿通した後、可動側保持部58を回動させ係合孔62と係合部62aとを係合させることにより、ブリーザホース30をスラスト方向及びラジアル方向に位置決め固定することができる。 (もっと読む)


【課題】稼働中の減速機でエアブリーザから液体漏れが発生した場合でも、周辺部材の分解、加工及び再度の組立が不要な減速機のエアブリーザを提供すること。
【解決手段】エアブリーザ1は、ブリーザキャップ12とブリーザ管14から構成され、ブリーザ管14には、ねじ孔62に螺合されるテーパ状のねじ部14aと開口部14bが設けられている。開口部14bは、ブリーザ管14の先端部側面に設けられているため、ハウジング60内部の液体がエアブリーザ1の方向に飛散しても開口部14bにかかることがなく、エアブリーザ1からの液体漏れを防止できる。また、ねじ部の下部14c全体の外径をねじ部14aの最小部分の谷径よりも小さくしているため、ハウジング60の外側からエアブリーザ1を取付けられる。従って、稼働中の減速機で液体漏れが発生しても、エアブリーザ1に交換するだけでよく、ハウジング60等の加工は不要である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できる潤滑装置を提供すること。
【解決手段】潤滑装置1−1は、オイルが貯留されるオイルパン10と、空気が供給されることでオイルパン10からオイルが供給され、空気とオイルとを混合してオイルを霧化し、変速機2の内部に設けられた被潤滑部20に霧化したオイルを供給するベンチュリ部11とを備える。ベンチュリ部11の上流側が外部と接続されるとともに、変速機2の内部がエンジン3の吸気経路30と接続されている。 (もっと読む)


【課題】ホイール内に設けられた走行駆動装置への異物の侵入等を抑制することが可能なブリーザ機構を提供すること。
【解決手段】ホイール内に走行駆動装置を設けた車両に適用されるブリーザ機構であって、前記走行駆動装置に取り付けられ、該走行駆動装置に取り付けられた端部とは異なる端部がサスペンション装置におけるダストカバー内部に繋止されるブリーザホースを備えることを特徴とする、ブリーザ機構。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機内部の圧力を抜く空気抜き装置では、潤滑油が噴出しないように鉛直方向へ空気が抜けるように備えていた。しかし、潤滑油も熱膨張して空気抜けに達することがあり、前記鉛直方向の位置を更に高める必要があった。本発明は、変速機内の潤滑油内にパイプ管を挿入して、別途に設ける圧力除去缶に連結することで、潤滑油を高圧力分の流量を移動させ一定圧に保持して、潤滑油漏れの対策をする。
【解決手段】駆動輪2は、ホイール3に内蔵する変速機5を備え、該変速機5に入力する電動モータ6を接続し、前記電動モータ6にブレーキ7を備えて形成し、前記変速機5の密閉したケース本体25にパイプ管18で連結する圧力除去缶19を備え、該圧力除去缶19は大気に接する透孔を備え、ケース本体25内の潤滑油Oにパイプ管18の一端を挿入し、パイプ管18の他端を該圧力除去缶19の底面に配置する構成。 (もっと読む)


【課題】車両の横転時においても、ケース内のオイルが外部に漏れだすことを抑制することができるブリーザ装置を提供する。
【解決手段】ブリーザ装置は、車両に搭載され、内部にオイルが収容されたケースの内圧を調整可能なブリーザ装置であって、筒状の管部61と、管部61の一方端側に設けられた重り部62と、管部61をケースに対して相対的に、車両の前後方向に延びる仮想軸線Oを中心として回転可能に支持する支持部63,68と、収容室と管部61とに接続され、弾性変形可能なホース部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】支持が安定し、且つ外部から取り付け易くすることを可能とする。
【解決手段】内圧変動のあるトランスファー・ケース3の取付穴7に、トランスファー・ケース3内の内圧を調節するためのワンウェイ・バルブ5を圧入支持させるブリーザ取付構造6であって、取付穴7で圧入の長さを確保するための筒部15を、トランスファー・ケース3内側へ一体に突設し、トランスファー・ケース3外部からの取り付けを容易にすることができ、ワンウェイ・バルブ5の支持を安定させ、ワンウェイ・バルブ5を外れにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】油面が何れの方向に傾斜したとしてもオイルがケースの外側へ噴出するのを確実に防止することのできるブリーザ装置を提供する。
【解決手段】動力機構のケース1aに設けられ、ケース1aの内部と外部との圧力変化を調整するブリーザ装置8であって、ケース1aに貯留されたオイルに、オイルの油面が第1方向は高く第2方向は低い傾斜面となる第1の力が作用した際には、第1の力により作動してケース1aの内部と外部とを連通する第2方向を向く開口9dを設け、ケース1aに貯留されたオイルに、オイルの油面が第2方向は高く第1方向は低い傾斜面となる第2の力が作用した際には、第2の力により作動してケース1aの内部と外部とを連通する第1方向を向く開口9dを設け、この開口9dが形成された管部材9をケース1aに対し回転可能に設け、管部材9の開口9dが形成された側と反対側に錘部材10を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置全体を大型化することなく水分等の異物の混入の可能性を低減することのできるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンに連結される連結部61を有し、回転電機を収容する本体ケース60と、本体ケース60と一体的に設けられ、回転電機を制御するインバータを収容するインバータケース10と、を備えたハイブリッド駆動装置2であって、インバータケース10の連結部61側の側壁部12に、インバータケース10の内部と外部とを連通させるインバータ用ブリーザ80を備える。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内の伝動構造を簡素化しながら、走行伝動系及び植付伝動系の双方を変速できる歩行型田植機の伝動構造を実現する。
【解決手段】歩行型田植機の伝動構造において、ミッションケースMに、エンジンEからの動力が入力される第1伝動軸33と、第1伝動軸33からの動力を走行伝動系及び植付伝動系に分岐する第2伝動軸37と、を備え、第1伝動軸33と第2伝動軸37とに亘って、走行伝動系及び植付伝動系への動力を変速する変速部39を備える。 (もっと読む)


【課題】レゾルバのメンテナンス性およびベアリングの潤滑性を高めながら、ベアリングを潤滑したオイルが電動モータ収納室に流入し難くしてオイルの攪拌抵抗を低減する。
【解決手段】電動モータのロータシャフト31のディファレンシャルギヤから遠い側の端部をポールベアリング30を介してケース20に支持し、ボールベアリング30の軸方向外側にロータシャフト31の回転位置を検出するレゾルバ76を配置した。しかもレゾルバ76を電動モータから磁気的に遮蔽する磁気シールド82とボールベアリング30との間にオイルを保持する油室83を区画し、レゾルバ76の検出精度の確保と、ボールベアリング30の潤滑性能の確保とを両立させ、かつ油室83にオイルを保持することで電動モータ収納室74へのオイルの流入を阻止してロータによるオイルの攪拌抵抗の増加を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の機外への漏出を抑制することができる、車両用主電動機の油漏れ抑制構造を提供する。
【解決手段】回転子軸11の軸受13に潤滑油を供給して潤滑する軸受装置を有する車両用主電動機を設ける。該軸受装置に対向する位置に、該回転子軸11に取り付けられた継手2が設けられる。上記軸受装置の側面を含み継手2と対向する面に、継手2との間を区画して、該継手2の回転半径内側と外側の空間を連通させる圧力緩和用連通穴20が設けられる。そして、圧力緩和用連通穴20が、継手2の回転により圧力が低下した継手2の回転半径の内側にある主電動機の軸受装置近傍の空間と継手2の回転半径外側の空間をつなぐことによって、継手2の回転半径内外の圧力差が緩和される。その結果、潤滑油の機外への漏出が抑制される。 (もっと読む)


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