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Fターム[3J066BG01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 塑性変形促進部 (292) | 大きさ又は肉厚の違いによるもの (64)

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【課題】一軸振動減衰装置の設置性を改善する。
【解決手段】一軸振動減衰ユニットであって、該被支持構造物の床10に貫通形成された装着口32に着脱可能に装着されるハッチ34と、該ハッチに対向して設けられ、該支持構造物6側に当接係止される係止板36と、該係止板36と該ハッチ34との中央部に設けられて相互に摺動し、該係止板36と該ハッチ34との一軸方向への移動を案内するセンターガイド38と、該ハッチ34と該係止板36とに両端が繋がれて設けられた減衰手段62とを備え、該減衰手段62が、該係止板36に一端を固定されて設けられた片持ち状の鋼棒ダンパー54と、該鋼棒ダンパー54の他端と該ハッチ34とを繋ぐ繋ぎ材56とからなる。 (もっと読む)


【課題】薄く且つ小型に構成することができる上に、薄く小型であっても、所望の振動エネルギ吸収機能を発揮することができる振動エネルギ吸収装置を提供する。
【解決手段】振動エネルギ吸収装置1は、鉛収容空間2が形成された相対可動体3と、相対可動体3の鉛収容空間2に対面してこれに連通する鉛収容空間4が形成されており、相対可動体3と協同して鉛収容空間2及び4を密封している相対可動体5と、鉛収容空間2及び4に密に充填された鉛6とを具備している。相対可動体3は、鉛収容空間2と鉛収容空間4との対面する面35及び36内で鉛6にA方向の剪断を生じさせるように、相対可動体5に対して相対的にA方向に移動自在に配されており、鉛収容空間2としての凹所17及び18のそれぞれは、面35及び36にそれぞれ実質的に直交する無端環状壁面37及び38によりそれぞれ画成されており、鉛収容空間4としての貫通孔31は、面35及び36のそれぞれに実質的に直交する無端環状壁面39により画成されている。 (もっと読む)


【課題】 構造の簡略化を図ることができ、部品の加工や組立を容易に行うことができて、製造工程を低減させることができるとともに、製造コストを低減させることができる複合型ダンパを提供すること。
【解決手段】 中央部に塑性部7hが設けられた一本の芯材7と、内部に少なくとも芯材7の中央部および他端部7eを収容するように構成された一対の補剛部材8,8とを備え、架構に低荷重かつ微小振幅の外力が加わった場合、振動エネルギーが芯材7の外表面と補剛部材8,8の内表面との間で摩擦エネルギーに変換され、架構に大荷重かつ大振幅の外力が加わった場合、芯材7と補剛部材8,8との間の相対移動距離が所定距離に達した後、これら芯材7と補剛部材8,8との相対移動が拘束手段8g,21により拘束され、塑性部7hが塑性変形させられることにより、振動エネルギーが吸収されて、架構の振動応答が減衰されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】斜め荷重を負荷されても、軸方向での屈曲を招くことなく、軸方向へ安定して蛇腹状に座屈することによって所定の衝撃吸収量を確保する。
【解決手段】筒体からなる外部部材10と、閉断面である横断面形状を有し、外部部材10の内部に配置されて曲げ剛性を高めるための内部部材20とを備え、軸方向の一方の端部から軸方向又は軸方向と交差する方向へ向けて衝撃荷重を負荷されて座屈することにより衝撃エネルギを吸収するための衝撃吸収部材1である。外部部材10の軸方向の少なくとも一部の横断面形状は、複数の頂点を有する閉断面であり、閉断面の外側にフランジを具備しないとともに、複数の頂点のうちの一部を直線で連結して得られる最大の輪郭からなる基本断面の少なくとも一の辺の一部の領域でかつ辺の端点を除く位置に輪郭の内側へ凹んだ溝部を備える。 (もっと読む)


【課題】 大きなエネルギーを吸収するとともに狭い場所に配設できる衝撃エネルギー吸収材を提供すること。
【解決手段】 自動車のバンパビーム15の前面15aには、衝撃エネルギー吸収材1がクリップ19により固定されている。吸収材1は、フィルム状の帯材とアルミニウムの帯材を重ね合わせて螺旋状に巻回した筒状部材である。吸収材1は荷重Fを受けたときに、吸収材1が塑性変形して、大きな衝撃エネルギーを吸収し、歩行者の安全を図る。 (もっと読む)


【課題】 塑性化パネル部を十分にせん断変形させることにより、地震等の発生時に振動エネルギーを効率良く吸収し、制振性能を高める。
【解決手段】 矩形板状の塑性化パネル部2と、塑性化パネル部2の周縁部に一体に設けられる塑性化パネル部2よりも板厚の厚い環状の枠部4とから構成される。塑性化パネル部2と枠部4とは、歪硬化性を有する金属材料(低降伏点鋼等)を素材として、機械による切削加工等によって一体に形成される。塑性化パネル部2の板厚と幅又は長さとの比は25以下に設定され、面外座屈が生じるのが防止される。塑性化パネル部2と枠部4との間を溶接によって接合する必要がないので、溶接による問題が生じるようなことはなく、塑性化パネル部2を十分にせん断変形させることができる。 (もっと読む)


【課題】 フィニッシャ部材における通常時の剛性を高めると共に、側突時には衝撃により折曲して乗員に対する衝撃を確実に吸収すべくなした車両用内装部品を提供する。
【解決手段】 ドアトリム本体1の側壁部に車室側に突出する棚状部3を設け、棚状部3の上面に硬質のフィニッシャ部材5を載置装着すると共に、フィニッシャ部材5に、車両の側突等の際にフィニッシャ部材5を車両前後方向に折曲して、側突等による乗員の衝撃を吸収する低剛性部6を形成する場合、低剛性部6を、フィニッシャ部材5にその車両前後方向全長に対して間欠的にそれぞれ配置された直線状の薄肉部8,9を形成して構成した。 (もっと読む)


【課題】中空筒状のエネルギー吸収体において、初期のエネルギー吸収量の増大化を図る。
【解決手段】中空筒状のエネルギー吸収体1において、その先端に、それぞれ肉厚が先端に向かって徐々に薄くなるように周面にテーパ面が形成された環状の複数のテーパ部(トリガ)2a,2b,2cを、筒径方向に同心状に設ける。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収体が押し潰された際に衝撃吸収体の壁面の一部を破裂誘導部より早期に破壊させて開口させることによって、中空部内に介在する空気の影響を排除し、安定した衝撃吸収性能を発揮させることができるとともに、外気の温度に依存することなく高温から低温まで広範囲にわたって所要の衝撃吸収性能を維持することができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された中空構造である。衝撃吸収体1には少なくとも1つの破裂誘導部12が形成されている。破裂誘導部12は衝撃吸収体1の壁面に形成されたノッチ状の突条13からなる。衝撃吸収体1はポリオレフィン系樹脂と非晶性樹脂のポリマーアロイである熱可塑性樹脂により構成されている。 (もっと読む)


【課題】アルミ箔の箔厚を任意箇所において調整して加工することが出来るアルミ箔の箔厚調整方法を提供する。
【解決手段】アルミ箔Wxの箔厚調整方法において、例えば、アルミ箔Wxの一定箇所の箔厚を厚くしてエッチング加工したい場合には、(a)に示すように、アルミ箔Wxの表面に、予めエッチングに時間差を持たせて溶解するようなインクQを塗布しておくことにより、(b)に示すように、箔厚hがh2のように段階的に変化したアルミ箔Wx1や、一部の箔厚が厚くなったアルミ箔を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】携帯用HDD等の精密機器に対する取付スペースが小さく、衝撃吸収性に優れ、振動吸収性に優れたダンパ1を提供する。
【解決手段】機器本体に取り付けられる取付部11と、この取付部11から衝撃入力方向へ延びて機器本体の外側の部材と当接される所要数の緩衝部12〜14からなる。緩衝部12〜14には孔12a〜14aが開設され、このため、前記衝撃入力方向への荷重によって、衝撃入力方向と直行する方向へ曲げ変形され、これによって低ばねとなって優れた緩衝性を奏する。 (もっと読む)


【課題】箔厚の肉厚を長手方向に沿って均一に加工することが出来ると共に、座屈強度のバラツキを減少させ、安定した座屈性能を得ることが出来るアルミハニカムコアの製造方法及びその装置、アルミハニカムコアの箔厚制御方法を提供する。
【解決手段】アルミハニカムコアWの製造装置は、エッチング溶液2に金網状のバケット3内に収容したアルミハニカムコアWの先端側から基端側に向かって一定時間に連続的に浸漬させながらアルミハニカムコアWの箔厚hを制御するエッチング溶液槽1と、エッチングされたアルミハニカムコアWを水洗浄する洗浄処理槽4と、洗浄されたアルミハニカムコアWを水等によりデップ処理するデップ処理槽5とを作業台6上に水平で直列に設置されている。エッチング溶液槽1と洗浄処理槽4とデップ処理槽5との間には、アルミハニカムコアWを収容した前記バケット3を保持して移送する昇降、かつ移動可能な搬送装置7が設置され、この搬送装置7は、ガイドレール9に沿って昇降するバケット3を保持するクランプ手段10が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】地震により軸力管に圧縮及び引張の繰返し軸力が掛かっても座屈するこ
とがない三重管構造の制震ブレース及び建築構造物の枠組みに取付ける際の施工
誤差の問題を解決できる制震ブレースを提供すること。
【解決手段】建築構造物10の枠組みに組み込まれる制震ブレース11’は、軸
力管部Aと長さ調整管部Bとからなり、軸力管部Aには一般的な構造用鋼材の鋼
管(厚肉管24)と低降伏点鋼の鋼管(薄肉管26)とが同軸に接続されており、
軸力管22の薄肉管26の内側と外側の両側に薄肉管26の座屈を阻止する補剛
管21,31を備え、長さ調整部Bは対のねじ部材36a,36bとその間に介
在される継手部材34とがそれぞれ互いに逆ねじ構造で螺合され、長さ調整部B
の継手部材34’の回動により両側のねじ部材41a,41bが互いに離隔接近
する機構により制震ブレース11’全体が伸縮自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】木質または鉄筋コンクリート構造物の柱梁接合部において、内部に鋼棒を埋設し、地震時等にこの鋼棒に作用する引張力により鋼棒が塑性化する性質を利用して、地震荷重による繰り返しエネルギーの吸収能力を高めてぜい性的な破壊を防止する。
【解決手段】木質または鉄筋コンクリート構造物の柱梁接合部において、梁端部4の内部に設けた穴5を利用して、柱2の位置から梁長手方向に所定の長さに渡って鋼棒6を配設し、該鋼棒6には柱面から離れた位置にエネルギー吸収用のくびれ部7からなる塑性化部8が設けられて、くびれ部7の周囲にアンボンド材10が配置され他の部位は接着材11により梁1に定着されている。 (もっと読む)


【課題】 地震等による荷重を安定して吸収でき、期待した耐震性の向上を容易に実現でき、且つ容易に組立てることのできる建物の耐震補強装置の提供。
【解決手段】 柱1と柱間に架設した横架材2,12とで構成される開口部に設置されるものであり、柱1または横架材2,12に固定する取付材3と、補強材4と、固着具5,6とを備え、取付材及び補強材のうちの一方の部材は、本体部材7と荷重吸収部材8とから成り、本体部材は左右方向に長い固着具挿通長孔9を有し、荷重吸収部材は固着具挿通孔10を有し且つ固着具挿通孔よりも上位置と固着具挿通孔よりも下位置とにおいて本体部材に固着したものであり、上位置と下位置との間は左右方向の剛性が上下方向の剛性よりも小さく設定してあり、降伏耐力を超える荷重を受けると塑性変形するものであり、他方の部材は固着具挿通孔11を有し、固着具5,6は、一方の部材の本体部材7の固着具挿通長孔9と一方の部材の荷重吸収部材8の固着具挿通孔10と他方の部材の固着具挿通孔11とを前後方向に挿通し、一方の部材と他方の部材を連結する。 (もっと読む)


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