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Fターム[3J067AC03]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の形式(最終出力機構) (1,047) | 歯車伝動 (825) | 遊星歯車機構以外のもの (589) | 常時噛合い式 (424)

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【課題】シフトアンドセレクトシャフトの動作を規制するガイドプレートを有さない変速機構成において、斜めシフト操作の操作性を従来よりも向上した歯車噛合式変速機の操作装置を提供する。
【解決手段】シフトアンドセレクトシャフト2と3軸以上のフォークシャフト4、5、6とインナーレバー3とを備え、各シフトヘッド41、51、61の並び順にしたがうとともに軸方向の一側を低速シフト側とし他側を高速シフト側とするように各変速段を割り当て、シフトアンドセレクトシャフトをフォークシャフトに対して傾斜配置し(傾斜角度θ)、シフトヘッドのニュートラル位置を結んだ線を中心線CLとし、インナーレバーの移動軌跡を動作線M1としたときに、低速段を割り当てられたシフトヘッド41では動作線が中心線よりも低速シフト側に偏移するとともに、高速段を割り当てられたシフトヘッド61では動作線が中心線よりも高速シフト側に偏移するようにした。 (もっと読む)


【課題】シフトセレクト軸の取り外し性の向上を図ることができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】変速駆動装置3は、シフトセレクト軸15と、シフトセレクト軸15を通過させるための丸い通過孔104が形成されたハウジング22と、スプライン121が形成された円筒体であるスプライン部120と、ラック歯123が形成された円筒体であるラック部122とを含んでいる。スプライン部120およびラック部122は、シフトセレクト軸15に対して同軸状で一体化されている。ラック部122は、スプライン部120に比べてハウジング22内側へ通過孔104から離れた位置にある。スプライン部120は、シフトセレクト軸15より大径かつ通過孔104より小径である。ラック部122は、シフトセレクト軸15より大径かつスプライン部120より小径である。 (もっと読む)


【課題】ニュートラルセンサの製造ばらつきなどに起因して出力電圧の上下限値がばらつくときも、製造コストの増大や構成の複雑化を招くことなく、ニュートラル位置の判定精度を向上させるようにした変速機ニュートラル位置判定装置を提供する。
【解決手段】運転者の操作に応じて変速ギヤをニュートラル位置などの間で移動させるシフト部材の付近の部位に取り付けられたニュートラルセンサの出力電圧Vをしきい値VTHと比較してニュートラル位置にあるか否か判定するようにした変速機ニュートラル位置判定装置において、ニュートラルセンサについて予測される製造ばらつきと取り付けばらつきと環境・外乱による劣化とからなるセンサ固有ばらつきと動作電圧のばらつきを含むセンサ出力変換ばらつきとに基づいて上限値と下限値のばらつき予測値を求め、その予測値で修正される修正上下限値の間にしきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】円滑なシフト操作およびセレクト操作をシフトセレクト軸に行わせることができる電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】ナット59の底面59Bには、シフトセレクト軸15の軸方向に沿う長溝である第1ガイド溝201が形成されている。第1ガイド溝201には、アーム60の先端部60Aが自由状態で嵌っており、アーム60の先端部60Aと、第1ガイド溝201の長手方向の内壁とが係合している。アーム60の基端部60Bは、シフトセレクト軸15の外周に固定されている。ナット59の一面59Aには、円筒状の嵌合突起203が突出形成されている。ハウジング22の内壁面22Bに形成され、ねじ軸61の軸方向M21,22に沿う長溝である第2ガイド溝202に嵌合突起203が嵌合している。 (もっと読む)


【課題】短時間で変速操作を行うことができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】変速駆動装置は、インターナルレバーと、正逆回転可能な単一の電動モータ23と、インターナルレバーをシフト方向に移動させるシフト側変換機構24と、シフト側変換機構24への回転駆動力の伝達を断続可能なシフト側電磁クラッチ43と、インターナルレバーをセレクト方向に移動させるセレクト側変換機構25と、セレクト側変換機構25への回転駆動力の伝達を断続可能なセレクト側電磁クラッチ45とを備える。1速から2速への変速に関し、電動モータ23が回転されるとともに、その電動モータ23の回転に並行してシフト側およびセレクト側電磁クラッチ43,45の双方が接続される。これにより、インターナルレバーが、斜め方向に沿って移動させられる。 (もっと読む)


【課題】変速操作と駐車ブレーキ操作とを一の操作レバーによって行う作業車において、駐車ブレーキの操作性を向上させる。
【解決手段】操作レバー19Aと変速装置とを連係する第一リンク機構44と、操作レバー19Aと駐車ブレーキ機構17との連係及び連係解除が可能な第二リンク機構70と、を備え、操作レバー19Aが、変速経路及び中立経路の何れかに操作されると、第二リンク機構70は操作レバー19Aと駐車ブレーキ機構17とを連係せず、操作レバー19Aが、中立経路から連係経路に操作されると、第二リンク機構70は操作レバー19Aと駐車ブレーキ機構17とを連係し、さらにブレーキ経路に操作されると、駐車ブレーキ機構17が作動し、さらにロック経路に操作されると、ロック機構18が作動する。 (もっと読む)


【課題】自動車の変速機内の調整要素を駆動するための液圧駆動装置における損失を避けるとともにコストを削減する。
【解決手段】液圧駆動装置10は、ポンプ14と、少なくとも1つのダブルアクティングピストンシリンダ配置16と、液圧流体リザーバー20とを備え、ポンプ14は、リバーシブルRの吐出方向を備える電気ポンプ駆動装置Mを備える。液圧流体リザーバー20からは、液圧的にピストン18の一方側作用面22と他方側作用面24とに負荷するように、液圧流体がピストンシリンダ配置16に送り出される。更にピストンシリンダ配置16は、ブロッキング要素28を備える移動停止装置26に機能的に結合されている。ブロッキング要素28は、ばねによって調整要素の移動を防止するブロッキング位置に偏っており、電気的に駆動可能なアクチュエータ32によってブロッキング位置から調整要素の移動を許可する解放位置まで移動可能となるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】シフトセレクト軸をスムーズに軸方向移動させることができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】軸部200とスプライン円筒201とが互いに別体に形成されている。スプライン円筒201は筒状ばね部材202を介して軸部200の外周に支持されている。筒状ばね部材202は断面円形C状をなしている。軸部200に対して姿勢変更自在な構成に設けることができる。
【効果】シフトセレクト軸15に直交する面A1に対してアーム60が大きく傾倒する場合であっても、スプライン円筒201がアーム60の傾倒に伴って姿勢変更するから、第2係合部73の内周とスプライン円筒201の外周との間に抉りが発生しない。 (もっと読む)


【課題】単一のモータと断続可能な2つのクラッチとを有する電動アクチュエータを用いた変速装置の変速操作を短期間行うことができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】1速から2速への変速のための加速1回目および加速2回目シフト動作をシフトセレクト軸15がするときの電動モータ23の回転方向、ならびに1速から2速への変速のための加速セレクト動作をシフトセレクト軸15がするときの電動モータ23の回転方向が、ともに第1回転方向R12である。加速1回目シフト動作に関連して、接続状態にあるシフト用電磁クラッチ43が切断状態に切り換えられるのに先立って、次に実行されるべき加速セレクト動作のために、セレクト用電磁クラッチ45が切断状態から接続状態に切り換えられる。換言すると、加速1回目シフト動作の終了前に、シフト用およびセレクト用電磁クラッチ43,45の双方が接続状態になる期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】 スリーブ溝に摺動する爪部が耐摩耗性の高い変速機のシフトフォークを提供することである。
【解決手段】 本発明の変速機のシフトフォークは、フォークシャフト6の軸線方向一体移動可能にフォークシャフト6に固定するボス部11と、ボス部11から2つに分かれて延長形成される腕部12と、腕部12の端部にスリーブ3のスリーブ溝32に係合する爪部13とを有し、爪部13は、ボス部11から遠い位置で折り返しており、折り返し部分131を支点に軸線方向Xに弾性変形可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし製造コストを低減すると共に、体格を小型化し車両への搭載性を向上することが可能な変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】ケース2と、ケース2に回転可能に支持された回転軸22と、回転軸22に回転可能に支持された変速ギヤ55と、シフト操作に応じた軸方向位置に移動されるフォークシャフト74と、フォークシャフト74の軸方向位置に応じて変速ギヤ55が回転軸22に連結された連結状態と変速ギヤ55が回転軸22との連結を解除された連結解除状態とを切換える連結部材72と、回転軸22に固定されたパーキングギヤ81と、パーキングギヤ81の回転を規制する係止位置とパーキングギヤ81の回転を許容する係止解除位置との間で移動する係止部材85と、フォークシャフト74の軸方向位置に応じて係止部材85を係止位置または係止解除位置に移動させるカム部材82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シフトロッドをモータでシフト制御する際に、シフトモータ等の回転角を正確に検出できる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置のシフトロッド32のシフトをモータで行うための車両の自動変速装置において、回転運動を往復直線運動に変換してシフトロッド32をシフト操作する回転・直動変換機構80と、回転・直動変換機構80に回転を伝達するドリブンギア58と、ドリブンギア58にそれぞれ噛合されると共にドリブンギア58に対して減速比が異なる一対のドライブギア61、63と、異なる減速比に対応して一対のドライブギア61の回転数を制御して駆動すると共に、内部に回転数を検出するホールIC65、66を有する一対のシフトモータ60、62と、一対のシフトモータの各ホールIC65、66の検出値が入力され、その検出値の位相差から回転・直動変換機構80の回転角を検出するTCM73とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】シフトセレクト軸の回転位置を高精度で検出することができる回転位置検出装置、および変速機のシフト動作を高精度で実現することができる変速機駆動装置を提供すること。
【解決手段】シフトセレクト軸15の回転位置はレゾルバ200によって検出される。レゾルバ200は、シフトセレクト軸15の外周に外嵌固定された略円筒状のレゾルバロータ201と、レゾルバロータ201の周囲を取り囲むように配置された円環状のレゾルバステータ202とを備えている。レゾルバロータ201およびレゾルバステータ202は、シフトセレクト軸15と同心に配置されている。シフトセレクト軸15が第1セレクト位置、第2セレクト位置および第3セレクト位置のいずれに位置する場合であっても、レゾルバステータ202の内周の全域が、レゾルバロータ201の外周201aに径方向に対向する。 (もっと読む)


【課題】シフトロッドをモータで制御する際の異音発生を防止できる自動変速装置のシフト制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置のシフトロッド32のシフトをボールスクリュ54とそのボールスクリュ54を回転するシフトモータ60で行うシフト制御装置において、シフトモータ60の回転数を制御するモータドライバ71と、変速時にシフトロッド32の変位量を検出するセンサ66と、センサ66の検出値が入力されると共にモータドライバ71を制御してシフトモータ60を可変に制御するTCM73とを備え、TCM73が、シフト変速開始時にシフトモータ60をシフト方向に所定の推力で移動するようモータドライバ71を制御し、センサ66の検出値が一定の閾値を超えたときにモータドライバ71がシフトモータ60に励磁ブレーキ力を発生させてシフト変速開始時よりも推力を減少させ、その後ディテント機構38のディテント力で目標位置までシフトさせる制御機能を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】作動シャフト25のストローク方向により「ストローク−荷重」特性を異ならせて、この特性の調整の自由度を大きくする。
【解決手段】 手動変速機の操作装置は、複数対の変速ギヤ対を切り換える少数の切換機構と、この切換機構を選択するセレクト機構と、選択された切換機構を作動させるシフト機構を備え、セレクト機構及びシフト機構の少なくとも何れか一方は軸線方向に移動する作動シャフト25を備えている。湾曲して突出し頂部に凹部31aを形成した中央部31と、その両端から平行に延びる両側部32よりなる板ばね30が設けられ、この板ばねは、作動シャフトに軸線方向の力が加えられていない状態において、作動シャフトの外周の一部から半径方向に突出して設けた突出部26に凹部31aが係合するように、その両側部の先端部がハウジング20に固定される。 (もっと読む)


【課題】
スイング式シフトフォークを備えた変速装置において、カップリングスリーブへの潤滑方法を改善する。
【解決手段】
二股形状に形成された腕部11に回転軸を設け、回転軸まわりに揺動し、カップリングスリーブ30aを出力軸59方向へ移動するスイング式シフトフォーク10aを備えた変速装置100において、前記回転軸の一方または両方を、同形状で先端部にノズル24を設けたシャフトノズル20a、20bで構成し、スイング式シフトフォーク10aの腕部11をシャフトノズル20aの噴射孔28の上方にえぐり、えぐり部18を形成し、前記えぐり部18に向けて、潤滑油を吹きかけるように噴射孔28を構成する。 (もっと読む)


【課題】車両走行中であってもソレノイドバルブの学習を実施することができる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】セレクトソレノイドバルブ88およびシフトソレノイドバルブ90に供給されるマスタ圧Pmを略零の状態に制御した状態で、セレクトソレノイドバルブ88のソレノイド124およびシフトソレノイドバルブ90のソレノイド140に基準電流cを出力し、その基準電流cと実際に流された計測実電流dとに基づいて補正ゲインKを算出するため、走行中に基準電流cが出力されてもセレクトアクチュエータ76およびシフトアクチュエータ78が作動することがないので、車両走行中であっても補正ゲインKを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】ロックボールホルダがシフトアンドセレクトシャフトの軸線回りに回動してしまうことをより確実に規制する。
【解決手段】シフトインナーレバー2の基部21に形成された波状部22と、波状部22に押圧されたロックボール5と、ロックボール5を摺動自在に内装したロックボールガイド6と、ロックボールガイド6が固設され、シフトアンドセレクトシャフト1が相対回動自在に貫通されたロックボールホルダ7と、を有するロックボール機構4を備える。ロックボールホルダ7には、シフトアンドセレクトシャフト1の軸線回りの回動を係止するように、リバースレストリクトピン10に対して係合した回動規制部材9が一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】断面矩形状のフォークシャフトの軸周りにねじり方向の外力が加えられてもフォークシャフトが滑らかに移動し得る変速機のフォークシャフトの支持構造の提供。
【解決手段】ハウジングに取り付けられる一対の支持部材を介して断面矩形状のフォークシャフトAがハウジング支持される。各支持部材に形成された矩形状の貫通孔にフォークシャフトAの端部が軸方向に摺動可能にそれぞれ挿入・支持される。貫通孔の内周の4つの面は全て内側に突出する凸面となっていて、フォークシャフトAの外周の4つの面は全て平面となっている。この結果、フォークシャフトAの外周面の4隅(エッジ)の近傍において、フォークシャフトAと貫通孔との間の隙間が比較的大きくなる。従って、フォークシャフトAが貫通孔に対して若干傾斜しても、フォークシャフトAの外周面の4隅が貫通孔の内面に接触しない。 (もっと読む)


【課題】部品点数やコストの増大を抑制しつつ、現在の変速段位置を表示することができる手動変速機の変速段位置検出装置を提供する。
【解決手段】
ガイド溝8は、各変速段位置に対応し、かつ互いに異なる深さに形成された変速段溝部1st,・・・Rと、該各変速段溝部と異なる深さの中立溝部Nとを有し、
突起部9aには、前記各変速段溝部及び前記中立溝部の深さに対応して各溝部を識別可能な電気的出力を発生する検出センサ9bが設けられている (もっと読む)


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