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Fターム[3J067AC12]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の形式(最終出力機構) (1,047) | 歯車伝動 (825) | 遊星歯車機構のもの (61)

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【課題】パーキングレンジが解除された際に発生する音およびショックを抑制できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】パーキング機構86を解除する指令が出力されると、第2電動機MG2によって付与されるトルクTmg2を低下させた後、パーキングギヤ52と噛合歯88との噛合を解除するため、この噛合を解除した際にパーキングギヤ52と駆動輪40との間の動力伝達経路を構成する各種噛合ギヤ同士が衝突することで発生する音やショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】変速制御とクラッチ制御とに対するシフト操作性を改良した四輪駆動車用駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動車用駆動力配分装置は、シフトカム駆動機構を備えている。シフトカム駆動機構は、シフトカム47に形成された噛合溝47bと噛み合うことでシフトカム47を回転させる駆動爪91と、シフトカム47のシフト完了位置において、駆動爪91を弾力に抗して噛合溝47bと噛み合わない方向に回転させる駆動爪開放機構84と、シフト完了位置から基準位置へ戻すとき、駆動爪91が噛合溝47bと噛み合わないように駆動爪開放機構84の開放状態を保持する開放状態保持機構110とを備えている。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置を小型化できると共に、運転モード切換時の制御を簡略化できる構造を実現する。
【解決手段】入力軸3を一方向に回転させたまま出力軸4を停止させるギヤードニュートラル状態を実現する低速モードと、この低速モードに比べて減速比の小さい状態を実現する高速モードとを、その断接状態の切り換えに基づいて切り換え可能とする低速用クラッチ35aと高速用クラッチ38とのうちの一方又は双方を、伝達するトルクの方向を機械的に切換可能とした切換式一方向クラッチとする。又、この切換式一方向クラッチの接続モード(伝達するトルクの方向)を、シフトレバーの選択位置に応じてワイヤ等の機械的手段により切り換える。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】締結状態において油圧ピストンを変位させる油室に供給する油圧を減らし、自動変速機を搭載した車両の燃費を向上させる。
【解決手段】
多板式クラッチ1は、ドリブンプレート2及びドライブプレート3と、ドリブンプレート2及びドライブプレート3に対して直交方向に変位可能に配置され、径方向に延出する第1受圧部12rを有するクラッチピストン12と、クラッチドラム5に対して相対回転不能かつ軸方向に変位可能に設けられ、径方向に延出する第2受圧部13rと、前進したときにクラッチハブ4に係合しクラッチハブ4とクラッチドラム5とを相対回転不能に係合させる係合部13eと、を有するジョイントピストン13と、第1受圧部12rに油圧を作用させる第1油室21と、第1油室21に連通し、第1油室21に油圧を供給すると第1油室21に遅れて油圧が供給されて第2受圧部13rに油圧を作用させる第2油室22とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型で、動力損失が少なく、安全性が高い電気自動車用変速装置を提供すること。
【解決手段】変速装置10は、モータ12、入力軸14、出力軸16、そして、入力軸14から出力軸16に向けて順に、シンクロ機構20、クラッチ機構30、遊星歯車機構40が配設されている2段変速の変速装置である。入力軸14と出力軸16が同一線上に配置されているため、変速装置10は、二軸式の変速機に比べ小型である。第1速(低速)時は、シンクロ機構20が締結状態、クラッチ機構30が解放状態となり、モータのトルクが遊星歯車機構40を介して減速されて出力軸16に伝わる。第2速(高速)時は、シンクロ機構20が解放状態、クラッチ機構30が締結状態となり、入力軸14と出力軸16が直結状態となるため、ギアの噛合い伝達による動力損失が発生しない。 (もっと読む)


【課題】電源の瞬断によってシフト部材の移動量が分からなくなった時に、シフト部材をP位置側或いはD位置側の壁当て位置(移動端)まで移動させて移動量を再設定する場合に、できるだけ運転者に違和感を生じさせることなく移動量を再設定できるようにする。
【解決手段】ディテントプレートの現在のシフト位置および指令値PSH、PPが表すシフト位置の指令値をSRAMに逐次記憶しておき、電源の瞬断によってディテントプレートの移動量(加減積算値)PSEが不明になった場合に、瞬断復帰後に移動量PSEを再設定する際の壁当て方向がSRAMに記憶された瞬断直前のシフト位置および指令値に応じて定められるため、機械式パーキングロック機構の作動(ロック)や作動解除に伴う異音の発生などで運転者に違和感を生じさせることなく、そのディテントプレートの移動量PSEを再設定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な構造で、ケース内に収容された遊星歯車装置やパーキングロック機構を十分に潤滑することができ、従来よりも小型化することができる駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータジェネレータMG1、モータジェネレータMG2、遊星歯車機構13、ディファレンシャル、ギヤ機構16、ギヤ機構16の動力の伝達を阻止するロック状態と動力の伝達を許容するアンロック状態とを取り得るパーキングロック機構17、トランスアクスルハウジング、トランスアクスルケース22およびトランスアクスルリヤカバーを備え、ディファレンシャルリングギヤ58により掻き上げられた潤滑油によって各潤滑要素が潤滑されるよう構成され、トランスアクスルケース22が、遊星歯車機構収容ケース24と、取付ボス92とを有し、遊星歯車機構収容ケース24が取付ボス92に対向して形成された切欠き24dを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機に備えられるパーキング機構の構成部品を削除した変速機のパーキング機構を提供する。
【解決手段】駆動力源(20)の回転を変速して出力する遊星歯車機構を備えた変速機のパーキング機構であって、締結状態又は解放状態となることによって前記遊星歯車機構の変速比を変更する複数の摩擦要素(33、34)と、前記摩擦要素(33、34)を締結させる締結手段と、を備える。前記締結手段は、キーオフによって前記駆動力源(20)の動作が停止しているときに、前記複数の摩擦要素(33、34)のうち、締結することで前記変速機がインターロック状態となる少なくとも二つのインターロック摩擦要素を締結状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、変速機の組立作業の効率化を図ることができるコントロールシャフトの取付構造の提供。
【解決手段】円柱棒状のコントロールシャフト10と、コントロールシャフト10の外周面10aに設けた溝部12と、トランスミッションケース2に設けた挿入孔15の内部に設置した抜止ピン16とを備え、コントロールシャフト10の下端部11が挿入孔15に回動自在に挿入されて、溝部12に抜止ピン16が係合していることで、コントロールシャフト10の抜け止めが施された取付構造であって、コントロールシャフト10の溝部12から下端部11の先端面11aにかけての外周面10aの一部を除去してなる切取部14を設け、予め設置した抜止ピン16に切取部14を位置合わせして挿入し、その後、コントロールシャフト10を回動させることで溝部12に抜止ピン16が係合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】変速装置の回転要素の回転軸心が偏心した状態で係合されることを防止すると共に、係合完了までの期間を短縮することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動力源13が駆動力を発生していない状態で、変速装置TMの非伝達状態から伝達状態への状態移行指令が入力された場合に、摩擦係合要素C1を係合して伝達状態へ移行する前に、非伝達状態を維持しつつ、駆動力源13に駆動力を発生させて駆動入力部材Iを回転させ、流体継手14を介して変速入力部材Mを回転させることにより、変速入力回転動作を行う。 (もっと読む)


【課題】RorD→P操作に伴って自動変速機がRorDポジションからPポジションへ切り替えられる際、ドライブラインに蓄積される駆動力を抑制し、パーキングロック解除時のショックを抑制する。
【解決手段】RorD→P操作が運転者により為された際は、ブレーキオンとされていること及び路面勾配θが所定勾配θ’以下の場所での車両停止状態であることのうちの少なくとも何れかであることを条件として、シフト切替機構によるパーキングポジションへの切替えに先立って、シフト切替機構によるRorDポジションを維持したまま自動変速機内の動力伝達経路が遮断される自動変速機のニュートラル状態を形成し、所定の遅延時間TDEL経過後にシフト切替機構によるパーキングポジションへの切替えを開始するので、自動変速機のRorDポジション時の駆動力Fが抑制されてからパーキングギヤがロック状態とされる。 (もっと読む)


【課題】スプライン嵌合部を潤滑することができ、組み付け性が良好であり、かつ部品点数を削減できるパーキング機構を提供する。
【解決手段】第3の回動部材8における第2の回動部材11のオススプライン11bに嵌合している側の端面8dが前記ケース10の内面に接近して配置されていることによりこれら第3回動部材8と第2回動部材11とのスプライン嵌合部から流れ出た潤滑油が第2の回動部材11の外周面を伝って第2の回動部材11と第1の回動部材12aとのスプライン嵌合部に供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットにパークロック機構を内蔵させるに当たって、駆動ユニットの軸線方向長大化を避けつつ、パークロック機構の内蔵を可能にする。
【解決手段】電動モータ4の回転はロータ7から入力軸8、遊星歯車組式減速機5、出力軸9を経て車輪10に達する。車輪10のパークロック用にパーキングギア32を入力軸8に固設する。パーキングギア32の下方でその接線方向に延在するパーキングポール33をハウジング本体1に軸35で枢支する。パーキングポール33は背面33bを、パークロックロッド34の円錐カム34bにより押されて揺動するとき、爪33aをパーキングギア32に係合され、車輪10をパークロックする。パークロック機構31を成すパーキングギア32、パーキングポール33およびパークロックロッド34は、電動モータ4のステータ6に対し径方向に重なる軸線方向位置において、ステータ6の内周側に配置し、この重なりにより、駆動ユニットの軸線方向長大化を避けつつ、パークロック機構31の内蔵を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用自動変速機の、運転者の操作に対する追従性を向上させ、燃費を向上させる。
【解決手段】自動変速機1は、駆動ギヤG3a,G5aを軸支する第1駆動ギヤ軸4と入力軸2とを連結自在な第1クラッチC1と、駆動ギヤG2a,G4aを軸支する第2駆動ギヤ軸5と入力軸2とを連結自在な第2クラッチC2と、駆動ギヤG3a,G5aを第1駆動ギヤ軸4に連結自在な第1噛合機構SM1と、駆動ギヤG2a,G4aを第2駆動ギヤ軸5に連結自在な第2噛合機構SM2と、プラネタリギヤ機構PGの第3要素Raを変速機ケース7に固定自在なブレーキB1と、電動機MGを第1要素Saに連結する状態または電動機MGを第3要素Raに連結する状態に切換自在な切換機構8とを備える。第1要素Saと第1駆動ギヤ軸4とが連結され、第2要素Caと駆動ギヤG3aとが連結されている。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック装置において、装置の小型化を可能とすると共に製造コスト及び部品コストの増加を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11とモータジェネレータ15,16とを動力源するハイブリッド車両を構成し、駆動輪13と連動して回転するパーキングギア31と、パーキングギア31と噛み合って回転を止めるパーキングポール32とを設ける一方、モータジェネレータ15に連結される駆動ギア51と、駆動ギア51に噛み合う被駆動ギア52を設けると共に、被駆動ギア52の回転によりパーキングポール32をパーキングギア31との噛み合い位置と非噛み合い位置との間で移動させるパーキング作動機構34を設ける。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック装置において、装置の小型化を可能とすると共に製造コストの増加を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11とモータジェネレータ15,16とを動力源とするハイブリッド車両を構成し、駆動輪13と連動して回転するパーキングギア31と、パーキングギア31と噛み合って回転を止めるパーキングポール32とを設ける一方、モータジェネレータ15の駆動によりパーキングポール32をパーキングギア31との噛み合い位置と非噛み合い位置との間で移動させるパーキング作動機構34を設けると共に、第1モータジェネレータ15からパーキング作動機構34に至る駆動伝達系にワンウェイクラッチ51を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大きくすることのない位置決め機構を備えた内装変速ハブアセンブリを提供する。
【解決手段】このハブアセンブリは、ハブ軸24と、それぞれハブ軸24に回転自在に支持された駆動体26及びハブシェル28と、複数の動力伝達経路を有する動力伝達機構14と、シフト制御機構16と、を備えている。ハブ軸24はポジショナ22を有しており、ポジショナ22はハブ軸24に対して径方向に移動自在である。シフト制御機構16は、両回転方向において、ハブ軸24に対して複数の位置決め位置に移動自在な爪制御部材18を備えている。各位置は、動力伝達機構14の複数の動力伝達経路のそれぞれの選択に1対1で対応する。ポジショナ22は、爪制御部材18を付勢して、複数の位置決め位置のうち、任意の選択された方向に維持するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】シフトバイワイヤ形式の車両のシフト制御装置において、車両の電圧状態に拘わらず、シフトレンジを正確に判定することができる車両のシフト制御装置を提供する。
【解決手段】第1シフトレンジ判定手段100は、第2シフトレンジ判定手段102よりも低電圧までシフトレンジ判定可能であり、車両の電圧状態に応じて第1シフトレンジ判定手段100と第2シフトレンジ判定手段102とを選択的に用いてシフトレンジ判定を行うように構成されている。このようにすれば、第1シフトレンジ判定手段100および第2シフトレンジ判定手段102を電圧状態に応じて適宜用いることで、車両の電圧状態に拘わらず、信頼性の高いシフトレンジ情報を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルシャフトを駆動する電動機の回転角度を検出する回転角度センサに故障が生じてもこれにより適切に対処する。
【解決手段】マニュアルバルブ56を作動させる電気モータ66のモータ角度センサに故障が生じているか否かを判定し、故障が生じていないときにはマニュアルバルブ56がシフトレバーからのシフトポジションSPに応じた位置に移動するようモータ角度センサからのモータ回転角θmに基づいて電気モータ66を制御し、モータ角度センサに故障が生じているときにはマニュアルバルブ56がシフトレバーからのシフトポジションSPに応じた位置に移動するようシャフトポジションセンサからのシャフトポジションPOSの時間変化量に基づいてマニュアルシャフト60の回転方向を確認しながら強制転流により電気モータ66を強制駆動する。 (もっと読む)


【課題】シフト駆動装置において、盗難防止性能を向上する一方で、製造コストの低減及び組付性の向上を図る。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載されるトランスアクスル12の前部に、シフト駆動用アクチュエータ32を複数の締結ボルトにより固定すると共に、このシフト駆動用アクチュエータ32を被覆するようにヒートインシュレータ33を複数の締結ボルト34により固定する。 (もっと読む)


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