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Fターム[3J067FB01]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の機能、又は効果 (2,121) | シフトショック防止 (127)

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【課題】別途部品を設けることなくストロークセンサの温度による影響を抑制することができる同期噛合機構の制御装置を提供する。
【解決手段】同期噛合機構用のギアシフト装置は、ディテント機構と、アクチュエータと、ストロークセンサと、制御部と、前記ストロークセンサの基準位置を記憶する記憶部とを備える。制御部は、同期噛合機構の状態を切り換えるときに、アクチュエータの作動力を前記フォークの作動に影響を及ぼさない値である所定値に低下させる作動力低下工程を実行した後(STEP1)、ストロークセンサの出力値から変位量の加速度を求めて、得られた変位加速度から変位加速度が減少状態から増加状態に切り替わる変化点を求め(STEP2)、変化点に対して出力値がオーバーシュートしている場合には(STEP4)、変化点を新たな基準位置として記憶させる(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】ギヤ部材のギヤ部とロック部材のロック部との噛み合いにおける衝撃を抑制することができるパークロック構造を提供する。
【解決手段】回転可能に配置された回転軸3と、この回転軸3と一体回転可能に設けられたギヤ部材5と、このギヤ部材5のギヤ部7と噛み合い回転軸3の回転を阻止するロック部9が設けられたロック部材11とを備えたパークロック構造1において、ロック部9のギヤ部7との噛み合い方向の歯頂面に、噛み合い方向の頂部13から歯幅方向の両端側に向けて後退する後退面15を設けた。 (もっと読む)


【課題】ガタ詰めトルクが付与されている状態で運転モードが切り換えられる際に、電子制御式のブレーキ装置を用いることなくガタ詰めトルクに起因して運転者に違和感を生じさせることを防止する。
【解決手段】駐車モードでガタ詰めトルクが付与されている状態で他の運転モードへ切り換えられることにより、そのガタ詰めトルクと反対方向の駆動トルク(クリープトルク)を付与する場合(P→RシフトまたはP→Dシフト)、或いはそのガタ詰めトルクを0にする場合(P→Nシフト)には、そのガタ詰めトルクが0になるまでパーキングロック装置46によるパーキングロックが維持されるため、駐車モード時のガタ詰めトルクが前輪42L、42Rに伝達されて運転者に違和感を生じさせる恐れがない。 (もっと読む)


【課題】同期が正常に行われなかったときにスリーブからフォークシャフトに受ける衝撃を低減させるとともに、シフトフィーリングを良好にする歯車式変速機の操作装置を提供する。
【解決手段】フォークシャフト20の外周に軸線方向に間をおいて設けられた2つの係止部材21、22の間には、外周にシフトフォーク24を支持した緩衝部材23を備え、シフトフォーク24の軸線方向両側と各係止部材21、22との間に介装された1対のばね手段30A、30Bは、ばね定数が互いに異なる第1ばね部31A、31Bと第2ばね部32A、32Bを軸線方向に重ねて配置し、第1ばね部31A、31Bの諸元は変速歯車41、42を切り換えるために必要な操作力により実質的に全圧縮されるような値とし、第2ばね部32A、32Bの諸元は切り換えの操作力では撓まないがこれを超えれば撓むような値とした。 (もっと読む)


【課題】所定の発進に続くアクセルペダルの踏込み操作に応じた車速調節を行うアクセル変速制御について、走行中であっても、急変速を招くことなく、円滑にアクセル変速に移行することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、多段の変速位置により走行速度を調節する変速伝動装置(B1,B2,C)と、その変速位置を手動操作部材(302a,302b)によって選択する手動変速方式と、所定の発進変速位置からアクセルペダル(173)の踏込みに対応した変速位置に増速切替えするアクセル変速方式と、これら変速方式を切替える変速方式切替部材(301)とを備えて構成され、車両走行中に変速方式切替部材(301)によってアクセル変速方式に切替えた時に、その時の変速伝動装置(B1,B2,C)の変速位置を新たな発進変速位置としてアクセル変速方式を適用する制御処理を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】学習実行時に電源電圧が大きく変動しても、モータで駆動するレンジ切換機構の可動範囲の限界位置又は回転伝達系の遊び量を精度良く学習できると共に、ディテント機構や回転伝達系の各部品に加わる負荷を軽減して耐久性を向上させる。
【解決手段】モータ14の駆動コイル53,54とモータドライバ55,56をそれぞれ2系統ずつ設けることで、モータ14の駆動方式を2系統駆動と1系統駆動との間で切り換え可能とする。モータ14をレンジ切換機構の可動範囲の限界位置に突き当たるまで回転させる突き当て制御を実施して限界位置を基準位置として学習するときに、電源電圧(バッテリ23の電圧)を監視して、学習実行時に電源電圧に応じてモータ14の駆動方式を該モータ14のトルクが突き当て制御に適した低トルク側の所定範囲内となるように1系統駆動と2系統駆動との間で切り換える。 (もっと読む)


【課題】パーキングロッドが収容凹部の内壁面に干渉するのを防止できる自動変速機のパーキング装置を提供する。
【解決手段】収容凹部2d内のスリーブ28のカム保持部28aより奥側には、パーキングロッド26が収容凹部2d内に進入することにより該収容凹部2dの内壁面に干渉するのを抑制するストッパ部28gがカム保持部28aに大略対向するよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1レースの周方向の位置を固定して使用されるワンウェイクラッチについて、第2レースに許容される回転方向とは逆方向の力が入力されることにともない第1レースの固定部あるいは当該クラッチ内部に衝撃荷重がかかることを抑制することのできるワンウェイクラッチの支持装置を提供する。
【解決手段】本発明のワンウェイクラッチFの支持装置は、ケース31に固定されるアウターレースと、このアウターレースに対して一方向のみに回転するインナーレースとを含めて構成されるワンウェイクラッチFについて、アウターレースを固定部60によりケース31に固定し、固定部60は、ケース31及びアウターレースの双方に固定されてケース31に対するアウターレースの回転を制限する固定状態と、ケース31及びアウターレースの一方から切り離されてケース31に対するアウターレースの回転を許容する解放状態とが切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が実現された制御システムおよびそれを備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】シフトペダル210に荷重が加えられると、その荷重は第1のリンク機構220およびシフト軸250等を通して変速機5に伝達される。第1のリンク機構220には、シフトペダル210に荷重が加えられることによりバネの付勢力に抗して移動する可動部材と第1のスイッチSW1とが設けられる。第1のスイッチSW1は可動部材が所定距離移動することによりオンする。このとき、ECU50はエンジンの出力調整を行う。シフト軸250の回転角度に応じてオン/オフが切り替えられる第3のスイッチSW3が設けられる。第3のスイッチSW3は、シフト軸250が回転している状態から基準角度に戻ることによりオフからオンに切り替えられる。このとき、ECU50はエンジンの出力調整を禁止する。 (もっと読む)


【課題】シフトスピンドルおよびシフトドラム間に設けられるシフト駆動力伝達機構に、ロストモーション手段が介設され、歯車列の1つが確立した状態およびニュートラル状態ではシフトドラムの回動位置がシフトストッパ機構で弾発的に保持される車両の変速装置において、変速操作フィーリングを良好にしつつ、変速操作を所定のタイミングで確実に行うことができるようにする。
【解決手段】ロストモーション手段62で一時的に蓄えられるシフト駆動力の作用による複数の歯車列の確立状態の切換作動を許容する状態ならびにその切換作動を阻止する状態が、シフトストッパ機構114とは別のシフト規制機構120で切換えられる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機に関し、機器類の大幅な設計変更や部品点数の増大や装置の大型化を抑えながら、最適な条件で潤滑油をオイルクーラに対してバイパスできるようにする。
【解決手段】油圧作動機構への作動油の供給を切り換える切り換えバルブ1を、運転者により選択されたシフトレンジ位置に応じて電気的制御によって駆動する自動変速機であって、変速機内部の潤滑必要部7,8へ潤滑油を供給する供給通路の途中にオイルクーラ5をそなえた自動変速機において、切り換えバルブ1に、作動油を、オイルクーラ5を介さずに潤滑必要部7,8に直接供給するバイパス位置を設け、判定部32aにより油温の極低温、つまり、潤滑必要部7,8へのオイル流量の低下が判定されると、切り換えバルブ1をバイパス位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】シフトチェンジ時におけるドッグ摩耗の防止やシフトショックの低減を、個々のライダーに応じて実現する。
【解決手段】パワーユニット10は、エンジン12と、シフトドラム27を有するマニュアル式の変速装置13と、シフトドラム27の回転位置を検出するシフトドラムセンサ90と、シフトドラムセンサ90からの信号に基づいてギアポジションを検出し、ギアポジションが変更され始めたことが検出されると、変更が完了するまでエンジン12の回転速度を増加または減少させる制御を実行するECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小さい力で円滑に作動し変速用のクラッチを要せず、変速時の切換え時間のロスがなく、駆動力の抜けがないとともに変速ショックが小さい多段変速機を供する。
【解決手段】常時噛み合い式の多段変速機において、第1の歯車n1,…と歯車軸12とが同期して回転するように係合する第1の係合手段25と、第1の歯車n1,…より減速比の1段小さい第2の歯車n2,…と歯車軸12とが同期して回転するように係合する第2の係合手段25とを備え、第1の歯車n1,…から前記第2の歯車n2,…に係合手段25の係合を切り換えてシフトアップする際に、第1の係合手段25により第1の歯車n1,…が歯車軸12に係合している状態で、第2の係合手段25により第2の歯車n2,…を同歯車軸12に係合して変速する多段変速機。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で効率的に変速でき、小さい力で円滑に作動し変速時の切換え時間のロスがなく、駆動力の抜けがないとともに変速ショックが小さい多段変速機を供する。
【解決手段】歯車軸に設けられ第1の歯車n1と回転方向で係合する第1の係合部材25と、歯車軸12に設けられ減速比の1段小さい第2の歯車n2と回転方向で係合する第2の係合部材25と、歯車軸12に設けられ第1の歯車と逆回転方向で係合する第3の係合部材24と、歯車軸12に設けられ第2の歯車と逆回転方向で係合する第4の係合部材24と、歯車軸12の中空内周面に摺接され複数のカム面が形成され第2の係合部材25と第3の係合部材24とを移動により作動する第1のカムロッド21と、歯車軸12の中空内周面に摺接され複数のカム面が形成され第1の係合部材25と第4の係合部材24とを移動により作動する第2のカムロッド22とを備え、第1のカムロッド21と第2のカムロッド22を移動して変速を行う多段変速機。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両の快適な走行を可能にする制御システムおよびそれを備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】運転者によりシフトペダル11が操作されることにより、シフト機構7を介して変速機5のシフトチェンジが行われる。シフトペダル11の操作は、荷重センサSE6により検出される。荷重センサSE6により運転者のシフト操作が検出された後、変速機5のスライドギアとフィックスギアとが所定時間以上継続して離間されている場合には、ECU50によりエンジンの回転速度が目標範囲内に維持される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機2のレンジ切り替えをアクチュエータ60で行うバイワイヤ方式のレンジ切替装置10が搭載された車両の制御装置(3,40)において、現在の駆動力方向を反転させるような特定パターン(例えばR→D,D→R)のレンジ切り替えを行う過程で、万一、レンジ切り替えフェールが発生しても、車両の動きを可及的に抑制または防止可能とする。
【解決手段】制御装置(3,40)は、前進用のレンジや後退用のレンジに切り替えるための要求が、前記特定パターンであると認識したときに、駆動源1の発生出力を下限側に低下させる対処手段(ステップS1,S5)と、前記要求レンジを成立させるようレンジ切替装置10を制御する実行手段(ステップS2,S4,S6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】変速操作を検出してエンジンの出力制御を開始した後の復帰タイミングが早すぎて変速ができなかったり、復帰タイミングが遅すぎてロス時間が発生し該ロス時間のために変速後のエンジン出力が追従しなかったりという問題を防止することができる自動二輪車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速装置9は、変速歯車と、該変速歯車に係脱して変速段を切り換えるシフトドグと、上記変速操作に伴って回動し、上記シフトドグを上記変速歯車に係脱させるシフトドラム10cとを含み、上記段位検出手段15は上記シフトドラム10cの回動角度位置を検出するように構成されており、上記変速時出力制御手段13は、上記変速操作検出手段12により変速操作が検出されたときエンジン1の出力の変化を開始させるとともに、上記段位検出手段15により検出されたシフトドラム10cの回動角度位置に基づいて上記シフトドグと変速歯車との係合の解除動作が完了した後上記エンジン1の出力の変化を停止して元の状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】シフトシャフトをひとつの駆動モータによって駆動するタイプの電子制御式変速装置において、構成を複雑化することなく、連続走行時における変速ショックを緩和する。
【解決手段】変速装置1は、エンジン29の動力を伝達する。変速装置1は、シフトシャフト70と、アクチュエータ75と、変速機38と、制御部300と、を備えている。アクチュエータ75は、シフトシャフト70を回転させる。変速機38は、ギアシフト機構3と、クラッチ機構2と、ギアシフト機構3およびクラッチ機構2を収納するクランクケース35と、を有する。ギアシフト機構3は、シフトシャフト70の回転に連動して作動する。クラッチ機構2は、シフトシャフト70の回転に連動してエンジン29からギアシフト機構3に伝達される動力を断続する。制御部300は、変速機38の温度に基づいてアクチュエータ75を制御する。 (もっと読む)


【課題】スリーブに押付け荷重を印加して、スリーブをリングに押付ける際、スリーブの移動速度過大によるショックを発生させることなく、かつ可能な限り短時間でスリーブを移動せしめてスリーブをリングに押付ける自動変速機の制御方法および制御装置を提供することにある。
【解決手段】変速機制御ユニット100は、シフトアクチュエータ62,63によってスリーブを遊転ギア側へ押しつけて同期噛合い機構21,22,23の噛合いを行う際に、スリーブがリングを押付け始める時点よりも前に、スリーブが移動を開始したときの移動速度よりもスリーブの移動速度が小さくなるようにシフトアクチュエータ62,63を制御する。 (もっと読む)


【課題】シフタのスライドによる変速段の切換え時における係合音を小さく抑える。
【解決手段】シフトドラム95の外周に設けられるリード溝96,98が、シフトドラム95の周方向に延びる一対の歯車列確立部96a,98a;96b,98b間を結ぶ連絡部96c,98cを有し、該連絡部96c,98cの中央部に、ハーフニュートラル部96f,98eが、シフトドラム95の周方向に延びて形成される。 (もっと読む)


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