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Fターム[3J067FB43]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の機能、又は効果 (2,121) | シフト位置 (298) | 検出 (258) | ニュートラル位置 (24)

Fターム[3J067FB43]に分類される特許

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【課題】ニュートラルセンサの製造ばらつきなどに起因して出力電圧の上下限値がばらつくときも、製造コストの増大や構成の複雑化を招くことなく、ニュートラル位置の判定精度を向上させるようにした変速機ニュートラル位置判定装置を提供する。
【解決手段】運転者の操作に応じて変速ギヤをニュートラル位置などの間で移動させるシフト部材の付近の部位に取り付けられたニュートラルセンサの出力電圧Vをしきい値VTHと比較してニュートラル位置にあるか否か判定するようにした変速機ニュートラル位置判定装置において、ニュートラルセンサについて予測される製造ばらつきと取り付けばらつきと環境・外乱による劣化とからなるセンサ固有ばらつきと動作電圧のばらつきを含むセンサ出力変換ばらつきとに基づいて上限値と下限値のばらつき予測値を求め、その予測値で修正される修正上下限値の間にしきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】変速機の組み付け時や交換時においても簡便な構成で変速機のギア位置を正確に検出可能とするギア位置検出装置を提供する。
【解決手段】学習実施判定部3が、学習許可指令を受信した場合に、センサ出力検出部2が検出したシフトドラムセンサ11からのセンサ出力の出力値が変速機のニュートラル位置Nに対応することを学習して、ニュートラル位置Nに対応するセンサ出力の出力値VNをRAM4b等に記憶させ、ギア位置検出部5が、RAM4b等に記憶されたセンサ出力の出力値VNを用いながら、シフトドラムセンサ11から随時送出されるセンサ出力の検出値に応じて、変速機のギア位置N及び1stから6thを検出する。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車について、内燃機関トルクを利用して、電動機に電気エネルギを供給するためのバッテリを効率良く充電すること。
【解決手段】この動力伝達制御装置は、動力源として内燃機関(EG)とモータ(MG)とを備えたハイブリッド車両に適用され、手動変速機と、摩擦クラッチとを備える。シフト位置が「ニュートラル」にあり、摩擦クラッチが接合状態にあり、アクセル開度が「0」であり、バッテリ残量SOCが閾値TH未満である場合に充電条件が成立する。充電条件が成立すると、EGトルクを利用したバッテリの充電が行われる。具体的には、EGトルクを利用してMGが発電機として駆動され、MGの発電により得られた電気エネルギを利用してバッテリが充電される。 (もっと読む)


【課題】トラニオン軸の中立位置への付勢も位置決めも精度よく行なわせることができながら、操作性がよい変速操作を現出できる静油圧式無段変速装置の中立付勢装置を得る。
【解決手段】位置決め体32の第1スプリング33による揺動付勢によって発生するトラニオン軸11の回転抵抗を、カムフォロワ39が凹入部38aを離脱するときに最大にし、カムフォロワ39が凹入部38aを離脱した後に凹入部38aから離間するほど小にする状態でトラニオン軸11の操作域Aの全体にわたって変化させる。位置決め体32が第2スプリング34による揺動付勢によって揺動体31を押圧する押圧力を、トラニオン軸11が中立位置に位置する状態で最小にし、トラニオン軸11が最高速位置に近づくほど大にする状態でトラニオン軸11の操作域Aの全体にわたって変化させる。 (もっと読む)


【課題】電動変速操作機構に用いる電動機の停止位置を正確に計測し、電動変速操作機構を正確に制御する。
【解決手段】変速歯車機構の歯車列を中立状態に戻した後、電動変速操作機構14の電動機75,77の位置を計測するまでの遅延時間を設定し、車両用自動変速機の作動油の温度が高くなるのに伴い、また電動機75,77の回転速度が高くなるのに伴い、また電動機75,77を流れる駆動電流が多くなるのに伴い、前記遅延時間を長く設定することとした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速機の変速位置を検出するセンサについて、変速機の組付け性を向上させつつ、センサに接続するセンサ配線の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速機ケースを上面壁に開口部を有するケース本体部と開口部を閉鎖するコントロールケースとで構成し、その軸線が上下方向に延びるシフトアンドセレクト軸をコントロールケースに軸方向への移動と軸回りの回転が可能に配置し、シフトアンドセレクト軸にカムを取り付け、カムの回転位置を検出するセンサを変速機ケースに取り付けた変速機の変速位置検出装置において、カムをコントロールケース内に配置し、その軸線がシフトアンドセレクト軸と直交するとともにシフトアンドセレクト軸の軸心からケース本体部側へ延びるボス部をコントロールケースに形成し、ボス部にセンサをその配線接続部がケース本体部の上面壁に近接する状態で取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電源を供給する制御装置が故障した場合であっても、変速装置のニュートラルを表示することができる変速位置検出装置を提供する。
【解決手段】 車両の変速装置の変速位置を操作するシャフトに連動して回動する回転部材1と、回転部材1とともに回動する磁石2と、磁石2が回転することによって磁石2の磁界の強さを検出する磁気検出部3と、この磁気検出部3からの検出信号を受ける制御装置8と、を備えた変速位置検出装置Aにおいて、磁気検出部3は、前記変速装置の変速位置を前記シャフトの位置から検出する第1の磁気検出部31Aと前記変速装置のニュートラルを前記シャフトの位置から検出する第2の磁気検出部31Bとを備え、第2の磁気検出部31Bは、制御装置8以外の他の装置から駆動電源が供給されるものである。 (もっと読む)


【課題】RorD→P操作に伴って自動変速機がRorDポジションからPポジションへ切り替えられる際、ドライブラインに蓄積される駆動力を抑制し、パーキングロック解除時のショックを抑制する。
【解決手段】RorD→P操作が運転者により為された際は、ブレーキオンとされていること及び路面勾配θが所定勾配θ’以下の場所での車両停止状態であることのうちの少なくとも何れかであることを条件として、シフト切替機構によるパーキングポジションへの切替えに先立って、シフト切替機構によるRorDポジションを維持したまま自動変速機内の動力伝達経路が遮断される自動変速機のニュートラル状態を形成し、所定の遅延時間TDEL経過後にシフト切替機構によるパーキングポジションへの切替えを開始するので、自動変速機のRorDポジション時の駆動力Fが抑制されてからパーキングギヤがロック状態とされる。 (もっと読む)


【課題】 ニュートラルを正確に検出することが可能な信号を出力する変速位置検出装置を提供する。
【解決手段】 鞍型乗車車両のギアシフト部材に連動して回動する回転部材2と、回転部材2とともに回動する磁石3と、磁石3に対向して配置され磁石3が回転することによって磁石3の磁界の強さを検出し電気信号を出力する磁気検出用集積回路4と、を備えた変速位置検出装置1において、磁気検出用集積回路4は、前記電気信号が、前記車両の前記ギアシフト部材の位置が1速、ニュートラル、2速を含む第1の領域A1で第1の変化量となる第1の出力特性C1と、第1の領域A1以外の第2の領域A2で第2の変化量となる第2の出力特性C2とを備え、前記第2の変化量に対し前記第1の変化量が大きくなるように設定されてなる記憶手段を有するものである。 (もっと読む)


【課題】勾配のある場所であっても機械式歯車変速装置を容易にニュートラル状態に操作することが可能な作業車輌を提供する。
【解決手段】トラクタは、クラッチペダルの切操作に連動して操作され、高低変速装置42の動力伝達を切断する動力切断スイッチを備えている。これにより、主クラッチ機構35の切動作と同時に高低変速装置42の動力伝達を切断することができ、例えば傾斜路面等にトラクタ1が停止し、伝動経路下手側から機械式歯車変速装置である副変速装置38の歯車に負荷がかかり低速段からニュートラル状態へ操作しにくくなることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】偶発的にパーキングポジションが解除されることを防ぎつつパーキングポジションの解除を可能にする。
【解決手段】運転者により操作される操作入力部10と、アクチュエータ30を制御して車両のシフトレンジを変更するSBW_C/U70とを備え、イグニッションスイッチ20がオフ位置に切り換えられると自動的にパーキングポジションに変更されるようにされたシフトバイワイヤ式車両の制御装置において、操作入力部10の操作パターンが、パーキングポジションへの変更を禁止する暗号コードとして規定された操作パターンと一致した場合に、イグニッションスイッチ20がオフ位置に切り換えられたときにニュートラルポジションに変更するようにし、暗号コードとして規定された操作パターンを、操作入力部10の通常走行時の操作では行われない操作の組み合わせで構成して、偶発的にパーキングポジションが解除されないようにした。 (もっと読む)


【課題】各シフトラグ部材、アーム部の位置情報を取得するためのセンサが省略可能であり、また全てのシフトレール部材を容易にニュートラル位置に位置決めする自動変速機の変速操作装置の提供。
【解決手段】シャフト部50からその半径方向に突出し、複数のシフトラグ部材41の突起部41に係合することにより複数のシフトラグ部材41をシフト方向Sfにおけるニュートラル位置に初期化するための初期化部材90を有し、アーム部51はセレクト方向Seにおける所定位置で複数のシフトラグ部材41との係合を回避する状態となるように形成され、アーム部51が前記所定位置を占める状態でシャフト部50を軸心Lc回りに回転して初期化部材を90複数のシフトラグ部材41の突起部41に係合させることにより複数のシフトラグ部材41をシフト方向Sfにおけるニュートラル位置に初期化する。 (もっと読む)


【課題】4本以下の複数の切換シャフトの軸線方向の移動により変速機の中立位置を検出する場合に、使用するニュートラルスイッチの数を1個とする。
【解決手段】変速機が中立位置にあるときには、検出ボール55は一部が通路14に突出するスライド部材51〜53及び当接部材54の球面部により押し出され、ニュートラルスイッチ40は、検知部42が押し込まれてオンとなり、変速機が中立位置にあることが検出される。切換シャフト22を軸線方向に移動させて変速機をシフト位置にしたときには、ニュートラルスイッチ40の検知部42の弾性的付勢力により押される検出ボール55は、スライド部材52を切換シャフト22の凹部21bに入るように移動させることで球面部を通路14内から後退させ、スライド部材52の後退したスペース内に移動することで、ニュートラルスイッチ40は検知部42が弾性的付勢力により押し出されてオフとなり、変速機がシフト位置になったことが検出される。 (もっと読む)


【課題】機械式のシフト機構を備えた船舶用推進システムに対して低コストで置き換え可能な電子制御式のシフト機構を備えた船舶用推進システムを提供する。
【解決手段】シフト機構34は、フォワード、ニュートラル及びリバースの間でシフトポジションを切り替える。シフトポジション検出機構50は、ワイヤ47によってコントロールレバー83に接続されている。シフトポジション検出機構50は、被検出部材53と、位置検出部52とを有する。被検出部材53は、コントロールレバー83が操作されることでコントロールレバー83の操作位置に応じた位置に変位する。位置検出部52は、被検出部材53の位置を検出する。位置検出部52は、検出した被検出部材53の位置に応じたシフトポジション信号として出力する。制御装置91は、シフトポジション信号に基づいてシフト機構34のシフトポジションを制御する。 (もっと読む)


【課題】信頼性および操作性の向上を図ることが可能な手動変速機のギヤ鳴り防止装置を提供する。
【解決手段】ギヤ鳴り防止装置は、リバースシフト操作時、シフトレバーのセレクト操作に伴い、シフトセレクトシャフト20に回動一体の第1ヘッド61が、3速−4速用のフォークシャフト52に支持された第2ヘッド62を回動させ、この第2ヘッド62の回動力が、5速−6速用のフォークシャフト53に一体形成された第3ヘッド63に伝達されて5速−6速用のフォークシャフト53が軸線に沿う方向へ移動するように構成されている。また、5速−6速用のフォークシャフト53の移動方向と同じ方向に第2ヘッド62を付勢するコイルスプリングと、このコイルスプリングの付勢力による第2ヘッド部材62の移動量を規制するスナップリングとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】絶えず送信される出力信号の完全性の検証を可能にする変速機用ポジションセンサを提供する。
【解決手段】変速機のニュートラル位置を表す少なくとも1つのアナログ信号を供給するために、変速機の歯車比を変更する要素に結合された移動標的(5)と協働するように構成されたプローブ(3)を備えており、標的(5)がニュートラル位置にあり、かつポジションセンサ(1)が正常に作動している状態にある場合にのみ、ニュートラル位置と一致する所定周期の情報を供給するために、アナログ信号をデジタル出力信号(17)に変換するように構成されたアナログデジタル変換器を有する信号処理ユニット(9)を備えていることを特徴とする、自動車変速機用ポジションセンサ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変速機において、複数の変速スイッチを設置するにあたり、できるだけ変速スイッチが同時に同じ故障が生じないようにした変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】コントロールロッド35のゲート機構45を挟んで前部と後部、具体的には、コントロールロッド35の前端部35aと後端部35bに、第一ニュートラルスイッチ50と第二ニュートラルスイッチ60とを設定することで、各ニュートラルスイッチ50,60の周辺「環境」が異なるように構成している。 (もっと読む)


【課題】正確に走行機体の前後進切換を検出可能で、設置も容易な検出装置を備えた作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】シフトロッドの往復作動により噛合うギヤ23a,23b,41a,41b,42を変更して走行機体3の前後進切換を行うトランスミッション14と、前記シフトロッドを往復作動させるシフトアーム82と、前記シフトアーム82に連係機構84を介して連結される前後進切換操作具11と、前記トランスミッション14の前後進切換を検出する検出装置79とを備えた作業車両において、シフトアーム82をトランスミッション14の外側に設け、検出装置79を前記シフトアーム82のシフトアーム軸86に設け、該検出装置79がシフトアーム軸86の前進切換位置と後進切換位置の少なくとも2つの回動位置をセンシングすることにより、走行機体の前後進切換を検出する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル位置において主シフトシャフトを簡単な手段によって正確にポジショニングできるようにする。
【解決手段】シフト装置6に軸方向にシフト可能な主シフトシャフト7と軸方向にシフト可能な複数のシフトロッド9,10,11,12とバネ器具とを設ける。主シフトシャフト7はその軸8を中心として回転可能で、少なくとも1つのシフトフィンガ14,15を有し、主シフトシャフト7によりシフトロッド9,10,11,12を軸方向にシフトできるように主シフトシャフト7はシフトフィンガ14,15を介してシフトロッド9,10,11,12に連結可能にする。バネ器具はニュートラル位置Nからの主シフトシャフト7の回転に反対に作用する。バネ器具に第1ねじりバネ18とバネ要素19とを設け、第1ねじりバネ18の第1脚20がストッパの機能を果たし、ストッパに対してバネ要素19は主シフトシャフト7をニュートラル位置Nへ押す。 (もっと読む)


【課題】 ニュートラル状態へのシフト動作時、ポジションセンサによるフィードバック制御を不要としながら中間停止機能を実現し、かつ、安定して速いニュートラル状態へのシフト動作を達成することができるシフトアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 アクチュエータピストン54cに連結されている2−4シフトフォーク44をシフト方向に動作させる流体圧式の2−4シフトアクチュエータ54において、アクチュエータピストン54cの両側の流体圧室のそれぞれにピストンA,Bをストローク可能に配置し、両ピストンA,Bに対してアクチュエータピストン54cへ向かうストロークを生じさせる加圧流体を供給すると、両ピストンA,Bのストローク量が規定され、それぞれのピストンA,Bのストローク限界状態でアクチュエータピストン54cをニュートラル位置に停止させる手段とした。 (もっと読む)


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