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Fターム[3J068BB01]の内容

一方向・自動クラッチ、異種クラッチ組合せ (1,924) | クラッチ種別 (261) | 噛合いクラッチ(ラチェット形式) (63)

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【課題】回転変動を吸収しながらトルクを伝達する回転変動吸収ダンパプーリにおいて、ベルトスリップの発生を有効に防止する。
【解決手段】回転軸に取り付けられてこの回転軸と一体的に回転するハブ1と、その外周側に同心的に配置されたプーリ4と、このプーリ4の内周面に一体的に設けられた弾性体10と、ハブ1の円周方向所定箇所に揺動可能に結合されたリンク7と、このリンク7の揺動端に揺動可能に結合されハブ1の正回転側へ向けて円弧状に延びるアーム9を備え、弾性体10の内周面の所定箇所に、ハブ1に対するプーリ4の遅角差動時にのみアーム9の先端部9bと係合可能な係合部10aが形成され、アーム9がリンク7の揺動によって弾性体10の圧縮方向へ径方向変位可能となっているものである。 (もっと読む)


【課題】左右グリップの間に操作ガタを発生し難くすることができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】左右のグリップ3a,3bは、ユニバーサルジョイント4と4本のワイヤーケーブル2a〜2dとを介して連結される。グリップ3a,3bは、一方の操作がワイヤーケーブル2a〜2dを介して他方に伝達されることにより、左右のグリップ3a,3bが連動する。かさ歯車11と可動片12との間に、板ばねを使用したクラッチ機構33を設ける。そして、グリップ3a,3bが過荷重操作されたときには、クラッチ機構33により左グリップ3bを空転させ、過荷重をグリップ3a,3bから逃がすようにする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、高精度を必要とせず低コストであって、異物が侵入しても容易に固着することがない回転力伝達機構を提供する。
【解決手段】 本発明に係る回転力伝達機構1は、円筒状の外周面11を有する第一部材10と、外周面11に当接する円筒状の内周面21を有する第二部材20とを備え、外周面11には、周方向の方向Aに傾斜して立毛する傾斜パイル12が設けられており、内周面21には噛合部22が設けられており、内周面21に対し相対的に外周面11が方向Aに回転する場合には、傾斜パイル12が噛合部22に噛み合い、回転方向の正逆及び回転トルクの大きさに応じて伝達されるトルクが異なるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】出力部材にかかる負荷が大きい場合にも、入力部材と出力部材との間を確実に切り離すことができる双方向クラッチを提供すること。
【解決手段】入力部材1と、出力部材3と、これら入力部材1と出力部材3との間に位置する第1、第2の中間部材5、7と、支承部材13とを備え、入力部材1からの回転駆動力は出力部材3に伝達され、出力部材3からの外力は入力部材1に伝達されない双方向クラッチにおいて、入力部材1に働く回転駆動力によって、入力部材1の回転中心と離れた回転基準部を中心に第1、第2の中間部材5、7を回転方向に動かすことにより、第1、第2の中間部材5、7を出力部材3に対して係合又は解離して、出力部材3と中間部材5とを連結又は解離する双方向クラッチ。 (もっと読む)


本発明は、装置の駆動シャフト(2)を入力シャフト(3)から結合解除するためのデバイスに関する。デバイスは、(i)シャフトの第2のシャフト(3)が有する第2のスプライン(7)との共働によってシャフトの第1のシャフト(2)に沿って長手方向に移動し、かつ(ii)第1の歯(8)を第2のシャフト(3)上に配置された第2の歯(9)に関連して係合または係合解除させるために第1の歯(8)および第1のスプライン(6)が設けられた、つめ(5)を含む。デバイスはまた、つめ(5)を結合位置と結合解除位置の間で移動させるための、長手方向の可動部(11)上に作用する固定部分(10)を備える長手方向の移動手段も含む。本発明は、長手方向の移動手段が、回転固定された部分(13)と、つめにつながれ、これと共に回転する部分(14)との共働によってつめ(5)を駆動し、作動中、回転固定された部分と回転される部分との間に長手方向の隙間(15)が保たれることを特徴とする。
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【課題】駆動手段に負荷が作用するのを抑制すると共に、出力軸の高さを低く抑えられるクラッチ装置を得る。
【解決手段】クラッチ装置40は、出力軸38と、ピニオンギヤ92と、ピニオンギヤ92から出力軸38の径方向の一方向に延設される第1クラッチ部材94と、出力軸38に固定され出力軸38の径方向の一方向に延設されるスプリングホルダ96と、スプリングホルダ96に収納される凸部材108及びコイルスプリング98と、第1クラッチ部材94に形成された凹部112と、を有している。ここで、出力軸38に駆動力を超える負荷が作用したときは、凸部材108が凹部112から外れて出力軸38が空転する。これにより、モータ本体32に負荷が作用するのを抑制できる。また、クラッチ装置40による駆動力の伝達が出力軸38の径方向で行われるため、出力軸の高さを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】弾体の発射速度の増減に関わらずに、常に最適な旋転数にすることができるようにする。
【解決手段】発射筒10の内周壁面に形成した腔線に噛み合う弾帯23を本体21に配設している弾体において、弾帯23を本体21に対して回動可能に嵌装しているとともに、弾帯23の回転が所定の旋転数にいたるまでは、弾帯23と本体21との相対的な回転変位を抑止し、かつ、所定の旋転数を超えたときには、弾帯23と本体21との相対的な回転変位を許容する連動機構Bを配設している。 (もっと読む)


【課題】ダンパ装置において、構造の簡素化及び小型化を図ると共にコストアップの抑制を可能とする。
【解決手段】ハブプレート101とガイドプレート107,108及び連結プレート111との間に中間プレート116を相対回転自在に設け、ガイドプレート107,108と中間プレート116との間にスプリング121a,121b,121c,121dを介装すると共に、中間プレート116を、ハブプレート101とガイドプレート107,108及び連結プレート111との相対回転位置に応じて、スプリング121a,121b,121c,121dの付勢力によりハブプレート101に係合して連結プレート111から離脱されると共に、スプリング121a,121b,121c,121dの付勢力に抗してハブプレート101から離脱されて連結プレート111に係合させる係合離脱手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】トルクの非伝達状態であってもモータに与える負荷が小さく、しかもより一層静音で稼働させることのできるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、モータのトルクが常時伝達されるインナーギア2bと、これに噛合するラック3,3と、ラック3,3をスライド自在に保持し、インナーギア2bの回転トルクがラック3を介して伝達されることによりインナーギア2bとともに回転するホルダ5と、ホルダ5に対して相対的に回転可能なアウターギア4と、を備えている。インナーギア2bが所定方向に回転すると、ラック3の先端がホルダ5の外側に突出してアウターギア4の内側に形成された突起4aに当接してトルクが伝達される。インナーギア2bが前記所定方向とは反対方向に回転すると、ラック3の先端がホルダ5の外側に突出せず、アウターギア4にはトルクが伝達されない。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性を発揮しながら過負荷時にトルクリミッタで動力の伝達を機械的に遮断して内部機構を保護するアクチュエータであり、簡単な内部機構により過負荷の発生と遮断時におけるバルブの回転方向とを検知して回転を制御することができるバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】歯車減速機構4の中間軸6にトルクリミッタ7を設け、このトルクリミッタ7は、通常時にはモータ1からの回転を出力軸5側に伝達し、出力軸5に過負荷が生じたときにこの出力軸5との接続が切り離されるクラッチ部15と、過負荷発生時にクラッチ部15と連動してこのクラッチ部15の回転方向に回転して回転側に設けた制御用スイッチ36、37を作動するカム部17とを有するバルブ用アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】エンジン補機を無駄に高回転させない機構を一方向クラッチに設けることで、一方向クラッチの内輪部材の破損を防止し、またエンジン補機の構成部品等を小型化して、コストを低減する。
【解決手段】一方向クラッチ20において、中空軸2(内輪部材)は、オルタネータのロータ軸10(エンジン補機の入力軸)にキー31及びコイルばね32からなる連結部材30を介して連結される。キー31及びコイルばね32により、中空軸2(プーリ1)の所定時間当たりの回転数が設定値よりも低い状態では、中空軸2がロータ軸10と一体化され、中空軸2(プーリ1)の回転数が設定値よりも高い状態では、中空軸2がロータ軸10と別体化される。 (もっと読む)


【課題】トルク変動の影響を抑えつつ捩り剛性を適切に変化させることが可能なダンパ装置を提供する。
【解決手段】軸線AXの回りに相対回転可能な入力ディスク2及び出力ディスク3と、ディスク2、3に対して軸線AXの回りに相対回転可能な中間ディスク4と、中間ディスク4の突出部4aと入力ディスク2及び出力ディスク3との間に配置された一対のコイルばね6、7と、ディスク2、3の相対回転に対する摩擦を発生させる摩擦発生機構8と、出力ディスク3と中間ディスク4との相対回転を許容する解除位置と、これらのディスク3、4を相対回転不能に連結する連結位置との間を移動可能な連結キー41を有し、連結キー41に作用する遠心力が高いときには連結キー41を連結位置に、遠心力が低いときは連結キー41を解除位置に移動させる連結切替機構40とをダンパ装置1Aに設ける。 (もっと読む)


【課題】出力を切り換える際の切換トルクの大きさを所望の大きさに調整することができる負荷感応型切換装置を提供すること。
【解決手段】従動円板30を回転、かつ直線変位させて出力切換を行う負荷感応型切換装置であって、従動円板30が高負荷位置にある場合に第1従動面に配置した磁石(37)が第1作用面11aに配置した磁石(14)に対向する第1磁石ユニットと、従動円板30が低負荷位置にある場合に第2従動面に配置した磁石(39)が第2作用面11bに配置した磁石(18)に対向する第2磁石ユニットと、第2作用面11bおよび第2従動面の外周側領域に複数の同極性磁石を配置し、閾値以上の外部負荷が作用する場合には磁石同士の反発力に抗して従動円板が高負荷位置に位置することを許容し、外部負荷が閾値未満の場合には磁石同士の反発力により従動円板30を高負荷位置から低負荷位置に回転させる第3磁石ユニットとを備えている。 (もっと読む)


【課題】高速度時の作動が改良された、ラチェットクラッチ組立体を提供する。
【解決手段】ラチェットワンウェイクラッチ組立体20が開示されている。該組立体20は、複数の切欠き28を有するレース又は軸部材のような内側部材22と、複数の空所26を有するレース24、ステータ又は反作用部材のような外側部材と、切欠きと係合し得るように空所内に配置された複数の爪部材25とを備えている。該爪部材25は、該爪25を空所26内にて正確に配置し得るように外側部材の空所26内にて頂部又は凹所と合わさる回動リッジ部を有している。爪の質量中心は、選択的に配置され、爪25が内側部材の切欠き28と係合し又は非係合状態となる傾向となり得るようにされている。係合位置に向けて爪部材25に傾動力を提供し得るようにばね部材が使用される。この目的のため、ガーターばね、コイルばね、リボンばね等を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度な制御を行なうことなく、低コストでボールねじ機構の逆作動を効率的に利用することができる自動車用電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】自動車用電動アクチュエータ1は、電動モータ3と、ボールねじ6及び、複数のボールを介してボールねじ6と螺合するナット7を有するボールねじ機構4と、電動モータ3からの駆動力をボールねじ機構4に伝達遮断可能なクラッチ機構5と、を有する。クラッチ機構5は、電動モータ3が駆動力を発生している時に伝達し、電動モータ3が停止しているときに該伝達を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ラチェットと一体のスプロケット部材、これを回転自在に支持する固定軸部材、一方向クラッチ型トルクリミッタ、前記ラチェットに係合された送り爪、該送り爪を支持する揺動部材を組み合わせた一方向間欠送りユニットにおいて、スプロケット部材のバックラッシュ量を減少させて送り精度を向上させることである。
【解決手段】一方向クラッチ型トルクリミッタ4のポケット24に収納された転動体26の付勢ばね27のばね角度δを10°〜20°に設定することにより、ポケット24のカム面25に対して相対的に大きな押圧力が及ぶようにしてフリー状態にある転動体26が迅速にロックするようにした。 (もっと読む)


【課題】慣性力を変化させることが可能なフライホイールを提供することを目的とする。
【解決手段】フライホイール1は、所定の方向に回転する第一質量体100と、第一質量体100に相対して設けられる第二質量体200と、第一質量体100と第二質量体200とを接続し、または切断することが可能な遠心クラッチ310とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラチェットホイールに一方向型トルクリミッタを組み込み、該トルクリミッタの内輪をハウジングに固定した一方向間欠送りユニットにおいて、前記内輪と同軸に支持された揺動アームに駆動爪を設け、その駆動爪を前記ラチェットホイールに係合させ、該揺動アームの揺動方向によってトルクリミッタを空転・ロックさせながら1ピッチづつの送りを加えるようにした一方向間欠送りユニットにおいて、前記内輪を製作し易い構造として、製作上の作業性を向上させることである。
【解決手段】前記揺動アーム17の支持軸部が従来は内輪3の前端面に設けられていたことが、内輪3の製作上の作業性を阻害していた点に鑑み、その支持軸の機能を固定ねじ31に設けた頸部34に負わせることで解決した。 (もっと読む)


【課題】 車両の各動力伝達装置の大型化および重量化を招くことなく車両の急発進等で生じる過大トルクを回避することができる車両用伝達トルク制限装置を提供する。
【解決手段】 第1回転部材として機能するサイドギヤ40と、第2回転部材として機能するサイドギヤピース42およびサイドギヤシャフト44とが互いに噛み合う係合歯を備え、その係合歯に圧力角αを設けることで、所定以上の伝達トルクが付与されると圧力角αによって互いの噛み合いを外そうとするスラスト力が発生し皿バネ48の付勢力よりもスラスト力が大きくなると互いの噛み合いが外れるため、伝達トルクが遮断され各動力伝達装置への過大トルクの入力が回避される。 (もっと読む)


ロック機構を有するオーバーランニング・アクセサリー・デカップラーが、所望のオーバーランニング・アクセサリー・デカップラーの機能性を有し、さらに、トルクが、必要時、デカップラーが設置されているアクセサリーからエンジンのドライブまで伝達されることを可能にする。一実施形態では、デカップラーは、デカップラー内で生ずる遠心力によって制御されるロック機構を備えおり、これは、デカップラーをロックして、アクセサリーが、トルクをドライブに伝達して、エンジンを起動またはブーストすることを可能にする。別の実施形態では、デカップラー・ロック機構は、電磁石を備えており、これを付勢することによって、デカップラーをロックし、かつ(あるいは)、アンロックすることができる。
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