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Fターム[3J069AA20]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | ガスのみを用いる緩衝器 (636) | 気体発生装置を持つもの (20)

Fターム[3J069AA20]に分類される特許

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【課題】 屋外設置のガスメータへの落雪や外的衝撃による振動の伝達を緩和し、感震器とマイコンを内蔵したマイコンメータに対して、地震以外の振動要因による誤作動の防止を図るための衝撃振動抑制装置を備えたガスメータを提供する。
【解決手段】 ガスメータ2の全体を地面から上方にわたって覆うハウスカバー14を設置し、このハウスカバー14の下脚部と側面内部の各位置に、外的な衝撃振動を緩和して感震器の誤作動を抑制する制振機構15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大変位の振動、例えば数mmレベルの振動をアクティブ制御により迅速に抑制するのに適した空圧式除振台システムの振動抑制制御方法を提案すること。
【解決手段】空圧式除振台システムは複数の開閉弁のon−off操作により規定される多値の量子化流量により空気ばねに対する流量を制御して除振台の振動を制御する。空圧制御において配管を用いているため、むだ時間を状態予測制御(F)により除去する。開閉弁のon−off操作を考慮して、制御系にFBMを追加すると共にFBMの前段に不感帯関数Ψと飽和関数Γを追加し、さらに、不感帯関数Ψに不感帯補償器Hを追加する。数mmレベルの大振動を従来の機構に比べて迅速に抑制でき、開閉弁のon−off駆動による制御はサーボ弁を用いた線形制御に比較して高速応答性に優れ、安価に実現できる。 (もっと読む)


【課題】低い圧力の空気層によって構造物を上下方向に免震支持することが可能な免震構造、及びこの免震構造を有する建築物を提供する。
【解決手段】免震構造18が、構造物12を支持する空気層20と、構造物12に発生する上下方向の振動を低減する減衰手段22とを有している。よって、構造物12の上下方向の長周期化を図ることができ、構造物12に発生する上下方向の振動を減衰手段22によって低減することができる。 (もっと読む)


【課題】アクティブエアサスペンション用の空気圧継手を提供する。
【解決手段】アクティブエアサスペンション用の継手が、中央孔を有するハウジングと、中央孔内に差し込まれた第1の管端部、およびハウジングから外向きに延伸する第2の管端部を有する剛性管とを含む。第1の管端部は、剛性管がハウジングから外れないようにする塑性的に変形された部分を含む。ホース端部を第2の管端部に固定するために、保持カラーが使用される。 (もっと読む)


【課題】従来のエア式ショックアブソーバでは、ピストンに空気穴を設けてピストンの裏側が真空になるのを防いでいるが。そのために作動が不安定になることがあった。
また着座後、復帰を一時止めておきたい多くの用途に対応できなかった。移動体の押圧がなくなると即座に復帰作動を始めるためである。
【解決手段】従来の構造の空気穴を廃止し、新たにピストンの裏側に隔離した空洞部を設け、ピストンに調圧逆止弁を設けることで、確実な作動と着座、および停止状態を維持できるエア式ショックアブソーバとした。長時間使用しても作動が安定しているので修理時間をとらない。また、時間調整装置により、ピストン軸の復帰を、移動体の作動を邪魔しないタイミングに設定できるものとした。 (もっと読む)


【課題】車体支持装置及びこれに支持される被支持質量が構成する振動系の固有振動数が変化した場合でも、被支持質量への振動抑制効果を発揮すること。
【解決手段】この車体支持システム10は、一の車体支持装置1Aの気室4Aと、他の車体支持装置1Bの気室4Bとを接続する気体通路7と、気体通路7に取り付けられる気体通路開閉手段8を備える。気体通路開閉手段8は、車体支持装置1A等の伝達部材3A等が気室4A等に対して相対的に往復運動する際の周波数に応じた所定の周波数で、気体通路7を開閉する。 (もっと読む)


【課題】車体支持装置及びこれに支持される被支持質量が構成する振動系の固有振動数が変化した場合でも、被支持質量への振動抑制効果を発揮すること。
【解決手段】この車体支持装置1は、シリンダ2内を往復運動するピストン3によって、シリンダ2内が第1気室4Aと第2気室4Bとに仕切られる。第1気室4A、第2気室4Bには気体が充填されている。ピストン3は、第1気室4A、第2気室4Bに対して相対的に往復運動することにより、車体100Bの振動を第1気室4A、第2気室4Bへ入力する。第1気室4Aと第2気室4Bとは、気体通路7で接続されており、気体通路7に設けられる気体通路開閉手段8が所定の周波数で開閉される。 (もっと読む)


【課題】地震等による大きな外力が働く場合であっても、画像形成装置の転倒や近傍の壁面との衝突による損傷を防止すると共に、前記画像形成装置の移動や転倒に起因して発生する避難路封鎖や避難者との衝突等の人体への危険性を回避させることのできる画像形成装置の安全装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の安全装置に、前記画像形成装置に加わる振動を検知する振動検知センサ16と、前記画像形成装置の少なくとも前面と背面と左右側面の何れかでエアバッグ172を展開するエアバッグ作動装置17を備え、前記エアバッグ作動装置17は、前記振動検知センサ16が所定レベル以上の振動を検知するとエアバッグ172を展開する。 (もっと読む)


【課題】空気ばね2の支持高さの変化に応じて、その空気室Sへ直接、空気を給排するようにした除振装置Aにおいて、空気の給排状態に対応する適切なタイミングで給排流量を切換えることにより、オーバーシュートを十分に抑制しつつ、基準高さへ速やかに復帰させるようにする。
【解決手段】空気ばね2の空気室Sへレベリングバルブ31を介して空気を給排する第1給排管路30にスロットルバルブ33を設ける。スロットルバルブ33よりも下流側で第1給排管路30に分岐接続した第2の給排管路36には、減圧弁からなる制御弁37を配設し、この制御弁37をスロットルバルブ33の上下差圧に応動して、スロットル上流側が下流側よりも所定以上、高圧のときに空気ばね2に加圧空気を供給する一方、下流側が上流側よりも所定以上、高圧のときには空気ばね2から排気するように構成する。 (もっと読む)


【課題】保護対象の物品の転倒を確実に防止することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置は、地震発生時にエアバッグ体3を膨張展開させて美術品1の倒壊を防止するものであり、エアバッグ体3は、美術品1の載置部に設置される。地震発生時には、インフレータから図示しない配管等を介しエアバッグ体3の各柱状部4に圧力気体が流れ込み、この供給された圧力気体によってエアバッグ体3が載置面2から筒状に上方に膨張展開して美術品1を取り囲み、美術品1の転倒倒壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】車高を変化させることなく、荷重−ストローク特性を変化させることの可能なサスペンション装置の提供。
【解決手段】車軸から車体への衝撃によって変位して前記衝撃を和らげるコイルバネ13およびショックアブソーバ12と、コイルバネ13の過大な変位を防止するバンプストッパ14とを備え、バンプストッパ14は、コイルバネ13およびショックアブソーバ12の変位方向に沿って伸縮可能に設けられてなるとともに、伸張時において、コイルバネ13およびショックアブソーバ12の変位を規制し、コイルバネ13およびショックアブソーバ12の変位を規制した状態においてバネ手段として機能するサスペンション装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、鉛直方向及び水平方向に低剛性でより高い除振効果を得ると共に、水平方向への横ズレが発生せず、メンテナンスが不要であり、さらに外乱振動を小さく抑制し得るようにした防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 二段に上下に重ねられた二つの防振部11,20から構成されており、下方の第一の防振部11が、水平に配置され互いに平行な上板12と下板13との間に配置されるベローズ14を含む空気バネとして構成されており、上方の第二の防振部20が、同様に水平に配置され互いに平行な上板22と下板21と間にて鉛直方向に配置される複数個の圧縮コイルバネ23と、上記上板と下板とを互いに連結する粘弾性体24と、を含むように、防振装置30を構成する。 (もっと読む)


【課題】気体室と容積室とが連通路によって連通された気体ばね式除振装置において、減衰特性を変えることなくより多くの気体を供給若しくは排気することができ、且つ定盤の静定時間ができるだけ短い除振装置を提供する。
【解決手段】空気ばね装置2に空気室S1と該空気室S1に連通路11bを介して連通する容積室S2を設ける。前記空気室S1及び容積室S2と空気供給源とをそれぞれ接続する管路5,6を設け、管路5には定盤1の高さ位置に応じて作動するレベリングバルブ3を、管路6には前記空気室S1及び容積室S2の圧力が同等になるように該空気室S1及び容積室S2の圧力差に応じて作動する3ポート減圧弁4を、それぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の通常運転中、機器のサイクル動作およびエアサスペンションシステムにおける空気損失を最小限に抑えるエアサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】主として車両と共に使用される制御システムであって、このシステムは、受信した制御信号に応答して、流体バッグ内に送り込まれるかあるいは流体バッグから排出される流体を制限するための制限バルブを使用することにより、走行安定性を向上させると共に、車両の通常運転中の制御システム自体のサイクル動作を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】支持デバイス及びリソグラフィ装置を提供すること。
【解決手段】パターンを基板に適切に転送し、或いは微小構造を有する他の任意のパターンを適切に転送するために、たとえばエアマウントなどの振動絶縁支持デバイスを使用して、たとえば床などの外部支持構造からの振動の伝達が最小化される。エアマウントの振動絶縁特性を改善するために、エアマウントのガス・チャンバの体積変化によるガス・チャンバ内のガスの圧力変化を小さくするようになされた圧力コントローラを提供することによってエアマウントの(正の)剛性が小さくなっている。振動によって前記ガス・チャンバの体積が変化する。剛性リダクション・デバイスによって、対応する圧力変化が小さくなり、延いては支持されている対象にかかる力が小さくなり、それによりエアマウントの剛性が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】エアサスペンションを取り付けた車両に、横揺れが発生したとき、空気バネのスプリングレートを調節して、車両の動きを迅速かつ効率よく安定化することができる、電子制御サスペンション装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエアサスペンションは、車体と車軸との間に設けられ、車両走行中、車軸が路面から受ける振動や衝撃を吸収するエアピストン11と、エアピストンの上端に結合され、空気バネの役割をするゴム管12と、ゴム管の上部に結合されるキャップ14と、空気バネの圧力作用容積を広げるように、ゴム管の内部に連結された容積拡張器16と、ゴム管の内部と容積拡張器との間の連結状態を開閉して、空気バネの圧力作用容積を決定する容積調節弁17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 流体バネと電磁サスペンションを備えた車両懸架装置において、電磁サスペンションのモータ発熱対策を提供する。
【解決手段】 エアバネ16は、車両のバネ上とバネ下の間に介装され、空気が充填されたエアチャンバ72によってバネ上とバネ下の間に弾性力を発生させる。電磁サスペンション18は、エアチャンバ72内に配置されたモータ22と、モータ22により伸縮制御されるロッド42およびアウターシェル50を備え、車両のバネ上とバネ下の間に減衰力を発生させる。モータ22の周囲には、熱遮蔽板20が設けられている。熱遮蔽板20は、エアチャンバ72外部まで延在し、この延在部分には放熱板78、80が設けられている。 (もっと読む)


地層中のスロット状タテ坑(溝)の中に、水塊の中に設置される振動減衰装置であって、作動状態において加圧される可撓性コンテナ(1)と、かかるコンテナ内において所定の遅延時間の後に所定のガス量を発生するガス発生装置(2)とから構成される。振動減衰装置は、振動の伝播を反射するため、あるいは例えば地震や地滑りの際に含水地盤に繰り返し圧力によって生じる流砂現象の発生を抑制するために用いることが可能である。この装置は、適宜コンテナ近傍の地盤の水を排水するための装置と組み合わせることが可能である。
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ガスダンパは、ピストンを介してガスの流れを制御するため、ピストン内に、圧縮ガスのワーキングチャンバとバルブを備える。システムは、ダンパの減衰特性を制御するため、ワーキングチャンバ内の圧縮ガスを制御するように、ワーキングチャンバと通信する。電子制御ユニットは、ダンパの減衰特性を制御するためにも、ピストン内のバルブの開閉を制御するように利用される。 (もっと読む)


【課題】 従来のショックアブソーバは、上記移動体の移動方向が上記ピストン軸の軸方向、すなわち摺動方向にほぼ一致するようにして使用しないと事故の原因になるとされている。
【解決手段】 ピストン軸2に、その中心線と平行にラック2bを設け、ラック2bには回転自在なピニオン27を噛み合わせ、移動体がピニオン27を回転させることにより、ピストン軸2がピストン軸受25を摺動して、ピストン3がシリンダ1内の空気を圧縮することにより、上記移動体の移動を制動停止させるようにしたので、移動体の移動方向が直線でなく、ある曲率をもった移動、例えば搖動運動で移動した場合に好適なショックアブソーバを得ることができる。 (もっと読む)


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