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Fターム[3J069AA69]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 種類を特定できないもの (89)

Fターム[3J069AA69]に分類される特許

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【課題】切削加工を不要として、製品コストを抑制しつつ、内側部材の外周縁部の板厚寸法を大きくできる防振装置を提供すること。
【解決手段】内側部材10は、円板状に形成される円板部材12に対し、かしめ部材12の軸O方向両端を円板部材11の上面側および下面側へそれぞれ折り曲げることで、円板部材12の外周縁部にかしめ部材12をかしめ固定する。これにより、切削加工を不要として、製品コストを抑制しつつ、内側部材10の外周縁部の板厚寸法を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】量産性を向上でき、製造コストを低減することが可能な圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】電圧印加により変形する圧電素子4を備えた圧電アクチュエータにおいて、筒状であって複数の湾曲部2,3を有して軸方向に伸縮可能なベロー1と、ベロー1の湾曲部2,3に設けた圧電素子4とを備える。圧電素子4は、一端面と他端面にそれぞれ電極4a,4bを備えており、湾曲部2の凸側面2aと湾曲部3の凹側面3bに貼付されている。 (もっと読む)


【課題】段部を有する棒状体に良好に環状シール部材を挿入することを可能とする挿入治具、および挿入治具を用いた緩衝器の製造方法の提供。
【解決手段】段部37を有する棒状体15に、段部37を通過させて環状シール部材を挿入する際に用いられる挿入治具10であって、棒状体15の一端に当接する芯部47と、芯部47の外周側を覆い段部37を越えて延びるカバー部48とからなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で低コストで製造が可能であり、且つ、地震時の全方向の変位に対応可能な制振ダンパーの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】制振ダンパーにおいて、相対変位可能な一方の構造部に連結される第1部材と、前記第1部材に対して軸方向に移動可能に配置され、他方の構造部に連結される第2部材を有する制振ダンパーにおいて、前記第1部材の端部に固定される第1継手部と、前記第2部材の端部に固定される第2継手部と、を備え、前記第1継手部、前記第2継手部の内の少なくとも一方の継手部を、前記制振ダンパーの軸方向と交差する曲線方向に延びるU字形状の曲線部材とし、構造部に固定された継手部が前記U字形状の曲線部材に、回動可能、且つ前記U字形状の曲線部材に沿って移動可能に連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の漏れを防止する。
【解決手段】本施形態の洗濯機用のダンパは、シリンダ22と、このシリンダ22内に収容され磁場を発生するコイル40、43が巻回されたボビン41、44と、シリンダ22内に収容されボビン41、44の端部に設けられたヨーク39、42、45とを備える。上記ダンパは、ボビン41、44およびヨーク39、42、45を相対的に軸方向往復動可能に貫通してシリンダ22に挿通されたシャフト23と、このシャフト23とボビン41、44およびヨーク39、42、45との間に充填された磁気粘性流体64とを備える。更に、ヨーク39、45とシャフト23との間から磁気粘性流体64の漏れを防止するシール部材50、54を備え、ヨーク39、45に設けた凹部49、53内にシール部材50、54を圧入する。 (もっと読む)


【課題】クッションユニットに備えられたコイルスプリングの共振振動を効果的に抑制することができ、コイルスプリングの異音の発生を効果的に防止できる振動吸収特性に優れたスプリングガイド及びクッションユニットを提供する。
【解決手段】筒状の外軸部材11に内軸部材12を軸方向に摺動自在に嵌合させたダンパセット8の軸部分を収納し、且つ外軸部材11と内軸部材12との間に介装されるコイルスプリング13と外軸部材11との間に本体胴部の両端部において、突起部2fをもつ略筒形状のスプリングガイド1を設ける。スプリングガイド1は両端部において、突起部2fにより支えられた構造となり、一定の領域が外側部材から常時離間した状態になるので外側のコイルスプリング13による衝撃等で本体胴部が径方向に変位することができ、コイルスプリングの衝突エネルギーを緩衝して異音低減効果、振動吸収効果を高められる。 (もっと読む)


【課題】クッションユニットに備えられたコイルスプリングの異音の発生を効果的に防止でき、組立作業にも優れたスプリングガイド及びクッションユニットを提供する。
【解決手段】筒状の外軸部材11に内軸部材12を軸方向に摺動自在に嵌合させたダンパセット8の軸部分を収納し、且つ外軸部材11と内軸部材12との間に介装されるコイルスプリング13と外軸部材11との間に横断面形状が多角形のスプリングガイド1を設ける。スプリングガイド1は、その横断面形状が多角形に構成されているため、振動などの外力が加えられたときにスプリングガイド1と外側のコイルスプリング13の接触位置が多角形の角部であり、スプリングガイド1と内側のダンパセット8との接触位置は角部とは周方向に離れた位置となるためスプリングガイド1の変形が容易にでき異音を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】車体におけるバネ下重量の増加を抑制する小型軽量化した車高調整装置を提供する。
【解決手段】車体とバネ下部材との間に介挿されるスプリングを当該スプリングの一端側から伸縮させて車体の車高を調整する車高調整装置であって、車高調整装置は、車体又はバネ下部材に固定され、ステータを保持するステータ保持部材と、ステータ保持部材の外周に沿って回転可能に設けられ、スプリングの外径よりも大径のロータを保持する円筒形状のロータ保持部材と、ロータ保持部材の内周面とボールネジ機構を構成する外周面とスプリングと当接するスプリングシートとを有するロアーリングとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の上、下部ケースと上、下部ケース間に配される合成樹脂製のスラスト滑り軸受片とからなるスラスト滑り軸受であって、低摩擦性を長期間にわたって維持し得ると共に、摺動時のスティックスリップ現象の発生を防止し得、スティックスリップ現象に起因する異常摩擦音の発生を防止し得る合成樹脂製スラスト滑り軸受を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製スラスト滑り軸受1は、合成樹脂製の上部ケース100と、合成樹脂製の下部ケース200と、上部ケース100及び下部ケース200間に配される合成樹脂製のスラスト滑り軸受片300とを具備している。 (もっと読む)


衝撃エネルギーアブソーバーは、ある例では、閉塞端部および開放端部を有するシリンダーと、このシリンダーの開放端部の周囲に固定されたスリーブと、シリンダー内の超高分子量ポリエチレン物質の形態の減衰物質とを含む。プランジャは、スリーブを介して、減衰物質内へと押し込まれるよう配置される。プランジャが衝撃を受けて、減衰物質内へと押し込まれるとき、減衰物質は、固体から粘性流体状態へと変化し、これによって、かなりの大きさのエネルギーの吸収を可能とする。
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【課題】インナチューブに作用させるばらつきを抑制して安定した性能の製品を得ることが可能なシリンダ装置の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】揺動カール加工中、開口端部2aの変位が第1既定量X1に到達した時点の加工荷重FX1を測定し、該測定結果に基づきその後の加工荷重が決定される。加工性が高いベースシェル2については開口端部2aが相対的に小さい加工荷重で揺動カール加工され、加工性が低いベースシェル2については開口端部2aが相対的に大きい加工荷重で揺動カール加工される。これにより、ベースシェル2の開口端部2aの加工性すなわち板厚およびかしめ代に影響されることなく、インナチューブ3に作用させる残留軸力を安定させることができ、その結果、安定した性能の製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンション装置を構成するコイルスプリングの押圧力を繰り返し受けても、コイルスプリング押圧面におけるめくれ上がりを阻止することができる車両用サスペンションのスプリングシートを提供する。
【解決手段】弾性部材により形成されて、車両用サスペンションを構成するコイルスプリング14と、コイルスプリング14が取り付けられるシートブラケット15との間に配置されたスプリングシート10の、コイルスプリング14の圧縮変形時にコイルスプリングのコイル端14aが密着するコイル端密着部13を、コイル端密着部13以外の弾性部材に比べ硬度が高い高硬度弾性部材により形成する。 (もっと読む)


【課題】スプリングシートラバーの中心部は全周にわたって厚肉形状になるため、重量の増加が避けられないばかりか、コストアップをもたらすことになる。
【解決手段】弾性部材により形成されて、車両用サスペンションを構成するコイルスプリング14と、コイルスプリング14が取り付けられるシートブラケット15との間に配置されており、コイルスプリング14が圧縮変形したときシートブラケット15に密着するブラケット接触面12に、コイルスプリング14の圧縮変形によるシート押圧方向に突出しコイルスプリング14が押圧する部分の肉厚を厚くする突出部13を有している。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴム部において、ストッパとしての役割を確実に果たすために必要な硬度を確保した場合、ストッパゴム部がボディ部材と当接する際の衝撃音発生の元となるストッパゴム部の初期当たりを柔らかくすることに限界があった。
【解決手段】自動車のストラット式サスペンションを構成するショックアブソーバのピストンロッド11の上端部とボディ部材12の間に配置されるストラットマウント13に設けられた、サスペンションリバウンド時のピストンロッド11の下方変位を規制するリバウンドストッパ14に装着され、ピストンロッド11の下方変位時、ボディ部材12に当接するストッパ面17aに、ボディ部材12に向かって突出する円柱状突起18を設けており、ストッパ面17aを形成するゴム本体17には、円柱状突起18の当接時変形をし易くする空間19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉化により軽量化すると共に変形を防止する。
【解決手段】ダストブーツ12の上下方向両端部には、ピストンロッド側取付部50Bとハウジング側取付部52とが形成されている。また、ダストブーツ12におけるバンパーラバー部50とベローズ部56との間にはストレート部58が形成されており、ストレート部58には周方向に沿ってリング状に複数本のリブ60が形成されている。これらのリブ60によってストレート部58が補強されており、ダストブーツ12の収縮時に、ストレート部58の長手方向中間部に、内側方向への断面変形が発生するのを防止できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーの耐久性を向上し、ダストカバー下端部の開放端からのダストカバー内部へのダストの侵入を防止し、ショックアブソーバの摺動部等へのダスト侵入による破損を防止するダストカバーを提供する。
【解決手段】ダストカバー2は蛇腹部24を有しており、この蛇腹部24は少なくとも2以上の谷部の内径寸法が異なる部分から構成され、谷部の内径寸法が最も小さい小内径部分24bと谷部の内径寸法が小内径部分24bより大きい大内径部分24aを有しており、小内径部分24bに形成される山部27bの外径寸法を大内径部分24aに形成される谷部28aの内径寸法よりも大きく、かつ小内径部分24bに形成される山部27bの外径寸法を大内径部分24aに形成される山部27aの外径寸法以下とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】アーム部材の揺動時、規制凸部を設けたことにより、環状板部の規制凸部が形成された側のめくり上がり方向への送りは阻止されるが、環状板部の延び変形によって、規制凸部が形成された側の反対側においてはめくり上がり方向への送りを阻止することができなかった。
【解決手段】コイルスプリング13の下端面に接してコイルスプリング13を受け止める円環状の受け座面部12の、コイルスプリング13の巻線端13aが位置する線端受け部12aと対向する位置に、車輪側支持部材の揺動時、コイルスプリング13に接し受け座面部12のめくれ上がりを規制する規制部12bを突設し、車輪側支持部材の揺動時、この規制部12bが線端受け部12aの動きに追従するように、中央段部11により受け座面部12の線端受け部12a側と規制部12b側を一体的に連結した。 (もっと読む)


【課題】モータへの振動入力を抑制することができる車高調整用ポンプを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ10と、シリンダ10内に摺動自在に挿入されるピストン11と、シリンダ10内にピストン11で区画したポンプ室Pと、ピストン11をシリンダ10に対して軸方向に駆動するモータMとを備え、自動二輪車の車軸と車体Bとの間に介装される緩衝器Dの外周に設けられて懸架バネSの一端を支持するバネ受2に対向するジャッキ室Jを配管12を通じて上記ポンプ室Pに連通し、ジャッキ室Jへの作動流体の給排によりバネ受2を懸架バネSの伸縮方向に一致する方向に駆動して車高調整を行う車高調整用ポンプ1において、緩衝器Dとは別体とされるとともに、モータMを保持するプレート30を備え、当該プレート30が防振ゴム31を介して自動二輪車の車体Bへ固定される。 (もっと読む)


【課題】良好なシール性を確保しつつ省スペースで装着性も良いシール部材を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、皿状の円環或いは断面山型の円環であって軸方向に圧縮されると内径が縮径するとともに外径が拡径して内周と外周の一方あるいは双方を被シール部材3,6へ密着させてシールするシール部材1において、内周から開口して圧縮時に内周側の円周方向の波打を防止するスリット2を一つ以上設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコイルバネの表面を確実に保護可能な自動車のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】コイルバネとその下端部を支持する下側バネ座部材との間に配設されるクッションシート18を、環状体34と、環状体34と一体にその外周面に沿って延びるシート部36と、シート部36に連接され環状体34とは分離してその外周面に沿って延びる分離部32とで構成し、コイルバネの着座部をシート部36で支持し、コイルバネの傾斜開始部を分離部32の上面に形成した嵌合溝46に嵌め込んで支持させるようする。 (もっと読む)


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