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Fターム[3J069CC13]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | ピストン構造 (970)

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【課題】カバーの中間位置を電流無しで義務付けて費用のかかる歯車装置を断念し得る、可動部分、とくにカバー用の作動装置を実現する。
【解決手段】ピストンがピストンロッドにおいてシリンダを2つの作動空間に分割し、基礎部分1が可動部分3と作動結合にありかつピストン−シリンダ装置7の運転力に対して作用する外部エネルギ制御の駆動装置17を有する。制御装置29が作動装置15の運動を監視しかつ記憶されたパラメータの運動を示すパラメータがしきい限界から逸脱するとき障害を確認し、作動装置の電流が通じてない状態において可動構造が遮断装置によって保持されおり、遮断装置が前記ピストン−シリンダ装置7によって形成され、作動装置15が切り換え弁55;77;97を介して前記作動空間59;61間の流れ接続63を遮断可能である。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の減衰力調整構造において、減衰バルブの背面側に設けた背圧室の圧力を制御して減衰力を調整するに際し、ピストン移動速度が上がったとき、背圧室の圧力を上昇し続け高減衰力を維持すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整構造において、ロッド側室12Aの油液を背圧室51に導入する背圧導入路60に、ロッド側室12Aの油液を背圧室51へブローするブローバルブ90を設け、ブローバルブ90はロッド側室12Aの圧力を開弁前及び開弁後に受圧可能にする第1受圧部91と、ロッド側室12Aの圧力を開弁後に受圧可能にする第2受圧部92を有するもの。 (もっと読む)


【課題】 両ロッド型油圧緩衝器において、シリンダに設けられる取付部材の取付性を向上するとともに、シリンダの支持剛性を向上すること。
【解決手段】 両ロッド型油圧緩衝器10において、シリンダ11の他端側に設けた車体側と車軸側の一方への取付部材20が、シリンダ11の他端部に同軸的に固定される中空取付軸21と、中空取付軸21の外周に固定されるピローボール25と、ピローボール25の外周に固定され、車体側と車軸側の一方に取着される取付ケース27とを有し、サブロッド14のシリンダ11からの突出端が上記中空取付軸21の中空部21Cに進退し得るもの。 (もっと読む)


【課題】簡素な設計と効率的な製造コストとによって、ピストンロッドのより一層の大径化と長ストローク化、ストローク長にわたってより一層均一な出力荷重をもたらすことができるガススプリングを提供する。
【解決手段】ピストンロッド12は、中空スペースを規定する内部空洞54と、ストップ部58と、ピストンロッド12の往復運動の少なくとも一部を案内するように、ケーシング14の内表面22に隣接して配設されたロッドガイド68とを有している。シール86は、ガスチャンバー24からのガスの漏出を防止するように、ピストンロッド12とケーシング14との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の減衰力調整構造において、減衰バルブの背面側に設けた背圧室の圧力を制御して減衰力を調整するに際し、背圧室の圧力を容易に制御すること。
【解決手段】 油液の一部を減衰バルブ33の背面側に設けた背圧室51に背圧導入路60から導入し、かつ背圧室51内の圧力をリーク路70からリークし、背圧室51の圧力を制御することにより減衰バルブ33の開弁圧力を制御して減衰力を調整可能にする油圧緩衝器10の減衰力調整構造において、前記背圧導入路60にスリット付板バルブ61を設け、スリット付板バルブ61が備えるスリット61Aを導入側オリフィス60Aとするもの。 (もっと読む)


【課題】圧力室に混入した空気を速やかに排出可能なオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ10内に作動油を溜め、そのシリンダ10の底9に形成したスリーブ嵌合凹部12にスリーブ11の下部外周を嵌め合わせ、そのスリーブ11内にロッド13を挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、ロッド13とスリーブ11の摺動面間のリーク隙間23を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、チェックバルブ28を設けた油通路27を介して圧力室14の下部とリザーバ室15の下部を連通し、ロッド13の上端にばね座16を固定し、そのばね座16を圧力室14の容積が拡大する方向に付勢するリターンスプリング17を設けたオートテンショナ6において、ロッド13の下端に、ロッド13の軸線上に中心を持つ球面24を形成する。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバの逆止弁組立体用の完全変位設計の弁機構を備えたショックアブソーバを提供することにある。
【解決手段】弁ディスクの軸線方向移動により開くショックアブソーバ用ディスク弁組立体。弁ディスクは、弁スプリングにより弁本体に対して押圧される。弁スプリングは、弁本体に対して弁ディスクを押圧する周方向に非対称的な荷重を付与するように設計されている。ディスク弁組立体は、ピストンリバウンド弁組立体、ピストン圧縮弁組立体、ベース弁圧縮組立体またはベース弁リバウンド弁組立体として使用できる。 (もっと読む)


【課題】MRF(磁気粘性流体)を用いた可変減衰力ダンパにおいて、ダンパの伸びと縮みが切り替わる際に、MLV(磁気流体バルブ)を構成するコイルに流れる電流を速やかに立ち下げることができるようにする。
【解決手段】コイル40aに対する電源からの給電を断続するハイサイドスイッチ41と、このハイサイドスイッチのオンオフにより減衰力を制御するCPU42とを有する可変減衰力ダンパの制御装置において、目標電流の低下に応じて実電流を低減するためにハイサイドスイッチをオフとする電流低減制御時にコイルのインダクタンス特性により流れる電流のエネルギーを消費するエネルギー吸収回路44を設ける。 (もっと読む)


【課題】緩衝器が高温となっても摺動抵抗の著しい増加を抑制することができる樹脂製のピストンを提供することである。
【解決手段】環状であってピストンロッド10に装着されるとともにシリンダ4内に摺動自在に挿入されてシリンダ4内に二つの圧力室R1,R2を区画するピストン1において、シリンダ4内周に摺接するとともに樹脂材料で形成される環状のピストン本体2と、金属材料で形成されてピストン本体2の内周に固定される筒状の金属環3とを備えてなり、ピストン本体2の両側にぞれぞれリーフバルブ7,8が着座する外径が略一致した弁座5b,6bを設けた。 (もっと読む)


【課題】バルブボディの平面度確保が容易にできると共に、安価な製造コストで噴出し音等の発生を抑制することができる空圧緩衝器のバルブ構造を提供する。
【解決手段】圧側及び伸側連通路21,22が形成されたピストン5における当該圧側及び伸側連通路21,22の出口端に圧側及び伸側シート面24a,26aを形成し、このシート面24a,26aに載置された環状の圧側及び伸側リーフバルブ23,26の外周撓みで上記出口端を開閉可能に閉塞する空圧緩衝器のバルブ構造において、ピストン5の上記圧側及び伸側シート面24a,26aの外周側にこのシート面24a,26aよりも低い溝底部29a,30aを有する溝部29,30を設けた。 (もっと読む)


【課題】摺動性に乏しい作動流体を用いても低コストでピストンとシリンダとの摺動部の摺動性を確保することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内を一方室R1と他方室R2とに区画するピストン2と、ピストン2を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド3とを備えた緩衝器Dにおいて、ピストン2の外周に潤滑油O1を貯留する溝10を設けたので、作動流体に潤滑性に乏しい流体を使用しても摺動部位の潤滑が可能となって摺動性を確保でき、緩衝器の構造が複雑とならず、重量も軽減でき、かつ、部品点数も削減でき、結果、緩衝器を低コストで製造可能となる。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、減衰力特性の設定の自由度を高める。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ内に、ピストンロッド3が連結されたピストン5を摺動可能に嵌装する。伸び側油路Cの油液の流れに対して、伸び側主ディスクバルブ21によってピストン速度高速域の減衰力を発生し、副通路9によって伸び側主ディスクバルブ21をバイパスして伸び側副ディスクバルブ12によってピストン速度中速域の減衰力を発生する。縮み側油路Dの油液の流れに対して、縮み側主ディスクバルブ19によってピストン速度高速域の減衰力を発生し、副通路15によって縮み側主ディスクバルブ19をバイパスして縮み側副ディスクバルブ22によってピストン速度中速域の減衰力を発生する。これらのディスクバルブの開弁特性に応じてピストン速度中速域及び高速域の減衰力特性を設定することができるので、減衰力特性の設定の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、航空機の着陸装置用の緩衝装置に関し、緩衝装置が、一方が他方の中に伸縮自在にスライドするように取り付けられた2つの要素1,2を有すると共に油圧油及びガスで充填された内部ボリュームを画成し、内部ボリュームが、少なくとも1つの絞りオリフィス10を有する隔壁5によって少なくとも2つのチャンバー7,8に分割され、油圧油が、特に、当緩衝装置の圧縮中に、絞りオリフィスを介して一方のチャンバーから他方のチャンバーへ通過する。本発明によれば、隔壁が、着陸装置が展開位置にあるときに、ガスが一方のチャンバーから他方のチャンバーへ移動できるようにするための少なくとも1つのガス抜きオリフィスを有し、ガス抜きオリフィスが、着陸装置が展開位置にあるときに、絞りオリフィスの上方に位置するように、絞りオリフィスに対して鉛直にオフセットしている。
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【課題】緩衝器において、リザーバとしてピストンロッドの内部を利用しつつ、リザーバの容積を充分に確保する。
【解決手段】シリンダ2内に、中空のピストンロッド6が連結されたピストン5を嵌装し、シリンダの外周部にリザーバ4を配置する。ピストンロッド6の内部のロッド室24を径方向通路25を介してピストン5の内部のピストン室13に連通させる。隔壁部材27に固定された中空ロッド28をピストンロッド6に挿入し、中空ロッド28によってロッド室24をリザーバ4に連通させる。ピストンロッド6の伸び行程時には、伸び側ディスクバルブ16によって減衰力を発生させ、縮み行程時には、縮み側ディスクバルブ21によって減衰力を発生させる。中空ロッド28によってロッド室24をシリンダ2の外周のリザーバ4に連通させることにより、充分なリザーバ容積を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が低速域における減衰力を発生するチョーク通路が簡便に構成される油圧緩衝器の減衰力発生構造を提供すること。
【解決手段】作動油が封入されたシリンダ内を画成するバルブディスク2と、バルブディスク2にて画成された油室3,4間を連通するポート6aと、ポート6aを閉塞して配置され、油室3,4間の圧力差が所定値を超えた場合に撓んで開弁する積層リーフバルブ13とを備え、積層リーフバルブ13は、ポート6aに連通する貫通路20aが形成された第1リーフバルブ20と、第1リーフバルブ20に間座21を介して積層される第2リーフバルブ22と、第1リーフバルブ20と第2リーフバルブ22との間に間座21と所定間隔をもって配置される環状のサブリーフバルブ23とを備え、サブリーフバルブ23と第2リーフバルブ22との間にて、作動油を下流側の油室4へと導くチョーク通路26が形成される。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が低速域における減衰力を発生するチョーク通路が簡便に構成される油圧緩衝器の減衰力発生構造を提供すること。
【解決手段】作動油が封入されたシリンダ内を画成するバルブディスク2と、バルブディスク2にて画成された油室3,4間を連通するポート6aと、ポート6aを閉塞して配置され、油室3,4間の圧力差が所定値を超えた場合に撓んで開弁する積層リーフバルブ13とを備え、積層リーフバルブ13は、ポート6aに連通する貫通孔21と、貫通孔21と連通すると共に下流側の油室4に連通する切り欠き溝22とを有する第1リーフバルブ20を備え、第1リーフバルブ20の切り欠き溝22が第2リーフバルブ25によって覆われることによって、ポート6aから流出する作動油を下流側の油室4に導くチョーク通路26が構成される。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバの低速減衰特性を改善すべく、低速での減衰力を独立的に調整する方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも1つの圧縮流体通路および少なくとも1つのリバウンド流体通路を備えたピストンを有するショックアブソーバ。圧縮弁組立体は少なくとも1つの圧縮通路を閉じ、リバウンド弁組立体は少なくとも1つのリバウンド通路を閉じる。相互連結通路は、少なくとも1つの圧縮流体通路と少なくとも1つのリバウンド流体通路とを連結して、ピストンを通る開放流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】低速領域における減衰力をピストン速度に対して比例可能とする。
【解決手段】二つの円盤10,20を積層してなり、一方側円盤10は、他方側円盤20との合わせ面11aと反対側面12とを連通する一方側出口孔13と、反対側面12の一方側出口孔13より外周側から開口して合わせ面11aに通じる一方側入口孔14とを備え、他方側円盤20は、一方側円盤10との合わせ面21と反対側面22とを連通する他方側出口孔23と、反対側面22の他方側出口孔23より外周側から開口して合わせ面21に通じる他方側入口孔24とを備え、一方側出口孔13と他方側入口孔24とで一方ポートP1を形成し、他方側出口孔23と一方側入口孔14とで他方ポートP2を形成し、一方側円盤10の合わせ面11aと他方側円盤20の合わせ面21の一方あるいは両方に一方ポートP1と他方ポートP2とを連通するチョーク通路Cを設けた。 (もっと読む)


本発明はダンパに関する。このダンパにはダンパシリンダが設けられており、当該ダンパシリンダ内にはピストンラム(11)がピストンロッド(12)を介してガイドされている。ダンパ特性値を調整するために、ダンパ流体の流量が、前記ダンパシリンダ内に配置されている調整手段を介して調整可能である。前記調整手段は、ダンパ流体の流量を第1の通流方向(40)において第1の調節手段(34)によって調整し、第2の通流方向において第2の調節手段によって調整する。本発明では、前記第1および第2の調節手段はそれぞれ少なくとも1つのばね部材(34,34’,51)として構成されており、ここで当該ばね部材(34,34’)のうちの少なくとも1つのばね部材のばね定数は、対応する設定手段(35,35’)を介して、緩衝特性を設定するために調整される。
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【課題】緩衝器の設計の自由度を向上させることが可能な緩衝器を提供する事である。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明の緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1を二つの圧力室A,Bに区画するピストン2と、作動時に拡大する圧力室A,B内の流体を旋回させる旋回流発生手段3を備え、減衰バルブで通過する流体に抵抗を与えて二つの圧力室間に差圧を生じせしめて減衰力を発生するのではなく、作動時に拡大する圧力室内の流体に旋回流を生じせしめて二つの圧力室間に差圧を生じせしめて減衰力を発生するので、減衰力発生要素として減衰バルブを採用する以外の選択肢を設計者に与え、緩衝器の設計の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


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