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Fターム[3J069CC13]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | ピストン構造 (970)

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【課題】サスペンションリンクの横剛性を変更可能なサスペンションリンクの取付け構造とする。
【解決手段】サスペンションリンク3Aの車体側端部を上下揺動可能に支持する取付けブラケット11を、横変位機構20を介して車体側部材1に取り付ける。上記横変位機構20は、取付けブラケット11から入力する横力に応じて当該ブラケット11の車幅方向への変位を許容し、横力の入力速度が大きいほど剛性が高い機構となっている。 (もっと読む)


【課題】運用コストを発生させることなく、減衰力の不連続性を発生させることなく減衰力を可変することが可能な減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】車両の懸架装置に用いられ減衰力を可変にする減衰力可変ダンパ1であって、内部を流体で満たしたシリンダ2と、ピストンロッド3のシリンダ2内部に位置する端部に設けられ、シリンダ2の内周面に摺動可能に設けられる外ピストン4と、外ピストン4の内部に配置され、外ピストン4の内周面に摺動可能に設けられる内ピストン5と、外ピストン4の内部と外部とで流体を相互に連通させる第1流体通路4aと、内ピストン5に設けられ、内ピストン5で区画された外ピストン4の内部間で流体を相互に連通させる第2流体通路5aと、外ピストン4の振幅量に応じて第2流体通路5aに発生させる減衰力を連続的に変化させる減衰力調整手段6、7、10とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、減衰力の急激な変化を防止し、また、減衰力特性を容易に設定可能にする。
【解決手段】油液を封入したシリンダにピストンロッド4を連結したピストン3を摺動可能に設ける。ピストン3に円形の主シート部14を設けて伸び側油路10に連通する主弁室17を形成し、主シート部14と同心に円弧状の副シート部16を設けて副弁室18を形成する。主及び副シート部14、16にディスクバルブ19を着座させ、副シート部16との間に、主、副弁室17、18間を常時連通する隙間を形成する。ディスクバルブ19は、主弁室17及び副弁室18の圧力を受けて開弁し、開弁初期に副弁室18を介して流出する油液を隙間によって絞ることにより、減衰力の急激な変化を防止する。主、副シート部14、16の同心配置により、ディスクバルブ19の初期撓みの設定を容易にする。 (もっと読む)


磁気粘性流体バルブは、少なくとも1つの電磁コイル(204)、および極長Lの少なくとも1つの磁極を有する磁界発生器を有する。磁気粘性流体バルブは更に、電磁コイルに隣接する少なくとも1つの流路(118)を有する。少なくとも1つの流路は、間隙幅gを有し、比率L/gは、15以上である。
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【課題】 長期の利用で環状リーフバルブにおける外周側部が高圧側からの作動油の低圧側への流出を阻止する作動を繰り返す場合にも、環状リーフバルブに金属疲労による破断を招来させない。
【解決手段】 バルブシート部材Pの一端面に形成されて環状リーフバルブにおける外周側部を隣接させるバルブシート部Sにおける突出部S2に形成の開口窓P1が外周側に向けて末広がり状に延設される一対の側縁1,1と、この一対の側縁1,1の外側端に連続する外周側縁2と、この外周側縁2に対向して両端を上記の一対の側縁1,1の内側端に連続させる内周側縁3とを有し、内周側縁3の両端と一対の側縁1,1の内側端との連続部が角度を有しない。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバの耐久性を向上させる。
【解決手段】ショックアブソーバ10は、作動液が封入されたシリンダ24と、シリンダ24内を摺動自在に挿入され、シリンダ24内に第1液室と第2液室を画成するメインピストン34と、メインピストン34に設けられ、第1液室と第2液室とを連通する複数の伸び側作動液流路56と、メインピストン34の端面に、前記複数の伸び側作動液流路56ごとに設けられた複数の弁座部58と、複数の弁座部58ごとに設けられ、各弁座部58にそれぞれ異なる所定の開弁圧で離着座する複数のバルブ開閉部70を有するディスクバルブ66とを備える。バルブ開閉部70と弁座部58とを含んで構成される複数のバルブ本体部72は、メインピストン34の中心軸に対して対称に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 圧側行程と伸側行程のいずれかの行程で、オリフィスによる減衰力を簡易に発生させること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のピストン構造において、ピストン33の軸方向に沿って、環状溝33Aの溝幅をピストンリング37のリング幅より大きくし、ピストンロッド12の圧側行程と伸側行程のそれぞれにおける2つの油室21A、21Bの圧力差により、ピストンリング37を環状溝33Aの両端の間で移動可能にし、ピストン33に設けられて2つの油室21A、21Bのいずれか1つの油室に常時連通するとともに、該ピストン33の環状溝33Aの溝底に開口しているオリフィス51(又は61)を、ピストンロッド12の圧側行程と伸側行程のいずれかの行程で環状溝33Aのいずれかの端に移動したピストンリング37により他の1つの油室に開放するもの。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークに内蔵のダンパに具現化されるとき、最伸長作動時の所望の衝撃緩和を可能にするのはもちろんのこと、二輪車におけるライダーのフィーリングを悪くしない。
【解決手段】 シリンダ体1内に摺動可能に収装のピストン部2と、シリンダ体1の開口端寄りに位置決められる係止部4と、この係止部4と上記のピストン部2との間に配在される伸び切りバネ5とを有してなる伸び切りストッパ構造において、係止部4よりピストン部2寄りとなる部位に位置決められるストッパ手段6を有すると共に、このストッパ手段6と係止部4との間に伸び切りバネ5を有し、シリンダ体1に対して伸長作動するピストン部2が伸び切りバネ5に当接した後にストッパ手段6に当接してなる。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバにおいてリーフバルブの位相合わせを容易なものとする。
【解決手段】ショックアブソーバ10において、ピストン14は、シリンダ12内を摺動するときに作動液の流路となる第1ポート14bが形成される。第1メインバルブ16は、第1ポート14bからの作動液の排出および第1ポート14bへの作動液の流入を調整する。第1メインバルブ16には、突部16aが形成される。ピストン14には、突部16aを収容する凹部14dが形成される。突部16aが凹部14dに収容されると、両者の間に第1クリアランスC1が形成される。 (もっと読む)


【課題】 低周波域で減衰力を高く、高周波域で減衰力を低くする周波数依存の油圧緩衝器の減衰力調整構造において、組立生産性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整構造において、減衰バルブ60の背面側に、加圧された一方の油室12Aにピストンロッド13に設けたバイパス路51及びオリフィス62Aを介して連通する背圧室63を設け、該背圧室63を板ばね71からなる隔壁体70により閉じるとともに、他方の油室12Bから背圧室63への油液の流れを許容する逆止弁80を備えてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラム3の反転部5、6が消失し元のストレート形状に戻ってしまうのを防止することのできる空気バネ10を提供する。
【解決手段】 空気バネ10には、ダイヤフラム3の、ピストン部材1側の端部に反転部消失防止用の拘束部材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の減衰力調整構造において、減衰力の立上り応答性をドライバーの好みに応じて調整すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整構造において、減衰バルブ60の背面側に、加圧された一方の油室12Aにオリフィス62Aを介して連通する背圧室63を設け、該背圧室63を板ばね71からなる隔壁体70により閉じるとともに、背圧室63の圧力により押し込まれる、板ばね71からなる隔壁体70の押し込みストローク量を調整する調整手段80を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】ピストンの作りやすさを向上し、生産性を向上する。
【解決手段】ピストン13が2つのピストン体15,16からなり、一方のピストン体16の非結合面16Bには伸び側の連通路36が内周側に、縮み側の連通路35が外周側となるように環状の弁座32が形成され、他方のピストン体15の非結合面15Bには縮み側の連通路20が内周側に、伸び側の連通路21が外周側となるように環状の弁座19が形成され、一方または他方のピストン体15の外周には、摺動部材25が設けられ、各ピストン体15,16の結合面15A,16Aには相対回転を規制する回転規制手段39が設けられ、ピストンロッド14の他端には、各ピストン体15,16およびディスクバルブ43,44を締結するナット51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い形状精度を有し、作動流体に対するシール性に優れ、組み立てが容易な可変減衰力ダンパを提供する。
【解決手段】可変減衰力ダンパ10は、MR流体が充填されるシリンダチューブ12と、シリンダチューブ12内を第1油室14と第2油室15とに区画し、これらの間でMR流体を流通させる連通孔及び連通孔内のMR流体に磁場を印加するコイル23を備えたピストン16を具備する。ピストン16は、外周にコイル23が巻装されたピストンコア21と、ピストンコア21の外周を所定の間隔をもって囲繞するピストンリング41と、ピストンコア21の軸方向端にそれぞれ配置されるサイドカバー42,43とを有する。ピストンリング41の軸方向端がサイドカバー42,43の外側に位置するようにして、ピストンリング41とサイドカバー42,43とを隙間嵌めにより嵌合させた。 (もっと読む)


【課題】ペイロード(102)からの振動を減衰するシステムを提供すること。
【解決手段】一実施形態において、ほんの一例として、システム(100)は、絶縁支柱(104)およびガスライン(106)を含む。絶縁支柱(104)は、蛇腹(142)およびピストン(144)を含む。蛇腹(142)は、第1の端部(146)および第2の端部(148)を有し、チャンバ(156)を画成するように第1の端部(146)は封入され第2の端部(148)はピストン(144)に取り付けられる。ピストン(144)は、ガス入口(160)およびガス出口(162)を有するその中を通る減衰環(158)を含む。ガス入口(160)は、蛇腹(142)のチャンバ(156)に流れ連通をもたらす。ガスライン(106)は、絶縁支柱(104)に結合され、そのガス出口(162)と流体連通する。システム(100)は、ガスをその中に封じ込めるように耐密封止される。 (もっと読む)


【課題】行程反転時の応答性に優れた流体圧緩衝器の提供。
【解決手段】上室13と下室14とを連通する主通路25,35と、主通路25,35に設けられて上流側圧力が開弁圧を超えると開弁する常閉の減衰弁26,36と、主通路25,35と並列に設けられて上室13と下室14とを連通するバイパス通路27,37とを有し、バイパス通路27,37のオリフィス28,38と直列に、オリフィス28,38の上流側圧力が減衰弁26,36の開弁圧よりも低い閉弁圧を超えると閉弁する常開のバイパス弁29,39を設けた。 (もっと読む)


【課題】作動流体の温度が変化する場合においても安定した減衰力特性が得られる緩衝器を提供する。
【解決手段】伸縮作動によって減衰力を発生する緩衝器1であって、作動流体が封入されるシリンダ10と、このシリンダ10内に摺動自在に配置されるピストン2と、一端に前記ピストン2が固定されるロッド5と、ピストン2によって画成される二つの流体室3、4を連通し、ピストン2の摺動によって作動流体が通過するとともに当該作動流体に抵抗を付与するピストン貫通流路6と、このピストン貫通流路6と並列に設けられ、二つの流体室3、4を短絡させるバイパス流路65と、このバイパス流路65に介装される温度補償バルブ60とを備え、この温度補償バルブ60は形状記憶合金の温度変化による変形によってバイパス流路65の開口面積を変えて作動流体の温度変化による粘性変化に起因する減衰力の変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】カウンタステア時の車両の挙動を安定化する。
【解決手段】車体と車輪との間に設けられたダンパ14によりサスペンションの特性を変更させるサスペンションの制御装置であって、検出された挙動量(ヨーレートγ、横加速度Gy等)に基づいて、ダンパ14を制御する信号のベース値を設定するベース値設定手段31と、車両の走行状態(車速V)または乗員の操作(操舵角θ)に基づいて、ベース値設定手段31により設定されたベース値を補正した補正値を設定する補正手段32と、車両のカウンタステア状態を判別するカウンタステア判別手段34と、カウンタステア判別手段34により車両がカウンタステア状態であると判断され、かつ、挙動量の変化率の絶対値が所定値未満のとき、補正手段32が設定した補正値から、ダンパ14を制御する信号値を設定する信号値設定手段33と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が高速領域に達する場合にあっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】本発明の緩衝器のバルブ構造は、一方室41とバルブディスク1に設けたポート2aの上流とを連通する流路7と、流路7の途中に設けられ流路面積を減じることが可能な弁体12を備えた絞り弁11と、弁体12に流路面積を減じる方向の推力を与えるよう一方室41の圧力を作用させ、弁体12に一方室41の圧力による推力に対向する推力を与えるよう他方室42の圧力を作用させるとともに、弁体12を一方室41の圧力による推力に対向する方向に附勢する板バネ25を設けた。 (もっと読む)


【課題】安定した減衰力を発生できるとともに低速域で充分な減衰力を発生可能な緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段における緩衝器Dのバルブ構造は、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に圧側室R1と伸側室R2とを形成するとともに圧側室R1と伸側室R2とを連通するポート2aを備えたピストン2と、ピストン2の伸側室R2側に軸方向に移動可能に積層されてポート2aの出口端を開閉する環状のリーフバルブ3と、リーフバルブ3をピストン2側へ向けて附勢する附勢手段とを備え、附勢手段が一対の板バネ4,5を有してこれら板バネ4,5の弾発力でリーフバルブ3を附勢してなる。 (もっと読む)


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