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Fターム[3J069CC13]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | ピストン構造 (970)

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【課題】緩衝器において、減衰力を多段階として減衰力特性の設定の自由度を高める。
【解決手段】作動液を封入したシリンダに、ピストンロッド4が連結されたピストン3を挿入する。ピストン3の下端面に略円形の外側シート14、内側シート15、ディスク支持部16及び切欠き31を有する中間シート30を突出させる。ディスク支持部16の突出高さを外側シート14よりも低く、内側シート15の突出高さ以上とし、中間シートの突出高さを外側シート14よりも低く、ディスク支持部16以上とし、これらにディスクバルブ17を着座させて内側シート14でクランプする。ディスクバルブ17が開弁する際、大径ディスク17Aは、第1中径ディスク17Bを支点として外周側が撓み、次いで、第2中径ディスク17Cを支点として撓み、更に、小径ディスク17Dを支点として撓むので、多段階に流路が増大して、減衰力特性を多段階に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバユニットの設置スペースを小さくして作動機器の設置作業を簡素化でき、かつショックアブソーバユニットの調整作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】底部室48aに筒状ケース41内の体積増加を吸収する第1アキュムレータ57を設け、筒状ケース41の内周壁49と第1ピストン50の外周壁50aとの間にシリコーンオイルOが流通する第1主流路54を設け、筒状ケース41の内周壁49に第1ピストン50の開口部室48b側への移動に伴い第1主流路54の開口面積を徐々に小さくする第2内周壁49bを設けた。よって、第1ピストン50が開口部室48b側に行くに従い第1主流路54を流通するシリコーンオイルOの流動抵抗が増加し、引き側で抵抗力が発生する。 (もっと読む)


【課題】わが国では昔から地震災害が多く、人々や住宅の被害が甚大であったが震動を吸収することで被害を少なくし、住宅と住人を保護する装置を提供する。
【解決手段】ベタ基礎と鉄鋼土台の間に空気の圧縮2、8とコイルばね9の供用で震動を吸収する装置である。又、免震装置を2基ひと組を相互に取り付けすることで建物の一方向だけの揺れを止めることで崩壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰力特性の設定の自由度を高めて所望の減衰力特性を得る。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2にピストンロッド6が連結されたピストン5を嵌装する。ピストン5の摺動によって伸び側及び縮み側通路11、12に生じる油液の流れを伸び側及び縮み側減衰力発生機構13、14によって制御して減衰力を発生させる。伸び側及び縮み側減衰力発生機構13、14では、背圧導入オリフィス32、48から背圧室30、46に油液を導入し、その内圧でリリーフバルブ28、44の開弁を制御する。ピストン速度低速域では、背圧室30、46の下流側の減衰バルブ34、50が開き、ピストン速度が上昇すると、リリーフバルブ28、44が開弁して減衰力の過度の上昇を抑制する。ピストン速度の上昇によってリリーフバルブ28、44が開弁したとき、そのピストン速度以上では、その開弁を維持することにより、安定した減衰力を得る。 (もっと読む)


【課題】減衰力を調整可能な緩衝器において、軸方向の長さを短くする。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2内に、ピストンロッド6が連結されたピストン5を摺動可能に嵌装する。ピストン6の摺動に対して、伸び側及び縮み側通路11、12の伸び側及び縮み側減衰発生機構13、14によって減衰力を発生させる。伸び側及び縮み側減衰発生機構13、14をバイパスするバイパス通路21に、減衰力発生機構19を設ける。減衰力発生機構19では、シリンダ上下室2A、2B間の差圧により、凸状バネ25が撓んで連通路21Aを開閉することにより、バイパス通路21の流路面積を変化させて減衰力を調整する。凸状バネ25を用いることにより、減衰力発生機構19の軸方向の長さを短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性を伸圧両側で別個に設定できるとともに、設計通りの減衰力特性を恒久的に発揮でき、かつ、コストを低減することが可能な緩衝器のバルブ構造を提供する。
【解決手段】緩衝器内に形成される一方室41と他方室42とを連通するポート4,5と、ポート4,5の出口端を囲む環状の弁座6,7とを備えたバルブディスク1と、バルブディスク1に積層されてポート4,5を開閉する環状のリーフバルブ2,3とを備えた緩衝器のバルブ構造において、環状であってC型切欠81,91によって弁座内径より小径な外径を持つ内環82,92と弁座6,7に離着座する外環83,93とが形成されたチェックバルブ8,9でリーフバルブに形成のオリフィスを備えた流路を開閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】低いMRピストン速度での2段階の傾斜力ランプを減少させ、かつ駆動力を増加させる、主要チャネルMRピストンアセンブリを有するMR減衰器の提供。
【解決手段】磁性流体(MR)減衰器は、長手方向の軸に沿って配置される主要チャネルを有し、シリンダ内に含まれるピストンアセンブリ112を含む。MR流体はシリンダ内に含まれる。主要チャネルMRピストンアセンブリ112は、第2の端部126から軸方向に離れている第1の端部124を有し、中に穴を規定するピストン本体118を含む。主要チャネルは、ピストン本体118の本体外面において、第2の端部126の穴から軸を中心とした本体外面のコイル溝136まで規定される。二次的チャネル154は本体外面において、コイル溝136から第1の端部124に向かって規定され、低い主要チャネルMRピストンアセンブリ速度でのMR減衰力性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が高い場合にあっても減衰力を低下させて、車両における乗り心地を向上することが可能な緩衝装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を2つの作動室R1,R2に区画する隔壁部材2と、2つの作動室R1,R2を連通する通路3と、圧力室R3と、上記圧力室R3内に移動自在に挿入されて圧力室R3を一方側流路5を介して一方の作動室R2に連通される一方室7と他方側流路6を介して他方の作動室R1に連通される他方室8とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9の圧力室R3に対する変位を抑制する附勢力を発生するバネ要素10とを備え、一方側流路5の途中から分岐して他方の作動室R2に連通されるバイパス路と他方側流路6の途中から分岐して一方の作動室R1に連通されるバイパス路11の一方または両方を設け、当該バイパス路11にリリーフ弁12を設けた。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置によって扉の開閉を補助する扉開閉装置において、扉を中間位置で静止可能とすると共に、シリンダ装置の作動時のスイッシュ音の発生を防止する。
【解決手段】本発明に係る扉開閉装置に用いるシリンダ装置1は、作動液が封入されたシリンダ部材3にピストンロッド2が連結されたピストン12を嵌装する。バネ機構16により、ピストンロッド2の突出長さが所定未満のとき、ピストンロッド2にバネ力を作用させず、所定長さ以上のとき、ピストンロッド2にバネ力を作用させて扉の開閉を補助する。ガス室10内に所定圧力のガスを封入してピストンロッド2に作用するガスの反発力を一定範囲に調整することにより、扉を中間位置で静止可能とすると共に、ピストンロッド2の伸縮時にキャビテーションの発生を抑制してスイッシュ音の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】減衰特性の切換点において急激な減衰力変化を呈することがないバルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、複数のポート2とこれらポート2の開口端を囲む弁座4とを備えたバルブディスク1と、バルブディスク1に積層されて弁座4に離着座しポート2を開閉するリーフバルブ8とを備えたバルブにおいて、バルブディスク1の中心から見て弁座4のポート外周側にリーフバルブ8が接触する接触幅が周方向で段階に或いは無段階に変化するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピストン本体の外周に設けられる溝状流路を旋削し、該ピストン本体の軸方向に延在されている孔状流路に連通する油圧緩衝器用ピストンにおいて、溝状流路と孔状流路の連通部におけるバリの発生を抑制すること。
【解決手段】 油圧緩衝器用ピストン10において、孔状流路14の内面fであって、溝状流路15が連通する内面f1が、ピストン本体11の中心cと同芯をなす円弧面以外の面により形成されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】開閉装置用操作機構において、小型で制動特性の変化が少なくエネルギー効率の良い緩衝装置とその注油方法を提供する。
【解決手段】外シリンダ11と内シリンダ12の内部にピストンロッド15と第1ピストン13を配置し、作動油24の体積変化を吸収するための第2ピストン14を配置する。また、ピストンロッド15を遮断位置に復帰させるための第1復帰ばね18を設けると共に、第2ピストン14を加圧して作動油24を高圧室25に戻すための第2復帰ばね20を設ける。さらに、緩衝装置10内部の空気を真空ポンプで抜いておき、脱気しておいた作動油24を注入する。 (もっと読む)


【課題】摺動摩擦を低減しつつ安定させることができるピストン部のシール構造を提供する。
【解決手段】シリンダ内に摺動自在に挿入されてシリンダ内を二つの液室に区画するピストン2と、ピストン2の外周に設けた環状溝2b内に装着されてシリンダ内周に摺接してピストン2とシリンダとの間をシールするピストンリング3とを備えたピストン部のシール構造において、環状溝2bの軸方向の両端に、ピストンリング3の端部のシリンダから遠ざかる方向への逃げを許容する環状の逃げ溝21b,21cを設けた。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドのシリンダからの抜け出しを十分に規制することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】リバウンドストッパ80は、ピストン12に隣接して設けられたワッシャ55と、ワッシャ55のロッドガイド14側に当接して設けられ、ピストンロッド13を囲むように配置されたクッション部材81と、クッション部材81のロッドガイド14側の端部よりもワッシャ55側に位置するピストンロッド13の部分にクッション部材81と離間して設けられた止め輪90とからなる。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1の軸心部から立ち上がる軸部材5aと、環状であって軸部材5aの外周に装着されるとともに上記バルブディスク1に積層されてポート2を開閉する環状のリーフバルブ10と、環状であって軸部材5aの外周に装着されるとともにリーフバルブ10に積層されるリーフバルブ10より小径なガイド部材11と、ガイド部材11の外周に装着されてリーフバルブ10をバルブディスク1側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ガイド部材11とリーフバルブ10とを一体化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実に減衰特性の急激な変化を緩和することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1から立ち上がる軸部材5と、バルブディスクに積層されるとともに軸部材に装着されてポートを開閉する環状のメインリーフバルブと、メインリーフバルブに積層されてメインリーフバルブとともに撓むことが可能な複数のサブリーフバルブとを備えたバルブ構造において、メインリーフバルブに当接するサブリールバルブが外周に対して偏心した内周を持つとともに軸方向から見てメインリーフバルブの外縁内に収まる外径に設定される偏心リーフバルブとされ、当該偏心リーフバルブより反バルブディスク側に積層されるサブリーフバルブの外形が軸方向から見て偏心リーフバルブの外縁内に収まる形状とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の減衰力調整構造において、ピストンの大ストローク域では減衰バルブを確実に閉じ、高周波微小ストローク域では減衰バルブを開き易くし、減衰力の周波数依存特性を安定にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整構造であって、減衰バルブ60の背圧室63に対する受圧面積A2が、該減衰バルブ60の前記加圧された一方の油室12Aに対する受圧面積A1より大きくなるように設定され、前記バックアップカラー67の減衰バルブ60の背面に対する当接位置が、前記ピストン24のピストンラウンド25Bが減衰バルブ60の正面に対する当接位置より、該減衰バルブ60の内周側に配置されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】可動体の動作をダンピングにより静かに完了させることができ、弁体の耐久性を向上させ、且つピストンの移動速度と抗力との関係における特性の調整幅をより広げることを可能とすることを可能とする。
【解決手段】シリコーンオイルを封入したシリンダと、このシリンダ内を圧力室側と反圧力室側とに区画しシリンダ外部へ突出するピストン・ロッド15を備えたピストン5と、このピストン5に設けられ圧力調整を行わせる流通路41と、流通路41に対する可撓の弁体42とを備えた液体ダンパー装置であって、流通路41が開口するピストン5の圧力室側の面37に、ピストン5径方向に対向する2箇所で弁体42の外周縁を極部的に支持する凸面部43及びこの凸面部43間に形成され中間の底部45aで流通路41が開口する凹面部45を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組付作業性が良く、加工も容易なピストンを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ピストンロッド2に連結されるピストン1であって、複数の通路13,14とピストンロッド2が挿通される挿通孔18が設けられる底部11と底部11外周から立ち上がる筒部12を有して外周にピストンリング17が装着される外側ピース10と、円盤状であって複数の通路21,22とピストンロッド2が挿通される挿通孔24を有する内側ピース20とを備えてなり、内側ピース20を筒部12に嵌合して外側ピース10の底部11に積層し内側ピース20と外側ピース10の双方の通路13,14,21,22を連通させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することができる流体圧緩衝器の提供。
【解決手段】2つのピストン体21,22のうちの一方のピストン体21の外周部にピストンバンド37が装着されるもので、この一方のピストン体21の外径を軸方向の一端から他端に向けて大から小にリニアに変化させ、ピストンバンド37の内径を軸方向の前記一端から前記他端に向けて大から小にリニアに変化させて、他方のピストン体22を、一方のピストン体21の前記他端側に配置した。 (もっと読む)


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