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Fターム[3J069CC13]の内容

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【課題】 車両に搭載される油圧緩衝器に具現化されるとき、ピストン速度が特定の速度領域になっても車両における乗り心地が悪化されないようにして車両における乗り心地を良好に保つ。
【解決手段】 上流側室R1と下流側室R2とを画成しながらポート3a(3d)を有して上流側室R1と下流側室R2との連通を許容すると共に端面に形成されて上記のポート3a(3d)の下流側端を開口させる開口窓3c(3e)を有する環状のバルブディスク3と、このバルブディスク3に積層されて上記の開口窓3c(3e)を開閉可能に閉塞する環状のリーフバルブ4(6)とを有してなるバルブ構造において、バルブディスク3が上記の開口窓3c(3e)におけるリーフバルブ4(6)に対向する受圧面積を拡大可能にする可変手段10を有して、開口窓3c(3e)におけるリーフバルブ4(6)に対向する受圧面積を拡大可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンとハウジングとの打音の発生を抑制して二輪車における乗り心地を向上することが可能な緩衝装置を提供することである。
【解決手段】シリンダ1内に設けた伸側室R1と圧側室R2と、圧力室Cを形成するハウジング6と、圧力室C内を伸側室R1に連通される伸側圧力室7と圧側室R2に連通される圧側圧力室8に区画するフリーピストン9とを備えた緩衝装置Dにおいて、フリーピストン9が中立位置から伸側圧力室7側へ所定の変位量以上変位するとこれに衝合してフリーピストン9の変位を抑制する弾発力を発揮する伸側弾性体13と、フリーピストン9が中立位置から圧側圧力室8側へ所定の変位量以上変位するとこれに衝合してフリーピストン9の変位を抑制する弾発力を発揮する圧側弾性体14とを設けた。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰力発生機構の各部の同軸度の要求を緩和しつつ、ディスクバルブに設けられて背圧室をシールする弾性シール部材の摺動性及びシール性を高める。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2内にピストンロッド4が連結されたピストン3を嵌装する。ピストン3の摺動によって生じる油液の流れを伸び側及び縮み側減衰力発生機構8、9によって制御して減衰力を発生させる。伸び側減衰力発生機構8では、背圧室16の内圧によってディスクバルブ14の開弁圧力を調整する。ディスクバルブ14に固着した弾性シール部材15をバルブ部材10の円筒部の内周面10Aに摺接して背圧室16をシールする。ディスクバルブ14は、弾性シール部材15とバルブ部材10の内周面10Aとの嵌め合いで調芯し、ピストンロッド4の軸部4Aとの間に隙間Cを形成した状態で内周部を軸方向にクランプして固定することにより、同軸度の要求を緩和する。 (もっと読む)


【課題】ダンパー装置を構成する少なくともシリンダー体1の内奥部10を合成樹脂によって構成させながら、この内奥部に形成される流体の通過部11の寸法精度をできるだけ向上させる。
【解決手段】シリンダー体1及びピストン体2を備え、少なくともこれらのいずれか一方の側を制動対象物に連係させることにより、制動対象物の移動又は相対的な移動に制動を付与するダンパー装置である。シリンダー体1におけるピストン体2に対向する内奥部10は、このシリンダー体1を構成する筒状体13の一端に取り付けられた合成樹脂製の閉塞部材15によって構成されている。閉塞部材15に、流体の通過部11と、前記内奥部10から離れる向きのピストン体2の移動(往動)時にこの通過部11を通過する流体によってこの通過を妨げる向きに移動される制動力可変部材151とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】磁性流体を作動媒体とするショックアブソーバなどの磁性流体装置を小型化する。
【解決手段】ショックアブソーバ10を構成する磁性流体装置は、磁性流体Fを収容するケース体11と、ケース体11の端部から外部に突出するピストンロッド22が連結されるピストン14とを有し、ピストン14によりケース体11の内部には2つの磁性流体室15a,15bが形成される。ピストン14とコイル組立体20により流体案内スリット36が形成され、流体案内スリット36は径方向に延びる径方向スリット部33a,33bを有している。コイル組立体20の内部には磁界案内スリーブ21bが組み込まれ、磁界案内スリーブ21aの端面により形成される磁界横断部43a,43bには交差する方向に横断する磁界が形成される。 (もっと読む)


【課題】部品たるシートパイプの転用を実践するとき、摺接リングの恒久的な耐久性を保障し得るようにする。
【解決手段】車輪側チューブ1と、上記車輪側チューブ1内に出没可能に挿通された車体側チューブ2と、上記車輪側チューブ1の軸芯部に起立するシートパイプ3と、上記車体側チューブ2を伸長方向に附勢する懸架バネSと、上記シートパイプ3の上端部に保持されながら上記車体側チューブ2の内周に摺接する摺接リング4とを備えたフロントフォークにおいて、上記摺接リング2を上記シートパイプ3の上端部に連結した環状のホルダ5内に保持させ、更に上記懸架バネSの下端を上記ホルダ5で担持させてなる。 (もっと読む)


【課題】 最適な減衰特性の具現化とストローク長の保障の両方を満足できるようにする。
【解決手段】 下流側端がリーフバルブで開放可能に閉塞されるポートを有しながら軸芯部を挿通する軸部材に移動可能に連結されるバルブディスクがこのバルブディスクで画成される上流側室あるいは下流側室をこのバルブディスクに形成の連通路を介してこのバルブディスクの内周側に連通可能にし、軸部材がバルブディスクで画成される下流側室あるいは上流側室をこの軸部材に形成の連通路を介してこの軸部材の外周側たるバルブディスクの内周側に連通可能にし、リーフバルブを附勢する附勢手段がワッシャスプリングからなり、ピストン速度が中高速領域にあるときの上流側室における圧力でバルブディスクがワッシャスプリングのバネ力に抗して移動し、このバルブディスクに形成の連通路が軸部材に形成の連通路に連通して上流側室の下流側室への連通を許容する。 (もっと読む)


【課題】 流体室内の高圧化を抑制しながら伸縮動作時のダンパー抗力を発生させる。
【解決手段】 オイルを封入したシリンダ3内に移動可能に配置されて両側に圧力室39,41を区画するピストン5と、シリンダ5内に対して伸縮移動しピストン5を連動させるピストンロッド25と、ピストン5に設けられ少なくともピストンロッド25の収縮移動によるピストン5の圧力室39側への移動に応じて前記オイルを圧力室39,41間で流通させるピストンオリフィス89と、圧力室39に対してピストンロッド25の収縮移動による容積変化を吸収可能なリザーバ室99を区画する隔壁部7と、隔壁部7に設けられ前記容積変化分のオイルを圧力室39からリザーバ室99に流通させるリザーバオリフィス135とを備え、リザーバオリフィス135及び収縮側のピストンオリフィス89の面積比が、ピストンロッド25及びピストン5の断面積比以下に設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業の容易化が図れる緩衝器の提供。
【解決手段】固定軸21を挿通させてディスクバルブ53〜58に閉弁方向の力を付与するバネ力付与手段84と、固定軸21を挿通させてディスクバルブ53〜58およびバネ力付与手段84の内周部に設けられる円筒部材47とを有し、円筒部材47が、バルブ本体14の内側シート31の内側に径方向に隙間をもって設けられる。 (もっと読む)


【課題】 バルブの弾性的特性の影響を直接受けることなくショックアブソーバの特性を設定可能とする。
【解決手段】オイルを封入したシリンダ3内に移動可能に配置され少なくとも一側に圧力室39を区画するショックアブソーバ用ピストン5であって、前記移動によって前記圧力室39側からオイルを流通させる流路67と、前記オイルの流体圧力によって前記流路67を開閉するバルブ機構47とを備え、前記バルブ機構47は、前記流路67に対して出入移動自在に支持され前記流路67を挿入移動で閉塞すると共に閉塞状態からの引き出し移動で前記流路67との間に引き出し量に応じた隙間を形成するバルブ79と、該バルブ79を前記流路67に対する挿入方向に付勢するスプリング81とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 散歩中において犬が急にダッシュした際におけるリードの伸張限界に達したときの衝撃を緩和し、人の腕及び犬の首を保護するとともに、リードから手が離れることを防ぐための、犬のリード用緩衝器を提供する。
【課題を解決するための手段】[0005]
(1)シリンダ、(2)ピストン、(3)ピストン軸、(4)スプリング、(8)フェルトパッキン、(9)スプリング座、(11)空気漏孔のついた(5)キャップA、(6)キャップB、(7)スプリング室筒、(10)緩衝材、(12)両端の結合部から構成される犬のリード用緩衝器を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異音発生を防止することが可能な緩衝装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ピストンロッド4の一端4aに嵌合される環状のピストン2を、ピストンロッド4のピストン2より他端4b側に螺着されるナット11で押圧して、内部に圧力室R3を備えてピストンロッド4のピストン2よりも一端4aの先端側に螺着されるハウジング15を弛み止めしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作動流体の粘度が高くなってもリーフバルブが設定通りに開放作動し得るようにする。
【解決手段】 シリンダ体1と、ロッド体2と、ピストン部3と、ベースバルブ部5とを有する流体圧緩衝器にあって、ピストン部3あるいはベースバルブ部5が減衰部とされ、減衰部がシリンダ体1内に収装されるバルブシート部材(30,50)と、バルブシート部材(50)に離着座可能に隣接するリーフバルブ52とを有し、バルブシート部材(50)がシリンダ体1内にベースバルブ部5で画成されるシリンダ体1内あるいはシリンダ体1外に対向する端面にバルブシート部53を隆起形成すると共にこのバルブシート部53の頂部にリーフバルブ52を離着座可能に隣接させる減衰部構造において、バルブシート部53における頂部あるいはこの頂部に着座するリーフバルブ52のいずれか一方にバルブシート部53の内周側からの流体圧の両者間への導入を許容する保障手段を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の減衰力調整構造において、フロートバルブの被支持部とエンドキャップのバルブシートすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整構造であって、エンドキャップ65の孔80にフィルター90を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】減衰力を滑らかに変更可能な緩衝器の提供。
【解決手段】フリーピストン57の弾性体59が接触するフリーピストン接触面、および、ハウジング55の弾性体59が接触するハウジング接触面のうち少なくともいずれか一方の面が、フリーピストン57の移動方向に対し傾斜する面82,83,98,99を有しており、フリーピストン57の移動によって前記フリーピストン接触面と前記ハウジング接触面との最短距離が変化する。 (もっと読む)


【課題】チャンバーとピストンの組合せ構造体を利用した安価で高性能な装置の提供する。
【解決手段】ピストンとチャンバーの組合せ構造体であって、チャンバーは長軸を有した長形チャンバーであり、第1長手ポジションで第1断面積を有し、第2長手ポジションで第2断面積を有しており、第2断面積は第1断面積の95%以下であり、チャンバーの断面積の変化は実質的に連続的であり、ピストンは第1長手ポジションから第2長手ポジションに移動する際にチャンバーの断面積の変化に即応できるように提供されている。ピストンは傘形状の支持構造体またはフォーム体あるいは流体を含んだ繊維補強された可変形コンテナーを含んでいる。この構造体はポンプ、アクチュエータ、モータ、ショックアブソーバ等として利用できる。 (もっと読む)



【課題】構造工夫により、上下だけでなく水平方向にも明確に変位するような箇所に用いられることがあっても、ダイヤフラムの折り返し部が早期に損傷し易い傾向が抑制又は解消されて、実用上の耐久性を持つように改善された空気ばねを提供する。
【解決手段】筒状ゴム膜1と、これの軸心P方向の一端部に気密接合される大径板状部材2と、筒状ゴム膜1の軸心P方向の他端部に気密接合されるピストン3とを有し、筒状ゴム膜1の弾性変形に伴って他端部側が折り返されて成る裏返し筒部分1Cを転動案内可能な周面3Aがピストン3に形成されている空気ばねにおいて、ピストン3が、これにおける軸心P方向で筒状ゴム膜1が気密接合される側である接合側端部3aが小径化される段付筒状部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の通常走行時における乗り心地と強地震発生時の車体振動の効果的抑制とを両立させることが可能な減衰バルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、緩衝器D内に形成される二つの室R1,R2の一方の室R1を上流とし他方の室R2を下流として当該一方の室R1と他方の室R2とを連通するとともに途中に環状弁座4を有する弁孔2aを備えたハウジング2と、弁孔2a内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔2a内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えた減衰バルブ1において、ばね座10に環状弁座4とばね座10との間の空間Lを他方の室R2へ連通する第一ポート11を設けるとともに、第一ポート11を迂回して上記空間Lを他方の室R2へ連通する第二ポート12を設け、弁体5が環状弁座4から遠ざかる方向へ所定量後退すると弁体5が第一ポート11を遮断する。 (もっと読む)


【課題】緩衝器への組付後に減衰力特性のチューニングを行うことができ、鉄道車両の車体制振用途の緩衝器に適し、緩衝器に鉄道車両の車体の振動を抑制するのに最適な減衰力特性を発揮させることが可能な減衰バルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔2aを有するハウジング2と、弁孔2a内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔5内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えて緩衝器Dに搭載される減衰バルブ1において、ばね座10が弁孔2aに螺着されるばね座本体11と、ばね座本体11に軸方向へ移動可能に保持される規制部材12とを備え、弁体5の環状弁座4からの後退量が所定量となると規制部材12が弁体5に衝合して弁体5の環状弁座4からのそれ以上の後退を規制することを特徴する。 (もっと読む)


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